2011/11/30

調達価格等算定委員会の人選に待った!

なんじゃ「調達価格等算定委員会」って?

どうやら再生可能エネルギーの買い取り価格の決定をする委員会らしい。その委員が買い取りに否定的な人が多い。これではせっかくの再生可能エネルギー促進法が台無しになってしまう、ということで、マエキタミヤコさんたちが緊急(アピール)記者会見をしました!以下、転載します。
ーーーーーーーー



緊急アピール             平成23年11月29日

「調達価格等算定委員会」国会同意人事案に異議あり!
速やかに同意委員人事案の差し替えを求める
                               アピール名義人

提案されている国会同意人事案では、再生可能エネルギーの普及が阻まれてしまいます。「進藤孝生氏」「山内隆弘氏」と「山地憲治氏」の同意人事案に反対。「大島堅一氏(立命館大学教授・国会参考人意見陳述)」、植田和宏京都大学教授、飯田哲也環境エネルギー政策研究所長への変更を求めます。

>>>緊急アピール<<<
「調達価格等算定委員会」国会同意人事案は
異議あり! 偏っている! 差し替えて!

再生可能エネルギーの普及を促進しようという「再エネ法」。ところが提案されている 国会同意人事案では、5 人の算定委員会に、再生可能エネルギーの普及を阻んできた「進 藤孝生氏」「山内隆弘氏」「山地憲治氏」の 3 名が入っています。特に進藤氏は法の成立 自体に反対した人でもあります。これでは骨抜きもいいところ、成立した意味まで失い かねません。かわりに大島堅一氏(立命館大学教授・国会参考人意見陳述)、植田和宏氏 (京都大学教授)、飯田哲也氏(環境エネルギー政策研究所長)を委員に提案します。

☆再生可能エネルギー促進法 太陽光・風力・地熱・バイオマス・小水力などの再生可能エネルギー(以下、再エネ)を電力会社が一定期間・
一定価格で全量買い取り爆発的に普及させようとしています(迅速かつ大量の普及をめざして)。 ☆調達価格等算定委員会
再エネの「買取価格と買取期間」を審議する「中立的な第三者機関」です。再エネの爆発的普及は「買取価格 と買取期間」にかかっています。

☆「調達価格等算定委員会」の国会同意人事が、国会による慎重な審議も無しに決められようとしています。今の 提案は、進藤孝生氏(経団連地球環境部会長、新日鐵副社長)、山内弘隆氏(一橋大学教授)、山地憲治氏 (地球環境産業技術研究機構理事・研究所長、元東京大学教授)、辰巳菊子氏(日本消費者生活アドバイザー・ コンサルタント協会理事・環境委員長)、和田武氏(日本環境学会会長)です。このうち3名は以下の理由から不 的確です。

◎「進藤孝生氏」は、次の理由から、きわめて不適格です。 1)「再生可能エネルギー促進法」に明確に反対しています。よって、再生可能エネルギーの普及を図るという法律の趣旨に反します。 2)新日鉄の副社長であり、エネルギー多消費産業である鉄鋼業界を代表し、電力価格への上乗せに反対しています。よって「調達価格等算定委員会」の中立性が大きく損なわれます。

◎「山内隆弘氏」と「山地憲治氏」は、次の理由から、不適格です。
1)ともに、RPS 法(電気事業者による新エネルギー等に利用に関する特別措置法)で固定価格買取制度を批判してきた中心人物です。
2)山内氏は、国会参考人意見陳述でも、「一律の買取価格でエネルギー種間で競争」することを主張し、自然エネルギーの買取価格と期間を「住宅用太陽光(余剰電力買取)、大規模太陽光(全量買取)、その他」の 3 区分化を推進してきた中心人物です。 また、山地氏は、その一律の買取価格をとりまとめた経済産業省の新エネルギー部会長です。よって、「区分の細分化(太陽光、風力、地熱などの区分、形態、規模等により価格と期間を定める)」国会での修正・合意に反します。

<呼びかけ団体>順不同・2011 年 11 月 29 日現在
エネシフジャパン有志、e シフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)、サステナ、 環境エネルギー政策研究所(ISEP)、WWF ジャパン、FoE Japan、気候ネットワーク、 グリーンピースジャパン、大地を守る会、原水爆禁止日本国民会議、虔十の会、 原子力資料情報室、みどりの未来、環境市民、R 水素ネットワーク、日本環境法律家連盟、 環境と暮らしを考える集い、足元から地球温暖化を考える市民ネットたてばやし


*読んでくださって、ありがとうございます。あなたの応援がブログを書く励みになりますので、下の緑のボタンをクリックしてくださるとうれしいです。

2011/11/29

ハワイで田植え

元東電社員が東電を辞めたわけは?福島第一原発で働いていた木村さん。東電学園なんていう企業内高校があったことを初めて知りました。授業料無料で給料も出て、ここを出たら必ず東電入社が約束されていた企業内高校でしたが、2007年で閉校になったそうです。

http://www.youtube.com/watch?v=nTPrI6_h6Gw
また
http://goo.gl/RkJxZ

福島から疎開中の木村さんは今、高知県で自給自足を目指しています。なんかうれしい。より自給的な方向(グローバリゼーションの真逆です)に世の中が向かって行けば、環境破壊も戦争も原発もいらなくなりますからね。

さて、自給と言えば、私にとってはやはり田んぼが必要です。ハワイ島には田んぼはないので、木枠とビニールでプールの田んぼを裏庭に作ったことを二日前に書きました。

田んぼ作りのJPG

今日はその田んぼにに田植えをしました。大きさは6帖の部屋ぐらいなので、あっという間に終わりました。200苗ぐらいあったでしょうか。基本1本植えで、最後の方は苗が余ったので、2〜3本ずつ植えました。

うまく育つでしょうか(大きくな〜れ)。ときどき生育状況を報告します。

田んぼ作りのJPG

このミニミニ田んぼがうまくいったら、次はもう少し大きいところで挑戦したいです。半反(150坪、この25倍ぐらい)あれば一家で一年分ぐらいのお米が穫れます。本当はハワイの伝統的なタロイモ畑(やはり田んぼと同じように水を張って植えます)を借りられたら理想的なのですが、まだ貸してもらえるタロイモ畑は見つかっていません。

田んぼ作りのJPG

食べ物とエネルギーは地域ごとに自給自足していくのがこれからの時代の主流になると思います。千葉県鴨川でやっていたように、ここハワイ島でも小さい規模でもいいので食べ物とエネルギーの自給を目指して、できることから始めています。

田んぼ作りのJPG

あっという間の田植えだったけど、やっぱり田植えは楽しい!!ワクワクし、神聖な気持ちにもなり、瞑想のようでもあります。一粒がうまく分けつして育てば2000粒になるいのちの奇跡。お米って本当にありがたい。今日のご飯(大根の間引き菜が沢山あるので、黒ごまを入れて菜飯を作りました)も最高でした。

田んぼ作りのJPG


*読んでくださって、ありがとうございます。応援のクリックしてくださるとうれしいです。

2011/11/28

太平洋を非核に:原発も原爆もいらない

太平洋の真ん中からアローハ。

311以降、毎日放射能レベルをチェックする習慣がついたのは、良いことだと思っています。本当に多くの人がそうするようになっているので、意識が高まるからです。

私は原発も原爆もこの世界からなくしてしまいたい、と思っています。

ここハワイ島には米軍の広大な演習場があり、実弾演習で劣化ウラン弾も使われています。なので、以前から放射能レベルが高いことがごく一部の活動家の間では話題になっていました。

しかし、なんせここは観光で食べている島。誰もそんなこと話題にしたくないのです。情報は捜しても出てきません。そして、これからハワイ諸島の他の島から広大な土地のあるハワイ島に軍事基地が移転してくる(現在の基地がさらに拡張される)予定です。それをどうしたら食い止められるのか、地元の仲間を捜し始めたところです。

私の知る限り、反対運動のようなものはありません。

太平洋は1960年代に核実験場とされました。美しい島々には自給的に平和に暮らす人々がいたのに、その頭上で米国もフランスもイギリスも核実験を繰り返しました。本当に悲しい、惨いことです。その影響は今も続いていると私は思っています。

先日、APEC対抗会議のMana Nui Conferenceに参加しましたが、太平洋諸国のNGOが集まり、今の経済至上主義のAPECのやり方に協力しないことが確認されました。

参加したメンバーの中には、古くから非核太平洋をめざして活動している人たちがいました。非核は核兵器だけではなくて、もちろん原発もです。

私はこちらに来てからはRadiation Networkを見ていますが、最近のハワイ島の放射能レベルは日本より高いときが多いです。
ハワイとアラスカ:http://radiationnetwork.com/AlaskaHawaii.htm
(私が今いるのは、一番大きいハワイ島の西側、コナというところ)
日本:http://radiationnetwork.com/Japan.htm

CPMという単位は私にはなじみがないのですが、カウント・パー・ミニットで1分あたりの放射線がぶつかる回数のようです。今日は40cpmでした。ネットで調べてみると、これはだいたい0.3μSvに相当することのようで、もし本当ならかなり高いです。鴨川では一番高いときでも0.2μSvでした。ちなみに、日本の公衆被曝許容量の年間1ミリSvを時間にすると、0.1141μSvですから、それを遥かに超えてしまいます。

この島には原発はないし、原子力産業もありません。汚染源がどこなのか、福島なのか、米軍の演習場なのか、それとも私たちの知らない何かなのかもわかりません。

ともかく言えることは、これ以上人工放射能を生み続けてはいけない、ということ。これを世界のコンセンサスにするにはどうしたらいいのか、この島の中でもこういうことが話し合えるような仲間を捜しているところです。


*読んでくださって、ありがとうございます。あなたの応援がブログを書く励みになりますので、下の緑のボタンをクリックしてくださるとうれしいです。

2011/11/27

ハワイで田んぼ作りに初挑戦!

2006年にハーモニクスライフセンターで招聘したアーネスト・スターングラス博士。そのときの講演録(通訳をさせていただきました)がこちら。彼のことを知らなかったら、私は今の活動をしていません。

スターングラス博士は311原発震災後の日本のことをとても心配されています。
http://www.youtube.com/watch?v=TPO7Tft0YlQ
もう80代後半のはずですが、お元気で何よりです。
ーーーー
さて、本題。
今日は一日土まみれ、汗だくでした。

ハワイ島は常夏なので、植物の生育がとても早いです。ということは、雑草の生育も早い、ということです。それで今日は雑草抜き。そして最近一挙に落ちてしまったマカデミアナッツの収穫(すぐに収穫しないと、中身をマングースに食べられてしまうのです)。大きなかごに一杯採れました。

田んぼ作りのJPG

前にも書きましたが、私たちは今、芝生と観葉植物でいっぱいだった庭を、芝生をはがし、その下の瓦礫を除いて、畑に変えています。鴨川でやっていたように、ここでも自給自足を目指しています。すでにレタス、トマト、ミニトマト、ネギ、大根、人参、チンゲンサイ、ほうれん草、小松菜、カブ、パセリ、ナス、カボチャ、ケール、スイスチャード、春菊などを育てて収穫しました。半年前まできれいな芝生の庭だったのが信じられません。

田んぼ作りのJPG

田んぼ作りのJPG

裏庭には元々オレンジ、レモン、金柑、ココナッツ、マカデミアナッツ、パパイヤが植わっていましたが、私たちはさらにバナナ、アボカド、コーヒー、マンゴー、カカオを植えました。バナナは1年で収穫できるそうですから、楽しみです。

田んぼ作りのJPG

そして今日、ついにミニ田んぼを作り始めました。ハハ!

私たちのいるところは溶岩だらけで土があまりなく、水もないので米作りは諦めていたのですが、玄さんが2×4の木材を買ってきて、枠をつくり、ビニールをしいてプールを作り、土を入れ、水を入れ、ミニ田んぼを作り始めたのです。種籾は鴨川から持ってきたので、少しだけ苗床を作り、もしうまく水がたまったら、田植えができます(まだできるかどうかわかりません)。

田んぼ作りのJPG

田んぼ作りのJPG

田んぼ作りのJPG

さあ、どうなることでしょう。お楽しみに。

もしここでも米が作れることになったら、私たちの自給率はぐっと高まります。まあ、美味しいカリフォルニア米が安く買えるのですが、米作りの喜びには変えられません。

これでバナナとアボカドが採れたら言うことなしです。アボカドは5〜10年ぐらいかかるでしょうが、その間は落ちているのを拾ったり、ファーマーズマーケットで買います。

こんなハワイで暮らしてみたい方、今なら円高で家を持つことも夢ではないですよ(1ドル150円だった時代のことを考えると、半額で買えます)。我が家の近所には、こちらにも家を持って、日本人でハワイと日本を半々に暮らしている方(ご年配のご夫婦が多いですが)が複数います。

来年1月13日の午後1時から、横浜の中華街の近くにある神奈川近代文学館ホールで私の講演会がありますが、そのとき、そんなハワイの話もしようと思います。ハワイ島に興味のある方、暮らしてみたい方、ぜひ、いらしてください。収益は、「つなぐ光」に寄付するチャリティー講演会です(冬休みも福島の子どもたちを沖縄で遊ばせたいのです)。昼の部が私、夜の部(午後5時から)が広瀬隆さんです。

広瀬隆さんは、今、日本各地で講演をされていますが、週刊朝日に「原発破局を阻止せよ」という連載をされていますので読んでみて下さい。同タイトルの本は日本人必読だと思います。発言は厳しく、正確で、みんなのいのちを本当に大事にしている広瀬隆さんを私は信頼しています。

私にとって2012年初仕事の「ポスト311・チャリティー講演会」。12月1日よりローソンチケット(Lコード:37105)で前売り券が発売になります。昼の部が私の講演会で1500円、夜の部が広瀬隆さんの講演会で2000円です(当日はそれぞれ+500円)。

翌日からは脱原発世界会議(1月14、15日)ですから、遠方の方も1日早く横浜入りして、13日の夜は一緒に食事でもして、それから翌日、一緒にパシフィコ横浜へ行きませんか?

「YES」という方は、こちらにメール下さいね。

*読んでくださって、ありがとうございます。応援のクリック感謝です。

2011/11/26

放射性物質に関してもPPP(汚染者負担原則)の徹底を

この歌、すごいです(原発が59基というのは、54基だと思うが。もんじゅを入れて55基、ふげんもいれたら56基)

日本の若い人たちの心に届きますように。

PPPという言葉を聞いたことがありますか?(最近流行っているTPPではありません)
Polluter Pays Principleの頭文字=汚染者負担原則です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/汚染者負担原則

11月24日から始まった朝日新聞の連載特集記事『プロメテウスの罠』の記事で知ったのですが、福島第一原発から漏れた放射性物質は、東電のものではない、というのです。

AsahiShinbunのJPG

えっ!!うそでしょ?
放射性物質には汚染者負担原則が当てはまらないの?

この記事では、福島のゴルフ場が東電に汚染除去を求めて仮処分の申立に、東電は答弁書に「放射性物質は無主物」とし、誰の者でもないと主張し、裁判所はゴルフ場の訴えを退けたと伝えています。

シリーズ第一回目のサブタイルは、”「だれのものではもない」”で、冒頭は、福島県二本松市の「サンフィールド二本松ゴルフ倶楽部」が、8月、東電に、汚染の除去(除染)を求めて仮処分を東京地裁に申し立てに、東電は、放射性物質を「もともと無主物であったと考えるのが実態に即している」と主張し、10月31日、裁判所はゴルフ場の訴えを退けたとのこと。申立したゴルフ場は、東電の「無主物」の主張を無責任で不満としています(当然ですよね!)。

ゴルフ場は、福島オープンゴルフの予選会も開催できず、営業できず、9月末に、地元の従業員に退職してもらったそうです。

なんと・・・

この損害賠償責任は、東京電力が負うのが当然だと私は思うのですが、違っていました。いったいどうなっているんでしょう!この裁判の結果はあんまりです。これでは、放射能汚染で被害を受けた人たちは泣き寝入りするしかありません。

放射性物質でも化学物質でも、汚染者負担の原則(PPP)を徹底させないと、私たちのいのちや安全は守れません。ここだけは譲れません。

思うに、なぜ一企業にすぎない電力会社が私たちの環境(空気、水、大地)を汚染していいのでしょうか。電力の安定供給のためには原発が必要なんて嘘はもう通用しません。30%が原発の電気、というまやかしもバレました。今、原発54基中43基が止まっていますが、電気は足りています。

だいたい、地震国に原発を建てること自体が狂っているし、たかがお湯を沸かすのに原子力は必要ありません。

広瀬隆さんの『原発破局を阻止せよ』(朝日新聞)を読んで下さい。1月13日に彼の講演会を横浜(神奈川近代文学館)で開催しますので予定を開けておいてくださいね!(昼間は1時半から私の講演。午後5時から広瀬さんです)

原発なしで日本はやっていけますので、早く止めてしまいましょう(やっていけないのは、今原発利権で食べているごく一部の人たちだけです。彼らもさっさと未来のない原発は見切って、自然エネルギーを仕事にすればいいのです)。

来年の1月14、15日は脱原発世界会議に結集しましょうね!私も両日参加します。



*読んでくださって、ありがとうございます。あなたの応援がブログを書く励みになりますので、下の緑のボタンをクリックしてくださるとうれしいです。

2011/11/25

サンクス・ギヴィング(Thanks Giving):感謝を捧げる日

今日はThanks Giving(サンクス・ギヴィング)で学校や会社はお休みでした。私たちは女神の画家・小田まゆみさんのジンジャー・ヒル・ファームに家族で招待されましたが、子どもたちはみなそれぞれ自分のお友達のところに泊まりに行き、玄さんと二人だけで行ってきました。

ThanksgivingのJPG

Thanks Givingを直訳すると「感謝を捧げる」日ですが、何に対してでしょうか?

私は、私たちのいのちを支えてくれている大地、母なる地球に対して、そしていのちを下さったご先祖様に、だと思います。

娘は学校でお父さん、お母さんに感謝する日だと教えられたらしく、「ありがとう」と書いた手作りカードを作ってきてくれました。とてもうれしかったです。

ThanksgivingのJPG

こちらのパーティーはポットラック(一品持ち寄り)ですので、私は昨年鴨川の畑で収穫した小豆を煮てつぶあんを作り、餅米をせいろで蒸して、おはぎを作りました。感謝祭にふさわしい日本の味です。(なかなか好評で全部すぐになくなってしまいました)

ジンジャーヒルには、まゆみさんの友人たちが大勢集まり、日没の前に女神の畑の中央に収穫物を備えた祭壇で感謝の祈り(チャント)を捧げました。この大地から生まれた沢山の食べ物をいただいて、私たちが生きています。

ThanksgivingのJPG

「大地の女神、私たちを生かして下さってありがとうございます」
新しくジンジャーヒルに入った若者たちも素敵な人ばかりで、畑がますます豊かに、大きくなっていました。ところが!土が豊かになり、ミミズが増えたら、イノシシがくるようになってしまいました。鴨川の田畑もそれが悩みでしたが、ここハワイもイノシシ(野ぶた)の影響は絶大です。

イノシシは元々はハワイにはいませんでしたが、今は数が増えています。肉食文化があるのですから、取って食べたらいいのに・・と思うのですが、まゆみさんのところにはハンターはいないし、肉を食べる人もあまりいません。

ThanksgivingのJPG

ミミズが大好きなイノシシにとって、ジンジャーヒルの畑は格好のえさ場です。電気柵でもしないと、対策が難しいかもしれません。イノシシは頭がいいですからね!

さて〜
今日のごちそうは、ターキー(七面鳥)の丸焼き、グレービーソースとクランベリー、パパイヤスープ、ガーデンサラダ、野菜炒め(ブレッドフルーツ入り)、小松菜のごま和え(我が家の畑から)、おはぎ(鴨川の自家製小豆)、グリーンパパイヤサラダ、コールスローサラダ、トンガポテトバーガー、マッシュポテト、マッシュスィーとポテト、スタッフィング(栗おこわみたいだった)、フルーツサラダ。

ThanksgivingのJPG

デザートはアップルパイ(ヴィーガン)とパンプキンパイ、自家製アイスクリーム添え(バナナココナッツアイス、チョコレートアイス)。

美味しかったです。年に一度の大ご馳走。と思いきや、来月にはまたクリスマスがやってきます。明日は年に一度のビッグセールで、ショップはこぞって半額セールをやるそうです。これはアメリカの習慣。

日本にいても年末年始は忘年会とお正月料理と新年会で食べ過ぎてしまうことが多かったですが、こちらでも同じです。せっかくローフードで細くなったウエストが、元に戻りそうです。

ThanksgivingのJPG

来年1月に日本に戻るときは、どんな体系になっているか心配です(冬は厚着なのでわからないですね)。

*読んでくださって、ありがとうございます。あなたの応援がブログを書く励みになりますので、下の緑のボタンをクリックしてくださるとうれしいです。

2011/11/23

ベトナムやヨルダンに原発輸出?/広瀬隆さん講演会1月13日開催決定!

福島第一原発の事故がまだ収束していないというのに、原子力業界の延命をかけてか、日本政府は原発を輸出しようと必死です。日本でうまくいかないものを(まだ放射性廃棄物の処理法さえ見つかっていない)外国に輸出することをサポートできません。

輸出するなら持続可能な社会につながる自然エネルギー技術を輸出してほしいです。実は自然エネルギーでも、日本の技術力はトップクラスなのですから。

以下はFoE Japanからの情報です。広く拡散希望します。

*締め切り迫る! 11月19日(土)午前11:00まで、となっていましたが、延長したようですので、今どうぞ!

緊急国際署名:日本政府は原発輸出推進政策を即刻止め、世界の脱原発をリードしてください
http://www.foejapan.org/energy/news/110831.html
※先日、日越首脳会合前に行ったベトナムの原発輸出反対署名とは別の署名で、日本の原発輸出政策全般を問うものです。
※日本政府に、「原発輸出は国民の支持を得ていない」ということを見せていくための大切な署名です。ぜひ、ご協力ください。

■要請
私たちは日本政府に以下を要請します。
1. 原発輸出推進政策を即刻止めること
2. 現在ある原発輸出計画を白紙にすること
3. 世界の脱原発の実現のためのリーダーシップを発揮すること

さて、来年の1月13日に広瀬隆さんの講演会をハーモニクスライフセンター主催で開催することが決定しました。講演会の収益は、福島キッズと妊婦さんを支援している「つなぐ光」に寄付する「ポスト311・チャリティー講演会」です。

午後1時半からは私のトークショー(とことん質問できます)、午後5時からは広瀬隆さんと二本立てです(別料金です)。今から来年のカレンダーに印をしてくださいね!会場は、横浜市の「神奈川近代文学館」です。横浜にしたのは、わけがあります。翌日からパシフィコ横浜で開催の脱原発世界会議に参加するのに便利なためです。

「ポスト311・チャリティー講演会」の前売り券は、12月1日からローソンチケットで発売開始、Lコードは37105です。まもなくチラシも完成しますので、できたらすぐにアップしますね。

翌日から始まる脱原発世界会議(1月14、15日)には、両日参加する予定です。16日には原村ピースドームに移動し、またNVCやローフードをシェアします。その後も、愛知県豊田、大阪、神戸、沖縄と各地で講演会やワークショップがあり、最後は北海道、鴨川、東京でやはりイベントがあります。1月の帰国中の予定は、もうほぼ全部埋まってしまいました。

広瀬隆さんの近刊『原発破局を阻止せよ』はすべての日本人にとって必読だと私は思いますが、今週号の『週刊朝日』をぜひ読んでくださいね(連載中)。(以下は、2011.11.22.『週刊朝日12.2号―原発破局を阻止せよ!』より抜粋)

「日本人が生き残るために、何を第一になすべきか。われわれが、すぐに手をつけて解決しなければならないことは、何よりも、次の放射能事故による日本の絶望的な破滅を食い止めるための、「六ヶ所再処理工場の即時閉鎖」である。そして、高速増殖炉もんじゅの後始末を含めた「全土の原発の廃炉断行」である。」

「東京電力が隠そうとし、絶対に知られたくないのは、六ヶ所再処理工場の危険性である。この使用済み核燃料とは別に、240立方メートルという大量の高レべル放射性廃液が、六ヶ所タンクに貯蔵されている。この廃液は、全国に降り積もった放射性物質とは、危険性のレベルがまったく違う。液体であるため、絶えず冷却し続けなければならない超危険な物体であるため、もし冷却用のパイプが地震で破断したり、津波による停電が起こったりすれば、たちまち沸騰して爆発する大事故となる。そのほんの一部が漏れただけで、北海道から東北地方の全域が廃墟になるほどの大惨事になることが分かっている。なぜこのように不安定で危険な液体がタンクに保管されているかといえば、再処理工場を運転する日本原燃が、この液体をガラスと混ぜて個体にし、安全に保管する計画だったが、そのガラス固化に完全に失敗したため、再処理が行き詰まってまったく操業不能に陥り、仕方なくそうなっているのである。」

この六ヶ所蒸再処理工場と高速増殖炉もんじゅだけで、天文学的な大金(4兆円を超えます)がつぎ込まれています。私たちの税金や電力料金をどぶに捨てているようなもの。実用性がなく、危険しかない迷惑施設は、即刻閉鎖しなくちゃね!


*読んでくださって、ありがとうございます。あなたの応援がブログを書く励みになりますので、下の緑のボタンをクリックしてくださるとうれしいです。