7年目の真実/9.11真相究明講演会10分ダイジェスト
きくちゆみ講演ダイジェスト
米国政府発表の911委員会レポート(第7ビルとか、ツインタワーでの爆発など、都合の悪いことは省いて報告)を擁護するような番組しかつくらない日本のテレビ局は、いったい誰の意向で動いているの?と思ってしまいます。各テレビ局の中には、わたしもよく知っている良心的な記者たちがいるので、余計に残念です。
7年目になって、911事件の特集番組があちこちであったので、少しは矛盾点が表に出てくるのかと期待したのですが、どの番組もダメージコントロールばかり!
昨日は、『実話メガキング』の取材を受けました。コンビニなどで販売されているアダルト雑誌なのですが、発行部数は数万部。911事件を連載で扱ってくれることに。来月出たら、またお知らせします。
また、来月の『財界』という経済誌にも、11月3日の第2回真相究明国際会議の告知記事が掲載されます。こちらは広告。『財界』の読者は日本の経済会のトップや社長さん。彼らにこそ、この問題について正確な情報を持ってほしいので、反応が楽しみです。
このまま『戦争中毒』アメリカに騙され続けて、貢ぎ続けたら大損します。これから米国債の価値は間違いなく下落するのですから(「ドル」が北米新基軸通貨「アメロ(AMERO)」という新通貨になるとき、米国債は紙くずになる可能性もある)、もう米国債は買ってはだめ(今既にもっている分は、売るに売れないでしょうから、どうするつもりなんだろう?原資として使われている貯金は戻ってこない・・・かも)。
外貨はユーロ債かドイツ国債、他の安定した国の債券(個人的にはデンマークとかカナダとかニュージーランドが好き)で保持すべき。と、わたしが言ったところで何の影響力もなく、残念ながら日本政府はアメリカと心中するつもりみたいだけど・・・。
何かの折りには北朝鮮のことを大騒ぎする自民党とマスコミですが、これで誰が儲かるのか、よーくよーく考えてくださいね。簡単に図式化すると、こういうことです。
北朝鮮の脅威を煽る(ノドン、テポドン、拉致)→北朝鮮に対抗するミサイル防衛を始め軍事力の増強が必要→日米の軍需産業が潤う(と同時にリベートが日本の防衛族議員や防衛省の高級官僚へ戻る)→莫大な税金が防衛費に消え、国民の暮らしに必要な教育や福祉や医療などの予算が減る→殆どの人の暮らしはますます苦しくなる(一部の人は大儲けする)→格差がもっと広がって戦争しやすくなる(食べられないぐらいなら、戦争したほうがいい、と言い出す人がいるから)→戦争→権力者は安全な場所にいて、武器売買や燃料(石油)消費でさらに儲ける→世界のビンボー人同志が戦場で殺し合いを続けさせられる
日本の愛国者を名乗る右翼はホンモノじゃない場合が多いです。本当に日本を愛している人なら、まず、日本海側にある原発(30基以上ある)を止めるためにいのちをかけるはず。だって、もし北朝鮮が通常兵器で日本海側の原発に一発お見舞いしたら、日本全土が広島・長崎・チェルノブイリの二の舞。大量の死傷者が出て経済は大打撃、日本の国土(農地も)は放射能汚染で半永久的に使用不能、個人の資産(不動産)はほぼゼロになります。
北朝鮮は核兵器なんていらないし、ミサイル防衛は税金を日米の軍需産業に注ぎ込むだけであって、役立たずなのです。
こういうことは、わたし1人が言っているのではありません。『隠して核武装する日本』(影書房、1500円)という本や、浜岡原発の近くに住む小内藤新吾さんの小冊子『危険でも動かす原発 国策のもとに隠される核兵器開発』にも詳しいです。ご一読あれ(後者は、送料込み300円で送りますのでDMで申し込んでください。タイトルは必ず「『危険でも動かす原発』希望」としてください)。
日本を本当に滅ぼそうと思ったらチョー簡単。麻生首相は「強い日本」を目指すと、威勢のいいことを言っていますが、55基も原発を動かしている日本は、決して戦争なんかできない国なのです(やったら自滅)。
日本を愛するのなら、まず原発と六ヶ所村の再処理工場ともんじゅを止めなくちゃ。そして戦争中毒国家米国に貢ぐ(米国債を買う)のをやめることです。まずそこからですよ。
あなたの財産を守るために、すぐに銀行からお金をおろして、投資したらいいところを3つ推薦します:
自然エネルギー市民ファンド http://www.greenfund.jp/
おひさまファンド http://www.ohisama-fund.jp/
天然住宅 http://tennen.org/
上記3つは預けたらしばらくそのお金は使えません。
お金を自由に使いたいなら、ひとまず「ろうきん」に避難しましょう。
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