2014/12/24

ふくしまキッズ、だんだんほぐれてきました

ジンジャーヒルファームで3日目の冬至の日、NVCのエンパシーポーカーをやりました。

20日に到着したばかりのマハロチーム8名は初めてですが、思いと気持ちの違いがだいぶ理解できたようで、正直にいろいろなことをシェアしてくれました。

ふくしまキッズたちは、正直さが大切(本当のことを言っていい)とわかると、「やる気がでないのは、楽しくないから」とか「自由がなくてうんざり」なんて言ってくれました。そのときは思わず「やった〜」と(伝わった〜)と私はうれしくなりました。

これから毎日やっていくので、帰る頃までにはどんな風に変化するか楽しみです。





小田まゆみさんのジンジャーヒルファームでは、食べ物をオーガニックで育て収穫して食べるという生活が基本なのですが、一部の子どもたちにとっては農作業はつらくて楽しくないようで、「絶対に農家には嫁がない」などと女の子が言っていた、と聞きました。現代っ子らしいですね。福島の子供達はもう少し農作業の経験があるのかな、と想像していましたが、そうとは限らないのですね。

私は大人になってから田畑の楽しさ、自分で食べ物を作れる生活の喜びを知りましたが、子どもの頃だったらきっと同じようなことを言ったのかもしれません。

明日(12月23日)は、コナのコミュニテイの人たちも一緒に草履作りのワークショップをします。

<ふくしまキッズと一緒に作る手作り布草履ワークショップ>
  〜世界に一つだけの布草履をTシャツで作ろう〜

明日3時から、ジンジャーヒルファームにて手作り草履(古いTシャツ3枚必要)ワークショップが日本から来た佐々木恵美さんの指導であります。

*寄付の目安:$30(ふくしまキッズへの寄付をお願いしています
*持ち物:切って良いTシャツ3枚、布切り用はさみ

参加希望者はお電話をください(756−8946:ゆみ)。
先着5名様

これは今回のテーマ(古いものを生かし、美しいものに再生する)なので、もう一度やる予定です(ので、布草履に興味がある方はブログをチェックしてね〜)

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