やったー。こういうグループができるのを、待望していました。アメリカで、911事件の真相究明をする学者グループ。できたのは、もっと前のようですが、新聞に載ったので知りました。
http://www.st911.org/
こいういグループは権威があるので、一般の「アメリカ政府がそんなことするわけないじゃない」とはなから政府の関与や内部犯行説を否定している人たちにも、かなりの影響があると思います。彼等のサイトの内容もなかなか慎重で、学者らしくていいですね。
もちろん、この中にも政府側のスパイのような人間も入り込んでいることでしょう。それでも、911事件を調べているまじめな学者たちは結構いるので(ブリガムヤング大学のジョーンズ教授や、クレアモント神学大学のグリフィン教授など)、彼らがつながることで、互いにエンパワーされればいいと思います。
このことを含め、マイアミへラルド(地方紙ですが、マイアミでは一番)が「9/11 ATTACKS:Avoiding the hard questions」というタイトルで取り上げました。
この記者は、ケネディー暗殺のときに8歳でした。彼のいのちがもし長らえれば、関連資料が発表されるとき62歳、そしてウォレン委員会の全資料が公開されるときには82歳になるそうです。そんなに待たないと、本当のことを知ることができないなんて、アメリカはこれで自由(と民主主義)の国と言えるのでしょうか。
そして、我が国日本はどう?きっと、もっともっと私たちが知らない(ひどい)ことが、隠されているのでしょうね。報道の自由さの世界ランキングで、日本はかなり下で42位(ちなみにアメリカは23位ぐらいだったかな?)ですからね。
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2004/10/post_22.html
もう一つうれしいのは、ヤーフーアメリカがついにこんな記事を載せたこと。タイトルがいいですね。だってExperts claim official 911 story is a hoax (専門家は911の公式見解がでたらめと主張)ですからね。やっとこれで少しはアメリカ人が気がつくでしょうか。
今日2月3日は実は私の誕生日。節分ですから「鬼は外」のかけ声で母の胎内から出てきたとすると、私は鬼・・・?これを書きつつ聴こえるのは、カエルの大合唱。実は2−3日前から急にあたたかくなったのを、カエルたちは春と間違えて冬眠から起きてしまったみたい。そして卵も産んじゃった。この卵が越冬できるのか、心配。いつもなら3月末から4月頃に我が家の庭先で大交尾大会があるのですが、まだ2月の初めというのに、卵を産んじゃうなんて。これも異常気象の影響なのかしら。
今日は一日家事を休んで(といっても子どもの朝ご飯の支度はしたけど)、昼は鴨川のおいしいフレンチレストラン「ペシュール」で玄さんと二人で誕生パーティー。ここはデザートや食後の飲み物までついて1200円と格安なので、愛用しています。他にも「キッズ」「アペティート」という地元の食材をふんだんに使ったおいしいイタリアンがあります。鴨川は外食するのにいいレストランが結構あって、お寿司ももちろんおいしい、選択肢が多いのです。もちろん、我が家のオーガニック野菜をふんだんに使った食事が一番!ですけどね。今日はあんまり家事をしたくないのです。
夜は、玄さんと子どもたち二人が私にごはんをつくってくれることになっています(できるかな?)。まあ、楽しみにしていましょう。
2月9日から3月10日までしばらく旅モードに入ります。例年ですと冬は3ヶ月海外にでるのですが、今年は仕事が多くて1ヶ月だけ。その間、ネットへのアクセスが制限されますので、メールへのお返事ができなくなることをご了承ください。
今年もあちこち講演の依頼が多く(もう3〜7月、9月、そして来年の1月まで依頼が入っている!)、忙しい年になりそうです。早く次の本を書き終えなくてはいけないのに、なかなか時間がとれません。次の911関連の映画や本の翻訳の話もあるので、大変だなあ(と、人ごとではないのだ)。
まあ体が資本なので、おいしくて、いのちのパワーをいただけるたべものをしっかり食べて、よく寝て、よく笑って、できることからひとつひとつやっていきます。
I would like to thank my mom for giving a life to me.
おかあさん、私を産んでくれてありがとう。
I also would like to thank to my mom and dad who has raised me.
おとうさん、おかあさん、私を育ててくれて、ありがとう。
1 件のコメント:
ゆみさーん、お誕生日おめでとうございます!
とても幸せそうな誕生日でしたね。
こないだの神戸でのフルート演奏、本当に素晴らしかったです。
またお会いする日を楽しみにしてます。井坂
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