2005/10/31

♪きくちゆみの地球平和ニュースまもなく創刊 ♪ - 9分02秒 - 2.1MB

PodCast GIF

ロンドンから戻って平和省のことばかり考えていたら、夢にまで出てきてJUMPという名前を授かりました。夢によれば、それはJapan United for a Ministry of Peaceという意味らしい。そろそろそういう運動を日本で立ち上げろ、ということなのでしょうか。

まだ、どのように平和省を創設するのか、見当がつきませんが、とりあえず興味のある人を募り、アメリカの平和省運動と同じように、草の根直接民主主義ーすなわち、それぞれの地域(都道府県)の人々が結集して、その地域選出の国会議員に働きかけて、実現するーの王道を一歩一歩進むようなやり方がいいかな、とイメージしています。

平和省のことはこれから、「きくちゆみの地球平和ニュース」で書いていきますので、まだの方はぜひご登録ください。
http://globalpeace.jp/#webmag

国際評論家の小野寺さんという方が、私のメルマガ創刊のことを、いち早くとりあげてくれました。面識はないのですが、辛口の鋭い批評をなさる人なので、こんな風に紹介されると、ちょっとびっくりしました(もちろん、うれしいです)。
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国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メールマガジン
http://www.mag2.com/m/0000154606.html
わかりやすい!面白い!得をする!政治経済の裏にある
「あなたが絶対に知らない」ような情報を発信します。
このマガジンを読むと政治経済の謎が解けるでしょう。
独創的な情報分析マガジンです。
過去記事http://blog.mag2.com/m/log/0000154606

911ボーイングを探せ: http://www.wa3w.com/911(ものすごいDVDとビデオ)

きくちゆみさんという、情報のエキスパートの環境活動家の人の
メールマガジンが創刊されたそうなので紹介します。
この人の情報収集能力や、的確な判断能力はすごいと思います。
「戦争中毒」という本は、すごいし
圧巻は、有名な、『911ボーイングを捜せ』という映像ビデオです。
うまくいけば、彼女の講演で、「911ボーイングを捜せ」は、上映している
ので観ることができるでしょう。初めて観た人は、「いかに自分はマスコミ
にだまされてきているか。虚偽を信じ込まされていたのか」を悟ると思います。
(後略)
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11月1日創刊予定(あ、もう今日だ)なので、よろしくお願いします。Open Japan Boomerangのほうは、バウさんのテンポで、バウさんの情報(とても大切な未来のことです)をゆっくり配信していきますので、そちらも継続してお読みくださいね。

今日のポッドキャストでは、私のコンピュータのサポートをしてくれているDamien Andrewsさんが初登場。彼は食べ物の大切さ、食べ物と環境や平和のこと、アメリカで話題の映画『スーパーサイズ・ミー』について話してくれました。この映画ご覧になりました?マクドナルドを1日3色食べ続けた人がどうなっていったかを克明に描いた作品ですが、皮肉にもアメリカの映画館の殆ど(日本もそうかも)にはファーストフード店が併設されています。いったい、どれぐらいの映画館がこの作品を上映できたのでしょうね。

食べ物と健康のことを調べている私の友人が、ベジタリアンの人と肉食の人の平均寿命について教えてくれました。完全ベジタリアンだと肉食の人より14年長生きするそうです。肉は食べないけど、魚や卵や乳製品などは食べるベジタリアンだと7年。私はこれだ。そんなにはっきり出るとは、ちょっと意外。原典がどこにあるのか、何の統計なのかちゃんと聞かなかったので、もう少し調べてみます。

それよりも恐ろしかったのは、福岡の養豚農家のおはなし。コンビニで廃棄されたお弁当やおにぎりをえさにしていたら、子豚が死んだり、奇形や病気になってしまって大損害を被った、という西日本新聞の記事。

食卓の向こう側・第2部「命」つなぐために

コンビニ弁当などは時間で捨てられますが、腐っている訳ではないので、もったいない、えさ代を節約しよう、ということでやったらしいのです。豚と人間は同じではないでしょうが、毎食コンビニ弁当という人はちょっと考えた方がいいかもしれないですね。

今しがた、東京平和映画祭のミーティングから夜中過ぎに戻ったら、5歳の娘が布団の中でしくしく泣いていました。おかあさんがいないから、ということ。金曜日、土曜日、日曜日、そして月曜日と続けて4日、講演と会議で外出が続きました。まだまだ子どもたちは小さいのでもっと一緒にいたいし、寂しい思いはさせたくありません。抱きしめて、「ごめんね、ごめんね、でもどんなに遅くなっても必ず帰ってくるからね」と伝えます。と、安心したようにすーっと眠りました。今私がやっている仕事(講演など)は、子どもの未来がかかっているので、やめることはできません。究極の選択はやはり、大変だけどなるべく子どもたちを連れて行こう、と思い直しました。

そんな私のことをある漫画家夫婦が、こんな風に描いてくれました。
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白六郎です。
かみさんが、きくちさんをテーマにしたエッセイを書きました。
私がカットを描く、夫婦合作のページです。↓

http://aerowm.org/gender/gender20051023.htm

似顔絵という意識はないので、似ていません。
あしからず〜(^_^;)
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こんなに若くないし、足も長くないから、似てないですー。でもすごくよく私のことを理解してくれて、とてもうれしい。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

東洋大学の学生です。この前講演にきていただいてありがとうございました。とてもかんがえさせられました。話を聴いていて平和について考えさせられました。平和というのはどういうものなのでしょうか?きくちさんの意見をきかせてください。     ここに平和についての質問をしていいのかわかりませんが、パソコン初心者なので許してください。

Yumi Kikuchi さんのコメント...

平和の反対は戦争。今でもあちこちで戦争しています。日本の自衛隊も対テロ戦争には参加しています。でも戦争がなくても暴力はあります。暴力も肉体的な暴力と精神的な暴力がありますね。平和にいたる第一歩は、自分自身を愛する(大切にする)ことだと私は思っています。自分自身を愛すると人を本気で愛するようになります。人を愛することを知れば、どんな人のいのちでも大事である、殺されていいい命なんてない、ということもわかってきます。そかから始めてみませんか?