2009/08/12

好転反応とスプラウト

好転反応とは、一般に病気の状態から健康を回復過程で起きる自然の反応のことです。通常、過去にやった病気の症状が繰り返し、徐々に弱くなりながら起こってくるものです。

今回の私に起きた好転反応は、頭痛です。ヒーリングを始めますと(私は今ローディトックス中です)臓器が溜め込んでいた毒物を血液中に出します。それが腎臓で完全にフィルターされずに脳に達したときに、頭痛を感じます。典型的好転反応の一つ。私の腎臓が弱いということも再確認。

頭痛は二日間続いて今はおさまっています。あと、カラダにちょっとしたアザのような斑点がでてきました。昔のアレルギーがもどってきたような。これもまだ続いていますが、徐々におさまるでしょう。

好転反応か病気の症状かを見分けるには、その症状が徐々に弱くなりながら繰り返し起こって、おさまるのなら好転反応、逆に強くなるのが病気です。

スプラウトのJPG

こちらにきてから、豆のスプラウトを育てて食べています。一つは緑豆、もう一つはレンズ豆。どちらも安いし、すぐに芽がでて、二日目から食べられます。味は淡泊ですが、何にでも合います。

スプラウトのJPG

サラダに入れたり、スムージーに入れたり、タンパク源でもあり、酵素もたっぷり。豆と芽の大きさが同じになったとき、酵素や栄養が最大です。

スプラウトのJPG

スプラウトのJPG


*読んでくれてありがとう。人気Blog Rankingに参加しているので、クリックしてくださいますか?ランクが上がると読む人が増え、メディアからは伝わりにくい大事なことが伝わるから。

7 件のコメント:

  1. 腎臓が弱いなら、ローフードは危険ではないですか?

    返信削除
  2. マクロビではローは陰性なので、腎臓には良くない、という教えです。私もそれを15年ぐらい守ってきました。ところが、ローにはそれ以上のパワー(酵素)があるようで、今は実践(実験)中です。体温が上がった(低体温でした)のはとてもいい兆候なので、もう少しローを試してみるつもりです。もちろん自分の体の声を聞きながらです。ご助言(ご心配)ありがとうございます。

    返信削除
  3. スプラウトは、Daimienさんの言っていた方法で作られているのでしょうか。私は、その方法がうろ覚えになってしまったので、いずれにしても作り方を少し教えていただけるとうれしいのですが。

    返信削除
  4. SeaMountさん、スプラウトのつくり方です:
    1、1カップの豆を用意します(緑豆かレンズ豆がおすすめ)
    2、豆を入れ、網をかけ、輪ゴムで止めます
    3、水をいれて、2、3回すすぎ、水をいっぱいいれて、一晩浸します。
    4、翌日、水をすて、2回すすぎ、水を良く切って逆さにして暗いところにおいておきます。
    5、4を1日3回やります。
    6、豆と芽の長さが同じになったころが食べごろです。(2〜4日目ぐらい)

    網は網戸のでも、木綿の荒い布でもいいです。

    返信削除
  5. はじめまして。
    2月下旬より朝は全てフルーツジュース、昼は平日はほぼ毎日カットフルーツと全粒粉パン、夜は家族と合わせて通常食という生活を送ってます。体重も減り、夏バテも珍しくなく過ごせました。

    それが、先週より上半身の半そでに隠れる部分に発疹が出始めました。じきかゆみもでてきました。皮膚科で風邪や疲れじゃないか、と言われて血液検査もしました。ある病名を言われましたが典型ではないので気になると言われました。

    時間を追うごとにローの好転反応なのかな?と思うようになりました。

    こういったいわゆる皮膚病はこれまでなったこともないのですが、好転反応としてよく聞く症状とかにあてはまりますか?

    長くてまとまりのない文章で恐縮ですがよろしくおねがいします。

    返信削除
  6. お会いして症状をみないと、好転反応かどうか、判断するのはむずかしいですね。好転反応の特徴としては、症状が出た後比較的早くおさまる、繰り返し出るとしても前回より軽くなっている、などがあげられます。そうでないときは、別の原因が考えられます。

    ただローフードなどをはじめると、カラダがそれまで溜め込んでいた化学物質などが一斉に血液中に流れ、皮膚に反応がでることがあります。

    自分の体は知っていますので、カラダに聞いてみてください。

    返信削除
  7. ゆみさん

    早速のご回答ありがとうございました。

    場所が移動するんですが、かゆくなって掻いて(あまりよくないみたいなので、これからは冷やすようにしようと思ってますが)、しばらくすると、すんごいすっきりして、「もしかして好転反応?」と思っていたところでした。

    まだまだ自分の体の声を聞くのは慣れていないので、じっくり観察していこうと思います。

    返信削除