2012/02/29

ガレージセールで170ドル売れました!/出会いのハワイ

毎週土曜日の午前中、ハワイ島では各家庭の駐車場を利用した「ガレージセール」が行われることを、「アメリカのファンドレイジング:コミュニティの経済循環」というタイトルのブログに書きました。
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2012/02/blog-post_25.html

今、我が家にある家具も食器も何もかも、このガレージセールで買ったものがほとんどです。私は新品のものはどうしても必要なときしか買いません(これは1990年に地球と約束をしたので)。ハワイ島で驚いたのは、生活に必要なものほぼ全てを、ガレージセールであっという間に調達できてしまった、ということ。コミュニティの中でモノとお金が見事に循環しているのです(引越をする人が多いせいもある)。

実は私は日本で1990年頃、その頃はまだほとんどやっている人がいなかった「ガレージセール」を、モンキーベイ自然保護基金の資金集め(ファンドレイジング)のためにやっています。あのときは、友人知人に「不要品を寄付してください」と呼びかけて、家の応接間がいっぱいになるほどのモノをいただき、それを売って30万円ほどの売り上げを、アースデイの日にベリーズ(中央アメリカ)まで持っていって、モンキーベイ自然保護区に寄付したのでした。

このときのワクワクした感じがたまらなくて、私はサラリーマンを辞めて、環境活動家への道を歩み始めたのです(自然豊かなベリーズにほれた、というのもあります)。

今回は、子どもたちのサッカーチームがオアフ島に遠征に行くためのファンドレイジングですが、我が家の乏しい不要品を売って得られたのは約170ドルでした。今のレートだと、1万3000円ぐらい。まあ、午前中だけでこの売り上げなら、良しとしましょう。でも、オアフ島への旅費には届きません。もっと他の方法で資金集めをしなくっちゃ。

私たちは日本からハワイ島に引越すときに何も持ってこなかったので、まだ不要品はあまりたまっていません。子どもたちの着れなくなった服や靴(今、特に娘の成長が早い)、クリスマスプレゼントにいただいた使わないものや、キッチンで使っていないモノなどを処分しました。

私たちが今、ハワイ島(アメリカ)に来ている理由はいくつかあるのですが、その最大のものは、この国がより平和で持続可能な方向へ向かうと、世界への良き影響が最も大きいと思うからです。私が望むような社会を実現するには、アメリカの投資がよりエコロジカルで持続可能なものに投資されることが特に重要と思っています。

そうしたらなんと、まさにアメリカでそういう投資をしている会社の社長と出会ってしまった!ハワイ島の他に、コロラド、カリフォルニア、オレゴン、ワシントンなどにオフィスがあり、彼と数名のビジネスパートナーがやっている環境投資アドバイスをする会社のようです。1992年には、Investing From the Heart(心に従った投資)、2000年にはInvesting with your Values(あなたの価値に基づく投資)という本も出しています。

戦争と平和、グローバリゼーションとローカリゼーション、原発や化石燃料から自然エネルギー、地元でモノやお金を循環させることの重要性、遺伝子組み換えとオーガニックフード、などの幅広いテーマで話が盛り上がり、価値観や世界観がとても似ていて、お互いに驚いたのでした(あまりそういう人はいないので)。明日はその人とお昼を食べよう、ということになりました。

今は亡き私の父は、実は8m映画を作るのが趣味で、彼の遺作の『出会いのハワイ』は8m映画の愛好会でグランプリを取った作品でした。ここハワイでは、天国の父が采配してくれているような面白い出会いに次々と恵まれています。

持続可能な社会の構築に向けて、ハワイ島でも私ができることがあるといいな(今はまず、我が家の庭を持続可能にしようと奮闘中)。


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2012/02/27

ハワイ島に来ませんか?DoingからBeingへ

日本(主に東京と千葉)とハワイ島と数ヶ月ごとに行き来していますが、日本、特に東京とハワイはまったく違います。

東京は超特急、ハワイ島はゆったり、ゆっくり
東京の空はどんより、ハワイ島の空は真っ青
東京湾の海は濁ているが、ハワイ島の海は透き通るブルー
東京では呼吸が浅くなりがちだけど(いつも急いでいるからだ)、ハワイ島では自然に呼吸が深くなる

田植のJPG

日本のレストランは私の知る限り、何料理であれ世界一おいしい。ハワイ島で出会った日本の味に匹敵するのは、タイ料理。果物が美味しいので、自分でローフードを作れば、食の満足は得られます。
日本は温泉が各地にある、ハワイ島はヒロ側だけに温泉がある
東京湾河口の高濃度(NHKで放映された番組によれば、一部は福島並の汚染)の放射能汚染は、そのうちハワイ島にも薄まって届くでしょう。来月3月には津波で壊れた家などの瓦礫がこちらに大量に届くだろうと言われています。そのときは、放射線量を測定しなくてはいけません。

田植のJPG

福島第一原発からの放射能はもちろん、ハワイ島にもアメリカ本土にも届いています。日本は今や世界を汚染し続けています。米国があまり何も言わないのは、自国に世界最大の原子力産業を抱えているからでしょう。

環境に放出された放射能に関しては、どうすることもできないので、日本がやるべきことは、これ以上放射能を漏らさない、です。

田植のJPG

それにしても、この島はやっぱり大自然の神さまが息づいています。(本来、日本も神世でしたね〜)
ここにいるだけで細胞がゆるみ、呼吸がふかまり、カラダがリラックスするのがわかります。
「なにかしなくては(doing)」というあせりのような意識から、「生きているだけでいい(being)」、という「いま・ここ」の意識に変わります。

日本で東京からアクアラインを渡って千葉に入り、君鴨トンネルを越えると、ホッとする感じがしますが、それと似ています。

ということで、お誘いです。

ハワイ島でただの観光ではない特別な体験をしたいという方は、私たちがここにいる間に訪問を計画して下さい。

私たちが空港でお出迎えします。私がハワイ島の新鮮なオーガニック野菜と果物でつくるローフードフルコースも食べることもできますし、玄さんと私の健康・人生相談も受けられます。一緒にこの島のお勧めスポットに行ったり、食事をしたり、島を巡るツアーも希望ならできます。宿泊先や現地のアクティビティの手配も承ります。どんなことをしたいか、あなたの希望を言ってくだされば、あなたの希望に添った滞在プランをご提案します。ホームステイもホテルやリゾートステイも可能です。

2人以上ご一緒であれば、滞在中にハーモニクス・ヒーリングを学ぶことも可能です。日程も自由に設定できますので、興味のある方は私にメールでご連絡下さい。ハワイ島は見所が多いので、1週間ぐらいは滞在した方がいいとは思います。が、仕事のお休みをそんなにとれない、という方は3、4日でもいいでしょう。オアフ島(ホノルル)とハワイ島は全然違うので、訪れる価値はあります。

私たちは今はコナの町中に近い住宅地に住んでいますが、庭が広めなので、野菜と豆と果物だけなら(お米や麦などは無理)自給も不可能ではないことがわかってきました。将来の夢は、ハワイ島の自給率アップですが(今は自給率がわずか15%です)、まず最初は自分の庭からです。芝生をはがし、観葉植物を切り、火山の瓦礫を一つ一つ取り除き、すこししかない土にコンポストでつくった堆肥を入れて、これまでバナナ、いちじく、パッションフルーツ、コーヒー、みかん、マンゴー、ドラゴンフルーツ、そしてたくさんの野菜を植えました。

田植のJPG

前にチャレンジしたお米は途中で分けつが止まり、成長が完全に止まり断念。やはり水が流れていないのが原因でしょうか。沖縄の友人から暖かいところに向いた種籾を分けてもらったので、それで苗床を作り、実は今日、2回目の田植えをしたところです。(あきらめていない)

本当は水がわいているところで、田植えをしたい〜。まだそのような場所は見つかっていません。ワイピオバレーなら可能だと思うのですが、ハワイ人の聖地でタロイモ専用なので、お米を植えさせていただくのは難しいかもしれません。

もちろん、我が家の庭にもタロイモは植えました。ドライタロといって、お米で言ったら「陸稲」にあたる栽培方法です。普通タロイモは水田のようなところで栽培するのですが、そちらのタロのほうが美味しい感じがします。

田植のJPG

「郷に入れば郷に従え」で、私たちも主食をコメからタロイモやブレッドフルーツ(ウル)にしていく必要があるのかもしれません。私たちは、2年ぐらいでほぼ自給できるようになることを目指しています。本当に自給するためには、食べるものや食べる量も変えていく必要があります。

「自給」を目指したハワイと鴨川の二つの試み。これから私たちの暮らしがどんな風に変化していくのか、楽しみです。

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2012/02/25

アメリカのファンドレイジング:コミュニティの経済循環

先日、ある学校のファンドレイジング(資金集め)のパーティーに演奏するために呼ばれました(私はフルート、玄さんはギターと歌)。ハワイ島のコナにあるフォーシーズンズ・ホテルという高級リゾートの外の屋外シアターを借り切って行われたパーティーには学校関係者や父兄などが200人ぐらい盛装して集い、ディナーを食べながら、「サイレントオークション」というのをやりました。

こんな華やかなパーティーは私に取って初体験です。

普通のオークションでは、絵画や宝石などに購入希望者(入札者)が値段をつけて、オークショナーが声をはりあげて、入札者たちを競り合わせて、一番高額の入札をした人が落札しますよね。あれを、無言で紙の上に書いてやるのが、「サイレント・オークション」です。私たちはそのサイレント・オークションの間のBGM係。出品されている品物は父兄が寄付したものや、地元のレストランのディナー券、クジラを観るツアー、ホテル宿泊券、果物詰め合わせ、宝石や絵やクラフト、などが数百点。その学校の生徒が提供する「ベビーシッターサービス」「家庭教師」「ダンスレッスン」なんていうのもありました。

市場価格が書いてあり、最高価格もあらかじめ決めてあります(最高金額を最初に書いた人のものになります)。入札価格が最高価格に達するまでは紙の上で競り合いますが、品物に人気がなければ、最高価格や市場価格より安い金額でその品物が手に入ります。私は幸運にも、市場価格が90ドルのククイナッツのネックレスを25ドルで落札しました。ディナー券とクジラを観るツアーも入札しましたが、こちらは手が届きませんんでした。

なにより驚いたのは、学校のファンドレイジングをこれほど大々的に、派手に、楽しんでやる(準備はさぞ大変だったと思う)ことです。こんなパーティーは日本では体験したことがありません。

ディナー券は100ドルだったので、それだけで2万ドルが集められ(もちろん、ホテルにディナーと場所代を支払うので、残る金額は数十ドル)、あのオークションでは総額いくら集まったのかわかりませんが、ざっとみたところ、全ての品物が入札されていたので、相当の資金集めができたのではないでしょうか。

一方、明日、私は初めてのガレージセールをやります。3月に子どもがサッカーの試合でオアフ島に行くので、その飛行機代を工面するためのファンドレイジングです。こちらでは毎週土曜日の午前中がガレージセールの日で、不要になったものをガレージを利用して、安価(洋服などは25セント=20円ぐらいから)で販売します。

フルーツの苗木を育てたので、それが売れるといいんだけど。とはいえ私の方は、あの学校のファンドレイジングとは桁違いに小さい、ささやかなファンドレイジングです。(明日、どれぐらい売れたか報告しますね。あまりに少なかったら、恥ずかしいからしないかも!)

もう新しい「もの」はいらない、って私は思っています。今、この地球上にあるものを、そのものが不必要な人から必要な人に、たくさんもっている人から、持っていない人にわたすことができれば、足りている、と。ここコナのコミュニティでは、ガレージセールという地元の人同士の交換の仕組みが定着していて、とてもうれしいです。

未来の経済は、コミュニティの中でモノとサービスが循環するこんな形がより持続可能でいいんじゃないか、と思っています。

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2012/02/24

自由報道協会での記者会見に注目!週刊文春の“「甲状腺がん」の疑い!”の記事に関して

Bay NVCのリーダーシッププログラムの合宿のときに、私が「このままでは日本の子どもたちが放射能で殺されてしまう」「日本の子どもたちを放射能から守りたい」、ということを主張したときに、守りたいという気持ちはわかるけど、本当に本当に殺されるの?あなたが守れるの?そんなこと、あなたができることなの?あなたが守らなくてはならないのは、あなた自身の子どもなんじゃないの?と、言われたことがあります。

私はそのとき、遠く離れた自分の子どもたちのことを思って、涙が出ました。

確かに私は、放射能汚染地域から妊婦と子ども連れ家族を疎開・避難させたくて、「つなぐ光」を立ち上げました。これまでたくさんのちびっ子たちを含む200人ぐらいの方に沖縄に行っていただくことができました。

でも、現実は厳しい。福島には200万人以上が今も暮らしているのです。避難解除された地域に、人々は戻っています。放射能は今も漏れ続けています。

できれば30万人の小中学生だけでも集団疎開してほしい。けれど、現実は・・・。
このギャップが私を打ちのめします。問題のあまりの大きさと自分のあまりの非力さに。

人は切羽詰まると余裕がなくなって、暴力的な言動になりがちです。そういうときは、自分のコントロールの利かない他人にむかって「あなたは〜すべきだ」を連発したりします。そんなことを言っても、その人が変わるわけがないのに!

私はずっと相手に無理な要求をつきつけてきました。それでは相手に伝わらないし、つながらない。だから、熱い思いだけはいっぱいあっても、いろいろやりたいことが実現できていないんだな〜。
(ちょっとは、実現できたこともあるけれど)

世界の原発はまだ止まってないし
プルトニウム輸送も止められなかったし
911の真実なんて、もう誰も興味ないし
森林破壊も止まっていないし
海の汚染は放射能も加わってますます深刻だし
戦争を止めるなんて夢のまた夢だし

大地震の来る前に日本の原発止めたかった。このことでは、私はずっと悲しみを抱えて生きていくのだと思う。
でも、生きている間は、自分ができることを続けようと思う。身の丈にあった活動を。

というわけで、2月25日の自由報道協会の記者会見を注視しています。

ーーーーー以下、転載:

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自由報道協会主催記者会見情報
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報道各位

2月25日(土)19時より、おしどりマコ氏・「週刊文春」編集部緊急記者会見を行ないます。
会見では、「週刊文春」3月1日春の特大号(2月23日発売)の“郡山4歳児と7歳児に「甲状腺がん」の疑い!”の記事に関する質疑応答を予定しています。
参加を希望される方は事前に下記注意事項をお読みになり、協会事務局までお申し込み下さい。

[日時]2012年2月25日(土)19時~(18時受付開始)
[会見者]おしどりマコ氏・「週刊文春」編集部
[会場]麹町報道会見場
    東京都千代田区麹町2-2-4麹町セントラルビル2F
    東京メトロ半蔵門線・半蔵門駅下車。3a出口より徒歩約1分。
    東京メトロ有楽町線・麹町駅より徒歩約4分。
[申込方法]「会見参加登録#1」(http://fpaj.jp/?page_id=17)より、件名を
「2月25日おしどりマコ氏・「週刊文春」編集部緊急記者会見」と
し、必要事項を記入の上、本人がお申し込み下さい。
      会場に余裕があれば当日参加も可能です。
[申込締切]2月25日(土)15時
[主催]社団法人自由報道協会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 社団法人自由報道協会( FPAJ )事務局
 〒102-0093 東京都千代田区平河町1-9-1メゾン平河町201号
 Tel.03-5213-4888 ◆ Fax.03-5213-4989
 http://fpaj.jpinfo@fpaj.jp
 自由報道協会の活動は皆様のご支援で支えられています
 寄付については http://fpaj.jp/?page_id=75 をご参照下さい。
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2012/02/23

子どもたちに甲状腺ガン発生か

3月1日号の週刊文春の電車中吊り広告がもう首都圏では出ているでしょう。
http://meme.yahoo.com/lilac/p/_9Kvo7V/
郡山4歳児と7歳児に「甲状腺がん」の疑い!
避難民11人に深刻な異常

とあります。

沖縄の矢ヶ崎勝馬氏はチェルノブイリの例をグラフで示し、5年後にはほぼ50度のカーブで甲状腺がんが発生するとおっしゃっています。
http://www.ustream.tv/recorded/20391810
もうがんが疑われている、ということは、チェルノブイリより進行が早いです。チェルノブイリより被曝線量が多い(安全キャンペーンばかりで、避難が必要な子どもや妊婦もちゃんと避難させていないので)のかもしれません。

いつかこうなることはわかってはいましたが、こうして実際に記事になっているのを知ると、胸が痛んでしかたありません。本人たち、そしてご両親は今どんな気持ちでいるのでしょう・・・。想像するのもつらいです。

しかもこれはまだ始まったばかりです。放射能漏れは止まらないし、毎日毎日大気中へ、海へと広がり続けています。

どうか、今からでもいいので、子どもたちと妊婦さんだけでも、東電と国の費用で避難させてあげてください(子どもと妊婦には除染より避難が有効)。キレイな空気と水と食べ物を子どもたちにあげてください。どうか・・・。

「つなぐ光」は福島第一原発200キロ圏内に在住の母子家庭を対象に、沖縄への移住支援を始めました。
http://tsunaguhikari.ti-da.net/e3780790.html
少ない枠ですので、すぐにいっぱいになってしまうと思いますが、ご縁の方、必要な方にこの支援が届きますように。

以下、はなゆーさんから:
ーーーーーーーーーーー

【スクープ】福島県4歳児と7歳児に「甲状腺がん」の疑い(週刊文春)
【小児2人に甲状腺がんの疑い、成人女性甲状腺がん確定】

本日発売の週刊文春(3月1日号)にスクープ記事が掲載されました。
福島県から北海道に避難した子供(郡山市など)に、甲状腺がんの疑いがある、というのです。

誌面によれば、4歳の男の子の甲状腺には10ミリ、7歳の女の子には8ミリの結節(かたまり)が見つかりました。

「今までにこんな例は見たことがありません」
超音波の画像を診た医師は、そうつぶやいたといいます。

小児性甲状腺がんは、チェルノブイリ原発事故で唯一公的に認められた被曝による健康被害です。
さらに驚くべきことに、成人女性一人は、すでに甲状腺癌が確定しています。


【福島県立医大 山下俊一氏、追加検査抑止のメール認める】

週刊文春の取材に対して、福島県立医大の山下俊一氏は、福島で行った甲状腺検査の追加検査を行わないようにというメールを出したことを認めた、と記事には記載されています。

(ソース)
・週刊文春2012年3月1日号(p.26~p.29)
====================================================

・福島から北海道に避難した子供120人を甲状腺検査したところ、11人に、「甲状腺がん」が疑われる深刻な所見がある。一人は「がん確定」で手術の予定。考えられているよりも早い進行。

・彼らは福島で「良性」と診断されたが、その診断では細胞診が行われていない。

・福島の検診は3年ごとで、その間にセカンドオピニオンを取ると思っても「福島医大に行け」と言われてしまう状況。

・文春は山下教授を直撃。三年間でガンを発症しても自分は責任を問われない旨の返事。

事故前の子供の甲状腺ガン発生率は1年で10万人に0.1~0.2人の割合ですから、これは異常です。

5月 31日 に、
「 甲状腺ガンの手術 」 をしていたことを、ポツポツと 語りました。

「 K さん 」 は、双葉町にお住まいの方でした。
【 原発 】 から、7.7 ㎞ に ご自宅がありました。

3月12日に、避難を開始したのですが、
大渋滞に 巻き込まれて、ガソリン不足との 闘いだったと言います。

その最中に、非情な 【 ベント作業 】 が 行われていたのです。

彼は、50代です。4月の下旬に、
「 物が 飲み込めない 」 という 異変に気づき、
病院に行きました。

結果は、【 悪性の 甲状腺ガン 】 でした。

幸い、気づいたのが早かったため、
初期 の 【 2㎝ 】 ほどの 腫瘍を、
手術で、全部 摘出してもらいました。

郡山市の 太田西ノ内病院です。

いまは、経過観察です。

彼が 言うには、
1日違いで、
同じ 【 甲状腺ガン 】 の手術をした 白河の方が いたそうです。


はなゆー

http://twitter.com/hanayuu

https://plus.google.com/105354765105306904175/posts

http://www.facebook.com/hanayuu
ーーーーーー

子どもたちのいのちが削られると、とても動揺します。自分がやりたいことに比べて、実際に出来ることはあまりに小さいので、落ち込みます。でも、一人でも多くの子どもたちが元気に育つことができる未来を描きながら、行動します。母子家庭の方はぜひ「つなぐ光」をご活用下さい。



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2012/02/22

マザー・テレサが広めた「逆説の10か条」はケント・キース作

昨日のブログにマザー・テレサの言葉として紹介した詩は、実は彼女のものではなく、それが書かれ、マザー・テレサに伝わった当時(1968年)、大学生だったケント・キースのものだった、ということをフランス在住の小林さんから教えていただきました。

ここにそのことが書いてあります。
http://www.myspiritual.jp/2009/07/post-277.php

ケント・M・キース氏が、高校生向けの小冊子に記したものが、マザー・テレサに伝わり、それに感動した彼女が「孤児の家」に書き写したことから、マザー・テレサの言葉として広まった、ということのようです。

マザー・テレサほどの人でも、この詩に感動するほど実際は悩み傷ついていたのですね。彼女のような偉業を成し遂げた人は、案外孤独だったのかもしれません。私のような凡人が悩むのは当たり前だな、と思えてなんかホッとしました。

昨日のブログに暖かいコメントを下さった方に、どうもありがとうございます。また、いつも読んで下さる方にも、感謝しています。読んで下さる方がいなければ、書いても意味がないですからね。もしご心配かけたなら、ごめんなさい。

現実は何も変化していませんが、あなたからいただいたコメントや応援で、私の心は今、昨日よりは穏やかでやすらいでいます。昨夜も良く眠れましたし(が、ぐっすり寝ている間に隣の家にドロボーが入った。続けて二件目。この辺りが狙われているみたい。幸い我が家は高価なものは何もないので、ドロボーに入られても取るものがないが、両隣がドロボーにやられた、というのは火事に続き物騒ではあります)、今日も家族一緒にご飯を食べることができました。

このことだけでも、どれほどありがたいことか、と思います。

大学生のときに、高校生のためにこんな詩を残したケント・キースという人がどういう人だったか、興味が湧きました。彼の本も日本語になっているようですので、読んでみようと思います。

ケント・キース著「それでもなお、人を愛しなさい

「辛い体験は全てその人を成長させるために起きている」、というのは時が経つと理解できます。その真っ最中は、つらくて悲しくてしんどいだけなんですけどね。きっと今回も学びと成長につながっていくのだ、ということを信頼しています。

すでに嬉しいことがありました。コメントやメールを下さったあなたの存在を知ったこと。存在と、ブログを通してつながっていることに感謝。昨日のブログを書かなかったら、存在を知り、つながりを感じることはありませんでした。ありがとうございます。

このこととは別に、新たに悲しいニュースがありました。昨年、ハワイ島までやってきてくれて、私たちと楽しいときを過ごしたフクヤンが、薬の副作用で亡くなった、ということを知りました。まだまだ若くて、あんなに元気だったのに、信じられないです。

いのちの不思議。

いのちが突然終わってしまうことのはかなさと悲しみ。
もう彼とは生きては会えません。

311以降肝に銘じていることは、自分のいのちもいつ突然に終わってしまうのかわからないのだ、ということ。確かなことは、肉体は有限で、私もあなたも必ずいつかこの世から去るということ。

生かされている一日一日を大切に生きて、悔いのないように旅立ちたいです。

今回、311原発震災でこれだけ多くの犠牲を払い続けているにもかかわらず、日本の原発を止められなかったら、私は安らかに旅立てないでしょう。今日本で稼働中の原発は残り二基(新潟の柏崎刈羽原発と北海道の泊原発)。

私の生きている間に、原発と戦争を減らし、できることならなくしたいです。そのために私ができることは、自分自身の内と周りから、争いとエネルギーの無駄使いを減らしていくことにします。

電気を消して、早く眠ります。



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2012/02/20

あなたの中の最良のものを世に与え続けなさい(マザー・テレサ)

今、私は悲しいです。

私にとって大切な「信頼」が損なわれています。私について事実無根のこと(スパイ、工作員、CIA、北朝鮮、統一教会、詐欺師、などなど)を言う人や信じる人がいます。発言者の中には私の知っている人も、知らない人もいますが、数名はかなり著名な人で、社会的影響力は私とは比べ物にならないほど大きいです。彼らに対して私にできることはありません。本人たちは自分の創り上げた私に関するストーリーをすっかり信じているからです。

2001年の911事件に関する米国政府の公式説は嘘や隠蔽が多いということ(今もそう思っています)を公言し、911真相究活動をしてきたことに対しては、「日本の平和運動を汚す」と言われました。311原発震災の後、私が発起人となっている、福島の妊婦さんと子連れ家族の沖縄への避難や移住を支援する「つなぐ光」の活動についても、事実ではないことを言われています。

ここで私が「目には目を、歯には歯を」、と反撃をしたら、元の木阿弥。私は黙々と自分ができることーー具体的には「これをやればより多くのいのちが助かる」と私が信じることーーをやりつづけるだけです。

振り返れば、90年に環境運動を始めたときからずっと、賛同してくれる人たちと同時に、私の信頼を損なうようなことを言う人は常にいました。脱原発活動では沢山の脅しに遭いましたし、「海岸のクリーンアップ」のような誰も反対できないような活動でも、「売名行為」と言われました。

権力を持つ人や多数派と違うことを言ったりやったりすれば、バッシングされるのは、ある意味、当然かもしれません。また、あちらは常に「分断して統治」しようとしていますから、活動する仲間を仲違いさせることは、いとも簡単なのでしょう。

悲しみを十分に味わい、私の根源的ニーズである「信頼」「平和」「愛」とつながろうと思います。

こんな日は、以前友人が手書きでプレゼントしてくれたマザー・テレサの一編の詩を読み直します。この詩は、悲しいときやつらいときに萎えてしまう私の心を支えてくれます。

あなたにとっても同じ効果があるかもしれないので、シェアします。
ーーーーーーー

人は不合理、非論理、利己的です。
気にすることなく、人を愛しなさい。

あなたが善を行うと、
利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。
気にすることなく、善を行いなさい。

目的を達しようとするとき、
邪魔立てする人に出会うでしょう。
気にすることなく、やり遂げなさい。

善い行いをしても、
おそらく次の日には忘れられるでしょう
気にすることなく、善を行い続けなさい。

あなたの正直さと誠実さとが、
あなたを傷つけるでしょう
気にすることなく正直で誠実であり続けないさい。

助けた相手から恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。
気にすることなく助け続けなさい。

あなたの中の最良のものを世に与え続けなさい。
けり返されるかもしれません。
気にすることなく、最良のものを与え続けなさい。

気にすることなく、最良のものを与え続けなさい…。

  ーーーマザー・テレサ
ーーーーーー
このブログを読んで下さるあなたに、心から感謝します。
どうもありがとう。



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