2011/03/31

猫でもわかる「原発なくても電気は大丈夫」

ネットで流れている面白くて役に立つアニメ『源八おじさんとタマ』。

シリーズでテーマごとに原発の問題が2分程度でよくわかるので、おすすめです。

明日(ハワイの3月31日)、小田まゆみさんのジンジャーヒルファームで午後4時から、今日本で起きている原発震災について、お話会をさせていただくことになりました。お友達をお誘い合わせの上、お出かけ下さい。私と森田は、低レベル放射能と健康について、アーネスト・スターングラス博士の通訳をしてきたので、日本ではあまり知られていない彼の情報もシェアさせていただきます。

<きくちゆみ&森田玄を囲むお話会>
1、東北関東原発震災の最新情報
2、放射能と健康
3、妊婦と子どもを疎開させる「つなぐ光」の活動

についてお話をさせていただきます。

言語は集まって下さった方に応じて(日本語と英語)やります。ハワイ島のお知り合いがいらっしゃいましたら、教えて差し上げてくださるとうれしいです。


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2011/03/30

♪ ハワイに『つなぐ光(Connecting Light)』立ち上がる ♪ - 43分29秒 - 10.9 MB

PodCast GIF

日本では報道されないけれど、海外メディアでは報道されている震災現場の写真の数々。
http://shochan-craze.blog.so-net.ne.jp/2011-03-23
つらいけど、私はしっかり観ることを選びました。家族の遺体を捜す安置所の写真などもありますので、観たくない方は観ないでください。

私はこの重い現実をしっかり自分のこととして受け止め、「原発がないと生きられない」という大宣伝に騙されて(原発がなくても生きて行ける、っていうか、原発がない自然エネルギー分散型社会のほうがずっと安全で健康や環境にもいいです)、間違った選択をしないように生きます。
ーーーーーーー
何のために生まれてきたんだろ
何のために歩いてるんだろう

何のためにあなたに出会ったんだろ
何のためにここにいるんだろう
ーーーーーーー
瀬戸龍介さんの「ホオポノポノ」と、ひろこちゃん(ミナル)の「Walik in Beauty」を311原発震災以降、歌い続けています。

今日はすごい前進がありました。カナダの医師が「つなぐ光」に5千ドルも寄付してくれました。今レートがわるいけど、40万円を持って帰れます!そして、ハワイ先住民のジミーさんとすみこさんたちが、今回の原発震災に対して、早速「つなぐ光・ハワイ」を立ち上げ、被災した農業者たちを、彼のカフナファーム(オーガニックコーヒーやハワイの薬草茶など)で受け入れ、仲間にも呼びかけることを表明してくれました。

Jimmy & FriendsのJPG

次にハワイ島で女神の絵を描いている小田まゆみさんと再会、そして作戦会議。今回の原発震災の体験から、どうやって安全で持続可能な未来を作っていくか、について夜中まで話し合い、すばらしいアイデアが出ました。

Jimmy & FriendsのJPG

まず必要なことは、福島原発の廃炉、浜岡原発の停止、そして日本の原発の段階的廃止。同時に地域分散型自然エネルギーへの転換。それをどうやって実現するのか。

まゆみさんと私は、プルトニウムのない未来を目指して1992年に「虹の蛇」や「プルトニウム・フリー・フューチャー」で一緒に活動しました。あのときは、プルトニウム輸送船の「あかつき丸」が初めてフランスから日本へプルトニウムを輸送することに国際的に反対する異議申し立てを日本政府に対してしました。27国から異議申し立てをしてもらい、日本政府は輸送ルートの見直しに迫られるなど、一定の効果がありました。

あれから19年経った今、今度は原発震災に伴う現在も継続中の深刻な放射能汚染に対して、日本は世界の環境をこれ以上汚さないように、地震国で原発を運転し続けるという愚かで危険な選択を止めさせる、という内容になると思います。

国際環境弁護士と、日本の弁護士にも相談して、手続きを進めるつもり。地震の活動期に入った日本(環太平洋地震帯が活発。ニュージーランドに続き日本です)はもちろん、地震帯の上にあるすべての原発は安全な自然エネルギーに変える必要があります。そして、人類は脱原発をする必要があります。

わざわざ被曝をしてまで(させてまで)エネルギーをえる必要はありません。テクノロジーはあるのです。石油利権、原発利権がじゃましているだけです。

今日のポッドキャストは小田まゆみさんをゲストに迎えました。あとでタイトルをクリックして聞いてください。

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2011/03/29

生きて、生きて、生きて

ついに福島原発事故の影響で自殺者が出てしまいました。悲しい。夢の高速増殖炉「もんじゅ」でも、また自殺者が出ました。

福島の野菜農家が自殺 2011年3月29日
http://liten.be//IhPVX  「福島第一原発の事故の影響で、政府が一部の福島県産野菜について「摂取制限」の指示を出した翌日」

この男性は30年以上も有機栽培にこだわってきたのですから、土が放射能汚染されてしまい、キャベツも出荷できなくなって、どれだけ無念だったでしょう(写真を見ると、我が家のキャベツより格段に素晴らしい)。私たちも無農薬で小さいながら田んぼと畑をやっていますので、人ごとではありません。

原発は通常運転でも常にごく微量の放射能(放射性物質)が大気と海に出ています。米国のアーネスト・スターングラス博士ドイツのデータでは、原発周辺で乳幼児死亡率が高いことや、小児白血病や小児がんが高いことがはっきり出ているのです。

日本人が知らないだけ、無関心なだけです。今回の大きな犠牲で関心が高まり、変化が起きますように!

日本のマスコミはスポンサー(電力会社や原子力産業)に配慮をして、本当のことをいいません。テレビや新聞がどんなに「原発は安全」と言っても、もう信じられないですよね。

やっとマスコミの中から反省の声がでてきました。反省したなら、こんどこそ、分散型エネルギーで持続可能な社会の実現に力を貸してください!

*毎日新聞 発信箱:すべて想定されていた=福岡賢正(西部報道部)
http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/20110329k0000m070181000c.html
この記事は素晴らしい。他の記者さんも続け〜

日本で今動いている原発は55基。世界の地震帯と原発の地図を合わせるとぎょっとします。日本は世界一の地震国で小さな島国(どこにも逃げられない)。そこに55基も原発を作って動かすなんて、正気ではありません(勇気がある?)。

ひとたび事故になれば、農水産物も、不動産もすべて価値がなくなります。もちろん健康やいのちも、幼い者から蝕まれていきます。今起きていることは、始まったばかりです。日本は地震の活動期に入っているのです。次は、いつきてもおかしくない東海大地震の震央にある浜岡原発がやばい、と言われています。

日本で原発がある場所は、風光明媚な過疎の農漁村。そこで作られる電力は遠い都会へ送られ、放射能の危険だけが地元に押し付けられるのです。いろいろな補助金が国から降りて、立派な施設や道路ができますが、一旦事故になれば、原発で働く地元の人たちが被曝労働を強いられます(今、福島原発で作業に当たる人たちは被災者で、家や家族を失っている人もいます)。彼らは元々、第一次産業で暮らせていたのです。収入は増えたのかもしれません。でも、いのちと引き換えです。

地震国に原発を建てて動かし続けるのは、愚かです。これほど大きな犠牲を払った今、日本は脱原発・分散型自然エネルギーに転換しましょう。大きな犠牲から、大きな気づきと学びを得て、成長しましょう。

福島の一次産業に従事する人たちが絶望するのは当然です。これまで原発に賛成し、推進してきた人たちは、放射能汚染された「健康にただちに影響はない」農海産物を食べてほしいです。テレビで「安全」を繰り返す政治家や専門家たちは、どうぞ率先して食べてください。妊婦さんや子どものいる方は、これからずっと食べものの安全性に配慮してください(これもストレスですが)。

ああ、放射能なんて気にしないで息がしたい、泳ぎたい、水が飲みたい、何でも食べたい!!!もう北半球に生きる人々は「311原発震災」前には戻れない。プルトニウムも出てしまった今、気の遠くなるような年月をまつしかない。

フランス在住の翻訳に携わる有志グループが 福島原発と東北関東大震災に関するフランスメディアのニュースを配信してくれました。ルモンドはさすがに、的を得たインタビューをしています。
http://francemedia.over-blog.com/m/

この元福島県知事、佐藤栄佐久さんは冤罪で知事職を追われた人ですが、彼の本『知事抹殺』は必読です。本が好きな方は必ず読んで下さいね!

今、被ばく覚悟で働くて日当40万円。あなたは働きますか?あなたの大切な人を働かせることができますか?

今、200人以上が交代で福島第一原発の高レベルの放射能の中に入って懸命の作業を続けています。彼らの家族は、どんな思いでいるのでしょう。想像するだけで、息が苦しくなります。

本当にやるせない。原発を止められなくて、ごめんなさい。地震のある国に原発を許してしまって、ごめんなさい。

いのちと引き換えの原発の電気、私はいらない。いのちや健康を削るより、ちょっと不便なほうがいい。

毎日はらはらの放射能のレベル、脱出の目安はこちらに詳しいです。

3月19日の午後、福島県郡山市の原正夫市長が「廃炉」を訴えましたよ!これを生かさなければ、と有志が署名を始めました。今までヒバクを前提として動かされていた原発に、多くの関心を!  ●メール署名送り先: fukushima.hairo@gmail.com

私たちは全員、必ず死ぬときが来ます。どんなにつらくても、どんなに絶望しても、お迎えが来るまでは生きぬきましょう。生きていれば、何かできます。


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2011/03/28

コウハウジングとエコビレッジ

今回のハワイで唯一の仕事はコウハウジングとエコビレッジについて取材をして書くことです。コウハウジングについては、前にも書きましたが、ここに詳しいサイトがあります。
https://www.cohousing.org/
アメリカだけで既に150カ所のコウハウジングのプロジェクトがあります。今、私がいるハワイでは2カ所で話が進んでいます。

今日はその一つのミーティングにおじゃまさせていただき、明日はもう一つのエコビレッジになる予定の土地を見せてもらいます。

朝、出演したCarroll Coxショーは、以下のサイトからでダウンロードして番組全部を聞くことができます。英語ですが、一部日本語でも呼びかけています(キャロル・コックスさんのリクエストで)。
http://blog.thecarrollcoxshow.com/2011/03/27/the-carroll-cox-show---03272011.aspx
これを聞いてくれた人は、現在、44986人で、評判も「like(好き)」が100%でした!ありがたいです。

それにしても・・・なかなか仕事に専念できないほど、東北関東大震災と福島原発事故は私に影響を与えています。日本中の人が、きっと同じように仕事に集中できないのではないかと想像します。

私たちができる最高のことは、今与えられている役割をベストを尽くして全うする、ということだと思います。放射能汚染はこれからずっとつきあうことになりますが、それでも目の前のことや人に誠心誠意かかわって、肉体を離れる日まで、私ができることは全部やっておきたいです。

元気の出る沖縄の矢ケ崎先生の言葉を共有します。
ーーーーーーー
矢ヶ崎克馬(琉球大学名誉教授)

我々は内部被曝隠蔽の歴史を学ぶ必要があります。
被爆者が内部被曝を隠ぺいされて苦しんできている事実を、事実として学びましょう。被爆者は原爆にやられ、その上、内部被曝を切り捨てた「被爆者認定基準」によって苦しめられました。被爆者は二重の苦しみを味合わされたのです。原爆症認定集団訴訟はそのことをよく物語っています。第1次集団訴訟の全判決が内容的に内部被曝を認めて原告側が勝訴したことを再認識しましょう。そして今回の原発炉心溶融の事態に、内部被曝隠蔽の歴史を繰り返させてはなりません。内部被曝を否定された被爆者の苦しみを再現してはなりません。

ますます深刻になっていく放射能汚染の実情が、おずおずとではありますが明らかにされつつあります。汚染は放射性微粒子によって進みます。

試算ですが、放射性微粒子は発電炉上空100mに吹き上げられて、毎秒4mの一様な風に乗るという想定で計算すると、直径1μmくらいならば1500kmはゆうに運ばれます。風が強ければもっと遠くまで運ばれます。現実はシミュレーションのように、放射能汚染の地域が拡大しています。チェルノブイリの時の日本の汚染状況よりはるかに高い汚染が進んでいるようです(小出裕章先生資料)。

スギ花粉の直径が30-40μmですが、放射能微粒子の直径はその10分の1以下のサイズです。普通のマスクでは防除が困難なサイズです。ずいぶん広範囲な地域の住民が内部被曝を受けざるを得ない危機状態が進んでいます。

私たちは汚染される覚悟が必要です。しかし、悲観して恐怖の内に汚染を待つのはよしましょう。この怒りを胸にしっかり収めて、開き直って、楽天的に、知恵を出し、最大防御を尽くしつつ、やるべきことはすべてやることしかありません。そして核のない新しい日本を創ることを決意するしかないのです。

今、端的に言って、日本のどこにいても汚染は避けられません。汚染から精神的に逃げていれば、被災地救援や日常生活にも、「恐怖」は足かせになります。

政府の「安全」、あるいは「直ちには健康に影響は無い」という不誠実極まりない「安全神話」に乗せられば、しばらくしてから現れるとんでもない悲劇が待っています。

みなさん、開き直って楽天的になり、支え合って、最大防護を致しましょう。やるべきことは全部やって、危機を脱出しましょう。救援も生活もやるべきことは全部やって 切り抜けましょう。

正しい知識を獲得することが大切です。心構えは、「みんなで支え合う大きな利己主義」を持ちましょう。
テレビで流されているような、「汚染されたホウレンソウを一年分食べても平気です。」等という蛮勇は、無知であり人間を大切にする思想に欠けたものです。正しい知識を持ち、勇気を持って、賢く人間愛に基づく判断を致しましょう。

ガンマ線発射の放射性放射体が測定されたら、その背後にはたくさんのアルファ線放射体やベータ線放射体が一緒にいます。
政府発表は「X線検診の被曝量と比較して・・」と言いますが、医療では被曝させるけれども被曝する危険以上の医療的メリットがあるという目的を持った被曝です。それだけに被曝限度も大きく設定されているものです。このようなメリットを伴う被曝と迷惑千万な受動被曝を比較すること自体が、まさに不遜な行為ではありませんか?

飛行機に乗った時の被曝といえば宇宙線による被曝です。日常受ける被曝には様々な原因がありますが宇宙線がかなり寄与しています。宇宙から飛んでくる放射線は透過力が高いものです。透過力が高いということは物質(身体)との相互作用が少ないということです。放射線が身体を突き抜けるということは、突き抜けた放射線は相互作用しなかったということです。内部被曝する場合は相互作用の非常に強い放射線(アルファ線、ベータ線)にも被曝することになります。比較する土台に共通性のない比較です。このような発表をする人には、内部被曝の危険性を勉強してくださいと言いたいものです。

がんになって亡くなるのは、1万人に一人くらいのものでしょうか(これは多分非常に低く判断していると思います《肥田舜太郎先生のチェルノブイリ放射性降下物被曝時の乳がん死亡調査》)?(それでも人口が1億人だと1万人!!!)これらの方は病名が判明してもその原因は決して解明されることがありません。決して国家的に補償されることがない被害です。それだけに、原子力発電をやめさせることしか報いる方法がありません。我々の根本的な責任です。閉じ込めることしか対応方法がない原子力発電は、本質的に未熟なテクノロジーなのです。

今は、みんな「貧乏くじは当たらない」と楽天的な願いを持ちましょう。今はあくまで楽天的に、悲観を先取りせず、悲劇の確率を最小限に食い止めることです。あくまで楽天的に憲法の精神で、『個の尊厳』を守ることでやり遂げましょう。

汚染が進む地域で「建物内退避」は危険の増幅です。内部被曝を拡大します。
政府は、住民避難領域を拡大すべきです。
被曝弱者である乳幼児、妊婦、感染症罹患者等々の避難をすぐ行うべきです。

汚染が確認されている地域だけでなく、もっと広い範囲にいる人も放射能汚染の対応を致しましょう。完全防護はできなくとも、部分的でも可能な限り防護することです。
①マスクをしましょう。
②帽子を被りましょう。肌をむき出しにせず、外套は埃の付きにくいものがベター良いでしょう。家に入るときはマスクをしたまま、埃を払い、それから家に入りましょう。
③野菜等の食品はよく洗うことです。流水で洗いましょう。お湯でゆがけばもっと効果が上がるようです。この判断は放射性微粒子が表面にくっついているだけであると判断をしています。放射性物質を根から吸い上げて内部が汚染されている状態ではないと願っていますが、そうなったら廃棄しかありません。汚染されている水から放射性物質を取り除くことは一般家庭では難しいものです。

防護のことは知恵を出し合って致しましょう。
政府は、この事態を客観的に把握し対処できる組織を確保し、体制をとること。
政府は正しい認識を持つこと、迅速に正確な情報を提供すること、人間尊重の立場から対処すること。
政府が客観的な科学的な認識を確保しない限り、推進派のまやかしの安全性吹聴は続きます。
私たちの声はそろえましょう。


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2011/03/27

明日、ハワイのラジオに出演、原発震災と「つなぐ光」について話します

出演するのは、この番組です。ハワイでは人気番組だそうです。ハワイ時間の朝8〜10時です。

Carrol Cox ShowのJPG

この春休みは、私と玄さんの結婚10周年記念の「休暇」(仕事ではなく)でハワイ島を訪れることになっていました。

ハワイ島には、ハワイ先住民の聖地に日本企業によりゴルフ場ができることになったときから、彼らの支援や裁判などで何度も来ていますが、いつも取材やワークショップや活動がらみで、休暇でゆっくりしたことはありません。今回初めて、家族で休暇を楽しもうと思っていた直前に「311原発震災」が起きました。

私たちは長年、低レベル放射能とその健康への影響について、翻訳したり、書いたりしてきました。だから地震後、福島原発のトラブルを知った時に、「これはまずい!、妊婦と子どもたちを避難させないと大変なことになる」、と思い、すぐに行動しました。

2006年にスターングラス博士を招聘し、今回壊滅的なダメージを受けた東北各地を講演したのでした。
★「放射線と健康」 アーネスト・スターングラス博士(ピッツバーグ医科大学放射線科の放射線物理学名誉教授)
http://fujiwaratoshikazu.com/2011disaster/

私たちが目指したのは沖縄です。なぜなら、沖縄は原発がなく、地震も少なく、福島からももっとも遠く、放射能の影響を受けにくいからです。沖縄の友人にすぐ連絡をとり、金城睦さんと中川角司さんに相談し、放射能汚染地域の妊婦と子どものいる家族を受け入れるプロジェクト「つなぐ光」を立ち上げたわけです。

すでに、ボランティアは40名を超え、被災地からの母子避難が順調に始まっています。
http://mothership2012.ti-da.net/e3322359.html

というわけで、私は今、オアフ島の「ハワイ1000フレンズ」という環境団体の代表のダナ・ワンさんの家(の外。無線LANが入るのはここだけなので)でこれを書いています。ダナはハワイのゴルフ場を一緒に止めてきた朋友で、私の行動をサポートしてくれています。持つべきものは友達です。

私は、Be the Media、Be the changeと言い続けてきた役割を、どこにいても全うします。

この未曾有の原発震災はまだ始まったばかり。海外では「Fukushima50」と呼ばれる約200人の作業員は、今日も被曝しながら必死の作業を続けていますが、状況は良くなっていません。文字通り命懸けなので、彼らの家族のことを考えると胸がつぶれそうです。

私は命懸けの原発の電気はいらない。地震国に原発は無謀過ぎです。

エネルギー政策の大変換が必要です。たとえば、R水素社会のほうがずっと安心で安全で持続可能です。

「(日本の原発は多重防護で)放射能が漏れるような事故はあり得ない」「原発は安全」と言い続けてきた東京電力や政府が、これほど大量の放射能が環境に漏れた後も、こぞって「直ちに健康への影響はない」と繰り返すのに腹が立つのを通り越しています。

福島の人々、日本の子どもたちやこれから生まれる赤ちゃんのいのちを、何だと思っているのでしょう。日本という地震国(そして最近活動期に入りました)で原発を動かすことは、日本に暮らす人々の健康やいのちを、軽んじているだけでなく、財産も損なっています(放射能汚染した地域は住めなくなるか、住めても家の資産価値が大きく下がる)。農業も漁業も林業も放射能汚染で大打撃です。

経済産業省の役人さま、政府のみなさん、地震国に原発はもうやめましょうよ。放射性物質は風で運ばれ国境を越え、食物連鎖で濃縮され食卓にあがります。地震国の日本が原発を動かし続けることは、北半球に暮らす人にとって、いのちと環境への脅威なのです。

環境NGOが福島原発大事故にともなう情報公開について(アンケート)をとっています。本日3/27締切ですので、ぜひ応えてください。

ハワイ滞在中、「つなぐ光」の拠点をここにも作り、寄付を集め、情報を収集・発信し、できるだけのことをするつもりです。

ハワイにも福島からと思われる放射性物質が到着しました(Civil Beat3月22日の記事)。
http://www.civilbeat.com/posts/2011/03/22/9832-hawaii-radiation-monitors-pick-up-trace-amounts/

★日本では発表されない汚染地図
ニューヨークタイムズの汚染地図 http://goo.gl/h8YpN
ドイツの汚染地図:http://bit.ly/fTiCeC

明日の午後は、今回の旅の間の唯一の決まっていた仕事であるCo-Housingのプロジェクトの取材もします。


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2011/03/26

福島の「ハイロアクション」の声明

「ハイロアクション福島原発40年実行委員会」は、2011年3月26日~2012年3月26日までの1年間を「ハイロ(廃炉)アクション年」にしようという呼びかけに集まった福島県内各地の有志により、2010年11月23日に結成されました。

彼らが以下の緊急声明を発表し、福島県庁で記者会見しました。マスコミが取り上げてくれるといいのですが、大新聞には載らないかもしれないので、ここに掲載します。
ーーーーーーーーー

【緊急声明】

 1971年3月、東京電力は、首都圏へ送る電気を作るため、福島の地で、原子力発電を開始しました。以来40年間、私たちは、巨大な事故発生のリスク、放出され続ける放射能が環境と生物に与える影響、そして残される核のゴミなどについて、不安を抱えながら暮らしてきました。

 これまでたくさんの福島県民・国民が、原発の危険性について警鐘を鳴らし、事故へのより根本的な対策と、情報の公開、県民への説明会の開催などを求め、プルサーマルをはじめ、設計寿命を超えた老朽原発の酷使など、危険を増大することに対して反対してきました。

 3月11日、危惧されていた原発の大事故が、現実のものとなってしまいました。

 原発震災発生から2週間、私たちは混乱と恐怖、故郷と生活を失いつつあることへの悲しみと憤りの中で、生き延びる道を探しています。この危機的状況において、以下のことを緊急に実現することを、国、自治体、および東京電力に対し要望し、皆様のご協力を呼びかけます。

1、子どもと妊婦の一刻も早い避難を実現してください。

 放射能の影響を最も深刻に受けるのは、胎児と成長期の子どもたちです。未来を担う世代の健康と生命を守るため、政府は、被爆の危険の高い地域から、一刻も早く遠方へ安全に避難できるようにしてください。屋内退避を余儀なくされている30キロ圏内および、すでに高い空間線量が計測されている地域、風下になりうる地域などを優先して、避難を実施してください。

2、一層の被ばくを避けるため、避難区域を拡大してください。

 現在、避難区域は20キロ圏内に限定されていますが、すでに50キロ離れた福島市内でも通常の400倍の線量が確認されるなど、放射能汚染は大きく広がっています。しかし、政府からの避難指示がないため、多くの県民は学校や職場から離れることができず、被ばくの危険にさらされています。

 政府および自治体は、実際の放射能汚染の状況、気象条件、今後のより深刻な放射能汚染のリスクなどを十分考慮し、抜本的に避難区域を拡大するよう求めます。

3、安全圏への移動ができない住民の生活を支え、放射能の危険から身を守るための正しい情報と物資の提供を早急に実施してください。

 避難するかとどまるかを選択するために必要な情報が十分にない、高齢や健康上の理由で移動できない、移動できない家族を置いていけない、避難区域ではないため職場を離れられない、そして愛する故郷とこれまで築き上げた生活のすべてを置いていけない、等々の理由で、今も福島県内には、たくさんの県民が不安を抱えながら暮らしています。

 今、私たちが必要としているのは、パニックを起こさないための不正確な情報に基づいた「偽の安心」ではありません。正確かつ詳細な情報が必要です。まず、外部被曝と内部被曝を明確に区別し、内部被曝の危険性についての正確な情報を提供してください。水・大気・食物の放射能汚染に関して現在流されている情報は、急性障害と晩発性障害、内部被曝と外部被曝を混同していることが多く、これでは、私たちが自分の状況を適切に判断し行動選択することができません。また福島原発の状況のリアルタイムの情報、特にドライベントなど大規模な放射性物質の拡散がある場合の予告、爆発のリスクに関する現実的な予測、そして詳細な気象情報とそれに基づく放射性物質の拡散のシュミレーションなどを、県民および国民に伝えてください。

 また、遠方への避難ができない住民は今、正しい情報と生活に必要な物資が届かず、孤立しています。こうした人々の安全が守られるよう、生活に必要な物資と放射能被曝から最大限身を守るための正確な情報と防護用品を政府、県、東京電力の責任において、確実に届けてください。

4、福島原発10基は廃炉にしてください。

 国と東京電力には、未来の世代も含めた県民と国民の健康と安全、そして国土の保全を最優先に、この原発事故終息へ向けての全力の対応をお願いします。

 私たちは、このような悲劇を生み出す原子力発電所と共存することはできません。国と東京電力は、福島原発10基全てを、これ以上放射能汚染を拡散させない方法で廃炉にし、永年にわたり責任をもって安全に管理することをお願いします。

5、全国の原子力発電所および核関連施設の停止、国の原子力政策の抜本的見直しをしてください。

 次の巨大地震がいつどこにくるのかは分かりません。しかし、その日は確実にやってきます。3月11日、私たちが経験した恐怖と「間に合わなかった」という無念の想いを、他の地域の人々が再び経験することがあってはなりません。国と電力会社、各自治体は、最新の知見と予防原則に基づき、一刻も早く今稼動中の原子力発電所を停止し、最大限の原発震災防災対策を講じてください。

 国策として原子力発電、核燃サイクル政策を推進してきた国と東京電力ほか関連事業者は、このような過酷事故を引き起こしたことに対し深く反省し、国民に謝罪し、原子力政策の脱原子力への転換をもってその巨大な責任を少しでも果たすことを望みます。


 今回の震災・津波・原発事故において、全国と世界の皆様からの温かいご支援に心から感謝いたします。また現在も続く福島原発事故の鎮静化のために、生命の危険を冒しながら必死の活動をされている方々へ最大の感謝を申し上げます。

 この原発震災によって払わされる多大な犠牲を無にしないために、全ての人々がさらに何らかの行動を起こしてくださることをお願いします。

 全国のみなさん、私たちの故郷福島に起きている現実を、どうぞ注視し続けてください。放射能に県境も国境もありません。私たちと未来の世代の健康と生命を第一に考えた選択をするために、正しい情報の公開と、必要な国・自治体の対策を求める声をあげてください。

 核が引き起こす現実、この悲劇を引き起こした私たち社会の現実に、全ての人々が直面することからしか、未来への希望は生まれません。

 震災・津波の被害を受けた東北各地の人々、そして放射能被曝の危険を共有する全国民、全世界の人々とともに、この厳しい現実から逃げることなく、被害を最小限にとどめ、今後同様の過ちを犯すことのないよう、人類の勇気と叡智を結集することを呼びかけます。



 2011年3月25日 ハイロアクション福島原発40年実行委員会

http://hairoaction.com
info@hairoaction.com

事務局 080-1807-6999
ーーーーーーーーー
地震の後、止まっている女川原発(3基)と福島第2原発(4基)、そして、もっと多くの低中高レベル廃棄物が保管されている六ヶ所村は今、どうなっているのだろうか。続報がない。

妊婦と乳幼児の受け入れ態勢、全国で受け皿できています。問題は、実際に彼らを現地から外に運び出す手段が確保できてないこと(政府が勧告してくれないと、動くに動けない人たちがたくさんいます)。

沖縄の「つなぐ光」の活動がテレビで放映されました。
http://www.youtube.com/watch?v=4uTfJX7ucMI


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2011/03/25

311原発震災から2週間目

速報:「つなぐ光」がテレビで紹介されました!
http://www.youtube.com/watch?v=4uTfJX7ucMI
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3月11日から2週間が経ちました。アメリカ(と世界)を変えたのは911事件でしたが、日本を変えるのは311原発震災になりそうです。どうか良き方向に、より安心できて、持続可能な方向に変わりますように・・・。残念ながら、アメリカは愛国者法などが制定され、市民の自由が制限される方向に変化しましたので、この二の舞にならいよう、市民が国境を越えて(福島から放射能は国境を越えます)協力しあう必要があります。

日常を取り戻そうとしていますが、なかなかそうは行きません。

毎回、家族で食卓を囲むたびに、これが最後かもしれない、とか、ごはんが食べられてありがたいな、とか、さまざまな思いが巡ります。いわきの友人でまだ連絡つかない人がいます。おそらく、ただメールや電話がつながらない環境だからだ、と思っていますが・・・。

さて、今日は13歳のアイドルのブログを紹介します。

私は知らないアイドルですが、13歳の若さで、しかもテレビで活躍しているアイドルがここまでわかっていることをうれしく思いました。

藤波心(ふじなみ・こころ)さん、どうもありがとう!うちの子どもたちも、このブログだったらわかる、と言っていました。
http://ow.ly/4lYA9

私も小さなメディアですが、このブログやtwitterで発信し続けます。

オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、コスタリカ、ベリーズ、ウガンダ、パキスタン、アルゼンチン、スイスなどなどからぞくぞく、お見舞いのメールや、何ができるか、との問合せが届いています。

いつもの何倍もメールが来ていて、すべてに目を通せない状態になっています(私から返事がないときは、読み落としている可能性もあるので、再送・催促してください)。

この未曾有の大災害から、新しい持続可能な日本が生まれるビジョンを強くもって、今・ここでできることを重ねていきます。

どうもありがとうございます。

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2011/03/24

低レベル放射能と健康:どこまでが安全?

東北の被災地で今すぐ入れる入浴場所リスト: http://amba.to/g9JLI7 

家や家族を亡くされた方々が希望を失わないこと、行方不明の方が無事見つかること、福島原発からの放射能汚染が収束・改善することを日々祈っています。過酷な環境の中で必死の活動を続けている作業員は海外では「Fukushima 50」と呼ばれ、海外では英雄扱いです。

日本ではほとんど報道がありませんが、交代で200人で復旧作業に携わる彼らは、今どんな状況なのかーー。どうかご無事で・・・。

ホピから届いたメッセージが胸を打ちます。彼らの警告(予言)がついに本当になってしまいました。
http://www.youtube.com/watch?v=Vh9bw62qPNs

ついに首都圏の水道水からも放射能が検出されました。さすがの政府も乳幼児には水道水をあげないように、と言い始めました。ただ、日本政府や東京都が言っている水道水の安全基準は、国際基準の10倍から30倍であることが気になります。
http://whqlibdoc.who.int/publications/2004/9241546387_jpn.pdf
(日本は230ページ)

一歳未満の子供 100 Bq/L (ベクレル/リットル)、大人 300 Bq/L が日本。国際基準は10 Bq/L 以下を安全としてます。この差は見過ごせません。日本に暮らす人は、諸外国に暮らす人より10倍放射能に対して強いのかしら?

2006年に日本に始めてアーネスト・スターングラス博士を招聘して、ローレン・モレさんと一緒に(低レベル)放射能と健康をテーマに各地で講演活動をしました。青森、八戸、仙台など今回の被災地である東北地方をまわったときは、私も通訳でご一緒しました。そのときは興味のある人たちが講演を聴いてくれましたが、日本の新聞やテレビにも取り上げられることもなく、彼の研究と知見は日本に広まりませんでした。

それを今、ここに再掲します。北海道のフジワラトシカズさんが画像をきれいにしてくれたので、とても観やすくなりました(ありがとう)
http://fujiwaratoshikazu.com/2011disaster
2006年、5年も前のことです。
これが日本中に伝わっていたら・・・と悔しいです。

スターングラス博士はこのデータを基に、ケネディー大統領に進言し、大気圏核実験を中止させた人です。これぐらい勇気と決断力がある政治家や科学者が日本にはいませんか?(すばらしい仕事をしている政治家や科学者は複数知っていますが、実現力や影響力がありません)

私は自分にできる限りのことを一生懸命やってはきたけれど、ほとんど何の変化も起こすことができませんでした。今回起きた未曾有の原発震災のいのちの損失を目の当たりにして、「残念無念」という以外の言葉が見つかりません。

今回、こんなにたくさんの犠牲と引き換えに、やっと人々が放射能と健康について、地震国で原発を動かすことの危険性について、考え始めてくれています。どうか、どうか、私たちがこれまでとは違う未来・社会を選べますように。

今日も午後7時からあります原子力資料情報室のUstreamは必見です。
★Ustream中継のチャンネルはこちら:
http://www.ustream.tv/channel/cnic-news

これまでの録画映像はアーカイブからご覧いただけます。
http://www.ustream.tv/user/CNIC_JAPAN/videos

最後に少しだけ希望の持てる田中優さんと小林武史さんの緊急会議(1):
「今だからこそできる話がある」
http://www.eco-reso.jp/feature/cat1593/20110318_4983.php


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2011/03/22

ナー・ヴァイ・イヴィ・オラ来日公演、10月に延期

今回の東北関東大震災の影響で、ナー・ヴァイ・イヴィ・オラ来日公演が10月に延期されることが関係者の話し合いで決定しました。本日からのローソンでの販売を楽しみにしていた方には申し訳ないです。

10月の来日が決定しましたら、またお知らせいたします.チケットの販売は公演の2ヶ月前からになります。

♪「つなぐ光」始動!♪ - 36分03秒 - 8.8 MB

PodCast GIF

「つなぐ光」始動!
沖縄で東北関東大震災被災者支援プロジェクト「つなぐ光」が発足し、動き出しました。
HPも読みと同じ: http://tsunaguhikari.jp

今日は事務局長になった中川角司さんをインタビューしました。(あとでポッドキャストを聞いてください)。

福島原発周辺の妊婦さんと子連れ家族、まず1000人を受け入れる体制を整えていきます。沖縄県も全県をあげて万単位で受け入れる、と言っています。

以下、プレスリリースです。
ーーーーーーーーー
東北関東大震災被災者支援プロジェクト 「つなぐ光」発足

3月11日に発生した未曾有の惨事に沖縄でなにができるか話し合い、「東北関東大震災被災者支援プロジェクト つなぐ光」を立ち上げることにしました。

今回の地震と津波と原発事故からの復興は、放射能汚染のために困難を極め、長期化すると思われます。沖縄は日本の中でもっとも被災地から遠く、安全な場所です。とくに今30キロ圏内に避難されている方たちの中で、まず「妊婦、子ども連れの家族」を沖縄で受け入れるための情報センターとなります。

まだ体制は何もできていませんが、一緒に動いてくれるボランティアを募集します。また、ホームステイの受け入れ先(空いている部屋や受け入れられる人数)、ホテル、空き家/空き室情報を求めます。費用はサポートして下さる方の募金で賄っていきます。

「つなぐ光」のミッション

1、 被災者の沖縄のホームステイ先を見つけます。(短期:1〜2週間)

2、 被災者の沖縄の移住先をお世話します。(中長期)

3、 被災者に必要なケアを提供できる人とつなぎます。

発足メンバー: 代表    金城睦        

        事務局長  中川角司

        発起人   きくちゆみ

        アドバイザー 森田玄

        スタッフ   中川コカ

連絡先:090-6146-5054(中川)tsunagu@mothership2012.org

どんどんつながりましょう!海外で、各地で、資金集めをしてくれる人、連絡ください。情報はどんどん広げてください。

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2011/03/21

テレビに出ない話2:「日本の食品の放射能汚染が危険のないレベル」という情報は誤り

私の所属するEPP(エネルギー政策ML)に真下さんが投稿された情報を共有したく、ここにアップします。
ーーーーーーーーー
フランスの独立の放射能測定団体CRIIRAD*が、日本で公表された茨城県産農産物の放射能測定結果にもとづく評価を発表しています。以下その仮訳です。

* チェルノブイリ原発事故のさいのフランス政府情報操作に対抗して、独立の立場からの放射能に関する情報を市民に提供することを目的に設立されたNPO。環境保護NPOとして国の認定を受けており、ローヌ-アルプ地域圏、ドローム県、イゼール県、アヴィニヨン市など多数の自治体と環境放射能測定や放射能に関する啓発活動、放射線防護などの委託契約を結んでいる。2006-07には仏領ポリネシア政府の要請で、モルロアでのフランス核実験の影響調査を行っている。

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CRIIRAD (放射能独立研究情報委員会)コミュニケ
2011年3月20日9時発表

日本における食品の放射能汚染
Contamination radioactive des aliments au Japon

本日3月20日(日)朝、多くのフランスのメディアが、「福島第一原発の近隣市町村産の食品の一部に放射能の痕跡が検出された」との情報を報道しており、汚染は危険のないレベルとみられるとしている。

この情報は間違っている。

食品の分析結果がようやく公表された(ホウレンソウやサラダ菜のような食品は1週間以上前から放射能を受けている)。公表された数値はまだ非常に(あまりにも)部分的なものだが、放射能の強さを知る手がかりになる。

- 非常に高い汚染レベル(これは放射能の「痕跡」というものではない)がホウレンソウから検出された:ヨウ素131が6,100 Bq/kg~15,020 Bq/kg(平均10,450 Bq/kg)。

- 試料採取地点は福島第一原発近隣の市町村ではなく、茨城県の原発の南約100kmにある7市町村である。

- 5歳の子供の場合、ヨウ素131を10,000 Bq摂取しただけで年間許容量の1 mSvに達してしまう。2歳未満の子供の場合、約5,500 Bq(茨城県産のホウレンソウに含まれる放射能よりもはるかに低い値)で許容線量に達する。

- 汚染された食品(葉もの野菜、牛乳、生チーズなどの危険食品)は、「危険がない」と言えるものではなく、消費しないよう回収すべきである。もちろん、被曝線量は高いものではなく、いますぐ危険というものではなく、福島原発の対策にあたっている作業員たちの被曝レベルに比べればはるかに低い。しかし、だからといって防護対策が必要ないことにはならない。汚染食品の摂取による汚染の上に、放射性のガスやエアロゾルの吸入、原発からの放出物や地面に堆積した放射能による被曝も加わるからだ。

(原文はこちら: http://www.criirad.org/actualites/dossier2011/japon/communique2003_japon.html
ーーーーーーーーー

妊婦、乳幼児、子どもたちには当分注意が必要です。テレビで食品汚染とレントゲンやCTスキャンを比較しているのは、まったく人を馬鹿にしています。

田中優さんの講演を聴いてください(報道に関わる人も、これぐらい知っておいてくださいね)。
http://ustre.am/:U7bw

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テレビに出ない話:クリス・バズビー、田中優

田中優さんのお話、ご覧下さい。これNHKでやってよ〜(といっても無理だから、みんなで広めましょう)
http://www.ustream.tv/recorded/13373990

そして、以下はクリス・バズビー博士の記事です。彼とは劣化ウラン弾の健康被害のことで交流があり、信頼を寄せています。玄さんが訳してまとめてくれました(ありがとう)。この話も日本のメディアにでることはないでしょうから、あなたが広めてください。
ーーーーーーーーーーーーーー


   日本の福島原発の爆発による健康への考えられる影響 (森田玄まとめ)

     クリス・バズビー博士

低レベル放射線キャンペーン(LLRC)のサイトでは放射能放出の風下で暮らしている人々への基本的なアドバイスを載せています。以下は放射線リスクに関するヨーロッパ委員会(ECCR)の委員であるクリス・バズビー博士のラジオインタビューからの要約です。

バズビー博士によれば、政府関係者と原子力産業擁護者たちが現在発表している安全保証宣言は、25年前のチェルノブイリのとき発表したものとまったくなにも変わっていません。危険性が過小評価されているのです。そしてそれはその後の疫学的研究から明らかにされているのです。

健康には危険性が低いという主張は、現場周囲でのガンマ線量が基礎になっています。これらは、ウラニウムとプルトニウムといったアルファ線放射性核種からの放射線をまったく考慮していません。現在問題を起こしている福島第1原発3号基はプルトニウムを含んだ混合酸化物燃料が燃料にされています。原子力施設からの放射性物質の被曝による健康被害は、放射線量を基本にした放射線測定では正確な評価はできません。原子力当局は、国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告による誤ったリスクモデルにもとずいてすでに危険性を軽視しています。これは、同じようなチェルノブイリ爆発に対する対応とまったく同じ繰り返しです。チェルノブイリ事故の影響は圧倒的で、今でもチェルノブイリから遠く離れたヨーロッパとアメリカ合衆国にまで被曝した人々の健康に影響を与えているのです。ニューヨーク・アカデミー・サイエンスによる2010年度版は、2005年までに死者が100万人に到達していることを明らかにしています。

吸収線量(ミリシーベルト)は、危険度の程度としては使えません。なぜなら、ある種の放射線物質は体内で活動し、DNAと結合する(例えばストロンチウム90とウラニウム)ようなものは特に高い危険性があります。局部の細胞やDNAへの放射線量は莫大になりますが、ガイガーカウンターで記録される平均放射線量はほとんど感知できないでしょう。

福島原発からの放出ガスから大量の放射線量がほかの国(アメリカ西部など)の人口密集地に近づいた場合、放射線リスクに関するヨーロッパ委員会(ECRR)は以下のことを勧告します:

1。政府関係の放射線対策顧問からの安全保障を信じてはいけません。彼らはすでに使い物にならない基準で考えています。今回のはチェルノブイリレベルになる可能性の事故であり、極めて重大に受けとめなければいけません。

2。できたら、ガイガーカウンターや同様な機器、あるいは誰かそれを持っている人からのデータを入手してください。もし、その値がその地域のバックグラウンド平常値の2倍を超える、あるいは300nSv/h(300nGy/h)以上になったら、
(→注:300ナノシーベルト、つまり、0.3マイクロシーベルトになったら避難、とのこと)

3。できるだけ早く安全なクリーンな場所へ移動してください。もし避難できないときは、放射能レベルが通常値より高いかぎり屋内に留まり、戸と窓を閉め切ってください。

4。水道水ではなくペットボトル水を飲み、缶詰のミルクを使ってください。新鮮野菜は避けてください。(私たちは、これは地域生産物が経済的に重要である日本の人々には難しい助言だと理解しています。)

以後の報告はwww.llrc.org and www.euradcom.orgを見てください。

ーーーーーーーー
Contact: Prof Chris Busby, Scientific Secretary ECRR +44 7989 428833; +44 1970 630215;
Email: Mireille de Messieres: admin@greenaudit.org
Richard Bramhall: bramhall@llrc.org


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一歩前進。ほんの少し明るい兆し

副島隆彦さんが福島原発の8キロまで行って、ガイガーカウンターで測定をしたら、15マイクロシーベルト/時だった、とのこと。このまま収束すれば、大丈夫だろう、と。マスコミ情報とは別の現場情報の一つとして受け取ってください。
http://www.snsi.jp/tops/kouhou

私が原子力発電や放射能の健康への影響に関してマスコミ情報より信頼している専門家、ジャーナリストの名前と団体を挙げておきます。
原子力資料情報室
美浜の会
たんぽぽ舎
各地の脱原発/自然エネルギー推進団体
藤田祐幸(元慶応大)、田中優、広瀬隆、小出裕章(京大)、豊島耕一(佐賀大)、飯田哲也、広河隆一、森住卓、市川定夫、肥田俊太郎、鎌仲ひとみ/クリス・バズビー、アーネスト・スターングラス。
また追加します。

以下、環境ジャーナリストの枝広淳子さんの情報をシェアします。
ーーーーーーーーーー

海外から「今回の事故をうけて、日本のその他の原発はどうなるのか? 原子力政策は変わるのか?」とい問い合わせがたくさんきています。世界の注目が集まっていることを感じます。

世界に情報発信をしているJFSで、今回の事故を受けての原発地域の動向を伝えるサイトを作っているところです。

これまで、見つけられた範囲の報道記事から以下の動向を拾っています。

たぶん抜けがあると思うので、「ここもこういう動きがあるよ」という情報がありましたら、出所のURLを一緒に送っていただけたらうれしいです。

個メールは、junko@e.email.ne.jp です。

また、急いで作ってもらったので、発電所のリストにも抜けがあるかもしれません。あわせてご指摘下さい。

それから、建設中・計画中のところもカバーしたいと思っているので、その点でも足りないところや追加情報を下さい。

どうぞよろしくお願いいたします。

枝廣淳子
ーーー

●泊発電所(北海道、北海道電力)

●東通原子力発電所(青森県、東北電力・東京電力)
(1)東京電力は3月17日、青森県で計画する東通原発1号機の工事を当面見合わせる方針を明らかにした。(複数の報道による)

●女川原子力発電所(宮城県、東北電力)

●大間原子力発電所(青森県、電源開発)
(2)電源開発は3月17日、大間原発(青森県)の建設を当面中止する旨を県に報告した。東京電力などが出資する「リサイクル燃料貯蔵」も、使用済み核燃料中間貯蔵施設(同県むつ市)の建設を当面中止する。(共同通信による)

●福島第一原子力発電所(福島県、東京電力)

●福島第二原子力発電所(福島県、東京電力)

●東海第二発電所(茨城県、日本原子力発電)

●柏崎刈羽原子力発電所(新潟県、東京電力)

●浜岡原子力発電所(静岡県、中部電力)
(3)静岡県の川勝平太知事は3月17日、中部電力が浜岡原発で計画しているプルサーマルや原子炉新設の計画を認めない考えを表明した。(複数の報道による)
(12)中部電力は3月18日、浜岡原発(静岡県御前崎市)6号機の新設計画で、2015年を予定していた着工時期を先送りする方針を明らかにした。(中日新聞による)

●志賀原子力発電所(石川県、北陸電力)
(16)北陸電力は3月18日、現在停止している志賀原子力発電所について、津波などへの安全対策を終えない限り運転再開はできないという考えを示した。(北日本放送による)

●敦賀発電所(福井県、日本原子力発電)
(6)国内最多の商業炉13基を抱える福井県の西川一誠知事は3月17日、敦賀原発3、4号機の新設や高速増殖炉「もんじゅ」の運転再開について慎重に対応する必要があると指摘した。(複数の報道による)

●美浜発電所(福井県、関西電力)

●大飯発電所(福井県、関西電力)

●高浜発電所(福井県、関西電力)

●もんじゅ(福井県、日本原子力研究開発機構)

●島根原子力発電所(島根県、中国電力)
(7)溝口善兵衛島根県知事は3月16日、島根原発の耐震安全性の抜本的見直しが必要との考えを示した。(日本海新聞による)
(14)中国電力は3月16日、島根原発(松江市)で追加の津波対策を実施すると島根県と松江市に報告した。(中国新聞による)

●伊方発電所(愛媛県、四国電力)

●上関原子力発電所(山口、中国電力)
(17)中国電力は3月15日、山口県上関町で進めている上関原発の建設工事の一時中断を発表した。(時事通信による)
(18)枝野幸男官房長官は3月18日、中国電力が計画中の上関原子力発電所(山口県上関町)について、新規建設は当面見送るべきだとの考えを示した。(日本経済新聞による)

●玄海原子力発電所(佐賀県、九州電力)
(9)留守茂幸佐賀県議会議長は3月16日、定期検査中の玄海原発3号機の運転再開について、「九州電力は4月上旬予定の再開前に、事故を踏まえた状況を説明すべき」という考えを示した。(佐賀新聞による)
(15)九州電力は3月18日、玄海(佐賀県玄海町)と川内(鹿児島県薩摩川内市)両原発の新たな津波・地震対策を発表した。(西日本新聞による)

●川内原子力発電所(鹿児島県、九州電力)
(15)九州電力は3月18日、玄海(佐賀県玄海町)と川内(鹿児島県薩摩川内市)両原発の新たな津波・地震対策を発表した。(西日本新聞による)

●その他
(4)宮崎県串間市の野辺修光市長は3月16日までに、実施を見送った原発立地の是非を問う住民投票について、「任期中に行うのは不可能に近い」として、事実上断念する考えを明らかにした。(宮崎日日新聞による)
(5)自民党の谷垣禎一総裁は3月17日の記者会見で、「原子力発電の推進は難しい状況になった」との認識を示した。自民党政権は「絶対安全」として原発を推進してきた。(複数の報道による)
(11)3月18日の記者会見で自民党の谷垣禎一総裁が原子力政策の推進は困難との見解を示したことについて、枝野幸男官房長官は「至極当然のことだ」と同調し、原発政策の転換を検討する考えを示した。(複数の報道による)

ーーーーーーーー
「いのちの犠牲の上になりたつ原子力発電。地震国に原発は危険すぎる」と言い続けてきました。事故がなくても定期点検のたびに被ばく労働者を生みながら、彼らの健康やいのちを脅かしながらやっと動かしているのです。

今回起きていることがきっかけに、日本のみんなが原発のことをもっと知り、計画的に自然エネルギーへと移行していけるように行動します。

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枝廣淳子
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さまざまな「震災・原発事故関連の情報」を掲載しています~海外の情報、支援
物資受付窓口、ヒントや注意、寄せられたメッセージなど
http://www.es-inc.jp/news/shinsai.html

英語で世界に伝えます~震災情報・海外からの支援のためのポータルサイト
http://www.japanfs.org/en/pages/030700.html

世界からJFSを通じて日本へ寄せられたメッセージ(日本語で読みいただけます)
http://www.japanfs.org/ja/pray4japan/message.cgi

2011/03/19

産みの苦しみ(と悲しみと喜び)

よくわかる原子力 http://www.nuketext.org/
よくわかる原子力 キッズページ
原発止めたら、電気が足りない?(1) http://liten.be//7265d

私は4人の子を産んでいるのですが、最初のお産のときは陣痛が長くて長くて(1993年8月29日朝に始まって産まれたのは8月31日の昼前)、「痛〜い、いつまで続くの〜?」「もうこれ以上耐えられない〜」って何度も思ったことを思い出します。もし病院で産んでいたら、帝王切開だったでしょう。

でも最初の子も、そのあとの3人も、ちゃんと産まれてきて、それぞれ17歳、15歳、10歳、9歳になっています。

陣痛は必ず終わり、産みの苦しみの後、大きな喜びを味わいました。個人差はあるでしょうが、お母さんになった人はみんな産みの苦しみや悲しみ(死産や流産もある。私も一人流産)、そして喜びを体験しています。悲しみはしっかり味わいましょう。涙が涸れるまで泣きましょう。泣き切ると腹の底からエネルギーがわいてきます。

夜明け前が一番暗い。でも夜が開けない朝はありません。

今、日本を襲っている未曾有の大災害は、現在進行形(というか、放射能汚染の長期的影響に関してはこれから)で、日々犠牲者数の数が増えています。

それでも私には夢があります。この大きな犠牲と引き換えに、これから日本がこれまでとまったく違う平和で持続可能な社会を創りあげて、世界をあっといわせたい。

すごい痛みだけど、これは産みの苦しみ。

さっき、鴨川の林良樹さんに書いたメールを貼付けます。最後の彼の詩も読んでください(子どもに読んであげてね)。

ーーーーーー
前からそうだったなかもしれないけど、良樹は詩人だ~。もちろん、アーティストでもあり。ここ数日の良樹の詩を読むたびに、涙がでる。

良樹の詩と絵を素敵な小冊子にしたくなっちゃった。みんなにも伝えたいから。どんな鴨川(地域)、どんな地球をつくりたいか、みんなの知恵も盛り込んで。

今回の未曾有の大惨事の中で、すごい詩や音楽やアートやアイデアが日本中、世界中で生まれているのを感じるよ。これは人類が生まれ変わるための産みの苦しみかもしれないね。

今起きている電力不足は一時的なものではなく、長期化すると思うし、してもいいと思っている。今こそ、日本人の善いところ(簡素さの中に美を見いだす力)を世界に見せ、原発がなくてもやっていけるようになれたら、と思っているんだ。

「地震国に原発」は愚かな選択だもん。

「より早く便利で快適」を追求し続けてきた日本が、そのマイナス点を今、身をもって体験している。たくさんのいのちと引き換えに。壊れた原発の代替は自然エネルギー、そして今動いている原発がなくてもやっていけるような省エネ、スマートグリッド、分散型エネルギー(災害に強いのがいい)を構築していきましょう。

地域自給発電が絶対にいいと思ってます。エネルギーと水と食べものは、なるべく地域ごとに自給が基本。鴨川からそういうモデルを実現させ、日本中、世界中に提案していきましょうね。

すべてに、ありがとう、ありがとう。

沖縄では全県をあげて、被災者を受け入れることが決まったよ。私の友人たちは東北関東大震災支援プロジェクト「つなぐ光」を立ち上げ、昨日、沖縄県庁記者クラブで記者発表しました。全国でぞくぞくそんなことが起きている。


ゆみ
ーーーーーーーーー
今日、うまれた詩を送ります。



「明日、世界が終わろとも」


明日、世界が終わろとも、
今日も、永遠のように生きよう。

明日、世界が終わろとも、
今日も、出会う人すべてに光を見よう。

明日、世界が終わろとも、
今日も、いのちをかけて生きよう。

明日、世界が終わろとも、
今日も、目の前にいる人を愛そう。

明日、世界が終わろとも、
今日も、食べることを楽しもう。

明日、世界が終わろとも、
今日も、友と夢を語りあおう。


明日、世界が終わろとも、
今日も、微笑んで生きよう。

明日、世界が終わろとも、
今日も、苦しんでいる人に手を差し伸べよう。

明日、世界が終わろとも、
今日も、怒らずに生きよう。

明日、世界が終わろとも、
今日も、人を批判せずあるがままを受け入れよう。

明日、世界が終わろとも、
今日も、世界に愛を送ろう。

明日、世界が終わろとも、
今日も、一瞬一瞬を大切に生きよう。

明日、世界が終わろとも、
今日も、いのちの美しさに感動しよう。

明日、世界が終わろとも、
今日も、生きていることに感謝しよう。

明日、世界が終わろとも、
今日も、子供たちをいっぱい愛そう。

明日、世界が終わろとも、
今日も、後悔しないように生きよう。

明日、世界が終わろとも、
今日も、起きることすべてに感謝しよう。

明日、世界が終わろとも、
今日も、自分のいのちをまっとうしよう。

明日、世界が終わろとも、
今日も、優しく生きよう。

明日、世界が終わろとも、
今日も、美しい地球に感謝しよう。

明日、世界が終わろとも、
今日も、素晴らしい人生を生きよう。

明日、世界が終わろとも、
今日も、心おだやかに自分らしく生きよう。


明日、世界が終わろともと思って生きると、一瞬の中に永遠の美しさを見つけられるような気がする。

自分が今、生きていることの奇跡を無駄にせず、今日も、素敵な1日を送ろう。

今日という日は、二度と来ないのだから。


ありがとうございます。
林良樹


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本日、大阪「911事件公開討論会」に行きます@阿倍野市民学習センター

●日本、原子力発電不足分補う石油火力発電の余剰ある=IEA
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-20049520110315

[ロンドン 15日 ロイター] 東日本大震災に伴う原発事故を受けて、国際エネルギー機関(IEA)は15日、日本は原子力発電の不足分を補うだけの十分な石油火力発電による余剰能力を有している、との見解を示した。
ーーーーーーーー
こういうことを知らないのに、「原発止めろと言うなら電気使うな」とか「原始時代に戻るのか」とか言う人がいるから、困っちゃうのよね〜。

おはようございます。昨日は爆睡しちゃった。書きたいことがあったのに!沖縄で妊婦や子どもたちを受け入れる準備が整いました。「つなぐ光」始動です。安心のために沖縄に疎開したい方、連絡くださいね。サポートします。知事も全面的に沖縄で被災者を受け入れる、って昨日表明してくれました。

今から大阪に行きます(たどり着ければ)。新幹線じゃなく飛行機で行きます。

子どもを置いていくこと、家族と離れること(先日、帰宅難民になってすごく怖くて心細かった)について、玄さん(夫)と話し合いました。放射能も心配。でも、飛行機で行って飛行機ですぐ帰って来ることで、リスクを細小にすることにしました。正規料金なので高いけど、こういうときはお金(経済的持続可能性)より安心が大事!

私を知っている今大阪、関西にいるみなさん、今後は簡単には移動しませんので(家族となるべくいつも一緒にいることを選択するから)、今日、大阪に会いに来て下さい。ありがとう!!

■「911事件公開討論会」
公式ウェブサイト: http://911social.net/
日時:3月19日(午前10時から『ZERO:9/11の虚構』上映、午後1時半から討論会)
会場:阿倍野市民学習センター講堂
http://www.osakademanabu.com/abeno/
参加費 1,000円(資料代込)
*映画も観て、討論会も聞いて、この値段はとてもお得!

同Wiki: http://911social.net/wiki/

大阪近辺の方はぜひ。

明日からの原村でのNVCイベントは延期になりました。

では、行ってきま〜す!

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2011/03/17

美浜の会から「だまされてはならない」/鴨川から「光の雨」

2000年問題のときに、原子力発電所の電源が失われて使用済み燃料プールの冷却ができなかったとき起こることをNIRS(アメリカ/Nuclear Information Resouce Center)の 研究員から教えられ、背筋が寒くなったことを思い出しました。原発事故どころじゃない大量の放射能が出てしまうからです。

今、これが日本で現実になっている。原発は止まっているときも、役割を終えて発電しなくなっても、電力を使って冷やし続ける必要があるのです。わかりますか、この愚かしさが。目覚めてください、日本のみなさん。原発は持続可能ではないのです。

長年、原発問題で活躍している美浜の会のHPに「だまされてはならない」という記事が掲載されました。マスコミとは違う情報ですが、ご一読を。
http://www.jca.apc.org/mihama/
---

さて、鴨川の林良樹さん(『バタフライ』の絵を描いてくれたアーティスト)が安房マネー(地域通貨)の仲間に今朝、送ってくれた詩です。子どもたちに読んであげてください。


「光の雨」


光の雨を降らせましょう。
みんなで光の雨を降らせましょう。
ただ、心の中でイメージすれば良いのです。
すると、この見えない光の雨が空から降り注ぎ、
破壊された原子力発電所を冷まし、
汚染された水と大地と空気と傷ついた人を癒やします。


それは、本当に降るのです。

だから、みんなでイメージしましょう、
東北地方に、
日本中に、
光の雨が降るイメージを。

キラキラとまぶしく輝く光の雨がこの島に、降り注ぎます。

1人より2人、
2人より3人、
5人より10人、
10人より100人…、
日本中の人がイメージすれば、大量の光の雨が降り注ぎます。

そして、この島は光に包まれ発光し、太陽のように輝き、
みるみる汚染された自然が蘇って行きます。

本当に、自然が蘇って行きます。
奇跡が起こりました。

神はいました。

奇跡を起こした神は、天高く遠いところにいるのではなく、
私たち一人ひとりの心の中にいたのです。

光の雨を降らせましょう。

心の中でイメージすれば、その光の雨は無限に降り注ぎます。
私たちの心は、無限の力を持っています。

光の雨を降らせましょう、私たちの愛する日本に。
光の雨を降らせましょう、私たちの愛する自然に。
光の雨を降らせましょう、私たちの愛する人類家族に。
光の雨を降らせましょう、私たちの愛する地球に。

私たちは、無限の力を持っています。

ーーーーーーーー
ありがとうございます。

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2011/03/16

「今、ママがしなくてはいけないのは、心を平静に保つこと」

「太陽と大地と海の恵みに感謝して、いただきます」ーーうちではご飯の前に、こういう短い歌を歌います。地震が起きてから、我が家のご飯をいつもより少なくしています。ごはんとみそ汁と生野菜(サラダか和え物)にコンブや海苔佃煮と梅干し。よ〜くよ〜く噛んで、今の私のごはんの量は1日にお茶碗半分ぐらい。

子どもも事態の深刻さがわかっているのか、後片付けなど自分から手伝ってくれます。そう、節電、節水、節約も工夫して楽しんでやっています。

東京の友人から「落ちこんだり、困ったり、不要な罪悪感を覚えたりしている方がたくさんいるようです。羽根木の家でのワーク情報を、もし可能な方はほかの方に知らせていただけるとうれしいです」とのメール。メンタルなケアって重要です!
情報は現代朗読協会のブログに集約してあります⇒ http://grkinfo.blogspot.com/

「手を取り合って原発なしでも生きていこう」、も参考になります。
http://nonukes.exblog.jp/13118487/

九州にいる若者からは「日本の原発を止めるために動きたい」と電話。九州での被災者受け入れ態勢を整えながら動いてね、と私の知っている信頼できる人たちを紹介しました。

さて、今日はメールで、こんなのを受け取りました。
ーーーーーー
埼玉県にお住まいの花みとんさんからいただいた個人メッセージです。
花みとんさんの娘さんは不思議な力をもっておられます。

゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜

子どもからの情報をお伝えします。

・今、ママがしなくてはいけないのは、心を平静に保つこと。
 それができればできるほど、ママの世界は平和に向かう。

・祈りはどんなものでも届く。
 喜三郎さんの念じることでも、ホ・オポノポノでもいい。
 ディクシャでも良いし、ただ被災地の幸せを願ってもいい。
 原発や被災地を抱きしめるイメージを持ってもいい。

・原発もプルトニウムも意識を持っている。
 アクセスしてみると崇高な意識を持っているのがわかる。
 プルトニウムは地下に眠っていた時から自分のさだめを知っていた。
 そしてずっと働いている。
 
 この仕事をなるべく人的被害の少ない形で終焉させようと
 今も懸命に働いている。

・そしてそれを、日本中と世界、地球と宇宙からのたくさんの
 祈りや救援活動の善意のエネルギーがバックアップしている。

・そのバックアップを得てこの悲しみの後にたくさんの奇跡が
 起きる。

・今も奇跡は起こり続けている。
 やがてそれは人々にわかる形で表面に出てくる。

ここ数日話していたことです。

゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜

今なら全国の原発さんに完全に休んでもらうことができるかもしれません。

【今、休んでももらわなくていつ休んでもらえるか】

その通りだと思います。
全国の原発さんはこれまでよく働いてくれました。

本当によく働いてくれてありがとう。と、
ねぎらいの言葉をかけてゆっくり休んでもらいましょう。

「ありがとう」「ごめんなさい」「許して下さい」「愛しています」

ーーーーーーーーーー転載ここまで。

何十年も反原発運動してきた人や今回の原発震災で亡くなった方と遺族には、受け入れにくいメッセージかも(という私も20年選手!)。でもこういうアプローチなら、原発は本当に止められるかもしれない、って思います。

合気道みたいに。(愛気道かな)


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2011/03/15

祈りと行動:それぞれの場でできることを!

世界中の人たちが、私たちのために祈ってくれています。
http://www.youtube.com/watch?v=IxUsgXCaVtc

ドイツの科学者もこんな分析(放射性ヨウ素の流れ)を発表。初期は太平洋側に流れているので日本列島への放射能汚染は多少軽減されました。今は関東へと広がっているようですね。
http://www.spiegel.de/images/image-191816-galleryV9-nhjp.gif

ニューヨークタイムズは、「日本における放射能放出は数カ月続く可能性あり」と専門家の見解を紹介しています(2011.03.15)。枝廣淳子さんとお仲間が訳してくれたものが、今日のEnviro-News from Junko Edahiroで届きました。
http://www.es-inc.jp/lib/archives/110315_142811.html

アメリカのABCニュースは地震前と後の変化を写真で報道しました。黒い線を左右にスクロールしてみてください。http://www.abc.net.au/news/events/japan-quake-2011/beforeafter.htm

放射能汚染の情報は、こちらにまとめられています。小さい子どもがいる方と妊婦さんは、汚染源から離れたほうが安全です。

被災地へ向かいたい若者へ:http://chodo.posterous.com/45938410

そして今日のブログの最後は、鴨川の友人であり、絵本『バタフライ』の絵を描いてくれた林良樹さんの詩を紹介させてください。
ーーーーー


″いよいよ日本の、そしてこの文明の正念場です。
一人ひとりのたましいの光を輝かせる時です。

どんな瞬間にも愛を選択すれば、そこに永遠の幸福があります。

生きることとは、存在することとは、今、ここで、いのちをまっとうすること、
愛を表現することです。

長く生きることでもないし、金持ちになることでもないし、有名になることで
もありません。

ただ、愛することだけが、生きることです。

目の前にいるパートナーと子供たちを、隣に住んでいるおいじさんとおばあさ
んを、親しい友人を、この村の人を、離れている実家の家族を、犬や猫を、名
もなき草花を、日本人を、全人類を、地球上のすべてのいのちを、この宇宙を、
そして自分自身を…愛することが生きることです。

何も恐れることはありません。

全宇宙は、あなたと共にあります。

ゆっくりと光のエネルギーを頭のてっぺんから吸い込み、腹の底から不安と心
配を吐き出しましょう。

そして、イメージしましょう。

新しい日本を。
新しい世界を。
新しい地球を。

緑豊かで平和な美しい瑠璃色の惑星を。

漆黒の宇宙空間に浮かぶ、光り輝く美しい地球を。″

ありがとうございます。
林良樹
ーーーーーー

良樹、ありがとう。今年も鴨川で田植えができるといいね。


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2011/03/14

避難所で体を温める方法/てんつくまん(たち)が動き始めた

子どもたちが「西風さん、がんばれ〜」と祈っています。子どものパワーよ、天に届け〜。

日野市で放射線レベルをカウントしているサイトがあります。情報の一つとして首都圏の方は参考にしてください。
ナチュラル研究所:http://park18.wakwak.com/~weather/geiger_index.html
今(3月14日4時現在)の所、問題はありません。

私へのメールが海外と国内から殺到していて、送受信ができなくなっています。地震の救援と放射能対策以外のメールは今しばらくご遠慮ください。緊急の用がある方は携帯へどうぞ(私はソフトバンクですが、つながりにくくなっています)。

さて、今日のテーマは、暖の取れないときに体を温める方法について、です。

避難所でじっとしていると体温が下がります。寒い地域ではなおさらです。その場でできる一番簡単な方法は手をこすって温めることです。暖かくなったら腎臓にあてましょう。そばに人がいるなら、ハグして腎臓を暖め合うのもとてもいいです。

腎臓は血液のフィルター。腎臓が冷えることは万病の元なので、いつも暖めておきましょう(自分の手を当てるだけで効果があるのですから、みんなやりましょう!)。

立てる人は、立って腕を前後に振りましょう。「スワイショウ」という気功法で、10分もやっていると全身がポカポカしてきます。リンパマッサージといって、手のひらで体をなでるのも効果があります。体の前側は上から下へ、体の後側は下から上へ撫でます。やってみてください。血液とリンパの巡りが良いと、免疫が高まります。

昨日大阪で行われたまーちゃんたちの~東北地方太平洋沖地震・支援イベント~『今、僕たちにできること』は、ぎっしり1200人が集まりました。そしてなんと150万円を超える支援金が集まりました。
http://kajipito.net/shien/

そして、天国をつくる「てんつくマン」も動き出しましたよ。水、食料、毛布など必要な支援物資を持って現地に入ってくれます。ありがとう!!!

彼のツイッター見ててね:
http://twitter.com/tentsukuman

まーちゃん、てんつくまんたちは、関西の仲間をつのり今日から、支援チームを結成します。
●仮称『日本復興プロジェクト』支援チーム関西

今日(14日)夜、午後9時から西中島南方駅近くの、カフェバー『南ぬ風』にて結成ミーティングをします。関西の人、ぜひ一緒に動きましょう。まずは、何ができるか具体的に話しましょう、とのことです。

この関係の情報は、まーちゃんのツイッターで:
http://twitter.com/marchan_upo/

ごめんね
許してね
ありがとう
愛してる

まーちゃんより、みんなへ:
ーーーーーーー
さあ、みんな
今こそ、心を、力を合わせよう

今、ぼくたちは、世界を代表して
神様に試されている

日本は、すばらしい国
必ずこの困難を乗り越えていける
希望を信じて動いて行こう
ーーーーーーー

生きている限り希望はある。まずは深呼吸して微笑んで!
生きている限り、できることをやり続けましょう。


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2011/03/13

地震が収まるまで日本全国の原発を一時停止して点検することを提案します

放射能で首都圏消滅のJPG

これはリクエストです(つまり、イエス/ノーは本人の選択で、ということ)。共感する方は拡散してください。そして地元の電力会社、国会議員、自治体、マスコミ、警察、消防に提案してみてください。

日本は今日も活発な地震活動が続いています。今回の地震は原発震災になってしまいました。
今、福島原発で起きていることは、日本すべての原発現地で起きうることです。

電源喪失すれば(停電すれば)原発は冷却できなくなり、暴走が始まります。
メルトダウンは起きていると考えたほうがいいでしょう(その後、テレビは「炉心溶融」と言い始めましたね)。

今すべての日本の原発を地震が収まるまで一時停止して安全点検をすることを提案します。
日本に住む私たちは、節水、節電、節食でわかちあい、そばにいる人と助け合い、生き延びましょう。息を吐いて微笑む、寒い人は手をこすって腎臓にあてるだけで、元気になります(免疫があがります)。病気をしないように、免疫さんにがんばってもらいましょう!

津波警報は注意報になりましたが、まだ厳重注意が必要です。 日本のTVで報道されない、福島第一原発の爆発シーンがBBCで観れます。http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-pacific-12720219

風向きと風のズピードを計算し、行動しましょう。雨に当たらないように。子どもたちにはコンブやとろろコンブをおやつ代わりにしてください。1週間は食料と水を用意して、屋内退避ができように。小さい子どもがいる方は西、南への移動も考えてください。

放射能対策にはhttp://twitter.com/#!/kikuchiyumi
と私のブログも参考にしてください。

日本中の子どもたちよ、こうなるまえに原発を止められなくて本当にごめんね。

ごめんね、許してね、ありがとう、愛してる。

スカイプ:kikuchiyumi
twitter:http://twitter.com/#!/kikuchiyumi

きくちゆみのブログ http://kikuchiyumi.blogspot.com
きくちゆみのTwitter http://twitter.com/kikuchiyumi

NukeTextのJPG
原子力教育を考える会 : http://www.nuketext.org


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地震と放射能の対策を:これは原発震災

今回の地震と津波で被災された方に心からのお見舞いを申し上げるとともに、現地で救援活動や報道に携わる方すべてに感謝をします。無事を祈ります。

福島原発で決死の作業に当たっている方々には言葉がありません。原発をこれまで推進してきた企業、マスコミ、政治家(日本は社民党以外全部?)、有名人たちは、地震国に原発を作り、稼働させることの危険性を、どうか今回こそ認識してください。

電気を命懸けでつくる必要はありません。地震国で原発を選択することは「国民の命と財産を守らない」行為なのです。これを教訓にして、もっと違う発電方法を選びましょう。そして、私たちはもっとシンプルに(少ないエネルギーで)暮らしましょう。

原発よ、どうかこれ以上暴走しないでくれ・・・・

NukeTextのJPG
原子力教育を考える会 : http://www.nuketext.org

さて、私は帰宅難民になっていて、池袋で不安な一夜を明かしました。鴨川までは交通機関が動いていなかったので、12日の夕方やっと家族と再会し、帰宅しました。

しばらくパソコンにつながらずご心配かけました。たくさんのメール、電話ありがとうございます。でもiPhoneからはtwitterでつぶやいていたのです。

今回の日本史上最大のマグネチュード8.8という地震は単なる地震災害ではなく、原発震災です。3月12日の午後3時半ごろ1015マイクロシーベルト/時間という高い放射線量が記録されていますが、これはとてつもない高レベルです。今は数値が下がってきている、とテレビ報道は言っています。しかしまだ地震は収まっていないし、津波の警戒も解除されていませんので、依然危険な状態です。

今一番伝えたいことは放射能対策です。内部被爆と外部被爆をいかに細小にするか、ということ。このことで一番分かりやすい本は浜岡原発を止めるために尽力されている古長谷稔(こながやみのる)著『放射能で首都圏消滅ー誰も知らない震災対策」』(三五館)です。

ツイッターでこの本から対策を抜粋し流してくれた人がいますので、東北地方の友人がいる方はシェアしてください。
http://twitter.com/iqyo

そして、風の向きによってはすでに放出されている放射性物質が日本各地に広がっていく可能性があります。雨には当たらないようにすること、帽子やマスクをし、皮膚をさらさないこと(外出用の洋服と家の中の洋服を分ける)、放射能汚染がされないうちにポリタンクなどに水道水を貯めておきましょう。

初期の内部被爆を防ぐヨウ素は錠剤もありますが、すぐには手に入らないでしょうから、ヨウ素の含まれている食品(海草類)を食べるといいです。子どもたちには今からおやつ代わりに乾燥コンブを食べさせてください。放射性ヨウ素の取り込みを多少防げます。

具体的には乾燥こんぶ40グラム(ヨウ素として100ミリグラム)が1日の目安(すごい量)!コンブを少し多めに買っておいて、子どもたちに工夫して食べさせましょう。おでんとか、こぶの佃煮とか、海藻サラダとかね。いろいろ工夫しましょうね。毎日ですよ。そして、免疫を高くキープするためには、添加物と白砂糖はなるべく取らないで、発酵食品(つけものや梅干し)を食べてください。

東京電力側は炉心溶融の可能性もあることを考えて行動しているようですが、政府発表は控えめ、抑え目です。パニックを起こさないようにという配慮なのかもしれませんが、事実を正確に知りたいです。

ガイガーカウンターをお持ちの方は各地にいらっしゃると思うのですが、原子力資料情報室などと連絡を取り合って、モニターして数値を発表してください。お願いします。

食料を備蓄できる方は1週間を目安に。食べものが乏しく手に入らない方は、こういうときこそ断食や少食が免疫を上げる、ということを思い出しましょう。息を長ーく吐いて、ニッコリ笑う。そばにいる人と、抱き合う、体をさすり合うなど、助け合い、支え合い、免疫をあげる工夫をして、どうか生き延びてください。

浜岡原発もそれ以外の原発も、どこに地震があるかわからないので、心配です。今は冬で電気が足りているのですから、地震が収まるまで日本のすべての原発を止めて、点検することを提案します。あなたからも地元の電力会社に提案してみてください。

とりあえず、昨日は寝てないので、もう寝ます。家族は全員無事です。再会できたときは本当に本当にうれしかったです。

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2011/03/11

チキン・アラカルト/第8回東京平和映画祭、開催決定!

ご飯を食べる前に、子どもたちと一緒に「チキン・アラカルト」という短編ドキュメントを観ました。海外の映画祭で複数の賞を受賞している小作品で、まだ日本語版はありません。
http://www.cultureunplugged.com/play/1081/Chicken-a-la-Carte

これを観て感じることは人によって違うと思いますが、私は何が本当に幸せなのかな、と自分自身と日本の一般的暮らしぶりを振り返ることになりました。

映画『ありあまるごちそう』を観たときは、日本は世界一の食料廃棄率(25%というデータもあり)で残飯大国あることが紹介されていました。日本では一日2〜3千万食に相当するたべものが廃棄されている、と聞いたこともあります(ネットワーク地球村は1日3千万食、と言っています)。

この数字が正確かどうか、もっと多いのが少ないのか私には確認する術はありませんが、もし人間が1日3食食べるとした場合、日本の廃棄食料だけで、毎日餓死している人(4〜5万人)は死ななくて済むかもしれない、ということは想像できます。この地球上でアジアやアフリカやラテンアメリカ諸国を中心に1日5万人の餓死者が出ていると想定しても、1日たったの15万食で足りる計算ですからね(2千万食にははるか及びません)。

恐るべし、日本の残飯。

日本が食料を自給できていない、第三世界を含む海外からの輸入に頼っている、ということが私は大きな問題だと思います。いわゆる「先進国」(という言葉は好まないですが、便宜上使います)のほとんどは、食料自給率が100%以上か過半数に達しています。日本の食料自給率はカロリーベースで40%と先進国中最低です。それでいて、食料廃棄率が世界一という現状を変えていきたいと思っています。

植草一秀さんは、「コンビニ食品の廃棄率をゼロにする方策」と題して、ブログでこんな主張をしています。

変えていく第一歩はまず事実を知ること、と常々私は思っています。このことを知った人が周りに伝えていく、という地道なことの繰り返しです。なかなかマスコミでは取り上げられないですから、一人からまた一人と伝えていくことが重要です。このブログの役割は何か、と聞かれたら、それ(私やあなたがメディアになり、伝えていく)につきます。

環境を守るにも、平和を創るにも、より公正な社会を実現するにも、まずは事実を知ることから始まると思います。

「知ることが平和を創る始めの一歩」、という合い言葉で始まった東京平和映画祭が、今年も6月26日(日)にオリンピックセンター大ホールで開催されることが決まりました。

昨年から実行委員会を重ね、試写をして、今上映作品を選んでいるところですが、最近は本当に素晴らしいドキュメンタリー映画が多くて、スタッフ一同選定に苦労しています。今年は1日の開催になったので、例年より上映する本数が少なくなりますので、候補作を絞るのがなおさら大変です。

なお、東京平和映画祭では第8回東京平和映画祭の実行委員、および当日ボランティアを募集しています。一緒に映画祭を作り上げるところから参加したいという方は実行委員に、当日だけでも何かお手伝いしたい人は当日ボランティアにぜひご応募ください。

応募はメールでこちらに応募の動機、お名前、連絡先(電話番号)、得意なこと(東京平和映画祭のためにできること)を書いて送ってください。

3月の実行委員会は3月13日(午後)と23日(夜)が予定されています。私は本番まですべての実行委員会に参加するつもりです。


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2011/03/10

毎秒1ドル(一日86400ドル)返済して44万年かかる米国の負債

昨日のブログの質問の答えは44万年です。

質問は「アメリカの国家負債を今から毎秒1ドルずつ返済します。さて、何年かかるでしょう?」でした。

米国の負債は15兆ドルになります。それを毎秒1ドルずつ返済すると1日は86400秒なので、毎日86,400ドル返済することになります。一年は365日だから、一年間は86,400ドルの365倍=31,536,000ドルです。桁が大きくなると、何がなんだかわからなくなりますね。

負債総額の15兆ドルをこの数字(3153万6千ドル)で割ると、なんと44万という巨大な数字になります。つまり、毎年3千万ドル以上返しても、44万年もかかるほど、アメリカの借金は膨らんでいる、ということです。人間なんてたかだか100年しか生きないのに、44万年って・・・いったいどうなるんでしょうね。無責任にもほどがある、と言いたいですが、日本も似たりよったり。

この記事は、ここで見つけました。問題の箇所だけ、貼付けておきます。タイトルは「People of The Earth, Prepare For Economic Disaster(地球のみなさん、経済的破局の準備を)」

As I have written about so many times before, the biggest debt problem of all is the United States. Barack Obama is projecting that the federal budget deficit for this fiscal year will be a new all-time record 1.65 trillion dollars. It is expected that the total U.S. national debt will surpass the 15 trillion dollar mark by the end of the fiscal year.

Shouldn’t we have some sort of celebration when that happens?

15 trillion dollars is quite an achievement.

Most Americans cannot even conceive of a debt that large. If the federal government began right at this moment to repay the U.S. national debt at a rate of one dollar per second, it would take over 440,000 years to pay off the national debt.
ーーーーーーー
というわけです。

私はこの記事と似たようなこと(経済崩壊は遅かれ早かれやってくるので、お金に頼るより、大地や自然に頼ろう、種を蒔いて収穫しよう)を「きくちゆみの安房鴨川山間地便り」に連載しています。

私の住む鴨川では、この4月に「天然村」というお試し田舎暮らしができるプロジェクトが始まります。もう建物も完成し、あとは村人(都会に暮らし、仕事を続けながら、週末などに田舎暮らしを体験し、足場を創ることができます)を待つばかりのようです。

似たようなコンセプトで、吉度日央里さんが2冊の本を立て続けに出版しました。『種まき大作戦〜土と命に触れる生き方』と『かんたん!部屋で野菜をつくる』。4月8日にはこの出版記念を兼ねたイベント「土に触れ、種をまき、スローに生きる!」がYMCAアジア青少年センターで行われます。面白そ〜!

どんどん、こういう方向にみんなの興味が動いているとしたら、まだ希望はあります。経済破局が訪れる前に、みなさん、田舎に足場を創っておきましょう!


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2011/03/09

発表前から大人気のNa Wai Iwi Ola来日公演/NVCイベントの予約も順調

日本でもニュースになったNY警察がヘリコプターから撮影した911事件の世界貿易センターの映像ですが、こちらで17分すべてが観られます。
ーーーーーーー
質問です。

「アメリカの国家負債を今から毎秒1ドルずつ返済します。さて、何年かかるでしょう?」(ちなみに負債は15兆ドル)
答えは明日発表します!

経済崩壊間近なことは必至ですね〜。私はお金に頼れない時代が来ると思います。頼れるのは何かって?

自分自身と友人、仲間。
自然(自然と共に生きること)、種を蒔いて収穫すること、自分で自分のいのちを運営することです。今年こそ、確実な安心を得るためにも、ハーモニクスリトリート2011に参加しませんか。


さて、本題。

今日は朝から電話が鳴りっぱなし・・・は、ちょっと大げさだけど、「S席6枚予約します」「S席はあと何枚残っていますか?」との電話をいくつもいただきました。

何のこと?

5月22日(日)に文京シビックホールで開催予定のクムフラ・ケアラ・チン率いるNa Wai Iwi Ola(ナー・ヴァイ・イヴィ・オラ)来日東京公演2011のお問い合わせです。すごい人気でビックリ。確かに、Na Wai Iwi Olaの踊るようなフラ・カヒコ(古典フラ)は日本ではめったに観られませんから、当然なのかもしれません。

チケットは公演日の2ヶ月前、つまり3月22日(午前0時)からローソンチケット(Lコード:37637)で全国一斉に発売されます。S席(指定席)は40枚なので、すぐに売切れると思います。A席は全自由席で300枚あり、ケアラ・チンが公認する日本のハラウの先生からもチケットは買うことができますので、ハラウの生徒さんは先生から直接お買い求めくださるといいでしょう。

以下、詳細を書いておきます(が、チケット販売は3月22日からです)。
ーーーーーー

<ナー・ヴァイ・イヴィ・オラ(Na Wai Iwi Ola)来日東京公演2011>
エ・オラ・カ・フラ(E Ola Ka Hula) Hula is alive!フラは生きている

日時:2011年5月22日(日)19:00開演(18:30開場)21:10終演予定
場所:文京シビックホール・小ホール

出演:Na Wai Iwi Ola(ナー・ヴァイ・イヴィ・オラ/クム・ケアラ・チン)
特別ゲスト:Beamer-Solomon Halau O Po`ohala (ビーマーソロモン・ハラウ・オポ・オハラ/クム・フラリ・ソロモン・コンヴィクトン)

チケット:S席(指定席)5000円/A席(自由席)4000円
     ローソンチケット Lコード=【 37637 】
    *3月22日発売開始予定。(当日は+千円)

主催:Na Wai Iwi Ola Foundation(ナー・ヴァイ・イヴィ・オラ財団)
事務局:ハーモニクスライフセンター (Tel:04-7097-1011 平日10~18時)

ーーーーーーーーー
あと、こちらはいよいよ来月が本番。日本でNVCを広めてきたReginaさんが掲載してくれたお知らせ。簡潔なので、転載します。

<NVC講演とミニワーク/温泉deNVC/NVC鴨川リトリートwith Miki Kashtan>

千葉県鴨川の山の中で自給的な暮らしをしているハーモニクスライフセンターのきくちゆみさんと森田玄さんが、4月にBay NVCの共同創始者のミキ・カシュタンを招聘して、3つのNVCイベント(講演とミニワーク/温泉deNVC/鴨川リトリート)を計画しています。

お二人のブログにそれぞれ詳細がありますので、興味のある方はご覧下さい。
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2011/02/bay-nvc.html
http://moritagen.blogspot.com/2011/02/bay-nvc.html

現在、講演とミニワークが残席105、温泉deNVCが残席24、鴨川リトリートは残席7です。参加希望者はお早めにご予約下さい。


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2011/03/08

NVCと英語を同時に学びたい人、募集!/ハーモニクスリトリート

ミキ・カシュタンさんからのアイデアです。彼女のFearless Heartというブログを日本語に訳して、私のブログでときどき配信してはどうか、という提案がありました。私は今以上に仕事を増やすことはまったくできませんが、誰かが訳してくれたら、それを読み、必要な訂正をしてブログにアップすることぐらいならできます。ミキは「翻訳ボランティアを募集してはどうか」、というのです。

確かにこれをやれば、英語力とNVC力(技術)は確実にアップします。

英語とNVC(非暴力コミュニケーション)を同時に学びたい、力をつけたい、という方はぜひチャレンジしてください。
応募先はこちら:nvc@harmonicslife.net

ミキの来日NVCツアー(東京/熱海/鴨川)まであと1ヶ月半。現在、4月22日のNVC講演とワークショップが残席107、4月23〜24日の温泉deNVCは残席27、4月29日〜5月1日のNVC鴨川リトリートは残席7です。先着順、定員締め切りですので、参加ご希望の方はお早めにお申し込みくださるとうれしいです。

詳細:http://kikuchiyumi.blogspot.com/2011/02/bay-nvc.html

なお、お問い合わせをいただいています鴨川でのハーモニクスヒーリングワークショップは、この春から「ハーモニクスリトリート」と改名し、内容と日程が若干変わります。2011年前半の日程を発表します。

   <ハーモニクスリトリート参加者募集!>
ローフードでデトックスをしながら、ハーモニクスヒーリングとNVCを学ぶ3日間。
参加費:3万円(ローフード6食、宿泊費、講習費込み)
定員:8名(定員の半数に満たないときはキャンセルになります)
*お申し込みのあった方に詳細情報を送ります。

第1回 4月15日(金)〜4月17日(日)
第2回 5月13日(金)〜5月15日(日)
第3回 6月17日(金)〜6月19日(日)
第4回 7月15日(金)〜7月17日(日)

お申し込みはこちらへ参加の動機とお名前、ご連絡先をお知らせください。メールをお持ちでない方は、FAX:04-7097-1215へどうぞ。


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2011/03/07

生物多様性のホットスポット 上関の海を守ろう@飯田橋/辺野古キャラバン@一宮

昨日、母の49日の法要が無事終わり、納骨を済ませました。お墓の中に父と母の骨壺が並び、やっとこれで再会できたかなと思うと、淋しい気持ちの中に少しホッとした気持ちがあります。長い闘病生活の間、ずっと父との再会を待ち望み続けた母でした。

さて、今日のブログでは今を生きる、そしてこれからの未来を生きるすべてのいのちにかかわる2つの集会をご紹介します。一つは東京しごとセンター@飯田橋で、もう一つは千葉県の一宮で行われます。お近くの方で興味とお時間のある方は、ぜひご参加を。

生物多様性のホットスポット 上関の海を守ろう!緊急集会

日時:2011年 3月 08日(火曜日) 18:45〜21:00(開場18:10)
会場:東京しごとセンター(講堂)
   住所:東京都千代田区飯田橋3-10-3 地下2階
交 通 JR水道橋駅西口から徒歩5分、JR飯田橋駅東口から徒歩7分、東西線A5出口から徒歩3分
講師:鎌仲ひとみさん(映画『ミツバチの羽音と地球の回転』監督)
   菅井益郎さん(國學院大學教授、市民エネルギー研究所)
   山戸孝さん(上関原発を建てさせない祝島島民の会事務局次長)
参加費一般=500円/主催共催団体会員・学生=無料
*Ustreamもありますので、私はUstreamで観ますよ〜

そして、3月9日は辺野古キャラバン。鴨川でも藤本幸久監督を招いて小さい辺野古キャラバンをやりましたが、一の宮は若いサーファーたちが中心になって呼びかけています。

辺野古キャラバン@一宮
沖縄の辺野古、その美しい海と厳しい現実を描き出す問題作
ドキュメンタリー映画作家の藤本幸久監督自らが一宮に来訪
上映&トークの2時間!沖縄好きの方、必見です

とき:3月9日(水)午後1時と午後7時の2回
ところ:一宮町中央公民館(一宮町一宮2460)
    一宮町役場裏手・上総一宮駅より徒歩5分・駐車場あり
料金:無料(カンパをお願いします)

昼の部@視聴覚室(託児あり)
開場12:30 上映13:00~15:00

夜の部@和室
開場18:30  上映19:00~21:00

主催:辺野古キャラバン一宮実行委員会
   上総ECOエネルギー・プロジェクト

お問い合わせ:大澤090-3556-1509 加藤090-8565-8655 
       玉木0475-42-7052 日高080-1283-8793


上関原発、辺野古、高江、六ヶ所村、日本各地のダムの現場や原発予定地、産業廃棄物処分場、などなど、問題の根っこは一緒です。いのちや環境、周辺に暮らす人々の声を優先させれば自ずと解決策が見えてくる問題ばかり。でも実際は、大きな権力とお金がものを言う世界でもあります。

立場の違う人との対話を促し、問題解決を目指すNVC(非暴力コミュニケーション)ではこのような対立をどのように解決していくのか興味があります。


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2011/03/04

これは必見!今日、本日11時より、「中国電力による上関原発の工事強行を止めるための緊急集会

今、twitterでつぶやいてきたけれど、こちらでもお知らせします。

【IWJ・Ustream】本日11時より、「中国電力による上関原発の工事強行を止めるための緊急集会」を衆議院第1議員会館から中継予定です。
Ch1→ http://bit.ly/gnWHK0 #kaminoseki

どんどん広げてください。あなたや私、一人一人がメディア(伝える人)になりましょう!
テレビよりたくさんの人がこの中継を観るようになったら、日本も変わりますよね。

あと、4月にハーモニクスライフセンターで招聘するミキ・カシュタンが、アメリカのプログレッシブ・ラジオで3月10日の午前8時から(現地時間9日、午後3時)にインタビューされることが決まりました。こちらもネットで生で聴けます。

http://www.ProgressiveRadioNetwork.com
'on air now'というのをクリックしてください。

英語ですが、NVCに興味のある方はぜひ、生のミキの声を聞いてください。英会話の上達を目指す人にも、リスニングの勉強にもなりますよ。ホストは私の友人でもあるホリスさんです。

私は今日は夜、千秋楽の『ZERO:9/11の虚構』を観にイメージフォーラムに行きます。午後9時に現地でお会いしましょう。


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2011/03/03

明日、『ZERO:9/11の虚構』最終日@イメージフォーラム/NVCへの誘い

明日、いよいよ『ZERO:9/11の虚構』がレイトショー最終日です。表参道のイメージフォーラムでは2回目の上映となるこの作品、レイトショーという厳しい時間帯ではありますが、多くの方に足を運んでいただきまして、ありがとうございました。

最後の日(明日)は、スタッフみんなでもう一度映画を観に行こうと今話しているところです。

2001年9月11日から今年で10年目。もうあの事件は忘れられているかのようです。今日の新聞の一面トップはネットに漏れた大学入試の不正についてでした。世間ではこんなことに関心が高いのですね〜。

なんかなあ・・・

昨晩、我が家周辺は牡丹雪が舞い、今朝の気温は家の中で零度でした。3月と言ってもまだまだ寒い日が続きます。母が亡くなってあっという間の49日の法要が今週末です。今私はその準備に(も)終われています。

ところで〜

私たちの悩みの多くは、人間関係が起因しています。その人間関係が喜びに変わったら、人生はもっと豊かになります。

あなたは大切な人とのつながりをもっと強化したくありませんか?
恋人や配偶者、子どもや友人、そして職場の同僚や上司に対して「なんでわかってくれないの?」と不満をもったことはありませんか?
「敵」を持たずに生きたくありませんか?

上の質問に「イエス」と答えた人に知ってほしいのが、今、私と玄さんがリーダーシッププログラムを受けている「非暴力コミュニケーション(NVC)」。3月21日には原村ピースドームで私たちの入門講座がある他、4月22日(アースデイ)からは、私たちの先生で、Bay NVC創始者のミキ・カシュタンさんを招聘して3つのNVCのイベントを企画しています。

詳細はこちらにアップしましたし、玄さんのブログでも紹介されています。

「3月末で定員の半数に満たなければ中止もあり得る」とキャンセルポリシーに書きましたが、これまでのお申し込みですでに講師の渡航費を賄える目処が立ちましたので、開催は決定です。

現在、講演とミニワークが残席120、温泉deNVCが残席28、鴨川リトリートは残席8ですので、参加希望者はお早めにご予約をお願いします。(ご予約、ご入金をいただいたみなさま、早々とありがとうございました)


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2011/03/02

『ZERO:9/11の虚構』が東京で観られるのはあと2日/911事件公開討論会@大阪

昨年の9月11日からプレミア上映を東京都写真美術館で開始したイタリア映画『ZERO:9/11の虚構』。アンコール上映が行われている表参道のイメージフォーラムでのレイトショーも残す所あと2日となりました。東京で現在予定されている劇場上映は、これが最後なので、まだの方はぜひ!(午後9時から、というのはなかなかきついですよね〜)

これまで政府公式説に疑問をまったく持たなかった人も、この映画を観て「やっぱりアメリカ政府はなにか隠している」「911の公式説はおかしい」と気づいた人もいます。本当にあの事件はつじつまがあわないことがいっぱいあるのです。

それなのに、対テロ戦争だけは続いている。これって、本当にへん。
世界中の大手メディアが黙っているのは、どうしてでしょう?

今年は事件から10周年なので、いろいろな企画が世界各地で持ちあがっていますが、日本は至って静かです。そんな中、大阪で911事件を検証するイベントが企画されています。911陰謀説に批判的な大阪大学の菊池誠さんと、911の真実を求める日本の科学者の会を立ち上げた京都大学の西牟田祐二さんと私が、ペンタゴンと世界貿易センターの3つのビルの崩壊に焦点をあてて、討論会をします。

コーディネーターは『世界がもし100人の村だったら』の池田香代子さんと、「イラクの子どもを救う会」代表の西谷文和さん。どんな会になるでしょうか?

詳細はこちら
■「911事件公開討論会」
公式ウェブサイト: http://911social.net/
日時:3月19日(午前10時から『ZERO:9/11の
虚構』上映、午後1時半から討論会)
会場:阿倍野市民学習センター講堂
http://www.osakademanabu.com/abeno/
参加費 1,000円(資料代込)
*映画も観て、討論会も聞いて、この値段はとてもお得!

同Wiki: http://911social.net/wiki/

大阪近辺の方はぜひ。

翌日、3月20日は原村のピースドームで、私と玄さんがNVCの入門講座をいたします。2人でやるのは初めてなので、楽しみです。

FlyerのJPG

さて、私がおすすめの「 アース・ビジョン 第19回地球環境映像祭」もいよいよ今週から始まります。映画が好きな方にはたまらない映像祭ですね。こういうイベントがあると東京はいいなあ、東京にいたいなあ、って思います。

   アース・ビジョン 第19回地球環境映像祭

     3月4日(金)―6日(日)開催

新宿区 四谷区民ホールにて!!
http://www.earth-vision.jp/14-03mainfestival-j.htm

告知映像はこちら
http://www.youtube.com/EARTHVISION1992


3月6日は母の49日の法要をします。今でも母がもうこの世にいないということがなかなか信じられません。いよいよ納骨をして、あちらの世界へ旅立ちです。


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2011/03/01

今日、ロータリークラブ@青梅で講演

朝は4時起き。これから東京の青梅へ出発です。今日は青梅のロータリークラブで講演します。45分という短い時間ですが、先方から依頼されたテーマは911事件の公式説の矛盾、です。興味のある方は、無料ですのでどうぞ(ロータリークラブの会員のための会ですが、私の友人・知人は参加OKということです)。

 <きくちゆみ講演会@青梅ロータリークラブ>
場所 青梅RC例会場 青梅かんぽの宿3F(JR青梅線河辺駅)
時間 12時45分~1時30分まで

私が一番最初に講演をしたのもロータリークラブでした。そのときはベリーズの熱帯林破壊と地球環境問題について話しました。今からもう20年以上前で、なつかしいです。

ロータリークラブから私にこのテーマで講演依頼がくるとは驚きです。時代が変わってきているのを感じます。

2001年から10年、大阪で「911事件公開討論会」が行われ、私もお話をさせていただきます。詳細はHPをご覧下さい(3月19日の午前中に『ZERO:9/11の虚構』の上映会もあります)。

■「911事件公開討論会」
公式ウェブサイト: http://911social.net/
同Wiki: http://911social.net/wiki/



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