2009/01/08

大学生のみなさんへ/1月12日の『マシューブック特別編』講演会のこと

今日、千葉大学の普遍教育教養科目で「世界の貧困問題をいかに解決できるか」というテーマで講義をさせていただきました。好奇心が強く、やる気があり、真剣な学生たち180名に話しを聞いてもらい、そのあとはゼミでも質疑応答を中心に講義しました。

そのときにお観せしようとして、きなかった映像のリンクを約束通りここにあげます。まずは第三世界の女の子にチャンスをあげることがいかに大切か、ということ。
http://www.girleffect.org/#/home/
つぎにエコノミックヒットマンの証言。これに関しては、翻訳本『エコノミックヒットマン』が東洋経済から出ていますので、ぜひ読んでください。貧困がどう作られるかがわかるでしょう。貧困は自然現象ではなく、人為的なものです。そしてアメリカの『戦争中毒』については、特設サイトの映像もぜひご覧ください。
http://atw.globalpeace.jp本は大学に寄贈させていただきましたので、借りて読んでみてください。国家の自由裁量予算の半分以上が軍事費という国の異常さを知りましょう。そんな国のいいなりはマズいよね。

私たちの貯金が米国の軍事費の一部になっている、という話は講義でしたので省略しますが、過去のブログでも何度か書いています。日本人の銀行貯金→銀行による政府短期証券(短国)購入→日銀の為替介入(円売り/ドル買い)→米国債購入、という流れです。

現在、1%の超金持ちが全世界の富の40%を持っているという事実ですが、彼らの中には「人口が多過ぎるから大幅に減らしたほうがいい」と考え、真剣に計画を練っている人たちもいます。「まるでSFみたい」との感想をくれた学生がいましたが、事実は小説より奇なり、なのでご自身で調べてみてくださいね。

このサイトは読んでおいたほうがいいと思います。
この映像もやっぱり観てほしい。彼らの計画がそのまま実現するとは思いません(実現させてはいけません)が、そのためにも計画を事前に知り、広め、実行に移せないような状況を創る必要があります。信頼のおける友人に伝えていきましょう。安部芳裕さんの『金融のしくみはすべてロスチャイルドがつくった』は参考になりますので、今日紹介した『エコノミックヒットマン』や『アメリカの国家犯罪全書』と一緒に読んでみてください。

大学生のみなさんはこれから社会に出て、未来を担い、創っていくわけです。どんな職業や道を選ぶにしても、自分の本当に好きなこと、やりたいことを大事にしてください。なりたい自分、住みたい世界のビジョンを明確に持って、そうなるために今できることを一つ、また一つと重ねていきましょうね。
Be the change you wish to see in the world.(ガンジーの言葉)

私の夢の一つは、日本国憲法の25条の「健康で文化的な最低限度の生活」を日本人だけでなく全世界の人ができるようになることです。今の自分にはそんなことを実現する力はないけれど、夢は大きく、実行は自分自身と周りから一歩一歩です。

戦争(人殺しと破壊)に使われるお金を、いのちや環境を守るために使っていくことが、はるか遠い夢に向かう一歩。有効な投資先として私が応援しているのは:
 おひさまファンド
 自然エネルギー市民ファンド
 天然住宅バンク

<日本国憲法第25条>
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
ーーーーーーーー
さて、明後日1月12日、森田玄と私が『マシューブック特別編』をテーマに講演をすることになりました。都内近郊の方はぜひ。学生さんは500円で参加できます。

   <第1回地球公共霊性セミナー>
♢日時:2009年1月12日(月・祝日)13:30-18:00
♢場所:田町キャンバスイノベーションセンター508(JR田町下車1分)
♢参加費:資料代1000円、公共活動割引700円、学割500円
*申込みは不要です。

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2009/01/07

子どもたちを殺さないでーガザとつながる沖縄

今、ガザのことをちゃんと伝えてくれる信頼できるメディアはアルジャジーラ。死者が500人を越え、子どもの犠牲が増えています(I am sorry, please forgive me)。
爆弾の下には人々が暮らしています。家族全員を失った老人、子どもたちと妻を失った父親、幼い子どもたちを失った母親が泣いています。

そんなガザに外国人として留まり、現場の様子をまさに命懸けで伝えてくれているNGOワーカーがいます。ISM(国際連帯運動)の人たち。退去を命じられた彼らがどうししてガザに留まっているのでしょう。

その理由は「私がガザを去ってしまったら、いったい誰が今、目にしているこの戦争犯罪を証言するのですか」という言葉に集約されています。岡真理さんが訳してくれた国際連帯運動のプレスリリースの全文をぜひ読んでください。

そして、このガザの攻撃とつながる計画が沖縄で進行中です。詳細は1月2日の「きっこの日記」に譲ります。ぜひ最後まで読んでください。

沖縄本島の北部のヤンバルの美しい森に日本最大の米軍基地「北部訓練場」があります。そこに、なんと、イスラエルとドイツとオランダの軍隊と日本の自衛隊が視察に来ていたそう(ぜんぜん知らなかった!)。つまり、ここで将来、これらの国々の軍隊が合同訓練をする計画がある、ということ。(琉球新報の記事参照のこと)。

それで、昨年末、まもなくクリスマスという楽しい時期のはずの12月16日、この地域へのヘリパット建設に反対している8歳の子どもを含む15人の高江地域の住民を、政府(沖縄防衛局)は「通行妨害仮処分命令」の申し立てをして訴えました。(8才の子供に対しては、政府は世論を恐れて訴えを取り下げた)

この申し立ての却下を訴えるネット上での賛同署名が始まりましたので、ぜひ協力してください。
「署名サイト」
http://www.shomei.tv/project-590.html
この署名の趣旨はこちらのPDFに。

署名が終わったら、東京近郊の方は1月10日のカレンダーに書き込みましょう。NGO共同行動の詳細、決まりました!パレスチナ子どものキャンペーンからの情報です。

緊急 NGO共同行動のご案内
=================================
★ガザに光を!即時停戦を求めるピースパレード&シンポジウム
===========================================
1月10日(土)
15:30集合「芝公園23号地」
       地下鉄:御成門駅3分、神谷町駅5分、大門浜松町駅10分
       東京プリンスホテル・芝高校・正則高校に囲まれた空間

16:00ピースパレード出発
17:30パレード終了(解散地は六本木三河台公園)
  ※パレードには、ペンライトなど光るものを持参して下さい。

18:30—20:30 シンポジウム
      会場 聖アンデレ教会(最寄り駅神谷町、芝公園そば)

  ※パレード解散地近くの日比谷線の六本木駅から1駅で
   シンポジウムの会場の最寄り駅である神谷町まで行けます。

※呼びかけ:
  ピースボート
  日本国際ボランティアセンター
  パレスチナ子どものキャンペーン
  アーユス仏教国際協力ネットワーク
  日本YWCA
  日本聖公会東京教区エルサレム教区協働委員会
  パレスチナの子どもの里親運動
  1コマサポーター   ほか

※一人でも多くの方のご参加をお待ちしています。
 ぜひお知り合いにお声をかけてください。
 当日のボランティアも募集中

★ガザ封鎖解除署名、お済みになりましたか??

12月1日から継続しているガザ封鎖解除を求める署名、あなたはお済みになりましたか??
今回の軍事侵攻が始まる前に開始したNGO共同の署名は、現在も継続中です。

封鎖によって医薬品も救援物資も搬入ができず、燃料不足や停電により負傷者の治療も困難です。
戦火に追われた人々が逃げていくこともできません。

署名用紙は当会のホームページからもダウンロードしてお使いいただけます。

★ガザ緊急募金を呼びかけています★

郵便払込 
 加入者名: パレスチナ子供のキャンペーン
 口座番号: 00160-7-177367

銀行振込
 みずほ銀行 高田馬場支店 普通8030448
 口座: パレスチナ子どものキャンペーン

クレジットカード募金
 オンライン寄付サイトGive One(http://www.giveone.net)
よりご寄付いただけます。

★ボランティアのご協力を呼びかけています
  可能な方は、ぜひ当会の事務所にご連絡ください
   03-3953-1393 ccp@bd.mbn.or.jp
ご協力をお待ちしています
**************************************************
特定非営利活動法人 パレスチナ子どものキャンペーン
Campaign for the Children of Palestine(CCP)
〒171-0031 東京都豊島区目白3-4-5 アビタメジロ603
Tel:03-3953-1393 Fax:03-3953-1394
URL: http://ccp-ngo.jp/

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2009/01/06

ガザ:麻生首相に手紙を送りました/現地からの報告

首相官邸のファックスが開通した(FAX:03-3581-3883)ようです。手書きで短い手紙を送ってみました。みなさんもいかがですか?
ーーーーーーーーーーー
お忙しい中ファックスでごめんなさい。
今、ガザで起きていることはあまりにも残酷です。
モスクや学校や病院や救急車まで攻撃され、死者はもう500人を越えています。

この狭い土地に住む140万の人々に逃げ場はありません。国境はイスラエル軍に封鎖されています。外国人や報道機関も入れません。人口密度が約4000人弱/kmと世界一高いところに爆弾が降り注いでいます。クラスター爆弾や劣化ウラン弾も使われているとのことです。これでは皆殺しです。

どうか停戦を呼びかけ、日本政府としてできる限りのことをしてください。医薬品や医師、食糧と水を緊急援助してください。一刻も早く動いていのちを救ってください。お願いします。

  千葉県鴨川市 きくちゆみ
ーーーーーーーーーーーー
その他、政治リーダー、大使館の連絡先も再掲しますね。小さくても、効果はすぐに出なくても、今できることをやりませんか。

麻生太郎首相[首相官邸](FAX)03-3581-3883
   [国会事務所]  (FAX)03-3501-7528
首相官邸「ご意見募集」 http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
中曽根弘文外相           (FAX)03-3592-2424
小沢一郎(民主党代表)       (FAX)03-3503-0096
鉢呂吉雄(民主党ネクスト外相)   (FAX)03-3593-7272
犬塚直史(民主党ネクスト外務副大臣)(FAX)03-5512-2318
志位和夫(共産党委員長)      (FAX)03-3508-3735
福島瑞穂(社民党党首)       (FAX)03-3500-4640
田中康夫(新党日本代表)      (FAX)03-5512-2416
太田昭宏(公明党代表)       (FAX)03-3592-1019
綿貫民輔(国民新党代表)      (FAX)03-3504-2569
 
イスラエル大使館 [広報室/文化部](FAX)03-3264-0792
(駐日イスラエル特命全権大使 ニシム・ベンシトリット)
アメリカ大使館 (FAX)03-3505-1862
(J・トーマス・シーファー駐日米国大使)

あと、今朝8時半からフジテレビの「とくダネ」でガザのアムジャットさんのインタビューが放送されます。ご覧になって「続報を報道して」と声を届けましょう。1月10日にはNGOが緊急イベントを準備していますので注視を!

ガザにはイスラエル政府の退去命令を固辞し、残っている国際連帯運動(ISM)のメンバーがいます。「ガザでは、安全な場所などどこにもない。この人たちをどうして残して行けますか? 生きるなら彼らとともに生きます。それができないなら、彼らと死をともにします」と残っているメンバーの1人ナタリーさんは言っています。

以下は、もう1人のISMメンバーのエヴァ・バートレットさんのレポート(翻訳:山田和子さん)です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1999年のNATO軍によるユーゴ空爆の際には、停戦監視にあたっていたOSCE(全欧安保協力機構)の検証団はコソボ現地から撤退してしまいました。今回のガザ侵略=「21世紀のゲルニカ」において、現地に監視者として留まっている外国人の存在はかけがえのないものです。その声に応える責任が私たちにはあると思います。

…………………………転送・転載歓迎/重複失礼………………………

連中はもうどんなことをしてもいいと思っている

エヴァ・バートレット
エレクトロニック・インティファーダ/Live from Palestine
2009年1月3日

直前のF-16の爆撃で煙と土埃がもうもうと舞い上がる中、必死に避難する一家がいる。ジャバリヤのパレスチナ赤新月社(Palestine Red Crescent Society:PRCS)の救急車受付には、恐怖におののきながら家から避難する住民たちからの電話が殺到している。新しい年。新たなナクバ(大災厄)。でも、この光景は目新しいものではない。イスラエルは今またガザを爆撃し、世界はその横で、ガザをぐるりと囲んでいる電流の通ったフェンスや西岸地区を分断しゲットー化している壁とは無縁の、安全なフェンスの上にのんびりと座っている。のんびりと座って、これまでの長期にわたる封鎖でほとんど死にかけていたガザの人たちをイスラエルが次々と虐殺していくのを正当だと言っている。

今夜は救急車4台に同伴。昨夜は2台だった。救急車は、できたての瓦礫の山を巧みによけながら、縫うように、人為的に作り出されたゴーストタウンの中、明りのいっさい消えた道路(ガザ中の道が同じような状態だ)を
走っていく。

こんなことはどう考えたってありえない、信じられない。皆殺しではないか。「連中はもうどんなことをしてもいいと思っている。気が狂いかけているんだ」と救急スタッフは言う。

家の残骸、モスク、学校、店の残骸。パニック状態で、死ぬのだけは免れようと避難する住民たちの姿がそこここに見える。前夜、またも多くの家が爆撃を受けて、今朝から、さらに大勢の人が避難を始めた。私も多くの残骸をまのあたりにした。今朝、イスラエル軍が撒いたビラに、集団的懲罰として北部一帯を爆撃すると書いてあり、住民たちはそれを信じた。

今、ジャバリヤの複数のPRCSステーションにはどこにも明りはついていない。つい先ほど停電してしまったのだ。寒さと闇の中、戸外の爆裂音はいっそう大きく響きわたる。

砲撃で立ち昇る刺激性の煙が空気を汚していく。戦闘機と戦車とブルドーザーと戦艦で完全に包囲されているという感覚がどんどん強まっていく。

ガザ攻撃の最新ニュースが流れる。ガザ市のパレスチナ・モスクの近くの孤児院が爆撃された。次はパレスチナ・モスクだと皆が口をそろえて言う。すでに少なくとも10のモスクが破壊されている。今日のイブラヒーム・アル・マカドマ・モスクの爆撃で死んだ人は11人、怪我をした人は50人。死者も負傷者も果てしなく増えていく。

北西部からの、そして、この救急ステーションから遠く離れた東部からの救助を求める電話は、返事ができないままにやり過ごさなければならない。救急スタッフはICRC(赤十字国際委員会)経由でイスラエル相手に調整をしなければならない。なんと痛烈な皮肉だろう。占領者はガザから出る許可を与えず、占領者は侵攻し、その侵攻者は次々に人を殺し、重傷を負わせ、そして、あろうことか、自分たちが殺し、怪我を負わせた人たちを救急車が搬送する許可を与える権限まで持っているのだ。

信じられないという思いが続いている。重い爆発音とアパッチヘリのプロペラ音も、夜の闇に撃ち込まれる銃撃のスタッカートも、結末のわからないまま、どことも知れない標的を直撃したミサイルの炸裂音も、何もかもが、ただひたすら信じられない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

エヴァ・バートレットはカナダ人の人道活動家、フリーランサー。2007年、西岸地区の各地に8カ月、カイロとラファ・クロッシングに4カ月滞在。2008年11月に第3次フリー・ガザ運動の船でガザに到着したのち、現地にとどまり、国際連帯運動(ISM)の一員として活動を続けている。現在、ISMメンバーは、救急車同伴活動を実施し、イスラエルのガザ空爆・地上侵攻の目撃証言を現地から発信している。

翻訳:山田和子

"They know no limits now"
Eva Bartlett writing from the occupied Gaza Strip, Live from Palestine, 3 January 2009

原文:http://electronicintifada.net/v2/article10106.shtml

エレクトロニック・インティファーダ:
http://electronicintifada.net/new.shtml

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2009/01/05

ガザ:日本のNGOが緊急支援に動き出しました

ガザの人々が狭い土地に閉じ込められ、自由な行動を奪われていたのは今始まったことではありません。もう何十年もその困難な中を生きてきました。そこに寄り添う人々は世界でごくわずかでした。自分も本を読んだり、たまにカンパを送るぐらいで、何もしていません。

この戦争は無関心が起こしたものだと思っています。
だからしっかり観て、できることを続けていきます。

ところで、ガザでも劣化ウランが使われた可能性があるのをご存知ですか?
アメリカが武器を送っているのですから、当然といえば当然ですが。
Depleted Uranium Found In Gaza Victims
http://www.presstv.ir/detail.aspx?id=80443§ionid=351020202

イスラエルは中東から第3次世界大戦でも起こすつもりなのでしょうか。

今日、『金融のしくみはすべてロスチャイルドが作った』の安部芳裕さんと話していたら、オバマ政権になったら、アメリカはロシアと戦争をするという計画(だからオバマの顧問がブレジンスキー)について教えてもらいました。確かにブレジンスキーのことは気になっていましたが・・。

もちろん、いつでも戦争計画はありとあらゆるものが用意されています。戦争によって経済を回していますからね。それによって儲けと権益、権力を維持していますから。

でも、それがすべて実現するわけではありません。計画を未然に暴いてしまえば、戦争は起こしにくくなります。「闇に光をあてる」につきます。

戦争を防ぎ、止めるには、先ずは起きていることを正確に周りに伝えること。
戦争は仕掛けられますので(挑発されます)、挑発に決してのらないこと。
政治家に要請すること。
メディアに投稿すること。

小さいうちなら火を消せる。
大きくなると火は止められなくなる。

ガザですでに500人もの人が殺されてしまいました。
声をあげましょう。どんなに小さくても。

世界平和アピール7人委員会がタイムリーな声明を出してくれました。感謝。
http://worldpeace7.jp/
パレスチナ子どものキャンペーンの声明はこちら。ここの活動はしっかり現地に届きます。ぜひ。
http://ccpreport.blog90.fc2.com/blog-entry-80.html
JVCの緊急援助はこちら:
http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/palestine/200812gaza.html
ここの活動も日本ではピカ一でしょう。しっかり現地につながっています。

声をあげられる間は、あきらめないでいきましょう。

きくちゆみ

ガザのJPG

ガザのJPG

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2009/01/04

ガザで傷つき殺されている一般の人たち

この青い空、青い海の向こうで地獄絵図が広がっています。声をあげませんか。

イスラエルが空爆に続き、地上軍も投入しました。メディアはイスラエルよりの情報ばかりです。が、この映像をみれば彼らが何をしているのかわかるでしょう(子どもたちが殺されていますので観たくない方は観ないでください。ごめんなさい、許して)。

私たちが決してテレビでは観ることはない映像

子どもでも容赦ありません。ガザはイスラエルの人々にとっては「テロリストの巣窟」なのですから。森沢典子さんのお話をみんなに聞いてほしい。後半に彼女のメールをアップしました。

微力の私たちにも、できることがあります。
私にできることは、あきらめないこと、かな。

まず杉原さんからのメールを転載させていただきます。
ーーーー
杉原浩司です。本日4日未明から、イスラエル軍によるガザへの地上侵攻=侵略が始まりました。イスラエル軍報道官は「歩兵、工兵、海軍が関与」「作戦は長期に及ぶ」と表明しています。イスラエルの蛮行とそれを容認する米国に強い抗議の声を集中しましょう。「殺すな!」の声を自宅から、そして街頭でも。
 
 ◆イスラエル大使館 [広報室/文化部](FAX)03-3264-0792
   (駐日イスラエル特命全権大使 ニシム・ベンシトリット)

 ◆アメリカ大使館 (FAX)03-3505-1862
   (J・トーマス・シーファー駐日米国大使)

イスラエル首脳を国際刑事裁判所に訴追するよう働きかけるための要請文案を作ってみました。こなれない文章ですがご参考までに。なお、ご活用いただいて構いませんが、オリジナルな一言をなるべく添えていただく方がベターかと思います。また、新聞などへの投書も有効です。よろしくお願いします(要請先を補足しています)。

 *国際刑事裁判所については『入門 国際刑事裁判所〜紛争下の暴力をどう裁くのか』(アムネスティ・インターナショナル日本 国際人権法チーム編、現代人文社ブックレット)が参考になります。

……………………………転送・転載歓迎/重複失礼…………………………

【働きかけの文案例】

国際刑事裁判所によるイスラエル当局の訴追を実現するよう働きかけてください!

イスラエルによるガザへの封鎖と爆撃、地上侵攻は、国際人道法(ジュネーブ条約など)に対する重大かつ巨大な違反です。国連人権理事会のパレスチナ地域特別報告者であるリチャード・フォーク教授は、集団懲罰、民間人の殺害、過度の軍事的反応などを挙げて、イスラエルの行為が人道に対する罪や戦争犯罪を構成することを証言しています。病院をはじめとする民生施設さえ爆撃されています。

イスラエルを非難するだけでなく、実効性のある具体的な働きかけが緊急に必要です。国際刑事裁判所(ICC)は、そのための手段にもなり得ます。ICCは緊急にこの件を捜査し、イスラエル当局を訴追すべきです。それはイスラエルに攻撃をやめさせる圧力になるでしょう。国連安保理は、スーダンのケースと同様にイスラエルの犯罪をICCに付託すべきです。

そして、国連人権理事会の理事国であるとともに、ICCにも加入している日本政府は、そのための積極的な外交こそを今すぐ展開すべきです。常任理事国をはじめとする安保理各国に対して、ICCへの付託を実行するよう要請することが必要です。

地上侵攻が開始され、殺りくの拡大が危惧されます。事態は一刻の猶予も許されません。即時停戦の実現とICCによるイスラエル当局の訴追に向けて、ぜひ具体的な働きかけをお願いします。
………………………………………………………………………………………
 ◆要請先

麻生太郎首相[首相官邸]  (FAX)03-3581-3883(1月4日現在不通)
   [国会事務所]  (FAX)03-3501-7528
首相官邸「ご意見募集」 http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
中曽根弘文外相           (FAX)03-3592-2424
小沢一郎(民主党代表)       (FAX)03-3503-0096
鉢呂吉雄(民主党ネクスト外相)   (FAX)03-3593-7272
犬塚直史(民主党ネクスト外務副大臣)(FAX)03-5512-2318
志位和夫(共産党委員長)      (FAX)03-3508-3735
福島瑞穂(社民党党首)       (FAX)03-3500-4640
田中康夫(新党日本代表)      (FAX)03-5512-2416
太田昭宏(公明党代表)       (FAX)03-3592-1019
綿貫民輔(国民新党代表)      (FAX)03-3504-2569
ーーーーーーーーーー
杉原さんからのメールはここまでです。

麻生さんのファックスは現在不通。新しい番号を入手したら書き換えます。他の方は通じるので、ぜひ短いかくてもいいので手書きの丁寧なファックスをどうぞ。

わたしがこういう時に一番話を聞きたいのは、森沢典子さんです。彼女の『パレスチナが見たい』をぜひ読んでみてください。彼女からのメールも転載します。

以下、森沢さんから。
ーーーーーーーーーー
皆さま、新しい年が明けました。
今年もよろしくお願いします。

昨年祖母を亡くし喪中だったため、新年の
ご挨拶は控えるつもりでいました。

けれども年末から始まったイスラエルによるガザへの
大規模な空爆が連日激しさを増し、辛い気持ちで
年を越し、喪に服す思いは一層強くなりました。

でも私の気持ちを暗く重くしているのは、イスラエルによる
空爆の事実だけではありません。

この一連の出来事には大きなトリックがあり
一般の報道も、政府の対応も、人々の反応も
そのトリックに陥ったままであることが、状況を
一層悲惨にしていることに心が張り裂けそうになるからです。

今回のイスラエルの空爆、そしてこのほど開始された
地上での攻撃はイスラエルの言う『戦争』でもなければ
『ハマスのロケット弾阻止』の大儀のためでもないことは
イスラエルのこの60年間のパレスチナへの戦略を
ほんの少し学ぼうとすれば誰にでもすぐにわかるはずです。

小学生にだって。

これは戦争でもテロ対策でもなく、あきらかな『侵略行為』です。

60年前に始まったイスラエルのパレスチナ地方への
侵略『NAKBA』の一環です。

ガザ側からロケット弾が打ち込まれる遥か昔から
イスラエルによるこうした攻撃は姿かたちを変え
繰り返されてきています。

そして今回のガザへの大規模な攻撃は、周到に準備された
ものでした。

2003年夏ごろから突如として始まった封鎖の硬化。

(それまでもパレスチナの人々にとっては
イスラエルによる軍事封鎖のため移動も物資の輸送も著しく
制限されていましたが、私たち外国人は交渉次第で出入りできました。
それがそのころから国連職員、NGO、ジャーナリストが次々に
ガザに入れなくなり完全に封鎖されてしまったのです。)

そして極めつけ、シャロン首相によるガザからの入植者撤退、世間に対しては
平和的な行動のようにアピールされていましたが、入植地がなくなり
いよいよ大規模な空爆を可能にし、準備を進めている気配が、
イスラエルによるガザへの激しい攻撃、侵略を予測させ、私の中に
不気味な不安を掻き立てました。

この時7000人のガザの入植者を撤退するシャロン首相に
ブッシュ大統領は次のことを了解していたのです。

一、ほとんどすべてに近い西岸地区入植者の永久保存(約16万人)
二、イスラエル建国にともなうパレスチナ難民の帰還権の放棄
三、西岸に建てている隔離壁の建設
四、暗殺攻撃を含めた、パレスチナ抵抗勢力への攻撃

(このことはエリック・アザン『占領ノート』現代企画室の解説にも
詳しく触れています。上記の訳はこの著書から引用しました。)

これまでのどの米国大統領も、イスラエルを擁護していても
パレスチナ難民の帰還権に触れることはありませんでした。

それがブッシュ大統領は安々とその放棄を一方的に
認めてしまったのです。
さらに入植地を初めて認めた大統領に対し呆れ果てました。

その浅い判断による重い罪と、このため今後のしかかるパレスチナの
人々の恐ろしい運命に、当時私たちは本当に落胆し、恐怖を感じ
たことを覚えています。

またこの4つ目の暗殺攻撃を含めた攻撃の許可は今回の大規模な
空爆の格好のステップとなりました。

それでもアフガン攻撃、イラク攻撃と次々に失敗し、米国民からも
すっかり支持を失ったブッシュ大統領と、その大統領を支えてきた
マスコミ、国際社会は、大きな反省と成長の元、イスラエルの暴挙は
抑えられるだろうとどこかで楽観的な期待もしていました。

今回のような大規模な空爆を許さない、国際社会の監視という
抑止力が働くことを信じていました。

でもそんな期待はあっという間に吹き飛ばされました。

長期間封鎖され、食事も水も電気も仕事も失われつつある
ガザの人々に対し、戦闘機、無人戦闘機(卑劣です)、戦車、
軍艦を総配備してイスラエルは容赦なく攻撃をし、それを国際社会は
止められずにいます。

そしてパレスチナ側からの抵抗は一切認めようとしません。

イスラエルはロケット弾の発射区は攻撃せずに残しています。

イスラエルの情報量、最新技術では、ピンポイントで
人一人に絞って爆殺出来ますし、これまで何度も
それを行ってきています。

でも、2006年のレバノンの時と同じ、核心は残し、
ガザの歴史的建造物であるモスクや大学、マンションなど
多くのものを攻撃し破壊し人々を犠牲にし続け、
『パレスチナは人道危機にはない』と言い続けています。

いったいガザをどうするつもりなのでしょう。

先日知人が苛立ちながら私に質問してきました。

『どうしてハマスはロケット弾を撃ち込めば攻撃されることをわかっていて
撃ち続けるんだ。』

その方は、イスラエルの攻撃は許されない、だけどハマスが
攻撃を止めれば納まるのに・・・と心配していたようです。

でもその言葉は私を深く傷つけました。

困ったことに、こうした質問に答える的確な答えを
探しても見つけることが出来ない自分がいました。

パレスチナの状況は勘のいい人ならすぐに理解できるかもしれませんが
ほとんどの人は中に行って、パレスチナ側から世界を見てみないと
理解するのは難しい。想像を絶する状況があります。

そして理解されない・・・ということが、本当に辛く孤立感や絶望感を
生んでいます。

私も以前は抵抗するパレスチナ側を批判していました。

何故?と詰め寄ったこともありました。

でも闘わなくてどう生きたらいいのでしょう。
私たちが食べないと生きていけないと同じくらいに、
生きるために闘うしかなかったら。

そんな状況をどうやって私たちは想像できるのでしょうか。


パレスチナで聴いた言葉が今でも心に焼き付いています。

『信じてください。世界というものは、弱い人々の言葉を聞かないものです。』

食糧支援、教育支援、医療支援、金銭的支援
それらを命がけでやってもやっても人々が殺され続け、政治部門
軍事部門と立ち上げ、それでも結局何をしても変わることの無かった
パレスチナの状況を憂いながら、ハマスの幹部イスマイル・アブ・シャナブさんが
涙をためて私に言った言葉です。

シャナブさんは2003年当時、イスラエルと闘っても軍事的にはかなわないことを
私にはっきり言いました。

『共存しか道は無いのです。そのためにもまずはパレスチナ自治区内の
イスラエルの軍事的政治的占領をやめてもらうことです。そして共存のための
話し合いのテーブルにつくつもりです。』

シャナブさんは政治部門のトップで、インタビューをお願いするたびに
繰り返し共存について発言しました。

ラジオでも、日本のテレビ局向けにも発言していました。

でもそれは大々的には報道されず、シャナブさんは2003年夏、
乗っていた車に対する戦闘機からのピンポイント空爆で
爆殺されてしまいました。

ハマスはイスラエルとの停戦に合意し、攻撃を
止めている真っ最中でした。

その時私はイスラエル政府が望んでいることは、共存でも
占領の終結でもないことを知りました。
停戦も和平なども望んでいないことを。

それまでも、もしかしてそううかな?と思う節があっても、
いや、まさか・・・と信じたい気持ちでいました。

でもこの時知ったのです。

そしてシャナブさんの死を受けて、ハマスの残された人々は
怒りに震え、停戦破棄を宣言しました。

『ハマス停戦破棄』は各紙大々的に報道され、ハマス側から停戦が
破られた印象が世間を走りました。

その後私もガザに入れることは無く、今のハマスの状況も、パレスチナの状況も
本当には把握し切れていません。

でもなぜ、新聞も報道のたびに「ガザを支配するハマス」と
枕詞のようにつけるのか疑問は消えません。

ハマスは、パレスチナの人々の選挙で勝ったアラファトを認めようとしない
イスラエル、米国、国際社会の圧力により、国際監視団のもと
正当な選挙で選ばれたパレスチナの第一党です。

そうなったとたん、それを認めず、秩序を著しく乱しているのは
イスラエル、アメリカ、そして私たちです。

マスコミに勤めている方たちにお願いがあります。

私たちの平和を望み、今の状況をペンの力で打開したいと
思って記者になったのでしたら、マスコミにはその力があります。

でも記者のかたたちがいくらエルサレムに駐在したって
占領地のことはわかりません。

西岸やガザにもっと入ろうとして、ご自身の目で確かめてから
記事にしてください。

こんな時はガザに近寄り、どうしても中に入れない状況くらい
自分でリポートしてみて欲しいと思います。

それからブッシュ大統領に声を届けることの出来る方に
お願いがあります。

英雄になりたくてイラクもアフガンも経済もことごとく失敗してしまった
ブッシュ大統領に、あと一つだけ英雄になる方法が残されていることを誰か
伝えてください。

残すところ後僅かな任期中に、今すぐに、イスラエルの攻撃を
ストップさせることです。
米国大統領の力において。

ブッシュ大統領にはそれが出来ます。

数々の失敗の後でも
世界から尊敬され後世名を残す立派な大統領として
幕を閉じることが出来るでしょう。

皆さんにお願いがあります。

私たちが今回の攻撃について正しく理解するためには
少しでもいいので、イスラエルの建国から今に至る全体の
流れを知ってください。

1月8日の試写会、ぜひいらしてください。

また1月10日には子どもキャンペーンやアムネスティ、JVCなど
日本を代表するNGOとともに、今回のガザへの攻撃に対して
出来ることを模索し、イベントを企画中です。

何か良い案がありましたらお知らせください。
パレスチナのことに関心が無かったり、あまり良く知らない方たちも
巻き込んで出来る何かいい方法を探しています。

詳細が決まりましたらまたお伝えします。

乱文、お許しください。

                      森沢典子

******************************

「広河隆一アーカイブス・パレスチナ1948NAKBA」
完成報告と試写会

長らくお待たせしました。

DVD・BOX「広河隆一アーカイブス・パレスチナ1948NAKBA」は
10月22日に日本語版全30巻(約45時間)の編集が終わり12月26日
無事完成いたしました。(英語版30巻は来年2月ごろ完成予定)。

NAKBA(大惨事=パレスチナ難民の発生)から60周年の今年に
ようやく間に合って、ほっとしています。
そこでアーカイブス版完成報告と試写の会を以下の通り行いたいと
思います。

お誘いあわせの上お申込ください。

日時:1月8日(木)18時40分開場 19時開演
場所:文京シビックホール・小ホール
(丸の内線・南北線・後楽園駅3分、三田線・大江戸線・春日駅3分、JR水道橋駅8分)
http://www.b-civichall.com/access/main.html
プログラム:アーカイブス版・序章(1時間17分)試写

「完成に寄せて」   板垣雄三氏(東京大学名誉教授・中東学会元会長)
「ここまでの道のり」 広河隆一(DAYS JAPAN編集長)

▲参加費▲ 

●一般 =1000円(参加費は当日会場で申し受けます)
●アーカイブス版製作募金寄付者・予約申込者 =無料
●『1コマ』サポーターズ会員(受付で申告してください)
  DAYS定期購読者(バッジ持参)   =500円

共催:   DAYS JAPAN・広河隆一事務所

参加予約申込先:《FAX》03−3322−0353 
        《メール》hiropress@daysjapan.net
(ご予約の際、無料・割引対象者は「先行予約者」などの項目をお書きください)

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2009/01/03

山登りとサイクリング/時代の精神(ツァイトガイスト)

元日は家族や親戚にごあいさつで東京へ出かけ、昨日は子どもたちを連れて近くの山(高鶴山)にハイキングへいって見事な富士山に感動し(鴨川からも見えるとは知らなかった)、今日は子どもたちが「サンタさん」からもらった新しい自転車でサイクリングに出かけました。

サイクリングは山の尾根を15キロも走ったのでくたくた。1年生と2年生の子どもたちはずいぶん体力がついてきました。かけっこではもう私は勝てません。

午前中に子どもたちにつきあってテレビでアニメを見ていたら、NHK教育テレビでやっている野球アニメが面白くて、すっかりハマってしまいました。今では私が一番熱心に観る始末。

うちは電波状況が悪く(携帯も入らない)テレビ番組のチョイスがないのですが、たまたま一緒に観た野球アニメがこんなに面白いのにはびっくり。子どもがアニメに夢中になるのもわかりますね。

あっという間の正月休みの三ヶ日が終わって、明日からいよいよ仕事始め。7日までには『地球と一緒に生きる』の続編を書き上げなくてはいけないし、グリフィン博士の『9.11の矛盾』も早く訳さなくては。なんだか今年も慌ただしいなあ。

911事件に関しては、時代の精神(ツァイトガイスト)がよく出来ています。服部順治さんという方が運営しているサイトを教えていただいたので、紹介しておきます。昨年10月にこの映画を私が紹介したブログに、今日服部さんから書き込みをいただいたのですが、こちらにも転載します。
ーーーーーー
あけましておめでとうございます。
9.11の真実のサイトを運営しています、服部順治です。

さてご存知かもしれませんが、NGOや国連の良心をもつ人々も支持する「時代の精神」の映画の追加、対策版としての「時代の精神 続編」もでき、それを一部、翻訳し日本語字幕で見られるようにしました。

導入部
結論部
エコノミックヒットマンの証言(9.11の裏の犯人たちの他国への侵略のやり方)
 さらに深く、9.11テロの犯人にも迫り、アメリカの本当の姿を見せてくれています。
 以下が私が新しく作った「ツァイトガイスト 時代の精神」のページです。
http://nvc.halsnet.com/jhattori/Zeitgeist/
ーーーーー服部さん、どうもありがとう!!

オバマ大統領になってアメリカがどこまで本当にCHANGE!してくれるのかはまだ未知数ですが、この映画やグリフィン博士の作品群については新大統領にもぜひ観て、読んでほしいと願っています。そのためにいろいろやってみるつもりです。

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2009/01/01

♪田中優さんのインタビュー/ ガザ:シンシア・マッキニーから ♪ - 95分49秒 - 22 MB

PodCast GIF

大阪で行われた「虹の祭」のときに収録した田中優さんのインタビューを新年のメッセージとして再度ここにアップします。

2009年1月1日、丑年の一年が始まりました。「あけましておめでとう」と心から言えないことがこの地球にはまだまだありますね。

今、自分がたまたまここ鴨川の大自然に囲まれて暮らし、元気に生きて家族と共に年を越せ、頭の上に屋根があり、テーブルの上に食べものがあり、キレイな水が飲め、お風呂に入れるということは実にありがたく、かけがえのないことなのだ、としみじみ。

I am sorry    ごめんなさい。
Please forgive me    許してね
Thank you    ありがとう
I love you    愛してる

ここにあるガザの写真を見る前に、そして見ながら、ホ・オポノポノの「魔法の言葉」を繰り返します。

新年の初ブログはガザのこと。シンシア・マッキニーはデニス・クシニッチ同様、私が共感し注目しているアメリカの政治家です。下院議会で911事件の公式説の矛盾点を徹底的に追及し、そのことで大バッシングを受け、落選してしまったジョージア州選出の元下院議員です。

彼女は数日前、ガザに医薬品などの緊急支援物資を届けるためにキプロスから向かったレジャーボートに乗っていました。ところがイスラエルのパトロール船が公海上でこの船に3回もぶつかって、ガザ行きを阻止しました。人道援助もさせないというのはどういうことなのでしょう。

以下でCNNのインタビューをご覧いただけます。2008年の大統領候補でもあったシンシアは「オバマ次期大統領はガザの人道の危機に対して何か言ってください。そして元私の同僚(米国議会議員)のみなさん、どうかアメリカの大量破壊兵器を世界中に送るのを止めてください」と訴えています。

ガザの人々に対するこのような圧倒的な武力行使に対して私たちは何もできないと無力感に陥りがちです。 署名で意思表示することもできます(ぜひやってください)が、もっと具体的で効果的なことができないのでしょうか。

そんなとき、みなさんに聞いてほしいのが田中優さんのお話。去る12月14日に大阪で行われた「虹のまつり前夜祭」で一緒だった彼をインタビューしました。繰り返し彼が伝えていることは、日本人がお金の預け先を変えれば、違う社会がつくれる、戦争や環境破壊すら食い止めることできる、ということ。

新しい年の始まりにふさわしい勇気と希望が湧く話題なので、もう一度アップします(あとでポッドキャストで聞いてください)。1人でも多くの人に日本人の貯金と戦争の関係を知ってほしい、そしてお金を平和や環境を守るために投資してほしい、と願います。

2009年も環境と平和と健康をテーマに書き、話し、企画し、制作しますので、どうぞよろしくお願いします。まずは自分と自分の周りから、少しでも笑顔が増えていくことを今年も実行していきたいです。

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