2008/05/16

地震と原発/地球の現状のデータとアフリカのエイズ

5月13日の「HELP!中国地震とサイクロン」というブログに「日本の原発が心配。とくに浜岡」と書いたら、デザイナーのトシちゃんから日本の原子力発電所の地図に日本で起きた地震を重ねたものが見られるサイトを教えてもらいました。制作はトシちゃんです。

浜岡地図のJPG



これを見ていると、なんだか日本の原発のまわりで集中して地震が起きているように見えます。ムムム・・。これってやばくないか?

ヨーロッパのように安定した地層の上に建てるならまだわかる(それでも電気をつくる方法としては原発以外の選択のほうがいいと思うけど)が、こんなに地震が多い国に原発は無謀じゃないかな。

時期を同じくして、私たちの住む惑星・地球のデータが一目でわかるサイトをアメリカの友人から教わりました。たとえば、国別の寿命(アフリカ大陸は極端に短いです)、砂漠化や森林破壊の現実、気温の変化も一目瞭然。この地球の経済、水資源、人々の置かれている状況、エネルギー供給、食糧と土壌、漁業と農業、開発と債務、富(の蓄積)、有害汚染物質、武器と原発、バイオテクノロジーなどに関するありとあらゆるデータが世界地図やグラフにしてあります。
http://www.theglobaleducationproject.org/earth/index.php


たとえば、この中にある寿命の世界地図を見ると、アフリカ大陸はオレンジから赤で、平均して4−50歳までしか生きられないことがわかります。

エイズの世界地図ではやはりアフリカを中心に2割から3割以上の人々が苦しんでいます。

エイズについては今のところ現代医学では発症を遅らせる薬が見つかっているだけで、特効薬はありません。この病気のウイルスが某国の研究所で作られた人為的なもので、有色人種の人口削減計画の一環である、と言う人もいます。本当だったら恐ろしい話です(わたしには確認する方法がわかりませんが、参考になるサイトをあげておきます)。

エイズという病気は免疫を破壊するので、普通なら治る病気でも簡単にいのちを落としてしまいます。アフリカやアジアなどの貧しい国で爆発的に広がっています。わたしの友人の松本英揮さんは、アフリカで玄米酵素風呂を試してみたら、エイズ患者の苦しい症状を緩和できたことを教えてくれました。

「人間の免疫を復活させるのに、葉緑素と酵素と水素が鍵を握っているのかなあ」と、あちこちから入ってくる情報を総合して思っています。ともかく、今こうして生きているのが奇跡なのですから、日々できることを精一杯やりきります。一生一日。一期一会。


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