2008/07/31

肉食を減らそうー「地球を貪り食う」を観て/8月3日、平和行進と水への感謝

東京平和映画祭の仲間から、『地球を貪り食う』という映画を教えてもらいました。ポール・マッカートニーがナレーター。こちらでちょっと観れます。



この映画が描いていることの一部は、わたしのデビュー作『地球と一緒に生きる』にも書いたし、頭では知っていることが多かったです。でもこうして映像で観ると、改めて肉食の生態系への影響の深刻さに愕然とします。

最後の「ベジタリアン協会に入りましょう(日本語訳は「ベジタリアンになりましょう」となっていた)」っていうのが、あまり好みではないですが、描かれている事実は、誰もが知っているべきことでしょう。とくに、これからもずっとこの地球で生きていく子どもたちには知らせたいな。

何より、肉食を減らしたほうが(なくても大丈夫。かえって健康になるぐらい)あなたもより若々しく健康的になります。

わたしが肉食を減らし、やがてやめたのは、熱帯林と肉食の関係を知った1990年ごろですが(その頃、中米ベリーズの熱帯林保護活動に熱中していた)、あれから自然食やマクロビオティックや未来食など、いろいろ学びました。

今では「出されたものは何でも食べる」という極楽な食生活ですが、基本は我が家の田畑と周辺の野山(海)で穫れたもので日々の食卓をまかなっています。

例えば今日の夕飯は、ほぼ完全ベジタリアンで、半分ロー(非加熱)。モロヘイヤと山芋の冷製スープ、ニンジンのクルミ豆腐和え、ガーデンサラダ、納豆、梅干しがローフード。半分ローがつるむらさきのタマネギ酢醤油和え、加熱野菜料理がナスとアスパラのニンニク炒め、大根とインゲンの煮物、そしておみそ汁にご飯でした。

今日は東京平和映画祭にも来てくれた若い女性3人が畑仕事を手伝いにきてくれたのですが、みんなこのご飯(野菜だけ)に「おいしーい」を連発。そして「野菜だけでこんなに豊かな食卓ができるなんて」と驚いてくれました。

さてそこで、これを読んでくださっているあなたへのお誘い。8月3日、館山中央公園に10時に集合して平和行進をしませんか?そのあと、我が家で3時から水に感謝を捧げる集いをします。これは江本勝さんからのお誘い。
http://youtube.com/watch?v=v8LzKZ4z46o


***

バイカル湖の水、そして世界の水に祈りを捧げる時間は、バイカル湖時間として、8月3日(日)の午後5時から6時の1時間です。

8月はバイカル湖では夏時間であり、この時、日本時間もまったく同じ時刻になります。

是非、この1時間の間に、以下の水への祈りを捧げてください。そして、バイカル湖の水、そしてまた世界の水が、愛と感謝の波動によって満たされることをイメージしてください。

 お水さん、ごめんなさい(Water, We Are Sorry)。
 お水さん、愛しています(Water, We Love You)。
 お水さん、ありがとう(Water, We Thank You)。
 お水さんを大切にします(Water, We Respect You)。

***

これって、まるでホ・オポノポノですね。

そして、夜はあなたの体の中の水がキレイになる食事を、わたしが心を込めてつくります(別途)。わたしと一緒にお水への感謝の祈りに参加したい方は、館山中央公園に8月3日10時に集合しましょう!

水への感謝の祈り参加費用:無料(夕食を食べて泊まる方は別途)
*ハーモニクスライフセンターでの宿泊はお1人1泊2食で5千円です。

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2008/07/28

アメリカグリーンパーティーの大統領候補:シンシア・マッキニー/グリフィン博士の来日講演会

午前中は平和行進、夜は鴨川の花火大会で充実した一日でした。

シンシア・マッキニーさんのJPG

今日はわたしが尊敬するアメリカの黒人女性政治家のシンシア・マッキニーさんのことを。彼女とは一度だけお会いしたことがあります。

シンシアは元ジョージア州のリベラルな民主党議員で、911の真実を果敢に議会で追求していたことで覚えている人もいるでしょう。シオニストの猛攻撃で落選した彼女が、今度のアメリカ大統領選挙でグリーンパーティーの大統領候補としてノミネートされ、彼女は受託しました。エイミー・グッドマンの「デモクラシーナウ」でもシンシアがインタビューを受けています。

現在、二大政党制のアメリカで民主党か共和党以外の大統領が選ばれる可能性はまずありませんが、彼女の支持が伸びることでそれぞれの候補の政策に影響を与えることが可能です。おそらくそれが目的で立候補しているのだと思います。

「彼女がもし大統領になればケネディー大統領暗殺事件、キング牧師暗殺事件そして911事件の真実が明るみに出るだろう」とニュースウィーク誌が報じています。わたしも早く本当のことが知りたいです。

911の真実を広めている人の中で、わたしが信頼を寄せている人が、デビッド・レイ・グリフィン博士。彼の来日講演会の詳細が少しずつ各地で決まってきました。

11月1日(土)大阪講演会 内容:911関連作品の上映、わたしの映画解説(とトーク)、グリフィン博士の講演。詳細未定。終日の予定。場所と時間はわかり次第、ここにアップします。

11月2日(日)名古屋講演会 午後2時から6時(開場:1時半)、吹上ホール(メインホール)
前売り1800円、当日2000円 (学生 前売り1500円、当日1800円)
  
11月3日(月)第2回911真相究明国際会議in東京 午前10時から午後8時まで、文京シビックセンター小ホール 前売り5000円、当日6000円(終了後、グリフィン博士を囲む懇親会:5000円:先着50名)

彼が来日してくれるなんてことは滅多にないことなので、本当は日本全国で講演会ができるといいのですが、今のところ確定は上記3カ所。あと北海道(札幌)と九州(福岡あたり?)で1カ所ずつぐらいできたらなあ(他の場所でもいいですが)、と思っています。

やってみたい、と思う方はぜひメールでご連絡ください。わたしとグリフィンさんと2人で参ります。現在、日程的に可能なのは、10月27日から30日までの4日間です。平日(月—木)なので夜がいいでしょうね。マスコミのインタビューは積極的に受け付けます。

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2008/07/27

ローフードにはまっています

マスタークレンジングをした後、お腹がすっきりしたので復食(食を元に戻す過程の食べ物のこと)をローフードにしています。わたしがこれまで日常的に食べてきたローフードといえば、漬け物、梅干し(も漬け物ですね)、サラダぐらいだったのですが、せっかくなのでいろいろ新しい料理(といえるのか?ただ混ぜるだけ!)に挑戦しています。

ローフードのJPG


まず子どもたちに大好評だったのが、バナナとプラムのソフトクリーム。庭のオーガニックプラムが一斉に大量に熟れたので、種を取って冷凍しておいたのです。それとやはり古くなって食べきれなかったバナナを冷凍したもの(これが最高に甘い)を一緒にフードプロセッサーでガーっとやると、何とも言えない美味しいソフトクリームができました。

もう一つ、我が家で出る食廃棄物を利用したおかしもつくりました。うちの子はまだ玄米を上手に消化できないので、毎日のお米は三分搗き米。すると新鮮な糠がでます。これとデーツ(なつめやし)とくるみに蜂蜜(はいらないかも)ちょっとをフードプロセッサーで混ぜて、手で固めてお団子にして、白ごまを周りにまぶしてみました。これもやめられない美味しいお菓子になりました。おからでつくっても美味しいかもしれません。今度やってみよう(おからはローではないけど)。

生のトウモロコシと水に漬けておいたローカシューナッツとタマネギに自然塩をミキサーで混ぜて、ローコーンクリームスープもつくりました。前菜でこれを食べると、お腹が膨らんで、あとは大量のサラダにキャベツ酵素ドレッシングを和えて食べるだけでお腹がいっぱいになります。

庭でとれたアスパラガスとカシューナッツのクリームスープもおいしかったです。これはセドナで石塚ともさんにアーモンドでつくってもらったのが出会い。ローフードの美味しさに目覚めたのは、このフレッシュアスパラガス・アーモンドクリームスープでした。これはかなり上品でゼイタクなお味です。

大根やニンジンなどを細い千切りにして、梅肉で和えた一品も最高。ナスやキュウリの梅酢漬け、生醤油漬け、生味噌漬けも美味しいです。これらは毎食登場します。

こんなものばかり食べたら体が冷えてしまうと心配していましたが、実際はその逆で、体の中の水分がキレイになったせいなのか、血液とリンパの流れが改善して、手足までぽかぽかしています。お腹いっぱい食べて、大好きな甘いものも食べられて、まったく太らないのですから、驚きです。ウエスト58をキープしています(以前より7センチ減りました)。

これまで学び、実践してきたマクロビオティックの陰陽理論をひっくり返すような体験をしています。

これらのことは、もっと詳しく、とびきり楽しく、この秋発売予定の石塚ともさんの新著『すべての女性はローフードで美しくなる』に書かれています。GPCストアでも買えるようにしますので、お楽しみに。

わたし自身はご飯にみそ汁、パスタや麺も大好きなので完全ローにするつもりはないですが、おかずの半分ぐらいはロー(非加熱食)でいこうと思っています。また、朝ご飯はフルーツだけのほうが調子いいですから、普通の食事の方も朝だけフルータリアン(フルーツ食の人のこと)になってもいいかもしれません。日本の四季折々の果物はおいしいですから(農薬とお値段が気になるのでなるべく自家製がいいが・・)。スーパーなどで熟れて、半額になっているのを上手に利用してください。

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今日から安房平和行進/東京、長崎、仙台で講演

広島・長崎に原爆が落とされて63回目の夏がやってきました。朝から蝉が鳴いています。今日も暑い一日になりそう。

わたしは安房平和行進の実行委員長(といっても名ばかり)をしていますが、今年は全4コースのうち、今日を含む3コースを歩く予定です。今日は子どもたちも一緒に歩きます。

この平和行進の願いは「憲法9条を守り、核兵器と戦争をなくしたい」というもの。わたしとしては、ティク・ナット・ハンの「ウォーキング・メディテーション」を実践するつもり。一歩一歩、ひと呼吸ひと呼吸に意識を向けて、歩きます。

以下がスケジュールです。誰でも参加できますので、よかったらご一緒に歩きませんか(一部でもどうぞ)。

7月27日(日) 鴨川・丸山コース
09:00 天津白鷺荘前集会 行進
10:15 鴨川ジャスコ前集会 行進(わたしはここから参加します)
11:30 和田としまや前集合 行進
12:00 丸山ローソン前集会 解散

7月30日(水) 鋸南・富浦コース(この日は全行程参加します)
09:00 鋸南町役場集会 勝山・保田行進
11:00 南房総市役所集会 行進
12:00 枇杷クラブで解散

8月2日(土) 千倉・白浜コース(この日は仙台で講演のため参加できません)
09:00 千倉京葉銀行前集会 行進
11:00 市役所白浜支所前 行進
12:00 島崎休憩所で解散

8月3日(日) 館山コース(この日は全行程参加します)
10:00 中央公園集会 行進
11:00 中央公園集会で解散

お問合せ:04−7044−0501(安田善次郎)
ーーーーーーーーーーー
夏の間の講演予定です。

7月29日(火)午後3時から4時半
金属プレス会館(墨田区両国4−30−7、電話03-5624-1921)
講師:きくちゆみ
テーマ:環境と平和について
主催:社団法人東京と金属プレス工業会

8月2日(土)午後1時半から
カトリック元寺小路教会(仙台)
きくちゆみさん講演会
「9・11から始まるわたしの平和活動」
参加費:500円
主催:カトリック正義と平和仙台協議会(電話022-722-0533)

8月7日(木)午後6時半(長崎)
教育文化会館2階大会議室(長崎市筑後町2-1) 
ピースウィーク企画「平和しよう♪長崎」旗揚げ講演
「どうして日本に平和省がないの?」
講師:きくちゆみ
 
8月8日(金)午後2時から4時(長崎)
被爆63周年原水禁世界大会長崎大会
教育文化会館2階 大会議室
内 容 
1 被爆体験講話 被爆「体験」者 岩永
2 きくちゆみ講演「私の体と暮らしから始まる平和」
3 質疑

8月9日(土)午後1時から3時半
四ツ谷麹町教会信徒会館
講師:きくちゆみ
テーマ「平和を実現する人々は幸い——環境・人権・平和」
主催:日本カトリック正義と平和協議会

8月10日以降は8月になったら、アップしますね。

「平和しよう♪長崎」チラシ (MS Word 94KB)

原水禁女性のひろばチラシ (MS Word 132KB)

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2008/07/26

マスタークレンジング実況中継/キャベツ酵素ジュースのつくり方

今回のマスタークレンジングの参加者は5人。みんな初心者ばかりです。朝起きてすぐ、900ccの塩水(自然塩は小笠原の塩、お水は富士山の天然水素水)をつくって一気に飲みます。わたしは簡単に飲めましたが、飲みきれない人が1名。みんな結構つらそうでした。

わたしの場合は、一度目は普通の便、二度目がやわらかい便、三度目からは水のような便がでて、3時間ぐらいでからっぽになりました。それから喉が渇くたびに、レモンとメープルシロップとカヤンペッパー(唐辛子)のレモネードにキャベツ酵素ジュースを3分の1ぐらい加えたものを飲み続けています。

只今、午後4時ですがソフト断食のときよりかえって楽なような気がします。(いつものソフト断食では玄米粥を食べます)。この分だと明日もう一度やれば、かなり腸の中がきれいになる感じ。

みんなが海に行きたいというので、お連れしました。わたしはこれを鴨川の海の近くのマクドナルドで書いています(ネットがつながるので)。食べたいものはないので、「野菜生活」を頼みました。100円と安い!

これを書いたら海でひと泳ぎ。海水は最高のクレンジングになるので、夏の間は毎日一日の終わりに泳ぎます(泳ぎながら、髪の毛も海水でよく洗います)。

マスタークレンジング中は体温が下がることが心配だったのですが、キャベツ酵素ジュースのお陰か、手足の隅々までぽかぽかしています。酵素の力はやっぱりすごい。ローフードともども、これからも続けます。

メールで質問をくれた人がいたので、もう一度、キャベツ酵素ジュースのおさらいを!

<キャベツ酵素ジュースのつくり方>
1、水 900cc、キャベツ 半分をミキサーにかけて、どろどろにする
2、きれいなガラス容器にうつして、温度が30度ぐらい(今なら室温で大丈夫)のところで3日間放置する
3、ザワークラウトのような酸っぱいニオイがしたら、布でこして、できあがり。キレイな瓶で冷蔵(雑菌が入ると、違う飲み物になってしまうので、要注意!)

つくったキャベツ酵素ジュースは一日300ccぐらい、3日間で飲みきりましょう。

<わたしの一工夫>布でこしたキャベツのカス(すっぱいキャベツ)は「捨てる」ことになっています。が、「もったいない」が口癖のわたしは、オリーブオイル(菜種油やごま油でもいい)と梅酢(玄米黒酢でもいい)、醤油(塩や味噌でもいい)などを足して、ドレッシングをつくっています。体に良くてとても美味しいです。

わたしの友人は、キャベツの搾りカスにに肉やニラを足して餃子の具にしたら、美味しかったとか。酵素たっぶりの絞りカスも、工夫して全部食べてしまいましょう。食物繊維も大事ですからね。

<先月のワークショップでわたしと一緒に梅干し漬けをしているみなさんへ>
赤じそが出回っていますので、本漬けをしてくださいね。わたしは東京平和映画祭が始まる前日にやりました(書かなくってごめんなさい!)

本漬けの仕方:梅をざるにあげて一日干し、夕方、軽く塩揉みした赤じそと交互に、空っぽのカメに戻します(白梅酢は別容器にとっておく)。赤じそに白梅酢を足すと、さっとキレイな赤に変化するので感動します。梅とシソを全部カメに戻した後、白梅酢をひたひたになるぐらいいれます。余った「白梅酢」は瓶に入れて保存します。これは胃腸薬になります。重しを半分にして(梅と同じ重さ)1ヶ月ぐらい漬けたら、8月の一番暑い太陽で三日三晩干してできあがりです。

家で梅干しをつけると、赤梅酢や白梅酢がたくさんできるので、いろいろなお料理に使えて重宝します。今、ナスと大根の梅酢漬けがとても美味しいです。お試しあれ!

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2008/07/25

マスタークレンジングをやります

このお知らせは今(午前11時)から今日中にこのブログを読んだ人にのみ有効です。マスタークレンジング(といってわかる人が対象、別名、レモネードダイエットとも言う)を明日の朝から始めますので、今日中に我が家に来てくれれば、一緒にできます。

午後3時に一度だけ安房鴨川駅に迎えにいきます。それ以外の時間に来る方は、自力で「長狭中学」のバス停か「みんなみの里」まで来てください。そこまでお迎えにいきます。あるいは車でどうぞ(駐車場はあります)。

マスタークレンジングは腸を浄化する方法として、多くの愛好者がいます。大量の塩水(900ccの水に小さじ2−3杯の塩)を朝一番に一気に飲んで腸内のものをすべて出したあと(水のような便が5−8回ぐらい出ますので初めての方は驚かないでね)、レモンとメープルシロップと唐辛子(カヤンペッパー)入りのレモネードを好きなだけ飲む、というものです。今回、わたしたちはこれにキャベツ酵素ジュースを加えた特製レモネードでやります。お水は天然水素水を使います。(かただの中からキレイになること間違いなしです)

マスタークレンジングは、肛門から塩水やコーヒーなどをいれるコロンクレンジングよりは気持ちがいいし、費用がかからないし(クリニックでのコロンクレンジングは1万5千円ぐらい。アメリカでは300ドルぐらい)、一度覚えれば自宅でてきます。何より、自力で排出するほうがわたしは好き。

現代人の多くの病気は体の中に溜め込んだ余計なものに原因があると思っています。一度、全部キレイにしてリセットしましょう。

それでは本日午後3時、安房鴨川駅でまっています。参加される方は電話 04-7097-1011 かメールをくださいね。

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2008/07/24

わたしと地球を両方きれいに

Stop RokkashoのGIF

 昨日、地震と原発のことをブログに書いたら、六ヶ所村を地震が襲ったので、そのシンクロに驚いています。報道が少ないですが、現地の友人から再処理工場はいまのところ大丈夫のようだ、という連絡をもらいました。震度6ってかなり大きいですよね。地震国に原発や再処理工場は無謀です。手遅れになる前に、早く止めたいです。

さて、今日はまったく違う話題。

「わたしと地球を両方きれいに」というタイトルですが、もう少し具体的に言うと、「わたし(やわたしの家)をきれいにするために地球を汚さない」ということについて。

化粧品やクレンジング、シャンプーやリンス、洗濯用洗剤や台所の食器洗い用洗剤もそうですが、普通にスーパーやコンビニで売っている商品のほとんどが石油製品です。これらは自然に分解しにくいので、確実に川や海を汚します。分解しない化学物質や放射性物質は、いずれは海産物や農産物に濃縮されて、わたしたちの体に戻ってきます。

わたしの夢のひとつは、日本の(そして世界の)すべての川の水が、また手ですくって飲めるようになること。そのためにも、まずは自分から水を汚さない生き方をしています。

こういうことに気づいたのは28歳のとき。それまでは毎日ばっちりメイクしていたのをやめ、以来ノーメーク(人前にでるときだけ、自然素材の口紅を使う)、シャンプーやリンスは自然分解する石けんに変え、そして10年前に鴨川に移ってからは塩やお酢(最近は梅酢がいいことを発見!)で洗髪しています。

食器の汚れは基本的にはお水で、油物は少し熱いお湯でアクリル毛糸タワシを使えば落ちます。洗濯は風呂の残り湯で、汚れのひどいときは固形石鹸で部分洗いしてから、お湯で洗います。これで我が家から一切の洗剤というものが消えました。その他のお掃除はEM菌を薄めた水で雑巾を絞って、拭き掃除が基本です。

親しい女友達には「経皮毒」のことを教えて、「食べられるもの以外は肌や髪につけてはだめ」と伝えています。わたしの友人で『楽して徳して得して楽しく暮らそう』(我が家の暮らしぶりはこの本とほぼ同じ)を書いた牧野祐子さんは、京都で「毬菜美容室」を経営しています。髪と環境をいたわるためにシャンプーは食酢のみ、ヘアダイ(毛染め)もヘナだけ、パーマはやめてカットだけ、しかも週末営業ですが、大人気で日本中からお客がやってきます。

そんな美容室が京都よりもう少し近くにないかな、と思っていたらついに出会いました。中目黒にあるCamuy(カムイ)というお洒落で小さなお店。Tedさんという素敵な店長が希望に応じて和漢のナチュラルダイ(ヘナより髪にやさしい)やWEIという泡立たない、すごーく気持ちよいナチュラルシャンプーをしてくれます。

友人の紹介で初めて行ったのですが(わたしは年に1-2回しか美容院にはいかない)、そこは完全予約制で椅子は2つだけ。一対一でわたしの要望(水を汚したくない、手入れのいらない髪型にしてほしい)にちゃんと答えてくれました。

特に驚いたのはWEIといういちじくのエキスと自然のオイルだけのシャンプー。まったく泡立たないのに、毛穴の奥まで(そして頭の中まで)浄化されるようでした。このシャンプーは革命的。これまでのシャンプーという概念を根本から変えてしまう商品でした。

Tedさんのマッサージも最高で、上質の癒しのサロンに行ったみたいに気持ちよかった。一度体験してみてください。わたしの友人は割引してくれるので、このブログの読者はわたしの講演会やワークショップに参加して、友達になってからCamuyに行ってくださいね!(明日からのワークショップに2名キャンセルが出ました。急遽参加したくなったら、明日の3時に鴨川駅に集合すればオーケーです!)。

夏場のわたしの悩みは日焼け。日焼け止めにはいろいろ化学物質が入っているので使いたくありません。だからいつもつば広帽子をかぶっています。

そんなわたしにピッタリなミネラルメイクとういのを、今度、友人の石塚ともさんから教えてもらいます。わたしにとって、ともさん(今、彼女のローフードの本を創っている)は、美容と健康のための情報源です。使い心地を試してから、また紹介します。

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2008/07/23

原発周辺の子どもにガンの高い発生率:ドイツ政府研究発表

原発のことに詳しい人には何も新しい情報ではありませんが、改めてドイツ政府からの発表となると、より多くの人に受け入れられるかもしれない、と思い、今日飛び込んできた情報を紹介します。自由に広めてください。
(最初に書いた要約をより正確に訂正しました。教えてくれたドンブラーさん、ありがとう)
ーーーー
ドイツ連邦政府の「放射線防護のための研究」によれば、ドイツの21の原発の一つから周辺5キロ以内に住んでいる5歳未満の子どもたち(1980年から2003年まで)を各原発周辺で調査したところ、小児ガンの症例が合計77あり、これはドイツの小児ガンの平均より60%高いことがわかりました。また、白血病に限ると、平均では17症例になるはずのところが37症例もみつかり、117%高いことがわかりました。

TokaiのJPG



放射能にしきい値(これ以下なら安全という値)はありません。より幼いもの程、影響が大きいです。大人より子ども、子どもより赤ちゃん、赤ちゃんより胎児、胎児より生殖細胞(卵子、精子)という具合です。だから、日本が温暖化対策のために原発を推進しようとすることには、警鐘を鳴らしています。

だいたい、狭い島国の地震国に原発を建てるという発想が信じられません。原発震災で大事故になったら、狭い日本で逃げ場はありません。資産(家など)もゼロになるし、ここで育つ食べ物も食べられなくなります。手遅れになる前に、省エネを進めて自然エネルギー社会に移行しましょう。わたしたちが意識を高め、行動を起こし、日本の技術を駆使すればできるはず。

HamaokaのJPG



以下はDavid Gutierre記者によるもので2008年7月22日にNatural Newsに掲載されています。
http://www.kinderkrebsregister.de/english/publications/publicat2007.html

Kids Living Near Nuclear Power Plants Have Much Higher Rates of Cancer
Tuesday, July 22, 2008
David Gutierre

(NaturalNews) Children's risk of cancer goes up substantially the closer they live to a nuclear power plant, according to a German government study.

Researchers contracted by the Federal Office for Radiation Protection studied the occurrence of cancer in children under the age of five who were living within five kilometers (three miles) of one of 21 nuclear reactors in 41 districts of the country between the years of 1980 and 2003. A total of 4,735 children without cancer and 1,592 children with cancer were included in the study population.

There were 77 cases of cancer among the children studied, which came out to 60 percent more than the national average for childhood cancer. When only leukemia was examined, the rate was 117 percent higher: 37 cases of leukemia, in contrast to the expected 17.

ーーーー以下略

東京平和映画祭の三日目(7月20日)の「隠して核武装する日本」は大盛況で、急遽会場を2カ所にして開催したほどです。関心が高まっていることを感じました。

以下の鈴木真奈美さんの講演会も見逃せません。

◆鈴木真奈美さんの講演会「核大国化する日本の行方」

◇日時  2008年8月30日(土) 12:00〜20:40
◇場所  横浜市開港記念会館 6号室(110名)
      〒231-0005 横浜市中区本町1-6 電話:045-201-0708
      ※みなとみらい線
       日本大通り駅 出口1より徒歩1分(50m)または関内駅より徒歩10分
http://www.city.yokohama.jp/me/naka/renraku/kaikokinen/
◇参加費 無料
◆先着順です。満員になり次第会場に入れない場合がありますので
 予めご了承下さい。
◇主催:あさひドキュメンタリー映画上映会
  TEL & FAX 045-365-2851 (長野)
  TEL & FAX 045-364-6309 (一色)
  MAIL 6@tokuto.net (徳留) 
◆協力:(社)横浜青年会議所
 ※今回は、同所主催のフォーラム「まちづくりは自分から」の一環として開催」

 《すずき・まなみさんプロフィール 》
1958年、福島県生まれ。英国の新聞社、原水禁事務局国際部を経て、
国際環境保護団体・グリーンピースの核問題リサーチャー、
同エネルギー問題コンサルタントなどを担当。
近著に「核大国化する日本」(平凡社新書)。
       ↓
◆(鈴木真奈美さん著書)
核大国化する日本・平和利用と核武装論
平凡社新書 336

◇本の内容
「核の平和利用」を進めるうちに、今や日本は「非核兵器国」で最大の核施設・核物質保有国となり、
IAEAによる核査察では最重要国のひとつとなっている。
さらに二〇〇六年三月、六ヶ所村の核燃料再処理工場がプルトニウムを取り出す試運転に入った。
その一方、北朝鮮に触発されて、核武装論も台頭し始めている。
原発、核燃料サイクル、核兵器?次世代への責任として、核の利用の再考を促す。



http://www.stop-hamaoka.com

http://stop-rokkasho.org

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2008/07/21

安房平和映画祭へ

昨日(7月20日)、東京平和映画祭最終日のあと館山へ向かった鎌仲ひとみさんを追って、わたしも館山へ向かう電車に朝8時に乗り込みました。3日間の疲れがでたのか、今朝は寝坊。東京発「さざなみ号」に乗り遅れてしまって、まだ唯一観ていない『TOKKO』には間に合わないなあ、と総武線各駅で行くことに。



そうしたら、幸運にも錦糸町(わたしが3年間高校に通った駅)で「新宿さざなみ号」に接続。ばっちり特急で館山へ走っています(その電車の中で書いている)。10時6分には着くので、間に合うゾ。やったー!

今日は安房平和映画祭に参加します。昨日からの二日間の企画で、初日は『海女のリャンさん』(原村政樹監督)、『ヒバクシャ』『六ヶ所村通信no.4』(鎌仲ひとみ監督)が上映されました。鎌仲さんの作品は全部観ていますが、『海女のリャンさん』は観たかったなー。

二日目最終日は朝10時半から『TOKKO 特攻 生きたかったよ 死にたくはなかったよ』(リサ・モリモト監督)、午後1時から『ガイサンシー』(班忠義監督)、午後3時15分から『Little Birds  イラク戦火の家族たち』 (綿井健陽監督)が上映されます。『ガイサンシー』は今回の東京平和映画祭でも最終選考まで残っていた作品。「かにた婦人の村」の施設長の天羽道子さんのお話もあるので、これだけは聞き逃せません。

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東京平和映画祭を始めて5年。日本各地に市民が主催する「平和映画祭」が広がっています。そのことが何よりうれしいです。

映画祭が終わったら、地元鴨川のお祭りでこどもたちと一緒に躍ります。踊りのタイトルは「里毎」で、その中の「ルーツ」という部分が子どもたちの担当(お母さんたちも一緒に躍ります)。父と母からわたしのいのちが生まれたように、父と母にもそれぞれ両親がいます。おじいちゃん、おばあちゃんも、またそれぞれの父母から生まれました。

いのちの源からわたしまで、そしてわたしから子どもたちへと、ずっとずっとつながっている。そのいのちのつながりが「ルーツ」というタイトルに込められています。踊りの中には、お米がわたしたちのいのちを育んできたこともでてくるんですよ。種まきとか稲刈りとか。大学ではモダンダンス部や舞踊教育の授業で躍っていました。足を怪我してから踊りはやめてしまいましたが、今でも躍るのは大好き。

いつか平和映画祭でこの踊りを奉納したいなあ。また新しい夢が生まれました。


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2008/07/20

東京平和映画祭、大成功に終わりました!

いよいよ3日目です。朝からお客さんが並んで、今日は満席になることが予想されたので、急遽409号室でも上映会をやることにして、二部屋で対応しました。スタッフのみんなが手際よく対処していく姿に感動しました。今日の写真だけ速報でお届けします。

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3日目も開演前から列ができました


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司会進行は西方さやかさんと


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今日は満席になりそう


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鎌仲監督の話を真剣に聞く


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鎌仲ひとみさん。この後、安房平和映画祭へ向かいました


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会場の様子


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質疑応答では、活溌に手が挙がりました


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ブースもにぎやか


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『核分裂過程』のその後を語る大木さん


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暑い中、今日も一日頑張ってくれた佐々木さん


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物販をする圭吾とわたし


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イラクの現状を訴えるブース出展者 http://peacetv.jp


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質問がある人は、手をあげてー


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余ったチラシを元に戻す作業


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911真相究明国際会議のチラシを見る佐倉さん


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帳合したチラシを、元の種類別にわける作業。おつかれさっまー。あとは庄屋で反省会(飲み会)


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東京平和映画祭三日目/二日目の写真

いよいよ第5回東京平和映画祭の最終日です。昨日(二日目)も感動を巻き起こして終わりました。わたしのトークのとき、泣いている若い子たちが沢山いました。終わった後、ひとりの若い女性がわたしのところにやってきて「ソロモンブラザーズで働いています。あのときわたしの会社は1人しか亡くなりませんでした。おかしいなと思っていたのですが、謎が解けました」と泣きながら話してくれました。

911特別セットメールで注文できます)を10セットもっていきましたが、一瞬で完売してしまいました。

昨晩はスタッフのシェアリングを午前1時ぐらいまでやっていましたが、ぐっすり眠れて5時起きです(いつも早起き)。好きなことをやっているときの疲れは心地よいものです。

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『PEACE BED』を観られた方は、今年の末までDVDが販売されないので本当にラッキーだったと思います。この映画だけは35ミリだったので、上映機材と技術者のコストとフィルム代で30万円もかかりました。わたしたちのようなボランティアグループとしては、思い切った決断でした。

二日目の写真はこのブログの後半にアップします。

今日は、「隠して核武装する日本?!」『核』関連映画特集。昨晩、大阪から『イラク 戦場からの告発』の西谷文和監督も駆けつけてくれましたが、今日は急用で大阪に戻らなくてはならないため、会場に1時半までしかいられません。プログラムでは午後3時半からとなっていますが、西谷さんのトークは『六ヶ所村通信no.4』の直後(12:10分)からに変更させていただきます。ごめんなさい。

今日の会場はオリンピックセンターのセンター棟101号室で座席が200しかありません。3日券チケットを持っている方が優先になります(ほとんど完売なので、チケットがない方は2−30人しか入れません)今日の映画をご覧になりたい方は、お早めにいらしてください。定員を過ぎた場合には入場いただけない場合もございます。

以下は本日上映作品と時間、解説です。

(1)10:05~12:05
『六ヶ所村通信no.4』 ~映画「六ヶ所村ラプソディー」のその後~
 鎌仲ひとみ 監督作品 2008年/75分
 http://www.rokkasho-rhapsody.com/index2

 『六ヶ所村ラプソディー』のその後を追ったドキュメンタリー。六ヶ所再処理工場や核燃サイクル計画の事を知った人々が増えるにつれて、さまざまなアクシ ョンが起きてきました。サーファーたちは、六ヶ所へ“WAVEMENT"というツアーをします。「花とハーブの里」の菊川さんは訪問客が増え、その対応に追われています。十和田市で無農薬のお米を作ってきた苫米地さんは、自然農の実践者、川口由一さんに会いに出かけます。食糧生産地、東北の漁業者とサーファーたちが署名を届ける一方、電気の消費地東京では大きな集会が開かれます。それと呼応するように青森現地でも動きが・・・人々がつながり、動き始めた現実にカメラもまた動かされてゆきます。
○上映終了後、鎌仲ひとみ監督のトークショーあり

・ランチタイムを返上して『イラク 戦場からの告発』』西谷文和さんのトークを行います。

(2)13:10~15:00
『核分裂過程』 SPALTPROZESSE ~再処理工場を止めた人々~
 ベルトラム・フェアハーク&クラウス・シュトリーゲル監督作品 1987年/95分
 http://www.bekkoame.ne.jp/ha/kook

 ドイツの原子力政策を転換させるきっかけとなったヴァッカースドルフの運動を描いたドキュメンタリー。1985年、緑豊かな村に再処理工場の建設が強行された。森の樹々が無残にも切り倒される。保守的と言われた村人達は立ち上がった。運動は工夫をこらしファンタジーに溢れている。やがて若者が全国から集まって来る。これに対し放水銃に催涙ガスなど、容赦ない弾圧。村人は闘う中で自分の殻を破り、次第に民主主義の在りかに目覚めていく。映像の息をのむ美しさと、人々の語る言葉と表情は胸を打つ。これは未来に向けた希望の映画だ。 
○上映終了後、「核分裂過程」の上映を実現させる会より解説あり

・休憩(15分)

(3)15:15~15:45(再度、時間通り、上映します)
『イラク 戦場からの告発』 ~アメリカ軍の撤退求めて~
 西谷文和 監督作品 2007年/32分
 http://www.nowiraq.com

 2004年~07年まで、イラクに入国して撮影した戦争被害の実相をまとめました。テーマごとに「劣化ウラン弾被害の実態」「チャイルドキラーのクラスター爆弾」「フセインとアメリカ」「急増する戦争被害者」「戦争あかん」と、5つの章に分けて構成しています。イラクから大手メディアが撤退して、もう4年が過ぎました。50人、100人…。 「死者の数だけ」が伝えられるイラクで、実際には何が起きているのか。 その一部を切り取ってきましたので、ぜひご覧ください。 
○上映終了後は、西谷文和監督の解説はありません。監督のお話を聞きたい方は正午までにいらしてください。

・休憩(15分)

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(4)16:15~17:41
『ヒロシマ・ナガサキ』 ~白い光、黒い雨、あの夏の記憶~
 スティーヴン・オカザキ 監督作品 2007年/86分
 http://www.zaziefilms.com/hiroshimanagasaki/

 本作は、アカデミー賞ドキュメンタリー映画賞に輝いたスティーヴン・オカザキ監督が、25 年の歳月をかけて完成させた渾身のドキュメンタリー映画である。14人の被爆者の証言と、実際の爆撃に関与した4人のアメリカ人の証言を軸に、貴重な記録映像や資料を交え、ヒロシマ・ナガサキの真実を包括的に描いた本作。被爆者の想像を絶する苦悩に向き合い、彼らの生きる勇気と尊厳を深く受け止め、私たち観る者を圧倒する。

※ 終了後は、会場内ブースコーナーにて核・原発関連ブース出展を18時過ぎまでオープン
※ 掲載されている以外にも、数分の解説が入る場合があります。
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では、10時にお会いしましょう!

以下は、二日目の写真です。

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最初のあいさつ


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『いのちの食べ方』の解説


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『9・11とつくられる戦争』で『戦争中毒』のエピソードを語るわたし


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会場入り口、にこやかな受付嬢


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暑い中、ありがとう!


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玄関前に列ができました


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東京ピースフィルム倶楽部のブースでがんばった桑野さん


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東京平和映画祭ディレクターの浅野さんと


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『いのちの食べ方』の後、真弓定夫さんの本を宣伝する玄さんとわたし


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中央の大島さんはわたしたちの知恵袋


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高岩監督の『戦争案内』は大好評


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にぎわうブース


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リバーベンドの本はみんなに読んでほしい


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わたしも応援している「イラク平和テレビ」


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赤峰勝人さんの循環農法を実践する栗源地球村の佐藤


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チベットの詩の朗読をする梅野さんさん


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若い人たちがわたしたちのブースに殺到


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インタビューを受ける


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