第5回東京平和映画祭まであと10日。今回のおすすめはいろいろありますが、初日7月18日の『Iraq for Sale』と田中優さんのトークは東京平和映画祭ならではの企画。わたしとしては劇場で見損なった『ピースベッド』(2日目、7月19日の最後)を絶対観たいなー。
食に関心ある人には『いのちのたべかた』と『ニンジンから宇宙へ』が、宇宙基本法に関心ある人には『帰ってきたスターウォーズ』が必見でしょう。もちろん、911に関心がある人はわたしのトークと映像『911とつくられる戦争』(7月19日、16:40〜18:10)をはずさないでね。
そして3日目、7月20日の「核関連映画」はどれも力作ぞろい。これはもう思い切って、3日まとめて行くしかないでしょう!3日で12本観て5千円、1本あたり480円。全部観なくても、3本観れば元はとれます。会場のオリンピックセンターにはカフェやレストラン、プールも併設されているので、一日いても楽しめます。
「映画祭にいこう!」と思いながらもまだチケットをゲットしていない方は、わたしから買ってください。沢山もっています。「映画祭チケット」というタイトルでメールでお申し込みください。
今日はTBSラジオの「中村尚登ニュースプラザ」の中の「下村健一の目のつけどころ」の収録のために赤坂のTBSへ行ってきました。下村健一さんとは20年来の友だちで、TBSはわたしが大学を出てすぐ「朝のホットライン」という番組の海外レポーターとして出演していたテレビ局です。毎朝「きくちゆみのいきあたりばったりinスペイン」というコーナーで台本なしの突撃取材をスペイン語でしていました(勉強したことないのに、よくぞ!)。今でもこのタイトルだけは気に入っています。とてもわたしらしいので。
放映は7月12日の朝6時10分(早いー)、TBSラジオは954kHzです。早起きできたら聞いてください。出演は東京平和映画祭ディレクターの浅野禎信さん(わたしは出演しません)。彼との出会いがなければ、この映画祭は実現しなかったでしょう。
さて、最近音楽活動を再開した森田玄(パートナーです)が、ウン十年ぶりに「New Frontiers Sing The Kingston Trio(キングストン・トリオを歌うニューフロンティアーズ)」というCDをビクターレコードから出しました。私の知らない彼の青春がここに凝縮されているのですが、吉川忠英さんと瀬戸龍介さんと玄さんの3人の歌とアコースティックギターやバンジョーのサウンドは素晴らしく、わたしもウン十年遅れて「ニューフロンティアーズ」のファンになりました。
7月12日(土)夜には、新宿厚生年金会館でのコンサートにも出演しますので、お好きな方はお出かけください。わたしも子どもたちを連れて、「パパの晴れ舞台(?)」を観にいきます。
今、玄さんとわたしたはマシューくんの最新メッセージとお母さんのインタビューを本にしていますが、実は彼の1冊目の本『マシューブック:天国の真実』が既に日本で出版されています。これをGPCストアでも販売します。この本を読んで以来、わたしの心が一層温かく軽くなっているのに気づいたからです。
もし大切な人を亡くされて絶望したり、悲しみに沈んでいる方がいらっしゃいましたら、マシューくんのメッセージを教えてあげてください。この本は大きな勇気と愛、そして希望さえも与えてくれるでしょう。
わたしは大好きな父を68歳で亡くしたあと、「お父さんと話がしたいなあ」と思うことがしばしばあるのですが、マシューくんによれば、いつでも話はできるというではありませんか。こちらの心がオープンになってメッセージを受け取る用意さえできていれば!
わたしの場合はあまり霊感(?)とかがないので、はっきりとしたメッセージが聞こえることはありませんが、いつも大きな存在に守られていて、心があったかい状態が続いています。「心に効く」本ですね、これは。
というわけで、上記2アイテムをGPCストアに追加しましたので、ご利用下さい。
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