2012/07/31

アーニー・ガンダーセン来日 東京講演会開催します


8月末に来日されますアーニー・ガンダーセンさんの東京での一般市民向けの講演会(平日の夜)の概要が決まりました。ご参加や情報拡散をお願いします。

申込み先着定員制(定員になり次第、〆切)なので、参加希望の方はお早めに申し込んで下さい。

<アーニー・ガンダーセン東京講演会        
岐路に立つ日本――二つの未来>

日時:2012年9月5日(水)午後7時~9時半(6時半開場)
場所:国立オリンピック記念青少年センター センター棟416号室
交通アクセスと地図:http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html

要メール申込み:rawinfo@harmonicslife.net  (先着160名様)
メールのタイトルを「アーニー・ガンダーセン東京講演会」として下さい。

参加費:千円~3千円**のスライディング・スケール*
振込先:郵便振替 ハーモニクスライフセンター:00110-1-144224
*通信欄に「ガンダーセン講演会」と明記して下さい。

*スライディング・スケールとは:参加する方の経済状況や貢献したい気持ちに合わせて、提示された金額の中で自由に参加費を決める方法。

**本講演会の収益は、日本人にとって重要な仕事を3/11以降、不眠不休で継続してくださっているFairewinds Energy Educationに寄付させていただきます(ので、可能な範囲で最大の参加費をお支払い下さるとうれしいです)。

アーニー・ガンダーセン(Arnie Gundersen)プロフィール
1949年生まれ。米国の原子力技術者、エネルギー・アドバイザー。レンセラー工科大学修士課程修了。エンジニアとして全米で原子炉の設計、建設、運用、廃炉に携わり、エネルギー省の廃炉手引き(初版)の共著者でもある。原子力業界の重役を務めた後に妻のマギーと設立したフェアウィンズ・アソシエイツ(現在、Fairewinds Energy Education)は、原子力発電に関する調査分析や、訴訟・公聴会において専門家としての意見提供を行っている。3.11直後、世界でいち早く福島第一原発がメルトダウンしていることや、「レベル7」の事故であることを指摘した。4号機の核燃料プールの現状を注視している。著書に『福島第一原発 ──真相と展望』(集英社新書)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アーニー・ガンダーセン東京講演会事務局
ハーモニクスライフセンター  きくちゆみ

p。s。尚、ガンダーセンさんのお話は、東京では8月30日に駒場東大のシンポジウム、9月2日は日弁連主催の講演会でも聞けます。来日中の全スケジュールがわかり次第、このブログでもお知らせします。


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2012/07/30

私たちの活動をサポートしてくださる方へ


これは、今後も私たちが活動を継続できるようにカンパをお願いするため
に書いています。この先は、ご興味のある方にお読みいただければ幸いです。
ーーーーーーー
2012年6月30日、私たちは「東京脱原発音楽祭」を開催しました。


参加してくださった方、お力添えくださった方、
応援してくださった皆様に、心よりお礼申し上げます。


関わってくださった皆様のおかげで、
この音楽祭は、ほんとうに感動的なものとなりました。


制服向上委員会、尾米タケル之一座、藤波心&かなる、
上杉隆、南ぬ風人まーちゃんバンドが、歌い、踊り、あるいは語り、
舞台袖にいたスタッフは涙しながら、原発のない世界に向かうことを誓いました。


音楽の力、人々の真心のエネルギーを思い知り、
ご参加くださった皆様と心を一つにできたと感じ、心から感謝しています。


そもそもこの 『東京脱原発音楽祭』 は、
「脱原発」を発信しているアーティストにご協力いただき、
私たちとつながりの深い、脱原発に尽力する6団体
(グリーンピース・ジャパン、FoE Japan、子どもたちを放射能から守る
福島ネットワーク、つなぐ光、NGO心援隊、西表島☆わくわく疎開ツアー)
に収益を寄付し、応援することが目的で行われたものでした。


しかし、残念ながら大きな赤字を出してしまい、
結果的に、目的を果たすことは叶いませんでした。


当日、会場はガラガラでした。
758席のホールに有料入場者は140名。
会場費やPA(音響設備)、アーティストの交通費などの最低経費を賄うことさえ
できない結果となってしまいました。


アーティストを満場で迎えたかった。
脱原発団体に沢山寄付をしたかった。
期待したことと現実の落差に、私もスタッフも落ち込みました。


この企画の中心は、私(きくちゆみ)と、20代の若者たちでした。
音楽イベントを手がけてきた若者たちでしたが、
このような「脱原発」を掲げた社会的なイベントは初めての体験でした。


万が一赤字が出た場合は、この企画を彼らに持ちかけた私が
責任を取ると決めていました。


以下が、東京脱原発音楽祭の収支です。


収入:参加費 \384,755
   カンパ  \25,299
    ーーーーーーーーー
        小計  \410,054


支出:会場費 \258,300
   音響(PA \82,950
   印刷費  \59,740
         交通費 \239,940
            通信費  \32,277
       広報(HP)\22,980 
           お弁当  \19,880
           雑費    \1,798
      ーーーーーーーーー
             小計  \723,220


収入ー支出: △\313,166


この日に大規模な脱原発イベントが重なっていたことも
集客が少なかった原因の一つかもしれませんが、
私たちの準備不足や、見通しの甘さも、
この結果を招いた要因だったように思い、反省しています。


日本を発つ前に経費の支払いをなんとか終えましたが、
今後、活動を続けることが困難になるほどダメージを受け、
充分集客できなかったふがいなさに、私は押しつぶされそうになっていました。


そんなとき、労苦を共にしたスタッフたちから
「またやりましょう。今度は会場を一杯にしてアーティストを迎えましょう」
という連絡が、メールや電話で、次々と届いたのです。


涙が出るほど、うれしかった。


落ち込んでいた心に光が差しこんで、
「今回作った赤字を清算して、もう一度やりたい!」
という前向きな気持ちが、ムクムクと湧き上がってきました。


赤字に負けず、これをバネにして、
音楽のパワーを原発のない世界に結びつける 『脱原発音楽祭』 を、
もう一度創りたい。


今まで以上にみなさんと力を合わせ、
人々の真心が生み出す音楽エネルギーを、
あの胸ふるえる感動を、より多くの人々に届けたい!


そんな気持ちが満ちてきて、以下の2つのお願いを思い立ちました。


一人で悩むのをやめ、思い切って皆さんに投げかけさせていただきます。


ご理解いただき、お力を貸していただけたら、とてもうれしい です。
どうか、よろしくお願いいたします。




<きくちゆみからの、お願い(リクエスト)>
  →あなたにはyes/noをいう自由があります。


1、あなたの生活に支障がでない範囲で、カンパをお願いします
2、お友達に、この手紙をバトンして下さい




◆郵便振替口座による振込み:
ハーモニクスライフセンター 00110-1-144224
*通信欄に「音楽祭支援」とメールアドレスを書いて下さい。


◆PayPalによる振込み:
yumik@fine.ocn.ne.jp
へご送金いただき、ご住所、お名前をお知らせ下さい。


◆カンパをいただいた方は、東京脱原発音楽祭のHPで、
お名前と金額を発表させていただきます
(匿名希望の方はその旨をお知らせ下さい)。


◆カンパの多寡は問いませんが、1万円以上の方には
「第2回911真相究明国際会議」のDVD(定価5500円)をプレゼントします。
(911事件から10年以上の月日が経ち、風化しつつある今、
 もう一度、あの事件の真相を振り返っていただければ、と思います)


◆赤字の清算が終わり、脱原発団体を支援するという本来の目的を果たし、
それ以上の寄付が20万円集まった時点で、次回の音楽祭に向けて準備を始めます。


目標:813,166円を越えるまで
(赤字30万円強、寄付30万円、音楽祭準備金20万円)


◆カンパの進捗状況はHPで公開します。


長い手紙を最後まで読んでいただき、心から感謝します。




東京脱原発音楽祭プロデューサー  きくちゆみ





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2012/07/27

ピンチ!この人事に待った(原子力規制委員会)

数あるビジネス・メルマガの中で、川島さんは3・11原発震災以降、放射能の危険性を書きつづけた稀なビジネスマンです。無料で、役に立つ情報が入手できます。川島和正メルマガ無料登録
ーーーーーーー
緊急で重要な案件なので、杉原浩司さんの文章を丸ごと転載します。広めて下さい。


ーーーここから:


【大緊急!本日27日(金)午前10時までに!】
「原子力規制委」人事案の行く末を決める衆院議運理事メンバーに大至急ファックス、電話で働きかけてください。

    ☆ -------------------------[転送・転載歓迎/重複失礼]

東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。

昨日26日(木)、「原子力規制委員会」人事案の内示が強行されました。
委員長候補の田中俊一氏をはじめ、「原子力ムラ」まみれの恐るべき人選です。

★本日27日(金)午前10時30分から開かれる衆議院議院運営委員会の理事会で、この人事案の扱いが決まります。このままでは、せいぜい委員長候補のみの形式的な聴取に終わる可能性が高いとされ、早ければ来週にも、衆参両院での同意採決が強行される恐れがあります。

超大ピンチです。人事案の行く末を決める議運理事メンバーに大至急FAX、電話で働きかけてください。

【衆議院議院運営委員会・理事名簿】(注:◆印は特に)

◆小平忠正[委員長](民主・北海道10)(FAX)03-3597-2930 (TEL)03-3508-7261
◆糸川正晃 (民主・比例北陸信越)(FAX)03-3508-3839 (TEL)03-3508-7039
 松野頼久 (民主・熊本1)(FAX)03-3508-8989 (TEL)03-3508-7040
◆山井和則 (民主・京都6)(FAX)03-3508-8882 (TEL)03-3508-7240
 笠浩史  (民主・神奈川9)(FAX)03-3508-7120 (TEL)03-3508-3420
 鷲尾英一郎(民主・新潟2)(FAX)03-3508-3062 (TEL)03-3508-7650
 佐藤勉  (自民・比例北関東)(FAX)03-3597-2740 (TEL)03-3508-7408
 高木毅  (自民・福井3)(FAX)03-3508-3506 (TEL)03-3508-7296
◆太田和美 (生活・福島2)(FAX)03-3508-3318 (TEL)03-3508-7318
◆遠藤乙彦 (公明・比例北関東)(FAX)03-3508-3415 (TEL)03-3508-7224

【要請のポイント】

・人事案は、設置法の大義名分で、細野大臣の答弁にもあった、「利用と規制の分離」「公正中立」「原子力ムラとの決別」「国民の信頼」のいずれをも満たしていない。白紙撤回して差し替えるべき。

・規制対象事業者が規制側に回ることは許されない。

・田中俊一候補、中村佳代子候補は低線量被ばくを軽視しており、福島切り捨てにつながる。

・選定プロセスが全く見えない。明らかにさせてほしい。

・委員長だけでなく、5人の委員全員の聴取を行うべき。

・3分程度の形式的な質疑でなく、十分に時間をかけて聴取を行うべき。

・ネットでの生中継(アーカイブも)や傍聴を認めて、市民にオープンにすべき。

・パブリックコメントなど市民の意見を聞く仕組みを盛り込むべき。

・通常は内示から採決まで10日とされるが、極めて重要な人事であり、
もっと検討期間をとるべき。


衆議院議運名簿
http://www.shugiin.go.jp/itdb_iinkai.nsf/html/iinkai/iin_j0160.htm

参院議運名簿
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/konkokkai/current/list/l0029.htm
ーーーー転載、ここまで。


私が一番言いたいことは、「規制対象事業者が規制側に回ることは許されない」です。泥棒が泥棒を取り締まれるわけがない。


私が推薦したい人は、同じ田中でも田中三彦さん。彼が委員長になってくれたら、少し安心します。あとは石橋克彦さんや後藤政志さんも委員になってほしい人です。





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2012/07/19

NVCを手渡せた予感:ある参加者の感想

北海道余市の「はれるや」で非暴力コミュニケーション(NVC)とローフードをとりいれた私のリトリートに参加した20代のMiyukiさんから、感想をいただきましたので、許可を得て転載させていただきます。




ちゃんと手渡せた手応えを感じて、私の奥深くに喜びがフツフツとわいています。
ーーーーーー
ゆみさんこんばんは
余市はれるやでリトリートに参加したmiyukiです

愛にみちた2日間をありがとうございます
いまもあのときのあたたかい気持ちが持続しています

自分の感情を表現する事がなかなかできず、
いつもまわりみちをしていたわたしが
そのことに気づき

感情の奥の自分のニーズをしっかり感じる、という
いままであいまいにしていたところが
どれだけ大切かということを学びました

平和への道にもNVCがつかわれていること
どんな手段があろうとも人間のニーズはかわらないということ
そして、自己共感が根底にあることや
ニーズが細分化されていること で、すごく理解しやすかったです

グループワークもすごく楽しかったです
実際に会話のなかで、感情とニーズを導きだす事、
相手に心をひらくこと、それをグループ全体で共有できること
カードをつかったワークも楽しかったです

1日目のサークルになって名前とカードを読むあの時間
とてもみんなと繋がりをもてました。

2日目の内容もとっても深くて
食後のみんなとの交流が愛に満ちていました

みたされないニーズをもったままでも
生きていくということ
その強さと学び
人生をドラマチックに生きるのよ、って励みと楽しみになります

ゆみさんが「本 来の人間はこういう愛のある姿なんだよ」っていってくれた言葉がとても印象に残りました。
愛って本当にあたたかいもので、この光をけっして消してはいけないって思いました

今回のリトリートはたくさんのニーズが満たされましたがなかでも
つながり(特に愛情)・美・平和・食べもの・学び のニーズが満たされました

ゆみさんの生き方をきいて
仕事の方向性も、自分のニーズさえしっかりもっていれば、
ぶれないんだってこともよくわかりました
生きることそのもが仕事になっているゆみさんのお話をきいていてそう思いました。

食のこと、こころのこと、からだのこと、平和のことに
貢献することがわたしのお仕事のニーズであるって気付いたので
わたしという人間そのものでこれから進んでいきたいと思います

悲しい、さみしい、といった感情も認めてあげて十分に感じてあげていい、たくさん泣いてもいいって知ったら、気持ちよくなけました
そして、いまの自分のニーズを紙にかいてはってみたら、
あー、わたし、こうやって思ってたんだ ーーーって
すごく腑におちました。

本当にお会いできて、たくさんの愛を感じました
ありがとうございます

リトリートで出会ったみなさんやはれるやのさとこさんゆうじさんにも
愛情いっぱいです
ありがとうございます!!

ゆみさんがまた北海道くるときは会いにいきます
PS
昨日実家で家族が集まった際の夕食で早速ひじきいりのロー中華サラダつくりましたー!好評で、早速妹が今晩の夕食につくったよーとうれしい報告がありました
おいしいものは幸せを運びますね
ありがとうございます

ーーーー転載ここまで。

今回の北海道は札幌でのワークも講演会もなく、洞爺湖や伊達、余市など自然の中でのワークやリトリートとなりました。自然が好きな私にとっては最高でした。

また冬に北海道に行くことになりそうですが、今度はどこに行けるか楽しみです(雪が大変なので、もしかしたら札幌と余市だけになるかもしれません)。

北海道コーディネーターは札幌で処女作を執筆中のはらみづほさんにですので、何かありましたら彼女にどうぞ〜

私の今の働き方では大きい社会変革はできないかもしれませんが、ローフードとNVCを伝えることは確実に平和と持続可能性(健康)の種を渡しているという実感と手応えを感じています。miyukiさんがこのようにNVCもローフードも受け取り、生かしてくれていることが、とてもありがたいです。

そういえば、私がこれまでNVCを学んだ先生(7人います)の中に、一人ローフーディストがいました。Jeff Brownさんです。彼とは今でもたまにメールでやりとりしています。

p。s。
ハワイ島に無事戻り家族と再会し、ホッとしています。今日は庭でミニトマトを500個近く収穫し、トマトソースを作りました(ローではありません)。
私が3週間もいないと収穫する人、食べる人がいないので、このようになります。基本的に玄さんが野菜を育て、私が収穫して料理をする係です。なぜか食べたあとにちょっと苦いのは何のせいだろう??ミネラルかな(ほとんど火山岩なので)。



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2012/07/16

♪ はらみづほインタビュー/スイシンジャー、出演者(子ども)募集! ♪ - 32分33 秒 - 8.5 MB

PodCast GIF

【緊急拡散希望!スイシン ジャー新作に出演してくれるちびっこ募集!】
Updated GIF

7月21日(土)午前、参宮橋で撮影する新作に出てくれるちびっこ(3歳~8歳くらい)を20名程探しています!保護者の方、もしくはお知り合いにそういうお子さんをお持ちの方が多い方、ツイートもしくはメールを下さい!企画概要をDMさせて頂きま す!

尾米タケル之ツイッター https://twitter.com/okometakeru
尾米タケル之メール okometakeru@yahoo.co.jp
======= 
今回、私の北海道でのワークショップをコーディネートしてくれたはらみづほさんをインタビューしました。


非暴力コミュニケーション(NVC)の種をしっかり受け取り、根を伸ばし、芽を出し、やがて美しい花と美味しい実を実らせてくれる予感がして、ワクワクしています。


前半はたった今、私がハワイアン航空のフライトを待つ福岡で録音しました。それに続き、後半が札幌の駅構内のカフェでのみづほさんインタビューですが、周りの音が沢山入っていて、聞きづらいかもしれません。ごめんなさい。


・・・と書いていたら、彼女からこんなメールが入ってきました。シンクロ〜。

こういう仲間(同志)がいることって、本当にうれしくてありがたいです。生きてて良かった。出会えて良かった。
ーーーー
ゆみさん!メッセージありがとうございました~!

あれからちょっとカフェで原稿を書いて、
今自宅に戻りメッセージを受け取りました~!
ショートメールと写真、ありがとうございます!

無事に福岡に着いてよかった~!

ゆみさんといっぱいお話できて、
ほんとにほんとに嬉しかったです!!!

ゆみさんをより深く知ることができて、
共感と親しみと尊敬と希望に満たされました。

ゆみさんの存在自体が希望だー!って思う。
ゆみさんとのつながりは、私に安心と勇気を与えてくれます。
直接会って話せるって、やっぱり最高の喜びですね!

今回新たにローフードに出逢えて、私に食革命が起きました。
今日から少しずつ、「包丁RAW人」になってみようと思います(笑)

あさってが本の第一章の原稿シメキリなので、
それが終わったらブログを更新しますね!

ゆみさんと心のタッグを組みつつ、
今回の参加者のみなさんとも交流を続けます!

私も再会を楽しみにがんばるぞ~(^O^)/

玄さん、あんなちゃん、まなぶくんにも、どうぞよろしくお伝えください♪
ご無事のハワイ着をお祈りしています。

たくさんの喜びと学びを、
本当に本当に、ありがとうございました!!!

  原瑞穂=fresh rice field
★★★≪HP:旅するはらっぱ≫★★★
http://www.milmil.cc/user/tabibito/
★☆★≪ブログ:日々旅日記≫★☆★
http://blog.goo.ne.jp/tabisuruharappa



ーーーーーーーここまで。


はらみづほさんの処女作『イカす電6生活』(電気代600円の彼女の生活となぜそうしているかが書かれている)は今年の11月頃、北海道新聞社から発売予定です。楽しみですね〜。


この企画が決まってから彼女はさらに進化して、今は電気代ゼロ円生活になりました。ベランダにあるミニ太陽光発電で電力を100%自給しているのを私も体験してきました(一晩泊めてもらったときに)。都会のマンション生活でもあんな風にできることは、新鮮で驚きでした。
***********
「さようなら原発1000万人署名第一次集約集会」の写真
http://sayonara-nukes.org

「さようなら原発1000万人署名第一次集約のJPG

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2012/07/15

緊急メッセージ:古いタオル、雑巾を下さい

緊急情報なので、広めて下さい:


水害に遭った竹田から、「タオル、雑巾を送ってください」とのメッセージです。情報拡散します。送り先→〒878-0011大分県竹田市大字会々1650 竹田市社会福祉協議会内ボランティアセンター”  

       熊本からのSOS「古いタオル・バスタオルが必要です!寄付をお願いします」濡れた物や床を拭くので水を吸う「古い」ものが良い。 送付先:菊池市泗水町福本305-1 泗水図書館 詳細はこちら

余市でローフードとコミュニケーションのリトリート終了。明日は代々木で原発さよならデモ!


旅の途中はなかなかブログの更新がままならないですね。その代わり、友人のるみちゃんから教わったTwitterでの写真をつけた発信を、楽しんでいます。

この1泊2日のワークショップは、余市の「はれるや」という宿で年に2回ほど(夏と冬)に行っていますが、今回はこれまで私が行ったNVCワーク の中で最も印象深いものになりました。


ある参加者の体験はとても過酷で辛いものでしたが、それを出会ったばかりの仲間を信頼して分かち合ってくれたことで、人間が本来もっている思いやりの心が引き出されたように思います。たった1泊しか過ごしていないのに、まるで長年の友人のように互いへの信頼が芽生えています。

ファシリテーターをしていて、これほど嬉しいことはありません。

さて、私の関心は相変わらず「原発」です。大飯原発は再稼働してしまいましたが、現在稼働中が1基という事実。この1基だって止めればいいのです。

昨日の北海道新聞の一面記事は電気の「送配電分離」と「総括原価方式の廃止」という見出しが躍っていました。

これは私にとって、ほっぺたをつねって確かめたくなるほど、嬉しい内容です。

なぜって、日本に原発があるのは「総括原価方式」のなせるわざだからです。ここに「総括原価方式」について田中優さんが話したことが簡単にまとめてあるのを見つけたので、紹介しておきます。

これが廃止されたら、原発は最もコストが高いので、経済的理由で廃止されます。実現してほしい、電気事業法の改正。このニュースの続きを注視していきます。

さて、明日716日、代々木公園で開催される「さよなら原発10万人集会」のデモに参加しませんか?

 「さよなら原発1000万人アクション」

日時:7月16日(月・休)12:15〜
会場:東京・代々木公園B地区全体(サッカー場、イベント広場、ケヤキ並木周辺)
内容:2つのステージを設置し、2台の案内カーを配置して集会を行い、3コースに分かれてパレードを行います。

東京より遠方の方は、ぜひIWJにつながって、ネットから参加しましょうね!

私の日本での残り時間もあと2日になりました。東京、原村、岡崎、岐阜、鴨川、札幌、洞爺湖、伊達、余市で私とともに時を過ごしてくれた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。人生が豊かになるのは、人との出会いがあるからです。

また日本に戻るときまで、みなさんお元気で!そして次の帰国の時(まだいつになるかわかりませんが、たぶん、2013年1月?)は、どこで誰とどんな出会いがあるのか、どんなことが一緒にできるか、楽しみにしています。

ALOHA & MAHALO


2012/07/11

きくちゆみ@洞爺湖/伊達紋別/余市

夏の北海道は格別です。冬もまた良いですが!


北の大地にやってきました。この土地で平和の種をまき続ける友人のはらみづほさんと、ご機嫌な日々を過ごしています。


今日も明日も、まだ座席の余裕があるので、お近くの方、あるいは札幌からでもそう遠くないので、参加しませんか?


以下、主催者のはらみづほさんのお知らせです。
http://blog.goo.ne.jp/tabisuruharappa/e/0e858d6e9840e30cd9eff8af01226b5c

ーーーーーーーーーーーーーーー
ゆみさんを北海道にお呼びします。

自分自身や人々と、心でしっかりつながるための手法、
非暴力コミュニケーション(NVC:Non Violent Communication)

この手法を広めるためのリーダーシッププログラムをアメリカで2年間学び、
インストラクターを目指しつつ各地でワークショップを行っている
ゆみさんを、この夏は、洞爺・伊達・余市にお迎えし、
友人たちと連携しながらワークショップを開きます。

私が今までの人生の中で最も人間関係に苦しんでいた時、
ゆみさんからこの手法のことを聞き、
東京で開催されたワークショップに参加したことで、
私は自分の根本とつながることができ、
人との交流も、生きることそのものも、とてもラクになり、
人間関係に対する恐れを手放すことができました。

今まで札幌では2回ほど、
ゆみさんを招いてこのワークショップを主催しましたが、
今回初めて、経験者の人向けに、新しいプログラムも用意してもらいました。

私が夏の間は札幌を離れ、洞爺中心の生活になる予定でいるため、
今回は札幌での開催はありませんが、
札幌より自然の多い美しい地方での会に足を運んでいただき、
都会とは一味違う空気の中で、特別な時間をご一緒できれば嬉しいです。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
◆7月11日(水)@洞爺湖 「小箱(コバコ)」
 7月12日(木)@伊達 「Mina*Hana~皆花~」
≪つながるコミュニケーション術講座≫
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

人と心でつながり合えた時、
そこには喜びと平和が生まれ、生きる力が湧いてきます。

・大切な人々と、もっと心を通わせたい。
・人間関係のトラブルを解消したい。
・初対面の人とものびやかに交流したい。

……そんな望みを叶えるコミュニケーション術を、
NVC
(非暴力コミュニケーション)の手法をもとに、
観察・感情・欲求・要求の4ステップにそって、
個々の具体的な体験を通して学び、深めます。

日常をより豊かに楽しむための新しい扉。
ぜひ開きにいらしてください。


★≪初心者向け講座(定員10名)≫ 
・11:30~受付
(ランチは済ませていらしてください)
・12:00~15:00(3時間) 

全員の自己紹介、概要説明のあと、
参加者の皆さんの具体的な体験を題材にして、
NVCの根本である「観察・感情・欲求・要求」の4ステップを、
繰り返しトレーニングします。
各自の体験をシェアしつつトレーニングを重ねることで、
学びとともに共感の和が広がることでしょう。

・参加費…お一人 2000円+1オーダー

(オーダーは、イベント用の特別メニューからどうぞ)


★≪経験者向け講座(定員10名)≫ 
・16:30~受付
・17:00~21:00(4時間)
 

NVCインストラクターの1人、インバル・キャシュタンが体系化した
「Tree of life(いのちの木)」 という手法を使って、
体を動かしながらコミュニケーショントレーニングをします。
日常のあらゆる場面で、常に「観察・感情・欲求・要求」の実践ができるように、
いのちの木をを自分の中に植えましょう。

このワークショップでは、
参加者一人一人が終了後も共感を与え合う
「エンパシー・バディ」 を見つけたり、
それぞれのコミュニティで 「プラクティス・グループ」を
リードできるようになることを目指します。

・参加費…お一人 3000円+1オーダー

(オーダーは、イベント用の特別メニューからどうぞ)

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★以下、各日の詳細です。

◆7月11日(水)
・会場:洞爺湖畔のオーガニックカフェ「小箱(コバコ)」
(北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町145
 TEL 090-6850-1289)

・お申込・お問合せ…旅するはらっぱ (はらみづほ)
 TEL 080-7067-8080(オー晴れ・ナオローナ・ハレバレ)
 tabibitosalon★gmail.com(★を@に直して送信してください)


◆7月12日(木)
・会場:伊達紋別の食愛カフェ「Mina*Hana~皆花~」
(北海道伊達市元町34・TEL: 0142-22-3787)

・お申込・お問合せ:
 

Mina*Hana ~皆花~まで、お電話でどうぞ。

 上記と同じく、はらみづほまでお願いします♪
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★この講座のベースになっているNVC
(Non Violent Communication=非暴力コミュニケーション)とは…?

・ガンジー、マザーテレサ、キング牧師など、
 平和的な偉業を成し遂げた人々のコミュニケーション方法を研究し、
 心理学者のマーシャル・ローゼンバーグ氏が体系化した手法。

・対立を超え、互いの中に共感のポイントを見出し、
 双方の個性とニーズを尊重しながら、
 調和・発展していくためのコミュニケーション術。

・来る6月22日、マーシャル・ローゼンバーグ氏による、
 待望の書籍の販売が、書店・WEBなどでスタートします。
 ワークショップ当日も販売しますが、参加される方は
 事前に読んでおくと、学びがよりスムーズになるはずです。
 詳細は、講師きくちゆみさんのブログ(以下)をご覧ください。


★講師:きくちゆみさん

・2年間のNVCリーダーシップトレーニングを終了。
 上記修了者に奨励されるNVC認定トレーナーへのステップとして、
 学びのシェアリングを各地で開催中。
 各地にNVCの種をまきつつ、自らも学びを深めている。

・東京に生まれ育ち、マスコミ、金融界を経て、
 1990年より環境問 題の解決をライフワークに。
 92年、ブラジルでの国連開発環境会議でNGO条約の作成に関わる。

・97年より南房総の山間地にハーモニクスライフセンター開設。
 米と野菜を育て、家族で自給的な暮らしを始める。
 環境、平和、 自然療法、911事件、ローフード、
 非暴力コミュニケーション(NVC)などをテーマに、
 書き、話し、企画しつつ、子育てにも奮闘中。

・311原発震災以降、脱原発とエネルギーシフトを目指す活動も開始。
 東京映画祭、グローバルピースキャンペーン、「つなぐ光」発起人。
・著書は『地球と一緒に生きる』『地球を愛して生きる』など多数。
 訳書も『戦争中毒』『911ボーイングを捜せ』など多数。

・現在はハワイ島でエコヴィレッ ジづくりを進めながら、
 カリフォルニアでNVCを学ん でいる。


★上記の2ヵ所では、同一のプログラムを行います。
 メソッドは同じですが、参加者が違うと題材となる体験も違い、
 重ねて受けることで新しいご縁とともにNVCの学びが深まる、
 というメリットもあります。


★ディープに学べる、泊りがけの講座もあります。

◆7月14日(土)&15日(日)
・NVC+ローフード1泊2日リトリート@余市「はれるや」

少人数でじっくり学びを深めるディープな1泊2日の講座です。
自然食と足もみのプロが営む見晴らしのいい丘の上のペンションで、
NVCトレーニングとともに、
免疫力を高めるローフードの料理講座も受けられます。

心と体、両面からの癒しが深まり、新しい自分に生まれ変わる2日間。
特別な夏を、ぜひ、ここから。

・詳細プログラムは、「はれるや」HPをご覧ください。
・参加費…お一人 28000円 
(←値段の価値アリ! との参加者談です)
(全食事・宿泊・NVCトレーニング+ローフード講座込み)

2012/07/09

明日から北海道各地でNVC

東京脱原発音楽祭と東京平和映画祭が終わって、怒濤のような1週間が過ぎました。


原村、愛知(岡崎)、岐阜(鵜沼)と連続講座、そして昨日とおとといは千葉県鴨川市の我が家にて、ハーモニクス・ヒーリングのリトリートを終えました。


さて〜、いよいよ北海道へ行きます。


ここのワークは格別です。なぜなら女将の聡子さんがとても料理上手で、ローフードのフルコースをお出ししてくれるからです。


非暴力コミュニケーションを取り入れた共感のワークとローフードで体の中も心もクリアにできます。もちろん、私も一緒に作りますよ〜。NVCだけでなくローフードも覚えたい方は、ぜひご一緒に。


この間の各地のワークや講演会ご報告は、ハワイに戻ってからになりそうです。それぞれの場で、素晴らしい参加者に恵まれ、感動の日々が続いています。今日は久しぶりの鴨川に友人たちが集まってくれたので、ローフードのフルコース(スープ、サラダ、オードブル、メイン、デザート)とスペインオムレツを作りました。


それにしても、日本は食べものが美味しいです。世界一と言っていいでしょう。
この間、清里、原村、豊田、鵜沼、春日井、鴨川の自然食系レストランで食事をしましたが、それぞれ美味しくて、体や環境にも良い、私にとって最高のお料理でした。


あとでお店を調べて、このブログにアップします。今日はもう遅い(午前3時半ですね!)ので時間が作れたときに・・・



生きていること、私とともに時を過ごして下さる方に、心から感謝。




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