子どもを持つみなさんへ、ちょっと体調がすぐれないみなさんへ
毎日の食事、どうされていますか?自然食をしている人も、なんでも 食べ(させ)ている人も、いろいろだと思いますが、最近の食の変化(洋食化)とともに、成人病が子どもにまで起こるようになって、名前が生活習慣病となったのは記憶に新しいところです。
以前だったら高齢者の病気だった癌や糖尿病や心臓病に、子どもがかかるような大変な時代を私たちは生きています。(日本中の原発からの低レベル放射能の影響もあると思う。再処理工場が動き出したので、もっと増える可能性あり)
東京の小児科医で薬も注射もしないで病気を治す有名な真弓定夫医師をご存知ですか?たくさん本を出されていますので、ご存知の方も多いでしょう。彼の監修したとてもわかりやすい(自然食とか知らなくても大丈夫!)マンガ本を、先日大阪の「若松」(堀越由美子宅)で見つけました。あまりによく出来ているので(マンガでストリーが面白く、とてもわかりやすい)より多くの人に読んでほしく、まとめて取り寄せました。
*カン・ジン・カナメの健康教室シリーズで全4冊:
(商業主義の影響を受けていない真実があるから、宣伝もしないのに100万部も売れている)
1、牛乳はモー毒?:日本人の子どもに対する牛乳の害についてわかりやすくお話されています
2、ごはんはえらい!:ごはん食とパン食を比較し、ごはん食のメリットを教えます
3、白砂糖は魔薬!?:白砂糖の怖さが子どもにも伝わり、対策も教えてくれます
4、肉は危ない?:肉の食べ過ぎが引き起こす病気や症状について教えてくれます。肉より小魚を。
1冊630円、送料は200円、4冊セットの場合、送料込みで2500円でお分けします。ほしい方は、DMで住所などをお知らせく ださい。代金は郵便振替用紙を本と同封して送りますね。
我が家の場合、この本を子どもたちに読んであげたら(4歳と5歳)、 食事の大切さをよく理解したようで、ごはんを残さなくなたったし、よく噛むようになりました。甘い市販のお菓子(両親に似て、甘いもの大好き)に手を出さなくなりましたし(お友達の家では食べているだろうけど)、「お味噌汁ってからだにいいんだよね」なんて言うようにも。こどもと一緒に読むのに、とてもいいマンガだと思います。いのちに大切な、いのちを育む、このようなことこそ、義務教育で教えてほしいです。
真弓先生は牛乳も砂糖も肉もパンも、完全にだめとは言ってはいません。楽しみのために、たまにはいいでしょう、と。ただし小さい子ども、妊婦さん、そして病気のときは気をつけて、という感じで、完璧主義ではないところがうれしいです。多様な食を多いに楽しみたいし、あまりに窮屈ではつまらないですからね。
きくちゆみ@家では基本的に無農薬の穀物菜食(庭で採れたもの)、外では 何でも食べている
追伸:
男の子の服90センチ、女の子の服100(パーティードレスもあり)センチ、あげます。
男の子の服100センチ、女の子の服110センチ、男の子の17センチの靴、女の子の18センチの靴ください。
*DMでご連絡を。
4 件のコメント:
子どもが通う保育園の園長が真弓定夫さんのファンで、何冊か本も読みました。今の日本の食について正しいことを言っていると思います。ただ、少し気になることがあります。余りにも日本の戦前の生活を持ち上げることで、西尾幹二さんの発言までを推奨されると、腰が引けてしまいますね。昔のように戦争するためには不健康ではいかん、と健康増進法も好きなのか、とか。子どもの友だちにアフリカの子がいるのですけど、アフリカにはアフリカの健康食もあるはずで、いろんな国の人がいるのに日本、日本ってなあ。
あああ、やっぱりそうだったんだ。
ちょっとその懸念があるなあ、真弓先生は憲法9条や教育基本法の改定とか、どう考えているんだろう、と一度聞いてみたいと思っていました。もしや日本を米国から独立させるには再軍備化必要論者かも??と懸念していました。一度、確かめてみよう。西尾幹二さんの発言を推奨しているって、本当ですか。彼もいろいろな発言をしていますが、どんな部分を推奨されているのか教えてください。もし、新しい歴史教科書をつくる会のことを持ち上げているのだったら、この部分は私とは相容れないなあ。小児科医として食べ物の話をする点はいいとして、西尾幹事さんを推奨するあたりは、くぎをさしながら、広げないといけないですね。どうもありがとうございます。
引っかかったのは「自然にかえる子育て」(芽ばえ社)34ページ以下です。「西尾幹二さんの『国民の歴史』という本に、日本はアメリカに2回負けたとはっきり記してあります」と、日本のすぐれた民族性を骨抜きにするために小麦と牛乳を売り込んでいった経過を紹介しています。
真弓先生の言わんとしていることはわかります。でも、西尾さんの発言をマクラにすることはないと思うんです。
あとがきの部分では、日本の戦後の食生活を嘆いて「いきなり戦前の状態に戻すことはきわめて困難です」とあります。国民みんな健康で戦争しましょう、っていう時代をそんなにもてはやさないでほしい。健康なら何してもいい…はずはないぞ、って思うのは少し考えすぎだと思いますか?
教えていただいてありがとうございます。西尾幹二さんのことばを引くところが、私もひっかかりますね。意外と親しかったりして。
真弓先生と私の姉御(血のつながらない)である大阪の堀越由美子さんが親しいので、この辺のところを聞いてもらおう。私も随所、随所でこれほどはっきりはしてないけど、気になってはいました。
もちろん、自分と全く同じ価値観の人なんていないのだろうけど、西尾さんが代表する「つくる会」には、とても賛同できないわー。
「恥ずかしい歴史教科書を作らせない会」
http://members.goo.ne.jp/home/goo-needs
私のメル友のgoo-needsさんがやっているんだけど、こちらは多いに共感できます。
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