2012/07/31

アーニー・ガンダーセン来日 東京講演会開催します


8月末に来日されますアーニー・ガンダーセンさんの東京での一般市民向けの講演会(平日の夜)の概要が決まりました。ご参加や情報拡散をお願いします。

申込み先着定員制(定員になり次第、〆切)なので、参加希望の方はお早めに申し込んで下さい。

<アーニー・ガンダーセン東京講演会        
岐路に立つ日本――二つの未来>

日時:2012年9月5日(水)午後7時~9時半(6時半開場)
場所:国立オリンピック記念青少年センター センター棟416号室
交通アクセスと地図:http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html

要メール申込み:rawinfo@harmonicslife.net  (先着160名様)
メールのタイトルを「アーニー・ガンダーセン東京講演会」として下さい。

参加費:千円~3千円**のスライディング・スケール*
振込先:郵便振替 ハーモニクスライフセンター:00110-1-144224
*通信欄に「ガンダーセン講演会」と明記して下さい。

*スライディング・スケールとは:参加する方の経済状況や貢献したい気持ちに合わせて、提示された金額の中で自由に参加費を決める方法。

**本講演会の収益は、日本人にとって重要な仕事を3/11以降、不眠不休で継続してくださっているFairewinds Energy Educationに寄付させていただきます(ので、可能な範囲で最大の参加費をお支払い下さるとうれしいです)。

アーニー・ガンダーセン(Arnie Gundersen)プロフィール
1949年生まれ。米国の原子力技術者、エネルギー・アドバイザー。レンセラー工科大学修士課程修了。エンジニアとして全米で原子炉の設計、建設、運用、廃炉に携わり、エネルギー省の廃炉手引き(初版)の共著者でもある。原子力業界の重役を務めた後に妻のマギーと設立したフェアウィンズ・アソシエイツ(現在、Fairewinds Energy Education)は、原子力発電に関する調査分析や、訴訟・公聴会において専門家としての意見提供を行っている。3.11直後、世界でいち早く福島第一原発がメルトダウンしていることや、「レベル7」の事故であることを指摘した。4号機の核燃料プールの現状を注視している。著書に『福島第一原発 ──真相と展望』(集英社新書)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アーニー・ガンダーセン東京講演会事務局
ハーモニクスライフセンター  きくちゆみ

p。s。尚、ガンダーセンさんのお話は、東京では8月30日に駒場東大のシンポジウム、9月2日は日弁連主催の講演会でも聞けます。来日中の全スケジュールがわかり次第、このブログでもお知らせします。


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2 件のコメント:

希望の光 さんのコメント...

オリンピック開会式、日本選手団強制退場事件。
“がれき拡散防止”が国際社会の常識であることが、証明された形になりましたね。
日本のマスコミが必死になって隠すはずです。
がれき拡散防止は、前代未聞のこのような事態を引き起こすほどに重大で許されない行動であると言うことです。
楽しみにしていた選手が本当にかわいそうです。
このバカげた放射能安全・拡散PRにより多くの日本人が国際社会で肩身の狭い思いをしなければならなくなるのです。
ロンドン五輪の日本代表選手団壮行会が21日、都内で行われ、東日本大震災の 被災地の子どもたちから、選手たちに心温まるプレゼントが贈られた。震災で大量に 発生した流木のがれきを材料に使い、被害の大きかった宮城・石巻市と南三陸町の小中学生が、手作りでひとつずつ仕上げたお守り。直径4.5センチの木製メダルの周りに、リボンの飾りが施されたお守り。木の部分は津波で発生した南三陸町志津川地区の流木がれきが使われた。現地では、ヒースローで持ち込みを許された所から、放射能がれきの持ち込みを問題視し、BBCが放送。
選手団が開会式に瓦礫バッジを持って入場との情報がIOCに入った事から、強制退場になったらしいです。
当たり前ですよね。放射能物質が付いているかもしれないがれきをひとりひとり持って、大勢のしかもトップアスリートの集まる所に参加なんて、テロと同等とみなされても当然ではないですか。

希望の光 さんのコメント...

オリンピック開会式、日本選手団強制退場事件。
“がれき拡散防止”が国際社会の常識であることが、証明された形になりましたね。
日本のマスコミが必死になって隠すはずです。
がれき拡散防止は、前代未聞のこのような事態を引き起こすほどに重大で許されない行動であると言うことです。
楽しみにしていた選手が本当にかわいそうです。
このバカげた放射能安全・拡散PRにより多くの日本人が国際社会で肩身の狭い思いをしなければならなくなるのです。
ロンドン五輪の日本代表選手団壮行会が21日、都内で行われ、東日本大震災の 被災地の子どもたちから、選手たちに心温まるプレゼントが贈られた。震災で大量に 発生した流木のがれきを材料に使い、被害の大きかった宮城・石巻市と南三陸町の小中学生が、手作りでひとつずつ仕上げたお守り。直径4.5センチの木製メダルの周りに、リボンの飾りが施されたお守り。木の部分は津波で発生した南三陸町志津川地区の流木がれきが使われた。現地では、ヒースローで持ち込みを許された所から、放射能がれきの持ち込みを問題視し、BBCが放送。
選手団が開会式に瓦礫バッジを持って入場との情報がIOCに入った事から、強制退場になったらしいです。
当たり前ですよね。放射能物質が付いているかもしれないがれきをひとりひとり持って、大勢のしかもトップアスリートの集まる所に参加なんて、テロと同等とみなされても当然ではないですか。