911特別セット(メールで注文できます)を10セットもっていきましたが、一瞬で完売してしまいました。
昨晩はスタッフのシェアリングを午前1時ぐらいまでやっていましたが、ぐっすり眠れて5時起きです(いつも早起き)。好きなことをやっているときの疲れは心地よいものです。
『PEACE BED』を観られた方は、今年の末までDVDが販売されないので本当にラッキーだったと思います。この映画だけは35ミリだったので、上映機材と技術者のコストとフィルム代で30万円もかかりました。わたしたちのようなボランティアグループとしては、思い切った決断でした。
二日目の写真はこのブログの後半にアップします。
今日は、「隠して核武装する日本?!」『核』関連映画特集。昨晩、大阪から『イラク 戦場からの告発』の西谷文和監督も駆けつけてくれましたが、今日は急用で大阪に戻らなくてはならないため、会場に1時半までしかいられません。プログラムでは午後3時半からとなっていますが、西谷さんのトークは『六ヶ所村通信no.4』の直後(12:10分)からに変更させていただきます。ごめんなさい。
今日の会場はオリンピックセンターのセンター棟101号室で座席が200しかありません。3日券チケットを持っている方が優先になります(ほとんど完売なので、チケットがない方は2−30人しか入れません)今日の映画をご覧になりたい方は、お早めにいらしてください。定員を過ぎた場合には入場いただけない場合もございます。
以下は本日上映作品と時間、解説です。
(1)10:05~12:05
『六ヶ所村通信no.4』 ~映画「六ヶ所村ラプソディー」のその後~
鎌仲ひとみ 監督作品 2008年/75分
http://www.rokkasho-rhapsody.com/index2
『六ヶ所村ラプソディー』のその後を追ったドキュメンタリー。六ヶ所再処理工場や核燃サイクル計画の事を知った人々が増えるにつれて、さまざまなアクシ ョンが起きてきました。サーファーたちは、六ヶ所へ“WAVEMENT"というツアーをします。「花とハーブの里」の菊川さんは訪問客が増え、その対応に追われています。十和田市で無農薬のお米を作ってきた苫米地さんは、自然農の実践者、川口由一さんに会いに出かけます。食糧生産地、東北の漁業者とサーファーたちが署名を届ける一方、電気の消費地東京では大きな集会が開かれます。それと呼応するように青森現地でも動きが・・・人々がつながり、動き始めた現実にカメラもまた動かされてゆきます。
○上映終了後、鎌仲ひとみ監督のトークショーあり
・ランチタイムを返上して『イラク 戦場からの告発』』西谷文和さんのトークを行います。
(2)13:10~15:00
『核分裂過程』 SPALTPROZESSE ~再処理工場を止めた人々~
ベルトラム・フェアハーク&クラウス・シュトリーゲル監督作品 1987年/95分
http://www.bekkoame.ne.jp/ha/kook
ドイツの原子力政策を転換させるきっかけとなったヴァッカースドルフの運動を描いたドキュメンタリー。1985年、緑豊かな村に再処理工場の建設が強行された。森の樹々が無残にも切り倒される。保守的と言われた村人達は立ち上がった。運動は工夫をこらしファンタジーに溢れている。やがて若者が全国から集まって来る。これに対し放水銃に催涙ガスなど、容赦ない弾圧。村人は闘う中で自分の殻を破り、次第に民主主義の在りかに目覚めていく。映像の息をのむ美しさと、人々の語る言葉と表情は胸を打つ。これは未来に向けた希望の映画だ。
○上映終了後、「核分裂過程」の上映を実現させる会より解説あり
・休憩(15分)
(3)15:15~15:45(再度、時間通り、上映します)
『イラク 戦場からの告発』 ~アメリカ軍の撤退求めて~
西谷文和 監督作品 2007年/32分
http://www.nowiraq.com
2004年~07年まで、イラクに入国して撮影した戦争被害の実相をまとめました。テーマごとに「劣化ウラン弾被害の実態」「チャイルドキラーのクラスター爆弾」「フセインとアメリカ」「急増する戦争被害者」「戦争あかん」と、5つの章に分けて構成しています。イラクから大手メディアが撤退して、もう4年が過ぎました。50人、100人…。 「死者の数だけ」が伝えられるイラクで、実際には何が起きているのか。 その一部を切り取ってきましたので、ぜひご覧ください。
○上映終了後は、西谷文和監督の解説はありません。監督のお話を聞きたい方は正午までにいらしてください。
・休憩(15分)
(4)16:15~17:41
『ヒロシマ・ナガサキ』 ~白い光、黒い雨、あの夏の記憶~
スティーヴン・オカザキ 監督作品 2007年/86分
http://www.zaziefilms.com/hiroshimanagasaki/
本作は、アカデミー賞ドキュメンタリー映画賞に輝いたスティーヴン・オカザキ監督が、25 年の歳月をかけて完成させた渾身のドキュメンタリー映画である。14人の被爆者の証言と、実際の爆撃に関与した4人のアメリカ人の証言を軸に、貴重な記録映像や資料を交え、ヒロシマ・ナガサキの真実を包括的に描いた本作。被爆者の想像を絶する苦悩に向き合い、彼らの生きる勇気と尊厳を深く受け止め、私たち観る者を圧倒する。
※ 終了後は、会場内ブースコーナーにて核・原発関連ブース出展を18時過ぎまでオープン
※ 掲載されている以外にも、数分の解説が入る場合があります。
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では、10時にお会いしましょう!
以下は、二日目の写真です。
最初のあいさつ
『いのちの食べ方』の解説
『9・11とつくられる戦争』で『戦争中毒』のエピソードを語るわたし
会場入り口、にこやかな受付嬢
暑い中、ありがとう!
玄関前に列ができました
東京ピースフィルム倶楽部のブースでがんばった桑野さん
東京平和映画祭ディレクターの浅野さんと
『いのちの食べ方』の後、真弓定夫さんの本を宣伝する玄さんとわたし
中央の大島さんはわたしたちの知恵袋
高岩監督の『戦争案内』は大好評
にぎわうブース
リバーベンドの本はみんなに読んでほしい
わたしも応援している「イラク平和テレビ」
赤峰勝人さんの循環農法を実践する栗源地球村の佐藤
チベットの詩の朗読をする梅野さんさん
若い人たちがわたしたちのブースに殺到
インタビューを受ける
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2 件のコメント:
hola yumi!
フェルナンドでーす。
写真で拝見したゆみさん,
ドレスもヘアーもとても素敵です。僕が現場に居たらナンパしてましたよ。
遠くからですが、映画祭の大成功心から祈っています。
mucha suerte.
hola yumi!
フェルナンドでーす。
写真で拝見したゆみさん,
ドレスもヘアーもとても素敵です。僕が現場に居たらナンパしてましたよ。
遠くからですが、映画祭の大成功心から祈っています。
mucha suerte.
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