2008/03/30

ついに藤田議員、Alex Jonesさんのショーに出ます

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藤田議員が日本時間の明日7時から、Alex Jonesのインタビューを受けます。あとでURLがわかったらここにアップしますが、おそらく、このサイトからアクセスできると思います。
http://www.infowars.com/

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またわたしの友人のローレンモレさんが、バンクーバー・コープラジオに出演しました。わたしも出演した同じ番組です。劣化ウランやカナダのウラン採掘現場のことについての最新情報で聞き逃せません。ここから聞いてください。

さて、わたしの方は鴨川での充実した日々を送っています。今日は六ヶ所村からいらした禅宗(曹洞宗)のお坊さんでわたしの長年の友人である福沢定岳さんを囲んで、彼が島根から六ヶ所村再処理工場までを歩いて、六ヶ所村の危険性と平和(憲法9条の大切さ)を訴えたことを、スライドを観ながら話していただきました。鴨川在住の10人ぐらいが集まって和気あいあいと、しかしこの深刻な問題を共有しました。

ホ・オポノポノ的にいうと、これも「わたしの責任」であり、「わたしがクリーニングする」ことなのです。「誰の責任なのか」、というのをもう一度、ご紹介しておきましょうね。これを理解すると、今のいろいろな社会運動の仕方ががらりと変わると思うのです。そして、より調和した結果になると思っています。
http://hooponopono-asia.org/who's_in_charge_japanese.html

4月5日には、いよいよわたしの大好きな『戦争をやめさせ環境破壊を食い止める新しい社会のつくり方』他多数の本の著者でもある田中優さんが南房総にやってきます。5日の1時半から南総文化センター(館山)で講演をした後、わたしたちの車で鴨川に戻り、ハーモニクスライフセンター(我が家)で1泊し、翌日は午後1時から5時まで、ここで「田中優さんを囲んで質問攻めにする会」を持ちます。

こんなチャンスはめったにないですよ。ぜひ、お出かけ下さいね。館山まで来て下されば、車に3人まで乗せることができますので、希望者はDMをくださいね。

少人数で田中優さんに普段の講演会では聞けないことを何でも聞いてしまいましょう。ぜいたくだなあ。

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2008/03/26

♪ SPA!出ました! ♪ - 28分31秒 - 6.6 MB

PodCast GIF

SPA!の JPG

今朝、4キロ離れた一番近くのコンビニまで行って、今週号の『SPA!』を買ってきました。私たち取材班の書いた911の記事が、電車の中釣りの広告ではどのような扱いになっているか気になります。実際の雑誌では、表紙の右上が『「9.11疑惑」欧州会議に密着』と一番小さな見出しになっています。でも記事は堂々6ページ、内容は濃いですよ。今週一杯(来週月曜日まで)なので、書店でお買い求めください。そして良かったら、続きをやるよう、編集部に一言お願いします!

さて、今日のポッドキャストは25歳の若者3人をゲストに迎えました。彼らは昨日から、我が家の田んぼの「クロ切り」という作業を手伝いにきてくれました。田んぼに水がたまりやすくなるよう、あぜ道と田んぼの間をシャベルで掘る重労働です。さすがに若さいっぱいで、7枚の田んぼをあっという間に終えてくれました。

お礼に我が家のオーガニックの食事をごちそうしました。昨日の夕飯は、ほうれん草の白和え、ふきみそ、カラスノエンドウのサラダ、ゴボウのフリッター、野山の天ぷら(蕗の薹、サツマイモ、春菊、ニンジンとタマネギのかき揚げ)、具沢山のみそ汁、玄米(3部搗き米)ご飯、梅干し、三年番茶、でした。

そして、今日のお昼は、ノビルと菜の花のパスタ、春のガーデンサラダ(ほうれん草、サニーレタス、たんぽぽ、カラスノエンドウ、タマネギ、アボカド、くるみ、キャベツ酵素ドレッシング)で、コーヒーとマルセイバタークッキーをデザートに。

3人ともこの家の食事のおいしさに驚いていました。この美味しさを一度味わってもらえたら、自給暮らしの豊かさ、楽しさがわかると思います。また来てくれる、というので、今後彼らとどんなことが一緒にできるか楽しみです。ポッドキャスト聞いてくださいね。

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食事 のJPG



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2008/03/24

ホ・オポノポノ、レン博士、ありがとう!

我が家の梅とサクランボの花は、春の雨と風ですっかり散りましたが、5年前に植えたアンズがかわいい花を咲かせています。今年は実を付けてくれるでしょうか。

この土日は、ハワイ先住民の問題解決法「ホ・オポノポノ」の伝承のために二度目の来日をしたレン博士に再会し、通訳させていただくことができた素晴らしい週末でした。このチャンスを与えてくれたすべての存在に感謝します。日本にホ・オポノポノを伝えようと最初に行動したみのりさん、レン博士招聘のオーガナイザーのベティさん、そして玄さんと私に通訳の機会を与えてくれたサクラさん。

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今回通訳をさせていただいたお陰で、ホ・オポノポノの理解が深まりました。すべての問題の原因は私の中にある過去のデータ(記憶)が再生していることであり、それを消して「ゼロ」の状態に戻ると、聖なる存在からのインスピレーションが入ってきて、完璧な人間関係、健康、豊かさ、平和などを体現できる、というのがその教えです。

となると、「記憶を消す」ことが最も重要になるわけですが、どうやってそれをやるかは至ってシンプル。データの消去は聖なる存在(Divinity)しかできませんので(わたしにはできない)、そこにお願いをするのです。そのときに「ごめんなさい、許してね、ありがとう、愛している」の4つを唱えると、聖なる存在につながり、過去のデータが消されて、インスピレーションが入ってきます。

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わたしにどんな問題(たとえ戦争でも)が起こっても、それは過去の「わたし」の記憶の再生と捉えます。そしてこの4つの言葉を唱えると、膨大なデータが蓄積されているわたしの潜在意識からDivinityに「このデータを消去して下さい」というお願いが伝わり、消去される、というのがホ・オポノポノの教えです。

データがなくなるとわたしは本来あるべき存在、つまり光輝く悟り(Enlightenment)の状態になります。その状態のとき(データがなくゼロの状態、すなわち良い悪いの判断もしない状態)は、インスピレーションが常に訪れ、わたしたちの行動、言葉、人間関係、経済的豊かさ、健康状態などすべてが完璧になる、というのです。

あなたがもっとお金持ちになりたいなら、ホ・オポノポノをしてください。
あなたがもっと健康になりたいなら、ブルーソーラーウォーター(青いガラス瓶に水道水をいれて、30分以上太陽の光に当てた水)を飲んでください。
あなたが人間関係を改善したいなら、ごめんなさい、ありがとう、と言いましょう。
あなたにふさわしい最高の仕事をしたいなら、許してね、愛しているよ、と言いましょう。

わたしたちは本来光り輝く存在です。その光を遮っているのが、過去のデータ、つまり記憶です。となると、知識や教育は本来必要ない、ということになりますね。だから常に「ごめんなさい、許してね、ありがとう、愛しているよ」と言うのです(4つ言うのが大変な場合は、「ありがとう」だけでもいいそうです)。

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さて、これを実践したらわたしに小さな奇跡が起きました。実は先週どこかで手帳をなくしてしまい、どこをさがしても見当たらなくて困っていました(問題です)。この手帳はわたしの脳みそ代わりであり、これがないと毎週どこかで講演しているのにいつ、どこへいっていいかもわからない状態でした。

レンさんの通訳を終えて鴨川へと向かう車の中で、ふっと「ああ、わたしはあの手帳を大切にしてなかった。ごめんね、許してね、ありがとう」とつぶやいたら、その瞬間はっきりと「と貝(とかい)」とひらめいたのです。それは鴨川にあるお寿司屋さんの名前でした。それですぐに電話をすると、手帳がそこにあったのです。いとも簡単に問題が解決してしまい、なんとも不思議でした。

よく精神世界で「ネガティブなことをなるべく観ないようにする」という人がいます。それに影響されるのを恐れているからだと思うのですが、ホ・オポノポノではまったく逆の考えになります。つまり問題は歓迎で、大きい程いいのです。なぜなら問題がわたしに起きたということは、わたしの過去の記憶(今生だけでなく過去生も含むし、両親やご先祖様から受け継いだデータもあります)が再生しているのであり、今わたしがクリーニングをすればその問題がもう繰り返されないようにデータを消すことができる、ということなのですから。

となると、問題は忌み嫌うものではなくなり、「問題さん、わたしにクリーニングするチャンスをくれて、ありがとう」といえるようになるわけです。

実は3月22日、渋谷のユーロスペースで広河隆一監督作品『パレスチナ1948 NAKBA』を観てきました。この日が初日で、ユーロスペースはごった返していました。もしホ・オポノポノを知らないでこの映画を観たら、わたしは悲しみで押しつぶされていたことでしょう。だから映画を観ながら、ずっとホ・オポノポノをしていました。

感想はとても一言では言いつくせないので、わたしと同じく「一コマサポーター」をされている方の秀逸なブログをお読み下さい。
http://blog.goo.ne.jp/civil_faible/e/bb15c43ed62dcee8b730e25970395e6f

多くのみなさんに足を運んでほしいです。そして、ぜひクリーニングをしてください。

手づくり石けんのHPにわたしの記事が載りました。ここでの暮らしと六ヶ所村の再処理工場のことです。良かったらこちらも読んでくださいね。http://www.sekkenweb.com/modules/con4/?id=20

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2008/03/22

来週号の『SPA!』が911特集

たった今、『SPA!』に入稿した原稿の校了が終わりました。やったー!

1月10日(しこみはもっと前からですが)の参議院外交防衛委員会での藤田幸久議員の質問に始まった一連の9・11疑惑の追及が、ここでやっと一つみなさんに発表できる形になりました。ずいぶん長丁場の仕事でした。来週の火曜日には書店に並びます。



SPA!』は扶桑社だからキライ、という人がわたしの回りでは結構いるんだけど(なんせ、あのへんな歴史教科書を出しているから)、この編集部には若くて気骨のある編集者がいるんです。彼が企画して出してきた単行本も優れていて(ベンジャミンさんの911の本や、田中優さんの温暖化の本など)、わたしとしては会社がどこであれ、こういう企画を出し、形にすることができる編集者は大事にしたいです。ご理解を。

もう夜中もだいぶ過ぎていて、ここのところ毎日寝不足が続いていますので、今日はこれだけに。発売は来週の火曜日ですので、応援をよろしくお願いします。こういう記事がどんどん出てくることができるように、編集部に一言良かったと伝えたり、さらに効果的なのは、スポンサーに電話することだそうですので、どうか(できる方は)やってみてください。911の真相究明は日本ではまだまだこれからですから。

記事の内容は、藤田幸久議員が911疑惑を追及して欧州議会訪問したことを徹底取材しています。もちろん週刊誌ですから、米国政府発表(そしてマスコミの通説)を擁護する論旨も入れてあります。両論併記、中立公正、というやつですね。でも良く読んでいただければ多くの人に、米国政府発表の矛盾と、911事件の疑問点に対する調査が不足しており、再調査が必要であることは納得していただけるでしょう。

あと、これはまだ未定(ほぼ決定)ですが、4月の第2週の月曜日から木曜日まで、FM東京のデイリープラネット(午後9時)という番組で911特集が組まれそうなんです。出演は、月曜日がわたし、火曜日が藤田幸久議員、水曜日がベンジャミン・フルフォードさん、木曜日が中丸薫さんの予定(交渉中)。これも本決まりになりましたら、また報告しますね。普段はラジオを聞かない方も、この日はぜひ!

おやすみなさい。明日はホ・オポノポノ講演会で、久しぶりに船井幸雄さんにお会いします。

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2008/03/19

「9・11の真相とは?」のテーマで講演会/週末はホ・オポノポノ

今週金曜日、「9・11事件の真相」を中心テーマに東京北区王子で講演します。無料なので興味のある方はこのチャンスをお見逃しなく。以下、チラシから抜粋です。(FAXで申込みが必要)
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 <東京北法律事務所・九条の会 次回企画のご案内>

北法九条の会の1月定例会は参加者全員がビックリしました。それは大阪からおよびした講演者の西谷さんが、イラクの子どもたちの悲惨な状況に救援を熱心に呼びかけただけではなく、アフガン・イラク攻撃の元となったあの9・11惨劇は「謀略の疑いがある」との声が今国際的に広まっている、とDVDで3カ所の建物崩壊の写真を写しながら説明したからでした。

正直なところ「証拠つき」で語られた話には弁護士も弱いのですが、4つの建物の倒壊・破壊はあまりに不自然で手際が良く、これはひょっとするとブッシュにアフガンとイラク攻撃をさせるために、謀略機関の工作も加わっていたのか、と考えさせるものでした。

そこで疑問をさらに解明するために、日本でこの問題で本を出されている女性ジャーナリストをお呼びして、もう一度DVDの映像をもとに講演と解説をしていただきます。この問題は日本の憲法9条の改憲問題とも深く結びついています。

もしこれが本当なら、世界的にも今までにない大変な謀略です。みんさん、もう一度ご覧の上、確かめ、お考えください。この機会を逃がさないように、新たな方もご参加ください。

 第7回企画 講演と映画上映「911の真実とは/誰でもできる平和の創り方」

 ●日時:2008年3月21日(金)午後6時から8時半
 ●場所: 東京北法律事務所3階会議室 北区王子本町1-18-1 Tel:03-3907-2105

 講師: きくちゆみ (著作・翻訳家/環境・平和活動家)
 参加費:無料
 *事前にファックスでの申し込みが必要です:FAX:03-3907-2183
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そして、前回の初来日で感動を巻き起こしたホ・オポノポノのレン博士の講演会が3月22、23日に行われます。ワークショップは29、30日です。わたしは22日はスタッフとして参加し、23日、千駄ヶ谷の津田ホールで午後1時から5時まで行われるレン博士の講演会の通訳をしています。

なお、3月22日の夜は待望の広河隆一さんの映画『パレスチナ1948 NAKBA』を観に行きます。ご一緒しませんか?映画が終わった後、美味しいものでも食べよう(飲もう)、という人は、私を見つけて声をかけてね!渋谷のユーロスペースです。

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2008/03/17

今週の『週刊ダイヤモンド』を読んでね

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経済雑誌の『週刊ダイヤモンド』(3月22日号)がめずらしく、戦争ビジネスや戦争の民営化に焦点をあてた特集を組んでいます。140ページから20ページの『紛争バブル』という特集で、わたしはパート3の「アメリカの『戦争中毒』」の取材協力をした他、それぞれのテーマでは誰をインタビューすればいいかを、若い女性記者さんに推奨させていただきました。

今、手元に雑誌が届いたのですが、「これが本当に『週刊ダイヤモンド』なの?(『週刊金曜日』ではなくって)」と思うぐらい、戦争の本質にせまり、現在の民営化した戦争が「ビジネス」である側面にしっかり光をあててくれました。取材も丁寧で、表やグラフや絵も分かりやすくて、読みごたえがあります。これって、ほんの20ページではありますが、戦争の本質を知り、平和を希求するすべて人の必読書であり、「永久保存版」としてとっておく価値のある記事だとと思います。ぜひ、本屋に走ってゲットしてくださいね。(570円)

そして、ひとこと編集部に「紛争バブルの特集がよかった」と言って(ファックスして)ください。経営者やビジネスマンが多く読んでいる雑誌にこういう特集が出ることは、わたしとしてもとてもうれしいです。事実を知れば、今地球がどこに向かっているか(環境汚染と破壊と種の大量絶滅、やがては核戦争か環境破局による食料危機と人類の滅亡)に気づいて愕然とするでしょうし、別の道を選択をしたくなるはずです。

そう、別の道はあるよ。
種を蒔こう、食べ物を育ててみよう。
肉食を少し減らして、少食にしてみよう。
自分の体をケアして、大切にしよう。
自分のまわりの人をケアして、大切にしよう。

「そんなの関係ない」ことはこの地球上にひとつもない。
すべてつながっているよ。
ーーーー
来月の4月から始まる「ハーモニクスヒーリングとソフト断食(ディトックス)と夢を実現するワークショップ」に興味をもってくれた人の中に、もし「もう少しやせたい(体を引き締めたい)」という人がいましたら、自信を持って参加をおすすめします。1サイズダウンは確実の超簡単体操を伝授します。全回通し参加の場合、1回の参加費は2万5千円、1回だけの参加は3万円です(2泊3日の宿泊費とソフト断食に必要な食材込み)。参加費が払えないけど参加したい、という方もご相談ください(分割払い、後払いも可能です)。

無駄な贅肉を落として、すっきりとした体になり、本当の自分になりましょう。

ご予約はメールで件名を「ワークショップ参加希望」とし、住所、氏名、電話、参加希望の回(通しの場合はその旨)と「わたしの実現したい夢」を書き、送ってください。ファックスでのお申込みは04-7097-1215、一番上に「ワークショップ参加希望」と書いてください。
 
<ハーモニクスヒーリング&ソフト断食&夢の実現ワークショップ日程>
第1回:4月25—27日 (初日午後3時鴨川駅集合、最終日5時終了)
第2回:5月23−25日
第3回:6月27−29日
第4回:7月25−27日
第5回:8月22−24日
第6回:9月26−28日
第7回:10月24−26日
第8回:11月21−23日

2008年、心と体のクリーニングでもっと元気にキレイになって、一緒に夢を実現しましょう。

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2008/03/16

藤田幸久議員に観客総立ちの喝采

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オーストラリアのシドニーでこの週末行われているTruth Nowという911の真相究明会議にて、藤田幸久議員が講演をしたところ、観客総立ちの大喝采を浴びた、との報告が入ってきました。今日が二日目ですが、現役の国会議員がこのような会議に参加することはきわめてめずらしく、以下の記事では、「日本の国会議員が遠路はるばる来てくれたのに、石を投げればあたる距離にあるオーストラリア議会から誰も参加していないのはどうしかことか」と皮肉タップリに報じています。

http://mathaba.net/0_index.shtml?x=585559

私の友人の千早さん、スペインの童子丸開さんのことも報じられていて、うれしい!

ただ、欧州議会同様、こちらでもマスコミの報道はないようです。残念。
いつになったら、このことが公に語られるようになるのですかね。

なお、欧州議会訪問記は、再来週の『週刊SPA!』で報じる予定ですので、お楽しみに。

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2008/03/14

お金を戦争ではなく、自然エネルギーに投資しよう

わたしがいつも講演の最後にお話するのは、戦争をやめさせるために日本人ができること、です。それは、あなたの貯金(もしあれば)を銀行からおろして、自然エネルギー事業に投資すること、というものです。そのときに、具体的取り組みとして紹介しているのが「(株)自然エネルギー市民ファンド」や「おひさまエネルギーファンド(株)」の取り組みです。

銀行や郵貯に貯金をして、みすみすアメリカの戦争を応援してしまう(日本の短期国債→日銀の為替介入、円売りドル買い→米国債買い→結果として戦争資金になる)より、貯金を下ろして、こうした自然エネルギーを生み出すためのファンドに預けよう、といつも言っているわけです。こうした取り組みについてもっと知りたいという方は、ぜひ一度、お話しをきくのもいいですよ。

明日のイベントですが、ピン!と来た方は行きましょう。
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地球温暖化防止と地域再生を目指した
「温暖化防止おひさまファンド」募集記念
自然エネルギーセミナー2008 
〜セミナー&出資説明会 〜
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2007年11月より温暖化を防止するために市民からの出資を募っ
て自然エネルギーを普及事業を進める「温暖化防止おひさまファンド」
の募集が開始しました(http://www.ohisama-fund.jp)。
この新しい取組みのスタートを記念して、温暖化防止と自然エネル
ギー、市民の出資による自然エネルギー事業を実現する仕組みをテーマ
に、2月よりこのファンドの企画と募集に携わっている2団体が共同してセミ
ナーを開催しています。
「温暖化防止おひさまファンド」の事業&出資説明もございます。
第一回東京、第2回大阪と開催が終了し、今回胃は最終回の東京会場のご案内です。
是非お気軽にご参加下さい。

◇日時: 東京:3月15日(土)14:00〜16:00
(13:30開場)

◇場所:カタログハウス本社セミナーホール
(東京都渋谷区代々木2−12−2/新宿駅南口徒歩10分)

◇参加費:無料

◇主催:おひさまエネルギーファンド株式会社
 協力:NPO法人環境エネルギー政策研究所

◇プログラム:
 第1部:セミナー
「市民が創り出す自然エネルギー発電所」
 講師 飯田 哲也(環境エネルギー政策研究所所長)

 第2部:事業説明&出資説明会
「温暖化防止おひさまファンド」事業&出資説明
説明 山口 勝洋(おひさまエネルギーファンド株式会社 社長)

◇お申込&お問い合わせ:
 おひさまエネルギーファンド株式会社
東京事務所
 TEL: 03-5318-3338, FAX: 03-3319-0330
 お申込フォームURL:
  https://www.ohisama-fund.jp/cgi-bin/event/

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藤田幸久議員、オーストラリアの911真相究明会議へ

この3日間、メールの受信ができなくなりました。あまりに数が多くて、サーバーが詰まってしまった、とOCNのテクニカルサポートの斎藤さんが教えてくれました。できることは一括削除。この3日間にわたしにメールを下さった方は届いていないので、申し訳ないですが、今日の午後1時以降(に復活するそうです)に再送してください。お手数をおかけして、ごめんなさい。

『戦争中毒』のJPG

3月12日に神奈川みなみ医療生協主催でわたしの講演会「平和の創り方」が行われました。広い会議室には150名ぐらいがぎっしり。熱心に話を聞いてくださいました。どちらかというと年配の方が多かったのですが、『戦争中毒』のサポーター(10冊1万円)になってくれたり、911特別セットを買ってくれる方が続出しました。

その中でわたしは「もちろん起きていることはどれも悲惨なのですが、こうしてわたしたちが知ることができるようになったことは一歩前進です。これが70年前だったら、大本営発表を信じる以外に選択肢はないですからね」と、話しました。インターネットやさまざまな映像配信技術などの進歩に感謝です。

わたしが911事件に起きたことは政府発表とは違うということを、このように知ることができたのも、インターネットへの自由なアクセスとネットを使っての情報発信ができるようになったお陰です。軍事技術(インターネット技術はもともとアメリカの軍事技術)は平和のために使わなくてはね。

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911真相究明のために欧州議会に招聘された藤田幸久議員は、帰国してまだまもない中、本日夜、オーストラリアへ飛びます。シドニーで明日から開催予定の911真相究明会議で講演するためです。彼の決断力と身軽さには脱帽。土日の国際会議だけのためにオーストラリアまでトンボ帰り!ごくろうさま&ありがとうございます。

911の真相を求める人たちが、今、国境を越えて手を結び始めたのです。この大役に、長年国際NGOで活躍してきた藤田さんほどふさわしい人はいません。彼が911事件に興味をもってくれて、本当によかったです。

藤田議員とデヴィッド・レイ・グリフィン博士を基調報告者に迎えて「第2回9・11真相究明国際会議」を11月1−3日に東京で開催準備中ですので、お楽しみに。(予定はこの日。詳細は決まり次第アップします)

ところで4月6日、我が家で田中優さんを囲む会があります。午後1時から5時まで。別途(1泊2食5千円)で前泊できます。

また、4月25日から始まる第1回「ハーモニクスヒーリング&ソフト断食ワークショップ」はあと6人でいっぱいです。お申込はメールでお早めに。(いっしょに元気にキレイになりましょう!)

HNNで日替わりコラムの連載をはじめました。きっこさんや天木直人さんとご一緒です。わたしは毎週木曜日担当です。このブログから話題を拾っています。
http://www.harinw.com/change.html


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2008/03/10

アレン・ネルソンさんのトークライブに感動

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3月8日、アレン・ネルソンさんのトークライブが、シビックアクション千葉とグローバルピースキャンペーンの共催で千葉市生涯学習センターにて行われました。当日は200人弱の参加者があり、アレンさんはおよそ50日の日本公演ツアーを無事終了し、帰国しました。300名の会場を埋め尽くすことができませんでしたが、親子連れや若い人の参加が多く、主催者としてはうれしい限りです。

日本の戦争体験者は年々少なくなっていますが、アレンさんのお話はまるで戦場を目の前で見ているような臨場感がありました。日本のフリーターの中に「体制をひっくり返し、全員を貧しくできる戦争」を望む声がある昨今ですが、彼らにアレンさんの話しを聞かせてあげたい。戦争をしても富裕層は安泰です。彼らは安全な場所にいて、貧乏人の息子たちを戦場に送るだけ。戦争は彼らのビジネスであり、貧乏人のいのちは金儲けの道具にすぎない。戦場で殺し合っているのは、それぞれの国の貧乏人同士。まだの方は、『戦争中毒』を一度読んでくださいね。

アレンさんの心に残った言葉をいくつか。

「みなさんは米軍基地が日本を守るためにある、と信じているでしょうが、それは政府のプロパガンダ。米軍基地はアメリカが日本政府を支配するためにあるのです」

「日本政府に不満があったら、東京の国会ではなくてワシントンのホワイトハウス前でデモをしてください。日本政府に決定権はないのですから」

「日本は今もアメリカに占領されています。本土の人にはわかりにくいでしょうが、沖縄に行けばわかります」
「貧しさから高校を中退し、海兵隊に志願しました。シングルマザーの母を助けたつもりでしたが、母は喜んでくれるどころか、怒り、やがて泣き出しました」
「軍隊の仕事は殺すことであって、ソーシャルワーカーではありません。殺すための訓練を徹底的に受けます」

「教官が“おまえらは何がしたい?”と聞くと“KILL(殺す)”と答えます。声が小さいと、繰り返し同じ質問を受け、やがて若い兵士たちはKILL KILL KILLとうなり声をあげます」

「米軍がベトナムの村を襲撃した後、村に残っているのは2種類の人間です。死んだ人間と死につつある人間」

「襲撃が終わると死体を集めて数えます。男の死体、女の死体、子どもの死体と3つの山を作ります。足や手や頭が取れてしまった死体もそれらの部分を集めてきて一体にして、数えて報告をします」

「死体を探すのは簡単です。ハエを追って行くと必ず腐りかけた死体を見つけることができます」

「村を襲撃すると男たちは戦い、女たちは子どもを連れてジャングルを逃げまどいます。男たちを全員殺した後、女と子どもを見つけるのは簡単です。水も食べ物もなく逃げ回っているので必ず子どもたちが泣き出すからです」

「生き残った子どもが村に戻ってくると、女の死体の山から母親を見つけ取りすがり、決して離れようとしません。母親はもう死んでいるのに」

「生き残った母親が子どもの死体の山から自分のこどもを見つけると半狂乱になります。こういう光景を何度も目撃しました」

「戦場の臭いは死体の腐る臭い、肉体のこげる臭い、そして火薬の臭いです。この臭いを嗅ぐと胃の中のものを全部吐いてしまい、何も食べられなくなります。この臭いだけは今でも忘れられません」

「いい戦争映画はたくさんありますが、本当のことは伝えていません。兵士が子どもや女を助けるのは映画の中だけです。戦争映画がもし戦場の臭いを再現できたなら、誰も二度と戦争映画を観ようと思わなくなるでしょう」

「軍隊は敵国の人間を非人間化します。日本人はジャップ(ドブネズミのイメージ)、ベトナム人はグークス(獣)、イラク人は砂漠の猿、そして戦争中の日本人にとってアメリカ人やイギリス人は鬼畜。人間じゃなければ殺しても平気です」

「ある日、防空壕で少女が出産しようとしているところに立ち会い、その赤ん坊を取り上げたのです。この瞬間、私は別人になりました。ベトナム人も人間である、とわかったからです。それまではベトナム人はグークス(野獣)だと教わっていました」

「あの沖縄の少女レイプ事件のようなことが起きると、決まって米軍の司令官が頭を下げて謝罪しますが、本当は内心喜んでいるんです。私も沖縄で海兵隊の訓練を受けました。それは、ただ『殺せ、殺せ、殺せ』というものです。普通の人間を『殺せる』兵士に訓練することは容易ではありません。徹底的に洗脳し、非人間化し、殺人者にするのが訓練なのです。沖縄の基地は外から見るとなにか静かで平和に見えるかもしれませんが、中ではそのような訓練が行われているんです。あそこは戦時です。一日の訓練を終え、シャワーを浴び、兵士は夜の町に繰り出します。そのとき暴力を基地に置いていくことはできない。一緒に持っていくのです。兵士はもう人間ではありません。レイプでも殺人でも平気でできるのが『優秀な兵士』です。だからあの司令官は、レイプできるまでなった自分の兵士に満足しているのです。これで戦争の準備が整った、と」

「沖縄の基地反対運動の人たちに呼ばれて日本で初めて講演したとき、英文の日本国憲法を手渡されました。そして憲法9条を読んだとき、その美しい崇高な理念に打たれました。憲法9条はすべての国が持つべきものであり、核兵器より力強いものです」

「日本のみなさんは憲法9条のお陰でこの60年間戦争をしなくて済んだ。だからおだやかな優しい顔をしています。残念ながら世界の多くの国ではみな戦争を体験していますから、みなさんのような顔をしていません。これまで憲法9条がみなさんを守ってきたのです。今、憲法9条を変えようという動きがありますが、今度はみなさんが憲法9条を守る番です」

質疑応答の中で「日本の米軍基地の周りでレイプが多発していて、ヨーロッパの基地周辺ではないのは人種差別があると思う。白人だから(レイプ)しないのだと思う」という回答もありました。

わたしは司会をしていたのですが、涙をこらえるのが精一杯で最後のお礼もきちんと言うことができませんでした。アレンさんは現在、一年の約半分を日本で講演して歩いています。また戻ってきたときに、どこかでチャンスがありましたら聞きにいってください。このブログでも情報をアップするようにします。何度聞いても、その度に感動があります。

最後に、沖縄から平良夏芽さんの声を届けます。米軍基地がある限り、レイプも暴力も続きます。求めるのは綱紀粛正ではなく、米軍基地の撤去。彼の話にはいつも共感します。

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2008/03/07

歩こう、夢を実現しよう

「人間のからだを健全に機能させるためには毎日1時間歩こう」と多くの健康の達人が説いています。確かに歩くことは健康の基本ですが、鴨川に移ってからのわたしは、すっかり車での移動が身に付き、歩くことがめっきり減りました。都会で車のない暮らしをしていたときのほうが、ずっと歩いていました。

ニューフロンティアーズのJPG

ところが、今月は玄さんが久しぶりの「ニューフロンティアーズ」のコンサートのためにリハーサルで東京に出かけていることが多く、わたしは子どもたちの幼稚園や学校までのお迎えを徒歩でやっています。その距離往復で10.2キロ、時間は2時間強、歩いていますよ。自分が書いたことを実践できて、うれしい!(1987年の玄さんが歌っているサイト発見)

4月から始めるワークショップに問い合せが来ているので、回答します。ソフト断食では何を食べるのか、という質問ですが、キャベツ酵素ジュース、玄米粥、野菜スープ、野菜やフルーツのジュースなどをを参加者のニーズにあわせてご用意します。もちろん、断食中は食べる量は少ない程効果が高いのですが、初めての方にも簡単に実行できるようにメニューを考えてありますので、ご心配なく。

ちなみにキャベツ酵素ジュースを使ったソフト断食では、お肌もつるつるになるので、美容にもダイエットにも効果がありますよ。

今日のメルマガにも書いたのですが、2008年のキーワードは健康自立(自分や家族の健康管理ができる)と解毒(ディトックス、ガラクタを手放す)、そして夢の実現です。毎月1回、全8回で一年かけて、わたしと玄さんがこれまでヒーリングについて学んできた全てをお伝えします。ハーモニクスヒーリングを学びながら、美しくスリムな体をゲットし、夢をかなえましょうね!
 
こちらも読んでね。

毎月第4金曜日から2泊3日で開催しますので、参加希望者はメールでご予約をどうぞ。スペースの都合上先着10名で締め切らせていただきます(開催予定日は変更の可能性あり)。1回の参加は3万円、8回通し参加は各2万5千円(宿泊費込み)。

ご予約は件名を「ワークショップ参加希望」とし、住所、氏名、電話、参加希望の回(通しの場合はその旨)と「わたしの実現したい夢」を書き、送ってください。ファックスでのお申込みは04-7097-1215、一番上に「ワークショップ参加希望」と書いてください。
 
<ハーモニクスヒーリング&ソフト断食&夢の実現ワークショップ日程>
第1回:4月25—27日 (初日午後3時鴨川駅集合、最終日5時終了)
第2回:5月23−25日
第3回:6月27−29日
第4回:7月25−27日
第5回:8月22−24日
第6回:9月27−28日(この回のみ土日の開催、費用は5千円引き)
第7回:10月24−26日
第8回:11月21−23日

2008年、心と体のクリーニングでもっと元気にキレイになって、一緒に夢を実現しましょう。
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別件:明日のアレン・ネルソン講演会のボランティアスタッフは午後4時に現地集合。生涯学習センター1階入り口のレストラン(カフェ)で打ち合わせをします。

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2008/03/05

♪ クローズアップ藤田幸久議員 ♪ - 11分48秒 - 2.7 MB

PodCast GIF

もし上手く録音ができていたら、藤田議員のインタビューをまもなくアップします。昨日、欧州議会の「9・11独立調査委員会を求めるヨーロッパ」の会議から帰国したばかりの藤田幸久議員に参議院議員会館でお会いして、インタビューしてきました。お元気そうで安心しました。いつもわたしは「気をつけて」といろいろな人にいわれますが、今回は欧州行きを勧めたわたしのほうが心配しました。

藤田幸久議員さんの JPG

藤田幸久議員の事務所でインタビュー


今週のサンデー毎日(3月16日号)の44ページに岩見隆夫さんの「サンデー時評」がありますが、ここに藤田議員の欧州会議出席のことが書かれています。タイトルは9・11テロをめぐる「疑念」の扱い方、というもの。岩見さんはとても慎重に中立的に書かれていますが、先日の文春などにくらべると好意的ではあります。

さて、藤田さんが欧州議会で同席したのが、グリフィン博士でした。彼の著作The New Pearl Harborを翻訳した者としてはこれほどうれしいことはありません。カナダ滞在中、いち早く、藤田議員の演説がすばらしかったことを教えてくれたのも、グリフィンさんでした。

グリフィン博士の JPG

グリフィンさんのご自宅でインタビューするわたし


今年はいろいろな人の来日講演会が目白押しです。今週末3月8日は、アレン・ネルソンさんを迎えて千葉市の生涯学習センターにて午後6時半からトークライブをします。5月9日には劣化ウラン問題を訴えているデニス・カインさんをお迎えし、文京区民センターで講演会。そして11月1−3日にはグリフィンさんを迎えて911講演会です。

今からカレンダーに○をしておいてくださいね。

今週末のイベントだけ詳細をアップしますね。
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アレンさんの経験した米海兵隊の過酷な訓練、戦争の生々しい体験、そして地獄を乗り越えた人の深い愛。ベトナムでの生き地獄を体験した彼がどのような苦しみを経て、平和の戦士に生まれ変わっていったのでしょうか。今、アレンさんが一番日本人に伝えたいことは何でしょうか。

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   <アレン・ネルソン トークライブ in 千葉>
金持ちが儲けて、貧乏人が殺される〜これが戦争の本質だ!
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■日 時:2008年3月8日(土)開場/18:15〜  
      開演/18:30〜(20:30分終演予定)

■場所:千葉氏中央図書館/生涯学習センター・2Fホール
     http://chiba-gakushu.jp/info/riyo/access.html
<アクセス>
 ・JR千葉駅東口または北口より徒歩8分
 ・千葉都市モノレール千葉公園駅」より徒歩5分
   ※東京駅より総武快速で千葉駅まで約40分

■資料代:一般1,000円・高校生以下500円・小学生以下無料
    ※お申込み・予約不要。当日入場時にお支払い下さい。
尚、アレンさんのお話は小学校の高学年くらいから理解できます。

<内容>
★お話: アレン・ネルソン 
★通訳: 中村みずき
★進行: きくちゆみ

アレン・ネルソンの JPG

<アレン・ネルソン氏プロフィール>
1947年、ニューヨーク、ブルックリンに生まれる。アフリカ系アメリカ人。貧困ゆえに高校中退、海兵隊入隊。沖縄駐留を経て1966年ヴェトナム戦争に従軍。除隊後、戦争後遺症に苦しむ。精神科医ニール・ダニエル博士との出会いから十数年かかって、戦場における「殺人」という自らが犯した罪を認めることにより「再生」。生命の尊さを訴え、貧困層が戦争に行かざるを得ないという社会の構造的暴力の解決を求めて倦むことなき行動を展開。この過程で
The Society of Friends (キリスト教フレンド派、通称クエーカ)の非暴力思想に共鳴し入会。1996年以来日本各地でも講演、特に日本国憲法第九条の人類史的意義を強調。講演後のブルース演奏も好評。著書に『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか』『戦場で心が壊れて』『そのとき赤ん坊がわたしの手の中に』他。

■主 催:シビックアクション千葉
     グローバルピースキャンペーン(GPC)
■協 力:憲法9条メッセージプロエジェクト(K9MP)
     東京ピースフィルム倶楽部(東京平和映画祭)
■お問合せ/TEL:090−3341−7188(岡)
     
*当日、ボランティアスタッフを募集しています。
 希望者はメールでお申込みください→ info@wa3w.com

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2008/03/04

梅の花と蕗の薹と六ヶ所村と赤ちゃんと

梅の花が満開です。この梅の木からとれる梅で毎年梅干しを漬け、それがわたしの家族とここを訪ねる友人たちの健康を支えてくれます。

Ume JPG



野には蕗の薹がたくさん。急いでつまないと花が咲いてしまうので、子どもたちと一緒に採取して、天ぷらとふきみそをつくりました。これでご飯を食べると最高!しかも冬の間体に蓄積された毒を出してくれるのですから、ありがたいですね。

ふきの のJPG

春一番のメッセーンジャー、ふきのとうが沢山とれました


Yaeさんの JPG

今日ここには、『六ヶ所村ラプソディー』の上映会を全国でしながら再処理工場の危険性を訴えている冨田貴史さんが、わたしと玄さんとYaeさんのコメントを撮りに来ています。再処理工場の本格稼働に対して、わたしがいいたいことはやまほどありますが、2分以内ということで、プルトニウムを取り出すことに反対、なぜならプルトニウムは原爆の材料にはいいけど、エネルギー源としては高くて不安定で危険だから、ということを話しました。

そして、2人に1人がガンで亡くなる日本という国、実は原子力発電所から常に出ている微量の放射能の影響がで始めているのでは?と疑っていることも。放射能は時間が経てばなくなります。時間だけが味方。でもプルトニウムの半減期(放射能の強さが半分になるまでの時間)は24000年。とてつもなく長い。わたしの一生より何百倍も。しかも猛毒の発がん物質。

だからこんなものを取り出して、使うのは無責任。しかも一番影響を受けるのは、より幼いもの、大人より子ども、子どもより赤ちゃん、赤ちゃんより胎児だから。

このブログを書いているときに、Yaeちゃんに赤ちゃんが生まれたことを知りました。
新しく生まれてくるいのちに対して、責任をとれる大人でありたいです。
だから、六ヶ所村再処理工場は動かしてはいけないんです。

わたしは日本が大好き。こんなに美味しい四季の恵みがある国はないよ。世界で一番食べ物がおいしい。愛国者のみなさん、立ち上がってください!あなたが本当に日本という国を愛しているのなら、六ヶ所村再処理工場を止めましょう。これを本気で止めようとしない人は、再処理工場の汚染のすさまじさを何も知らないか、日本という国に住めなくなっても平気な人なんだと、わたしは思う。

再処理工場が本格稼働するということは、六ヶ所村に新たに原子力発電所が365基できたと同じぐらいの放射能を出すということ。1日で原発一年分の放射能を出す(実際にはそれ以上と言われている)、というのは実はそういうこと。

今すでに55基の原発を抱える地震列島の日本に、あとプラス365基。つまり世界中の原発(今430基ぐらい)が日本にできたと同じぐらい汚してしまう。日本は1億3千万人が暮らす狭い地震国、でも本当に自然に恵まれたかけがえのない美しい国。それを永遠に汚すのです。

どんなにがんばっても、わたしは(あなたも)環境よりキレイになれません。

じわじわ放射能汚染が広がるということは、日本に不動産を持っている人の資産価値が下がるということでもある。家を持つ人、家のローンを払っているいる人、お金持ちにとって、再処理工場の稼働は見過ごせないと思うのです。

まずは周りの人に知らせることから、はじめよう。
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2008/03/01

2人に1人がガンで亡くなる時代に:ハーモニクスヒーリング

今回のバンクーバー訪問で、わたしと玄さんが実践し、世界各地で教えている健康法(ハーモニクスヒーリング)をほんの少しだけお伝えしたところ大変好評だったので、今年は我が家で定期的にワークショップを開き、ご縁の方にお伝えすることにしました。

実は昨夜、ベンジャミン・フルフォードさんの講演会で司会と対談相手をさせていただいた「ワールドフォーラム」の定例会のあと、東京の友人宅にお世話になりました。彼女はとても健康意識が高く、本棚には『あぶない化粧品』『あぶない電磁波』『こうして直すシックハウス』『コンクリート住宅は9年早死にする』『抗がん剤で殺される』『ガンにならないぞ宣言』などのヒット作を出し続けている船瀬俊介さんの著作が全て揃っていました。

船瀬さんとは毎年何度か必ずお会いしますが、本のタイトルと目次とはじめにと終わりに目を通して、わたしと彼が大変多くの共通した興味を持ち、ほとんどすべての問題に関して同じ結論であることがわかり、うれしくなりました。そして彼と同じく、ここ数年で何人もの大切な友人をガンで失ったこともあり、わたしたちの生き方、暮らし方、癒し方を分かち合いたい、と心から思いました。

まず、ガン予防(そして治療のためにも)のために、今日から始めてほしいこと。
1、今食べている回数の2倍噛んで、感謝して食べる(どんな食べ物でもね)
2、毎日摂ってほしいもの:旬の野菜、三年番茶、ごま、ノリ、梅干し、昆布(ひじきなど他の海藻でもいい)
3、肉と乳製品と白砂糖は減らす(か、できる人はやめる)
4、化学物質(添加物、農薬)、放射能を極力避ける
5、たくさん歩いて、たくさん笑う

残念ながら、4は日本ではとても難しくなりました。だから1、2、3、5は余計に大事。

春から年8回の予定で、ハーモニクスヒーリングとソフト断食のワークショップを以下の予定で開催します。2008年の終わりまでに健康でエネルギーにあふれる体を手にいれ、心身の健康を維持するのに必要な技術をマスターしましょう。

興味のある方は、毎月第4金曜日から2泊3日で開催しますので、今から予定をあけておいてください。スペースの都合上先着10名で締め切らせていただきます(開催予定日は変更の可能性あり)。1回の参加は3万円、8回通し参加は各2万5千円です(第6回のみ、単発2万5千円、通し2万円)。

お申込は件名を「ワークショップ参加希望」とし、メールで、住所、氏名、電話番号、参加希望の回(通しの場合はその旨)と「わたしのかなえたい夢」を書いて、送ってください。ファックスでのお申込みは04-7097-1215へ、一番上に「ワークショップ参加希望」と書いてください。

<ハーモニクスヒーリング&ソフト断食&夢の実現ワークショップ>
第1回:4月25—27日
第2回:5月23−25日
第3回:6月27−29日
第4回:7月25−27日
第5回:8月22−24日
第6回:9月27−28日 (この回だけ土日、参加費は5000円引き)
第7回:10月24−26日
第8回:11月21−23日

2008年、体のクリーニングでもっと元気にキレイになって、夢をかなえましょう。

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