2015/03/01

第5回ふくしまキッズハワイプロジェクト(2015年夏)募集要項

前のブログなどで3月1日に2015年夏の「ふくしまキッズハワイプロジェクト」の募集要項を発表するといいました。今日が日本は3月1日(ハワイは2月28日)ですので、現時点で決まっていることを発表します。

この間、関係者でさまざまな話し合いをした結果、今回から「先着順」はやめ、応募者が定員を超えた場合は、作文と面接(スカイプ)で選抜をすることになりました。

募集期間は3月11日(ハワイ時間)から3月末まで、参加者の決定は4月7日頃、募集要項はメールでご依頼のあった方に送ります。

募集要項依頼のメール送付先: rawinfoあっとharmonicslife.net
*あっとを@に変えて、タイトルを「ふくしまキッズハワイプロジェクト2015年夏募集要項」として、現住所、電話、子供の名前、生年月日と学年(現時点)を書いて送ってください。

「第5回ふくしまキッズハワイプロジェクト サマースクール2015」の開催期間:
2015年7月17日出発、8月20日到着、35日間の予定。使用航空会社:未定

応募資格:2011年3月11日に福島県に在住していた子供で、2015年4月の新学期に、小学校5年生から高校3年生まで。現在も福島に住んでいる子どもたちが優先されますが、避難者も応募可能です。

このプロジェクトの目的:福島に暮らす子供達が放射能から一時避難しハワイで保養すること、環境と健康を守る方法、共感的コミュニケーション、英会話などを体験的に学ぶ事。ホームステイやパーマカルチャー(農業)体験が特徴です。

参加費はまだ夏の航空券(一年で一番高い時期です)の値段が出ていないので未定ですが、十分な寄付金を集めて20万円以内に抑えたいと考えています。2回目以上の参加者は参加費が5万円高くなります(なるべく多くの子供達に体験してほしいため)。

ということで、3月11日までにもう少し決定内容が増えていると思うので、またこのブログを見にきてくださいね!(応募要項依頼のメールは本日から受け付けます。要項の送付は3月11日以降になります)

その前に、3月8日、ホノルルでクラフトフェア(アロハケイキの資金集めのため)と、
3月10日、コナでアロハケイキアンサンブルのコンサートと上映会「A2-B-C」があります。それまで私はあたふた、バタバタしているでしょう。




2015/02/24

オフグリッド、いいなあ〜 今年こそ私たちも!

私が田中優さんと出会ったのは、1992年にブラジルのリオ(デジャネイロ)で国連環境開発会議(地球サミット)が行われる1年前、日本でNGOが集まって準備会を始めた1991年ごろだったと思う。

以来、いろいろなところでご一緒させてもらっているが、いろいろな活動や発信をしている人の中で、彼ほど有言実行でやって証明して見せてくれる人はいない。

オフグリッド生活もそう。
これを読むと、本当にワクワクするよね。

そう、続くのはワクワクする、楽しいことだけだと私も思う。
危機感や恐怖感は持続しない。優さんがが「持続する志」を持ち続けられているのも、きっとワクワクして生きているからなんだろうな。

ということで、今日の田中優さんのメルマガ「持続する志」を転載させてもらいます。久しぶりにワクワクして、自分たちの場(ハワイ島)も早くオフグリッドにしたくなりました。

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田中優の“持続する志”

優さんメルマガ 第417号
2015.2.24発行
http://www.mag2.com/m/0000251633.html

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※このメルマガは転送転載、大歓迎です。


Contents
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1.『 未来は、「ワクワク感」から作ろう 』 

2.【無料】2月28日(土)天然住宅見学会&田中優講演@新宿

3.NHK受信料、ネットも対象!?

4.IAEA 「薄めて海へ放出含め検討を」

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□◆ 田中 優 より ◇■□■□



『 未来は、「ワクワク感」から作ろう 』


■危機感からワクワク感へ


 ぼくは長年反原発の運動に関わってきた。チェルノブイリ原発事故の頃からだ
から、かれこれ30年になる。チェルノブイリの後、日本でも大きな運動の盛り上
がりがあった。しかしそれは大きな運動としては継続しなかった。そして多くの
人が忘れた頃に、福島原発事故が起きてしまった。もし継続していれば今回の事
故も防げていたかもしれない。

 なぜ継続できなかったのかと悔やまれる。そして今回の事故後の運動だ。これ
を継続できなければ、目覚まし時計のように、次の事故のタイマーがセットされ
てしまう。今回こそ継続し続けられる運動にしなければと思う。


 最大のテーマは「運動はなぜ継続しなかったのか」という問いではないだろう
か。ぼくはそこに「危機感に頼る運動」の危うさを見るのだ。危機感は重要だが、
一方で人々は長く危機感を継続できないものだ。一時的には大きな運動になるだ
ろう。しかし毎日を危機感の下に不安に怯えて暮らし続けることはできないのだ。
深刻な顔をして、眉をしかめながら毎日暮らすことができないように。


 では、長く続けられる運動原理は何だろうか。それが「ワクワク感」だと思う
のだ。今進めた一歩が未来を変えていく。毎日の暮らしを楽しみながら、未来に
期待できることの喜び、運動がポジティブであることが長続きする秘訣ではない
か。


■絵空事でない新たな仕組みを


 でもただ楽観すればいいわけじゃない。ちゃんと現実を変えられるだけのもの
がなければ意味がないからだ。そのひとつが以前に紹介した「オフグリッド」だ
と思う。

 オフグリッド、電気を自給して送電線網につながる送電線を切ってしまってし
まう試みだ。我が家はすでに約2年、電力会社につながらずに電気を自給して普
通の暮らしができている。


 そのひとつとして、価格の安い仕組みが「自エネ組(自給エネルギーチーム)」
が出しているキットだ。これまで税別で100万円だったが、円安の影響もあって
114万円からになった。一見すると値上がりしただけに見えるのだが、個別の品
が高品質なものになっている。これまで組んでいた「再生バッテリー」が高性能
なものに変わると同時に、新品のバッテリーになっている。しかもその後は二年
に一度ずつ、「ITE」の再生液を入れるだけで再生して使える。再生液の価格
も、バッテリー一個当たり二千円程度だ。


 今度のものは、おそらく20年以上使えるだろう。もちろん節電が進んでいるな
ら、キットはもっと小さなもので足りるから安くすることもできる。今の日本の
家電製品は、ものすごい勢いで節電を成し遂げている。家庭内最大消費の冷蔵庫
は、かつての消費電力のわずか3%しか使わない。二番目の照明器具もLED化
してほぼ10分の1だ。三番目のテレビも四位のエアコンも、かつての半分以下しか
電気を消費しない。五番目の温水便座も、最近になって大きく減らしている。

 このまま進めば、家庭内の電気なら、わずか6畳の大きさの太陽光発電パネル
(1.5kW)で足りるようになるだろう。


 そしてもうひとつ、電気自動車を作るのに、地域で「自動車+150万円」でコ
ンバートできる仕組みが広がってきている。毎回高性能な部品が追加されながら、
走行距離を伸ばしてきている。さらに電気自動車には不可欠なリチウムイオンバ
ッテリーの価格も急速に下がってきている。間もなく誰もが電気自動車に変える
ことができる日が来るだろう。


 そうなったら、天気が良くて発電量が多すぎて使い切れない日の電気は、電気
自動車のバッテリーに貯めよう。そうしたらガソリンすら買わなくてよい日が来
る。この電気自動車への改造に、新潟県は30万円の助成をし始めた。さらに自動
車取得税を無料にし、取得しやすいように補助している。こうした政策が後押し
することで、より高性能なものを、より低価格で手に入れられる日が来るだろう。
そうしたら軽トラを電気自動車にするといい。軽トラは軽くて便利で、しかも走
行距離も決して長くないからだ。



■未来は変えられる!


 先日、数年前の自分の講演資料を見てみた。わずか数年前、「電気を自宅で自
給できる日が来て、送電線をテープカットみたいに切れる日が来るだろう」と話
していた。それはすでに実現した。「電気自動車へのコンバートを各地の自動車
整備工場で行う日が来て、誰もが自宅で発電した電気で車を走らせる日が来る」
と話していた。それも一部は実現し、広がるまでに秒読みの段階になった。

 そしてぼくが作った講演資料はさらにこう続く。「ペレットストーブが広がれ
ば灯油を買う必要がなくなる。石油を奪わなければ成り立たなかった上から下へ
のピラミッド社会が、地域主体の下から上へと広がる社会になる」と。
 ペレットストーブはこの冬、過去最大に売れているが、その予言は正しいもの
になるだろうか。


 こうした仕組みが広がると、世界は大きく変わる。自宅の屋根で電気が足りる
ときに、原発を再稼働してまで命懸けで電気を作ってほしいと思うだろうか。ガ
ソリンすら要らず、地域の木材滓から作ったペレットで暖房できる日に、石油の
奪い合いの戦争をしたいと思うだろうか。


 化石燃料がなくても暮らせるとき、地球温暖化問題の解決は困難な問題ではな
くなる。これまでの社会の枠組みは時代遅れのものとなり、戦争するための強い
国家であることより、地域の人々の力と協力が重要になるのだ。

 車は大企業でなくても、地域の自動車整備工場やバイク屋さんで作れる。電気
自動車はモーターとバッテリーがあれば作れるからだ。木材だって自給できる。
海外から木材を輸入しなくても、日本の森で毎年育つ木材量だけで今の輸入量を
超えているのだから。


 日本は今、貿易赤字に悩んでいるが、その大きな部分が化石燃料の輸入だ。
それを地域のエネルギーで賄うとき、毎年各県から出ていっていた5000億円もの
支出が抑えられ、その分が地域に回る。地域に回る資金は雇用を増やし、誰もが
安心して地域で暮らせるようになる。


 そんな未来が眼前に広がるのだ。ワクワクしないか。
これが未来の行動原理になればいい。

( 川崎市職員労働組合様へ寄稿したものを、好意を得て転載しています。) 

2015/02/22

「再稼働するなら、日本中が安価な新電力に切り替えるぞ!」広瀬隆さん/たんぽぽ舎のメルマガより

長年、日本の反原発/脱原発運動を担っている「たんぽぽ舎」のメルマガから、元気の出る情報をいただきましたので、転載させてもらいます。電力が自由化し、税金からの補助がなくなったとき、まったく原発には競争力がありません。

今、原発関連で働いている人たちも、そろそろ次世代の自然エネルギーに活路を見出してはほしいです(廃棄物処理/管理はこれからも半永久的に必要ですが。あと放射性物質の無害化も必須産業ですね)。
━━━━━━━

┏┓
┗■1.電力自由化について・2016年4月から一般家庭のみなさんも
 |  電力会社を選ぶことができる完全電力自由化がスタート
 |  「川内原発・高浜原発を再稼働するなら、
 |  われわれも安価な新電力に切り替えるぞ!」
 └──── 広瀬 隆

○ 2016年4月(来年)から、一般家庭のみなさんも電力会社を選ぶことができる完全電力自由化がスタートします。
 いま電力会社が再稼働に必死になっているのは、この自由化前に原発を動かしてしまいたいからです。しかしそこに「崖っぷちに追い詰められた電力会社」の最大の弱点、アキレス腱があります。苦境に立ってきた彼らの経営は、再稼働のための莫大な安全対策費として、すでに2兆4000億円の巨大な出費を強いられ、それを強引な電気料金値上げでしのいできましたが、それで墓穴を掘ったのです。
 九州電力も関西電力も、北海道電力も、みな企業が急激な電力会社離れを起こしたからです。安い電気を売ってくれる新電力に切り替え始めました。というのも、企業分野はすでに電力自由化しているので、好きなように電力会社を選べるからです。そのため電力会社は、得意先を次々に失いつつあります。
 とりわけ一般の大企業は、自家発電によって自社の電力をまかなうようになり、すでに日本の電力の4分の1が自家発電になってしまいました。この数字は2013年度ですから、2014年度の今はそれよりはるかに多くなっているはずです。
○ さて、そこで、あと1年後に迫った完全電力自由化が、われわれの大きな勝負どころになります。われわれ(貧乏人の)一般消費者は当然、原発を持たない新電力と契約するのですが、それでは充分ではありません。
 電力消費の大きな部分は、企業・産業にあるからです。そこで、まだ九州電力や関西電力と契約している九州地方の企業が、そして関西地方の企業が、電力会社離れを起こすように、呼びかけましょう。
 「川内原発・高浜原発を再稼働するなら、われわれも安価な新電力に切り替えるぞ!」と。
 この声を大きくすれば大きくするほど、九州電力や関西電力は震え上がります。顧客を失えば、彼らの経営はますます苦しくなります。苦しくなると、電気料金値上げしか生き延びる方法はありません。値上げをすると、ますます顧客は離れます。
○ その受け皿になる新電力とは、エネットだけではありません。NTT、東京ガス、大阪ガス、JX日鉱日石エネルギー(旧日本石油)、ソフトバンク、KDDI、トヨタ自動車、パナソニックといった、日本を代表する大企業群です。彼らが自由化の日を待ち望んでいます。企業利益のためですから、とてもよく動きます。その彼らが、われわれ貧乏人の原発反対運動の味方になって、いまや自由化後の発電所の準備に余念がないのです。大企業の社員たちも、電気料金値上げや再稼働なんてまっぴらだ、と思っているのです。
○ みなさん、再稼働で追い詰められているのは、われわれ反対運動だと勘違いしていませんか?トーンデモナイ。
 崖っぷちに追い詰められているのは、九州電力や関西電力なのです。彼らは断崖絶壁に立っているのです。内心、真っ青になっています。
 さあ、全土に、自信を持って、大声で広めましょう。
 「川内原発・高浜原発、どこの原発でも、再稼働するなら、日本中が安価な新電力に切り替えるぞ! 再稼働してみろ!」と。
「原発を断念するなら、電力会社と契約を続けてもいいがな」と(小声で)。

ーーー転載、ここまで。


なるほど。「日本の電力の4分の1(25%)が自家発電」ということは、以前の「30%が原発による電力」をほぼ代替している、ということになりますね。

追い詰められているのは、私たちではなくて、むしろ電力会社だったとは。元気の出る情報をありがとうございました。私たちとしては、来年4月の電力自由化までになんとしても再稼働させないことが大事だ、ということがこれを読んではっきりしました。

2015/02/21

肉体を離れるまでに体験したいこと:平和で持続可能な地球コミュニティ

私に影響を与えた大切な人たち(最近では山田バウさん、金城睦さん、江本勝さんなど)が次々と肉体を離れていきました。どんなに元気な人でも例外なくいつかは肉体を離れ、次の世界に旅立つことを改めて受け入れようとしています。

自分はいつごろ旅立つのかな。
まだやりたいことがほとんど完成していないから、長めに元気でいたいところ。

「ふくしまキッズハワイ」を始めたとき、「セシウム137の半減期(30年)は続ける」と公言したけれど、私はそれまで元気でいるかしら?

私が生まれてから今日まで体験したことで一番うれしいことは、子ども4人をこの世に生み出せたこと。そして、一番悲しかったことは、福島第一原発事故(そしてそれを防げなかったこと)。

これだけはなんとか防ぎたかった。

大地震が原発を襲えばこうなることはわかっていたのに、まったく私がやってきたことといったら、ほとんど何の効果もなかった。

同じ思いを今、ハワイ島でファームをしながら女神の絵を描きづつける(そして奈良に「女神の郷」という拠点を創りつつある)小田まゆみさんも抱かれています。私は小田まゆみさんと一緒に、原発やプルトニウム利用を止めようとずいぶんいろいろなことを一生懸命やってきたけれど、巨大な原子力産業に結局、何の影響も与えることはできませんでした。

あれだけの事故が福島で起きて4年の月日が経とうとしている今、福島では甲状腺癌の子供が118人も見つかったという報告がある一方、放射能との関係は何もない、とされています。「スクリーニング効果」というそうで。

子どもを、赤ちゃんを、妊婦さんを被曝させ続けて本当に大丈夫なのでしょうか?
私は子供たちを少しでも被曝させたくないから「ふくしまキッズハワイ」を始めて続けています。

ただ、見えない放射能相手の活動に理解を得ることや、継続したサポートを得るのは思ったより難しく、同時にやることは増える一方で最近あまりに忙しいので、私らしく貢献できるより効果的な時間とエネルギーの使い方は何か、模索しています。

手当たり次第に何でもやるやり方(それで忙しくなりすぎて自分の首を絞める)を改め、もう少し効率的に楽しで歩いていきたいです。その指針となるもの、私の残りの人生を賭けるに値するものがやっとやっと見つかったかもしれません(それが何かは、次の機会に書きます)。

人生は長いようで、それほどでもない。地球の寿命に比べて私が生きられるのはほんの一瞬で、せいぜい長くても100年です。

生きている間に私が体験したいのは、戦争と原発(核兵器)がなくなった地球で、どの子も自給的コミュニティで大切にされて生きている世界。

夢のまた夢。北極星のように遥か彼方にある夢かもしれない。
でも志を持ち続けて、元気に動ける間は目標を定めて、できる限りのことをするんだ。

今「ふくしまキッズハワイハウス」には6人の親子が住んでいます。来月もその次の月もまた別の親子たちがやってきます。

1歳の赤ちゃんはここにきて初めて砂遊び、海体験をして、すっかり逞しく元気になっています。お母さんは「本当にストレスフリーで、子どもを遊ばせられるので、来て良かった」と言ってくれています。

不安を抱えながら、自然の中で思い切り遊ばせられない環境での子育ては本当に大変だと思います。ハワイ島にいる間はのびのびと、思い切り、毎日海に行って遊んでほしいです。

ただ、保養はあくまで対症療法。
根本療法は、こんなことしなくて済む社会の実現ですよね。

原発再稼動をしなければ、日本は自然に脱原発できます(お願いだから、再稼働はしないでください、と安倍首相に伝えても、聞いてはくれないが!)。今でも電気は十分足りていて、原発を動かす必要はないのです。原子力産業を死守しようする人たちを、田中優さんは「現代のラッダイト運動」に例えていました。私も同感。

田中優の持続する志:http://archive.mag2.com/0000251633/index.html

もう、この産業はいらない。いのちがけの電気はもういらない。自然エネルギーでまかなえる時がもうやってきています。

今私たちが住んでいるところも、資金繰りができたらソーラーにする予定ですし、やがてここに作ろうとしている学校は、自然エネルギー、省エネ住宅、循環型水利用(雨水、グレーウォーター利用)、オーガニック農園での自給自足、医食同源を元にした医療の自給(Be Your Own Doctor)、BePeace/Connectionプラクティスなどを実践して学ぶ場にしていくつもりです。

世界を変えることはできないけど、自分を変えることや自分の周りの環境を整えることはできます。今回の人生ではせめてそこまではやり遂げたい。

「ふくしまキッズハワイ」は体が動く限り続けるけれど(セシウムより半減期がもっと長いプルトニウムは2万4千年の月日でやっと半分に)、本当に本当に体験したいことは、平和で持続可能な地球コミュティです。

地球の女神さま、どうか私を有効に使ってください。

2015/02/19

ふくしまキッズ、スチームベント(天然サウナ)体験!

1月2日夜遅くです。つい先ほど、1泊2日の島巡りの旅から戻ってきました。初日の1日はサドルロード経由でヒロというこの島の東側の一番大きい町に行き、ヒロ大神宮という神社にみんなでお参りをし、宮司さんに2015年の幸福と健康を祈っていただきました。

それからホロウィッツ博士の所有するSteam Vent Innに行き、みんなで天然ミストサウナを体験し、午後はボルケーノ国立公園に行き、火の女神ペレに会いにいきました。

夕方日が暮れると、キラウエア火山の火口が真っ赤になるのを見ることができ、みんな感激していました。地球が生きていることを感じる瞬間です。

1月1日はヒロの目当てのレストランがどこも空いていなく、食事は持って行った100%小麦のパンで昼はたまごサンド、夜はターキーサンドを食べました。こころちゃんの誕生日にケーキを焼いてあげる時間がなかったので、チーズケーキを買って食べました(ニューヨークチーズケーキは、なかなか美味しかったです)。
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って、これを書いてから、もう1ヶ月以上が経ったのですね。あああ!

ふくしまキッズハワイプロジェクト4の12名(引率入れて14名)が帰国してから、今日まで本当に忙しく、このブログは今までアップされることがありませんでした。

2014年から2015年に本当に変わる明日(旧暦)から、少し休息できるといいな、と思う今日この頃。でも、ずっと働き続けても壊れない丈夫な体に感謝です。

ホロウィッツ博士のSteam Vent Innはプロジェクトに参加する子供達だけではなく、ふくしまキッズハワイハウスに滞在する親子さん達にも必ず一度は体験してもらっています。少しぐらいの風邪なら、あの天然サウナに入るだけで快癒してしまう素晴らしい場所です。

今年は何人の福島の子供達をあのパワフル・ヒーリング・スポットにお連れできるでしょうか。楽しみです。


ふくしまキッズハワイハウスを維持すること

私たちがハワイ島コナの街中に居を構えたのは、311震災後の5月です。修理が必要だったその家で、なんとか生活できるようになるのに2年かかりました。そして、2013年9月からその家を「ふくしまキッズハワイハウス」として福島の未就学児が3ヶ月まで(ビザなし/ESTAだけで滞在できる最長期間)滞在できる家としてオープンし、これまで10家族30名以上が滞在しました。

当初は福島の母子と同居していたのですが、その後利用者が増えたので2014年4月、私たち家族4名は今住んでいる牧場の中の家に移住しました。現在、その広大な牧場の一部をKona Food Forest(コナ食べものの森)にするために、ドイツ人のアントニオさんと玄さんが奮闘しています。

だいぶ豊かな土ができてきて、もう野菜の種を蒔いたり、果物の苗を植えられます。福島の子供達がハワイ島に来たとき、ここで育てたオーガニックの果物や野菜を食べてもらう計画です(計画が実現するのにあと、1〜2年かかるでしょう)。

というわけで、昨年4月から今日まで、私たちは「ふくしまキッズハワイハウス」を福島の未就学児と親(主に母親)が同時に3家族まで最長3ヶ月ま常に滞在できる家として維持しています。昨年末の「ReadyFor?」のクラウドファンディングは成立しませんでしたが、今後もなんとかキープしようと、震災から4周年の3月10日(日本では3月11日)にコナで以下のイベントをします。

テーマは、「Prayer for Japan」




「ふくしまハウス」の維持には毎月約2千ドル(光熱費、水道、インターネット、テレビ、電話、保険など)、年間2万4千ドルかかります。

今後も日本でサポーター(1万円の出資でハウス1泊の宿泊券をプレゼント)を募り、毎月のガレージセールも続けます(これは1回100〜300ドル程度の収入になります)。お声がかかれば日本でも世界のどこでも「ふくしまキッズ」のために出かけていきます。あなたのできることで、一緒に「ふくしまキッズハワイ」を支えてください。

震災から4年の月日が過ぎ、福島の子供達の甲状腺に嚢胞や腫瘍が見つかっても、それは「当たり前(通常)」のこととして処理されています。確かに5割以上の子供達が嚢胞を抱えているので珍しいことではなくなってしまいましたが、嚢胞があることは正常ではありません。小さい子供が被曝し続けることを放置できません。

現在、「ふくしまキッズハワイ」のサポーターは30名弱。1年間の維持にはあと270口必要です(一人一口なら270名)。

ふくしまキッズハワイへの振込み口座は、このブログの左側にありますので、お志のある方に応援をお願いする次第です。ブログを読んでくださったあなたに、感謝。

このサイトをシェアしてくれることも大きなサポートです。

ふくしまキッズハワイハウスはフルハウス

以前、ハワイ島にコナにある「ふくしまキッズハワイハウス」に滞在してくれた井上美和子さん(現在、福島県から京都に避難中)から、「ブログの更新がされていないから、忙しいのかな」とメールをいただき、今日こそは更新、と書き始めました。

はい。忙しいです。

現在、ふくしまキッズハワイハウスはフルハウス。福島の2家族6名とサポーター(ふくしまハウスに滞在して、私たちをサポートしてくれる方)の野田治美さん、合計7名がいらしていて、今日は朝から近所の「天風体操」に参加され、今はビーチでヨガをしています。1家族はお父さんも一緒に来られ、帰国していったばかり。3月も4月も5月も申し込みがあり、当面、ハウスはいっぱいの状態が続きそうです。

野田さんとのご縁は、代官山で行われていたBeGood Cafe。しきた純さんが始めたトークカフェにゲストでよく呼ばれていた頃に出会い、お食事や体に対する考え方、人々と地球のウエルビーイングに貢献できる事業(仕事)の在り方など、共通することが多い方でした。年齢も近く、同じ水瓶座ということで、今回再会して話も弾み、ご機嫌な時を過ごしています。

「ふくしまハウス」へのお客様や福島の方々の送迎やベッドメイクなどは私たちがやっているので、人の出入りが多いと結構忙しく、その上にいろいろな問い合わせ(ふくしまハウスへの問い合わせ急増中)に対応し、自分の家族のための家事もしているうちに、あっという間に真夜中、という日々が続いています。

でも、今日こそは発信。

なぜってもうすぐ3月11日、あの多くの人の人生を変えた東日本大震災から4周年がやってくるからです。

この日、私たちはコナで以下のイベントPrayer for Japan(日本への祈り)を開催します。ハワイ島の日本の方にはぜひ参加してほしいし、もしもこれを読まれている方でハワイ島にお知り合いがいる方は、ぜひこのことをシェアしてお誘いしてくださいね!

会場はコナの中心部のSAFEWAYというスーパの向かいです。

福島の原発事故は現在進行形。

福島の子供達に日本はもちろん、世界中の大人達から愛とサポートが届きますように。私もここハワイ島で自分のベストを尽くして、できることを続けます。