2015/05/21

夢に向かって日本へ!/また福島から新たな家族が到着!夏休みは9人がやってきます

この夏のふくしまキッズハワイプロジェクト5の参加者も全員決定し(子供6人、引率1人、ふくしまハウスに親子2名、合計9名)、無事航空券も購入しました。

そして先週、ふくしまキッズハウスには相馬市から新しいお母さんと3歳の女の子が到着。「ひふみ3姉妹」が帰国して4人減り、2人増えて、今は4人がハウスで共同生活をしています。

こうした活動が続くのも、支援してくださる方がいらっしゃるからです。
「ふくしまキッズハワイ」の活動はみなさまからの寄付で支えられています。
金額の多寡に問わず、この夏のプログラムをサポートしてください(必要な金額まであと180万円)。

1万円を超えるご寄付を下さった方には、ハワイ島コナの街中にある「ふくしまキッズハワイハウス」に滞在できる宿泊券(1万円につきお一人様1泊)を差し上げています。

   <ふくしまキッズハワイ寄付先>
郵便振替:00150-4-728960 ふくしまキッズハワイ
銀行口座:このブログの右側をご参照ください。
米国小切手(Personal Check)の宛名と送付先:このブログ右側をご参照ください。
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話題は変わって、5月30日から6月12日まで、神戸、福岡、長崎、東京、名古屋、京都で行われるBePeaceプラクティス基礎コースパート1(東京、京都はパート2も)開催のお知らせです。

昨日のメルマガに、日本での予定のことを書きました(よかったら登録してください):

“Be the change you wish to see in the world”
ー世界を変えたければ、あなたがその変化になりなさいー
          私の好きなガンジーの言葉

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日本人「ラスール」第1・2号の森田玄ときくちゆみの日本ツアー
BePeaceプラクティス基礎コースパート1(パート2は東京、京都のみ)
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ラスールとは「BePeace/Connectionプラクティス」の認定講師のこと。コスタリカで生まれ、米国で育ったプラクティスの種まきが、ついに日本でも始まりました。

基礎コースは資格認定につながり、平和教育、平和構築、才能の開花、人間関係のストレス軽減、問題解決などに役立ちます。

先週、米国で認定コースを受け、日本人ラスール第3号になった川口久美子さんは「BePeaceを知ってから、ほとんどイライラしなくなった」とか。私が気付いている彼女の変化は、体力と精神力が格段に向上したことです。


米国やコスタリカでBePeaceプラクティスは:

ストレス、心配事、怒りの解放
あなたの直感を磨き、直感を信頼する
深いところに自分への信頼を創造する
内なる争いを効果的に解決する
争いに直面しても静かで明晰でいる
自分の気持ちとニーズにつながる
激動のときにも感情のバランスを保つ
平和を子どもたちや若者に教える

と紹介されています。

私個人としては、問題が起きても明晰でいられるのがありがたいです。

今回は私の伴侶で最大の理解者でもある森田玄と一緒に、

神戸で5月30、31日に基礎コースパート1
福岡で6月1、2日に基礎コースパート1
長崎で6月4、5日に基礎コースパート1
東京で6月6、7日に基礎コースパート1とパート2
名古屋で6月8、9日に基礎コースパート1
京都で6月11、12日に基礎コースパート1とパート2

を教えます。

ちょっとだけ興味がある人向けの気軽な入門コースも福岡、長崎、東京、名古屋、京都で用意されています。

チラシはこちら:

お申し込みはこちら:

ピンときた方は、この深淵なプラクティスを受け取ってください。

いつか(私が肉体を離れるまでに)、「あのときの夢が叶ったね」と一緒に喜びたいです。








2015/04/25

BePeaceの種は蒔かれ、ハワイ島には新たな母子(赤ちゃん)が到着しました!

日本で「BePeaceプラクティス基礎コース パート1、2、3」を大阪と東京で教えて、4月21日に我が家に2週間ぶりに戻りました。

「BePeaceって何?」という人は、日本の事務局を担う川口久美子さん投稿を読んでね〜
http://bepeacejapan.blogspot.com/2015/04/2015422.html

家族と再会できると、ホッとします。家族がいて、みんな元気である、って本当にありがたいですね。私のハートが感謝の気持ちで満たされます。

そして、「ふくしまキッズハウス」には、4月22日アースデイに1歳の男の子とお母さんが到着。私たちの拡大家族が増えて賑やかです。この「拡大家族(ハワイ語では「オハナ」といいます)」を支えるために働いている、と思うと意味や目的のニーズが満たされます。

庭のニラと食用サボテンとひじきで作ったゆみ特製のPoke。歓迎ディナーパーティー


1歳でもうお箸を使っている銀河くん!

日本からコナへの直行便はないので、ホノルル国際空港で乗り換えがあるのですが、乗り継ぎ便を待つ間にホノルルでも、親しい仲間とその友人にほんの少しだけBePeaceのエッセンスを分かち合うことができました。その結果、今度、ホノルルでもパート1を教えることになりそうです。

ホノルルでは魅力的で自立した日本人女性(残念ながら男性はまだ出会っていません)たちに出会いました。彼女たち、彼らにBePeaceの種を渡せると思うと、とてもワクワクします。

日本滞在中は伊豆下田の温泉にお友達と一緒に行った2日間(その日も地元の平和グループ向けの講演会/ミニワークショップをしました)を除いて、毎日朝9時から夜9時までびっしりBePeaceを教えていましたが、それでも疲れがでていないのは、おそらくBePeace効果です。

このプラクティスをすると、自分自身の迷い、悩み、自己批判(NVC=非暴力コミュニケーション=を学んだ人なら知っている、あの暴力的な「ジャッカル内向き」)、人間関係のストレスなどが、自分と相手へのつながり(自分のニーズとつながる、あるいは相手のニーズを推測する)と洞察から来るガイダンスや明晰さを得られることで、一瞬で軽減したり、場合によってはなくなってしまいます。

その効果の高さと迅速さは魔法みたいで、私自身が驚いています。

日本では、初めてBePeaceを体験した人々の洞察を得られた瞬間に繰り返し立ち会い、何度、参加者と一緒に感動の涙を流したことでしょう。

今回、このBePeace(ビーピース)プラクティスを日本語でシェアできたおかげで、ほとんどすべての悩みは「私の思い(思考)」にあることにも気づきました。

これから後の人生は、自分の思考を頭の中にすっきり整理し、そこから生まれる感情をよく味わい、私が何者かを知り(なんのニーズが満たされ、あるいは満たされなくて、その感情を体験しているのかを知る)、ニーズのエネルギーと深くつながり、コヒーランスをして(脳とハートを同調させて)、インサイト(洞察)を得ながら生きていくことにコミットします。
(→このパラグラフは、このまま私の決意表明ね!やった〜 ^o^)

BePeaceプラクティスは、人生に迷ったり、複雑な人間関係で悩むすべての人への宝物&プレゼントだと確信しました。私にとって大切な明晰さと効率性のニーズも、十分満たされます。

いつかタイミングが合うときに、受けとってくださいね。

日本人の認定トレーナーが100人を超えるまでは日本に通い、教えにいくつもりです。
「目標、日本人ラスール(BePeace認定トレーナー)100名!」
(目標は明確に、あ、日付がない。いつまでにしようかな、2年以内にしよう)

ということで、もとい。目標を明確に書き直します。

「2017年のアースデイ(4月22日)までに日本人ラスール(BePeace認定トレーナー)100人誕生したお祝いができるよう、労を惜しまず尽力し続けます」

各都道府県で2名以上ラスールがいて助け合いながらBePeaceの種まきをしてくれたら、日本の社会がとても素敵になるのが想像できて、ワクワクしてきます。

今、私の心が躍っているのは、今回、基礎コースを受けた人たちが早速、「私の周りでも教えてほしい」と言ってくれ、早速、5月末に再来日して神戸、福岡、長崎、東京、名古屋、京都でもBePeace基礎コースのパート1(2日間)を教えることになりました。東京と京都では、玄さんと私がそれぞれパート1と2を同時に教える予定です。時間的余裕がある場所では、入門コース(2時間)も開催します。

パート1、2、3ではそれぞれ学ぶことが違いますが、パート1「つながりのプロセス:自分の中に平和をつくる」はBePeaceプラクティスの基礎の基礎。建物と同じで、基礎がしっかりしていることが次の学び(パート2「人との間に平和を生み出す」やパート3「BePeace調停:平和を取り戻す」)を受け取るために重要です。

京都と東京では同時にパート2も教えますので、全国各地のパート1修了者は、ぜひパート2を受けにきてくださいね!

<およその来日中のスケジュール>

神戸:5月30日、31日 BePeace基礎コースパート1(講師:きくちゆみ、ファシリ:森田玄)
福岡:5月31日 BePeaceプラクティス入門(午後7〜9時)
福岡:6月1日、2日   BePeace基礎コースパート1(講師:きくちゆみ、ファシリ:森田玄)
長崎:6月3日 BePeaceプラクティス入門(午後7〜9時) 
長崎:6月4日、5日   BePeace基礎コースパート1(講師:きくちゆみ、ファシリ:森田玄)
東京:6月6日、7日   BePeace基礎コースパート1(講師:森田玄)、パート2(講師:きくちゆみ)
東京:6月6日 午後7〜9時、BePeaceプラクティス入門
名古屋:6月8日 午前9〜午後6時、9日午前9時〜午後1時 BePeace基礎コースパート1(講師:きくちゆみ、ファシリ:森田玄)
名古屋:6月8日 BePeaceプラクティス入門(午後7〜9時)

京都:6月11日、12日 BePeace基礎コースパート1(講師:森田玄)、パート2(講師:きくちゆみ)

基本的に各パートごと1日目が8時間、2日目が4時間のカリキュラムになっています。会場との関係で時間は未定ですが、(名古屋はほぼ決定です)、このチャンスにBePeaceプラクティスを学びたい、という方は、ぜひ今からご都合を調整してご参加ください。

現在、このプラクティスを日本語で教えられるのは私と森田玄の2名です。今回基礎コースを3まで受け、パート1〜3までファシリテートも終えた川口久美子さん(BePeaceジャパン事務局)が5月に渡米してラスール認定コースを受講します。

彼女がもし認定されれば(すべて英語なので、ハードルはやや高い)、3人目の日本人認定トレーナーが誕生します。希望が大切なのでとてもうれしく、楽しみです。久美子さんが自信を持ってラスール認定コースを受けられるよう、サポートするつもりです。

各回、人数が限られているので(最大16名、最小4名)、申込受付(BePeaceジャパンのブログとHP、FBで発表します)が始まりましたら、お早目に申し込まれると参加が確実だと思います。

ということで、今日も1日、BePeaceプラクティスを実践しながら、日常を過ごしたいと思います。



2015/04/07

明日から4月21日まで日本にいます

明日(といってもあと6時間後)コナを出発し、ホノルル経由で関空へ飛びます。

今回は大阪でBePeaceの基礎コースパート1、2、3を教え(4月10〜13日)、南伊豆で4月15日に講演し、東京で同じくBePeaceの基礎コースパート1、2、3を教えたら(4月17〜20日)ハワイに戻ります。

BePeaceのスケジュールなど詳細はHPに:
http://bepeacejp.strikingly.com


びっちりのスケジュールなのですが、瞬間瞬間をBePeaceと今日習ったばかりのAFP(Art of Feminine Presence)、そして寝る前と寝起きは「みくさのみたから」を思い出して、心身を整え、自分の本質とつながりつづけたいです。

それにしても・・・AFP、体験コースだけでもすごかった!
野崎ユリカさん、ありがとう。

次回は6月25日に体験コース、6月26日にワンデイがコナで開催されることが決まりました。このときもゆりかさんが教えにきてくれます。

そして12月にはなんと、AFPの創始者がハワイに来る、という情報もつかみました。このオーストラリアの女性に会ってみたいなあ。

12月、私はどこにいるかな。前半はたぶん日本かなあ、と思ったり(BePeaceの創始者のリタマリーさんを招聘して、BePeace認定コースをやっている可能性がある)。私はどちらかというと男っぽいので、AFPの43のエクササイズをしっかりマスターしたほうが良さそうです(今日は体験会だったので、3つだけやりました)。後半はふくしまキッズがまたやってくるから、コナだなあ。
女性の方にはぜひAFPの秘密を知ってほしい。そして女性同士でサポートしあい、この世界を愛で溢れる場所にしていきましょう〜

それでは、今回、どこでどなたに会えるのか、ワクワクしながら飛行機に乗ります。

2015/04/01

BePeaceで起きた小さな奇跡

ハワイからアローハ。嬉しいことが続けてありました。

BePeace
HPができたこともその一つ(陣さん、ありがとう!):

もう一つは私にとって私的で奇跡的なこと。

数日前、ハワイと日本をスカイプつないでBePeaceの練習会をしているときに、参加者の練習のためにBePeaceプロセスをリードしていただきました。

そのとき私は自分の息子がサッカーをやめて、コンピュータゲームばかりしていることが心配だ、という話をしました。放っておけばご飯も食べに来ないでことや、呼んでも返事をしないこともあり、イライラすることもしばしば。よく見ると、彼がゲームをしているのではなく、ゲームの動画を見ているだけのときもあり、何がそんな楽しいのか理解できない~。運動不足(運動神経がいいのにもったいない)だし、友達と遊ばないことも心配だし・・・。

まず、フィーリング(F気持ち)とニーズ(N必要)をファシリテーターの助けでみつけるのですが(BePeaceF/Nカードは各48枚ずつでNVCF/Nカードより少ない)、私のニーズは「安心」と「理解」であることがわかりました。

そこでコヒーランス(脳とハートを同調させる)を誘導してもらい、心に答えを求め、静かに何が浮かんでくるか待ちました。

しばらくすると、息子の笑顔がはっきり浮かんできました。
次に「大丈夫」という言葉。

なんだ、私一人で心配ばかりしてイライラしていたんだな、と気が楽になり、緊張が解けて涙がポロリ。

それから二日後、息子が「サッカーやろうかな」と言ってきたんです。
もちろん、彼は私がBePeaceプロセスをやったことは知りません。
それまでは何度こちらから促しても、「もうサッカーはやらない」だったのに!

私は逸る気持ちを抑えてコーチに連絡し、またサッカーをしたいと息子が言っているがいつから参加させてもらえるかを聞いたら、すぐに戻ってほしい、という返事。

そして、今日、学校が終わったら息子はサッカーの練習に行くことになりました。
ほぼ2年ぶりです。

信じられない、奇跡が起きたみたい。

BePeace
プロセスをやって深いところでつながり、何かが伝わり、何かが変わった、のだと思います。何か神秘的なパワーを感じました(まあ、単なる偶然かもしれないですが!)。

たった3日で私の悩み(心配事)が消え、望みがかなってしまいました。
リードしてくれたさちこさんに感謝です。

私はあと1週間でハワイ島から関空に飛びます。毎日、英語の膨大な資料を玄さんと久美子さんと私で協力しながら日本語に訳して準備しています(そろそろ準備が整います)。

今回は2週間滞在し、大阪と東京でBePeace基礎コース1~3を教えます。BePeaceを受け取ってくれた方々と一緒に、このプラクティスを日本に広めていきたいと思っています。少人数のクラスなので、濃密な時間が過ごせるでしょう。

人間関係のあらゆる悩み(身近なことから、世界のことまで)はBePeaceを知ることで解決に向かうと思います。日本で誰がBePeaceを受け取ってくださるか、今から楽しみです。

ーーー
これはBePeaceブログにも投稿しました。


2015/03/01

第5回ふくしまキッズハワイプロジェクト(2015年夏)募集要項

前のブログなどで3月1日に2015年夏の「ふくしまキッズハワイプロジェクト」の募集要項を発表するといいました。今日が日本は3月1日(ハワイは2月28日)ですので、現時点で決まっていることを発表します。

この間、関係者でさまざまな話し合いをした結果、今回から「先着順」はやめ、応募者が定員を超えた場合は、作文と面接(スカイプ)で選抜をすることになりました。

募集期間は3月11日(ハワイ時間)から3月末まで、参加者の決定は4月7日頃、募集要項はメールでご依頼のあった方に送ります。

募集要項依頼のメール送付先: rawinfoあっとharmonicslife.net
*あっとを@に変えて、タイトルを「ふくしまキッズハワイプロジェクト2015年夏募集要項」として、現住所、電話、子供の名前、生年月日と学年(現時点)を書いて送ってください。

<第5回ふくしまキッズハワイプロジェクト サマースクール2015>

開催期間:2015年7月17日から8月20日の間の30日間(29泊30日)
使用航空会社:未定

応募資格:2011年3月11日に福島県に在住していた子どもで、2015年4月の新学期に、小学校5年生から高校3年生まで。現在も福島に住んでいる子どもたちが優先されますが、避難者も応募可能です。

このプロジェクトの目的:福島に暮らす子どもたちが放射能から一時避難しハワイで保養すること、環境と健康を守る方法、共感的コミュニケーション、英会話などを体験的に学ぶ事。ホームステイやパーマカルチャー(農業)体験が特徴です。

参加費はまだ夏の航空券(一年で一番高い時期です)の値段が出ていないので未定ですが、十分な寄付金を集めて10〜20万円に抑えたいと考えています。2回目以上の参加者は参加費が5万円高くなります(なるべく多くの子供達に体験してほしいため)。

ということで、3月11日までにもう少し決定内容が増えていると思うので、またこのブログを見にきてくださいね!(応募要項依頼のメールは本日から受け付けます。要項の送付は3月11日以降になります)

その前に、3月8日、ホノルルでクラフトフェア(アロハケイキの資金集めのため)と、
3月10日、コナでアロハケイキアンサンブルのコンサートと上映会「A2-B-C」があります。それまで私はあたふた、バタバタしているでしょう。




2015/02/24

オフグリッド、いいなあ〜 今年こそ私たちも!

私が田中優さんと出会ったのは、1992年にブラジルのリオ(デジャネイロ)で国連環境開発会議(地球サミット)が行われる1年前、日本でNGOが集まって準備会を始めた1991年ごろだったと思う。

以来、いろいろなところでご一緒させてもらっているが、いろいろな活動や発信をしている人の中で、彼ほど有言実行でやって証明して見せてくれる人はいない。

オフグリッド生活もそう。
これを読むと、本当にワクワクするよね。

そう、続くのはワクワクする、楽しいことだけだと私も思う。
危機感や恐怖感は持続しない。優さんがが「持続する志」を持ち続けられているのも、きっとワクワクして生きているからなんだろうな。

ということで、今日の田中優さんのメルマガ「持続する志」を転載させてもらいます。久しぶりにワクワクして、自分たちの場(ハワイ島)も早くオフグリッドにしたくなりました。

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田中優の“持続する志”

優さんメルマガ 第417号
2015.2.24発行
http://www.mag2.com/m/0000251633.html

■□■□◆◇◆◇■□■□◆◇◆◇■□


※このメルマガは転送転載、大歓迎です。


Contents
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1.『 未来は、「ワクワク感」から作ろう 』 

2.【無料】2月28日(土)天然住宅見学会&田中優講演@新宿

3.NHK受信料、ネットも対象!?

4.IAEA 「薄めて海へ放出含め検討を」

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□◆ 田中 優 より ◇■□■□



『 未来は、「ワクワク感」から作ろう 』


■危機感からワクワク感へ


 ぼくは長年反原発の運動に関わってきた。チェルノブイリ原発事故の頃からだ
から、かれこれ30年になる。チェルノブイリの後、日本でも大きな運動の盛り上
がりがあった。しかしそれは大きな運動としては継続しなかった。そして多くの
人が忘れた頃に、福島原発事故が起きてしまった。もし継続していれば今回の事
故も防げていたかもしれない。

 なぜ継続できなかったのかと悔やまれる。そして今回の事故後の運動だ。これ
を継続できなければ、目覚まし時計のように、次の事故のタイマーがセットされ
てしまう。今回こそ継続し続けられる運動にしなければと思う。


 最大のテーマは「運動はなぜ継続しなかったのか」という問いではないだろう
か。ぼくはそこに「危機感に頼る運動」の危うさを見るのだ。危機感は重要だが、
一方で人々は長く危機感を継続できないものだ。一時的には大きな運動になるだ
ろう。しかし毎日を危機感の下に不安に怯えて暮らし続けることはできないのだ。
深刻な顔をして、眉をしかめながら毎日暮らすことができないように。


 では、長く続けられる運動原理は何だろうか。それが「ワクワク感」だと思う
のだ。今進めた一歩が未来を変えていく。毎日の暮らしを楽しみながら、未来に
期待できることの喜び、運動がポジティブであることが長続きする秘訣ではない
か。


■絵空事でない新たな仕組みを


 でもただ楽観すればいいわけじゃない。ちゃんと現実を変えられるだけのもの
がなければ意味がないからだ。そのひとつが以前に紹介した「オフグリッド」だ
と思う。

 オフグリッド、電気を自給して送電線網につながる送電線を切ってしまってし
まう試みだ。我が家はすでに約2年、電力会社につながらずに電気を自給して普
通の暮らしができている。


 そのひとつとして、価格の安い仕組みが「自エネ組(自給エネルギーチーム)」
が出しているキットだ。これまで税別で100万円だったが、円安の影響もあって
114万円からになった。一見すると値上がりしただけに見えるのだが、個別の品
が高品質なものになっている。これまで組んでいた「再生バッテリー」が高性能
なものに変わると同時に、新品のバッテリーになっている。しかもその後は二年
に一度ずつ、「ITE」の再生液を入れるだけで再生して使える。再生液の価格
も、バッテリー一個当たり二千円程度だ。


 今度のものは、おそらく20年以上使えるだろう。もちろん節電が進んでいるな
ら、キットはもっと小さなもので足りるから安くすることもできる。今の日本の
家電製品は、ものすごい勢いで節電を成し遂げている。家庭内最大消費の冷蔵庫
は、かつての消費電力のわずか3%しか使わない。二番目の照明器具もLED化
してほぼ10分の1だ。三番目のテレビも四位のエアコンも、かつての半分以下しか
電気を消費しない。五番目の温水便座も、最近になって大きく減らしている。

 このまま進めば、家庭内の電気なら、わずか6畳の大きさの太陽光発電パネル
(1.5kW)で足りるようになるだろう。


 そしてもうひとつ、電気自動車を作るのに、地域で「自動車+150万円」でコ
ンバートできる仕組みが広がってきている。毎回高性能な部品が追加されながら、
走行距離を伸ばしてきている。さらに電気自動車には不可欠なリチウムイオンバ
ッテリーの価格も急速に下がってきている。間もなく誰もが電気自動車に変える
ことができる日が来るだろう。


 そうなったら、天気が良くて発電量が多すぎて使い切れない日の電気は、電気
自動車のバッテリーに貯めよう。そうしたらガソリンすら買わなくてよい日が来
る。この電気自動車への改造に、新潟県は30万円の助成をし始めた。さらに自動
車取得税を無料にし、取得しやすいように補助している。こうした政策が後押し
することで、より高性能なものを、より低価格で手に入れられる日が来るだろう。
そうしたら軽トラを電気自動車にするといい。軽トラは軽くて便利で、しかも走
行距離も決して長くないからだ。



■未来は変えられる!


 先日、数年前の自分の講演資料を見てみた。わずか数年前、「電気を自宅で自
給できる日が来て、送電線をテープカットみたいに切れる日が来るだろう」と話
していた。それはすでに実現した。「電気自動車へのコンバートを各地の自動車
整備工場で行う日が来て、誰もが自宅で発電した電気で車を走らせる日が来る」
と話していた。それも一部は実現し、広がるまでに秒読みの段階になった。

 そしてぼくが作った講演資料はさらにこう続く。「ペレットストーブが広がれ
ば灯油を買う必要がなくなる。石油を奪わなければ成り立たなかった上から下へ
のピラミッド社会が、地域主体の下から上へと広がる社会になる」と。
 ペレットストーブはこの冬、過去最大に売れているが、その予言は正しいもの
になるだろうか。


 こうした仕組みが広がると、世界は大きく変わる。自宅の屋根で電気が足りる
ときに、原発を再稼働してまで命懸けで電気を作ってほしいと思うだろうか。ガ
ソリンすら要らず、地域の木材滓から作ったペレットで暖房できる日に、石油の
奪い合いの戦争をしたいと思うだろうか。


 化石燃料がなくても暮らせるとき、地球温暖化問題の解決は困難な問題ではな
くなる。これまでの社会の枠組みは時代遅れのものとなり、戦争するための強い
国家であることより、地域の人々の力と協力が重要になるのだ。

 車は大企業でなくても、地域の自動車整備工場やバイク屋さんで作れる。電気
自動車はモーターとバッテリーがあれば作れるからだ。木材だって自給できる。
海外から木材を輸入しなくても、日本の森で毎年育つ木材量だけで今の輸入量を
超えているのだから。


 日本は今、貿易赤字に悩んでいるが、その大きな部分が化石燃料の輸入だ。
それを地域のエネルギーで賄うとき、毎年各県から出ていっていた5000億円もの
支出が抑えられ、その分が地域に回る。地域に回る資金は雇用を増やし、誰もが
安心して地域で暮らせるようになる。


 そんな未来が眼前に広がるのだ。ワクワクしないか。
これが未来の行動原理になればいい。

( 川崎市職員労働組合様へ寄稿したものを、好意を得て転載しています。) 

2015/02/22

「再稼働するなら、日本中が安価な新電力に切り替えるぞ!」広瀬隆さん/たんぽぽ舎のメルマガより

長年、日本の反原発/脱原発運動を担っている「たんぽぽ舎」のメルマガから、元気の出る情報をいただきましたので、転載させてもらいます。電力が自由化し、税金からの補助がなくなったとき、まったく原発には競争力がありません。

今、原発関連で働いている人たちも、そろそろ次世代の自然エネルギーに活路を見出してはほしいです(廃棄物処理/管理はこれからも半永久的に必要ですが。あと放射性物質の無害化も必須産業ですね)。
━━━━━━━

┏┓
┗■1.電力自由化について・2016年4月から一般家庭のみなさんも
 |  電力会社を選ぶことができる完全電力自由化がスタート
 |  「川内原発・高浜原発を再稼働するなら、
 |  われわれも安価な新電力に切り替えるぞ!」
 └──── 広瀬 隆

○ 2016年4月(来年)から、一般家庭のみなさんも電力会社を選ぶことができる完全電力自由化がスタートします。
 いま電力会社が再稼働に必死になっているのは、この自由化前に原発を動かしてしまいたいからです。しかしそこに「崖っぷちに追い詰められた電力会社」の最大の弱点、アキレス腱があります。苦境に立ってきた彼らの経営は、再稼働のための莫大な安全対策費として、すでに2兆4000億円の巨大な出費を強いられ、それを強引な電気料金値上げでしのいできましたが、それで墓穴を掘ったのです。
 九州電力も関西電力も、北海道電力も、みな企業が急激な電力会社離れを起こしたからです。安い電気を売ってくれる新電力に切り替え始めました。というのも、企業分野はすでに電力自由化しているので、好きなように電力会社を選べるからです。そのため電力会社は、得意先を次々に失いつつあります。
 とりわけ一般の大企業は、自家発電によって自社の電力をまかなうようになり、すでに日本の電力の4分の1が自家発電になってしまいました。この数字は2013年度ですから、2014年度の今はそれよりはるかに多くなっているはずです。
○ さて、そこで、あと1年後に迫った完全電力自由化が、われわれの大きな勝負どころになります。われわれ(貧乏人の)一般消費者は当然、原発を持たない新電力と契約するのですが、それでは充分ではありません。
 電力消費の大きな部分は、企業・産業にあるからです。そこで、まだ九州電力や関西電力と契約している九州地方の企業が、そして関西地方の企業が、電力会社離れを起こすように、呼びかけましょう。
 「川内原発・高浜原発を再稼働するなら、われわれも安価な新電力に切り替えるぞ!」と。
 この声を大きくすれば大きくするほど、九州電力や関西電力は震え上がります。顧客を失えば、彼らの経営はますます苦しくなります。苦しくなると、電気料金値上げしか生き延びる方法はありません。値上げをすると、ますます顧客は離れます。
○ その受け皿になる新電力とは、エネットだけではありません。NTT、東京ガス、大阪ガス、JX日鉱日石エネルギー(旧日本石油)、ソフトバンク、KDDI、トヨタ自動車、パナソニックといった、日本を代表する大企業群です。彼らが自由化の日を待ち望んでいます。企業利益のためですから、とてもよく動きます。その彼らが、われわれ貧乏人の原発反対運動の味方になって、いまや自由化後の発電所の準備に余念がないのです。大企業の社員たちも、電気料金値上げや再稼働なんてまっぴらだ、と思っているのです。
○ みなさん、再稼働で追い詰められているのは、われわれ反対運動だと勘違いしていませんか?トーンデモナイ。
 崖っぷちに追い詰められているのは、九州電力や関西電力なのです。彼らは断崖絶壁に立っているのです。内心、真っ青になっています。
 さあ、全土に、自信を持って、大声で広めましょう。
 「川内原発・高浜原発、どこの原発でも、再稼働するなら、日本中が安価な新電力に切り替えるぞ! 再稼働してみろ!」と。
「原発を断念するなら、電力会社と契約を続けてもいいがな」と(小声で)。

ーーー転載、ここまで。


なるほど。「日本の電力の4分の1(25%)が自家発電」ということは、以前の「30%が原発による電力」をほぼ代替している、ということになりますね。

追い詰められているのは、私たちではなくて、むしろ電力会社だったとは。元気の出る情報をありがとうございました。私たちとしては、来年4月の電力自由化までになんとしても再稼働させないことが大事だ、ということがこれを読んではっきりしました。