2006/06/19

カナダへの機中で

今回のカナダ行きは、第2回国際平和省会議への参加が目的です。第1回は昨年10月にロンドンで11カ国から40名が参加して行われ、日本からはわたしと佐々木良雄さんが参加しましたが、今回はさらに増えていることでしょう。日本から送った平和省基金1万ドルで何名かの第三世界の代表が参加しています。早くみんなに会いたい!

平和省基金にカンパをくださった方に、本当に「どうもありがとうございます」。次の国際平和省会議に向けて、また日本で平和省プロジェクトを広げるためにも、事務局体制を整える必要があります。そのために今後とも引き続き平和省基金を集めますので、どうかよろしくお願いします。

東京に平和省プロジェクトの事務所を持つ予定です。月々の事務局運営費として最低30万円、イベント経費をいれれば、年間500万円は必要です。これから年間1万円を出資して、平和省プロジェクトを支える平和省サポーターを500人募集します。活動はできないけれど、お金なら出せる、という人はぜひ!
平和省基金:00260-4-132393 *通信欄に「平和省サポーター」と書いてください。

今回は、出発直前まで子どもたちを連れて行こうかどうしようか迷いました。1週間も離れるのはこれまでで最長です。2人とも昼間は元気に幼稚園に通ってはいますが、夜はわたしがいないと淋しい思いをするでしょうね。

今メールを読んでいたら、山川亜希子・紘矢さんのメルマガで、「もしも世界が明日終わるとしたら」(ランス・ワベルズ編)(PHP研究所刊)が紹介されていました。紘矢さんが「明日死ぬかもしれないから、自分の愛を、今日から、すなおに表現しましょう」と書いています。これを読んでわたしは、いたずらで、手のかかる一番下の子のことを思いました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569646999/

彼は毎日、夜寝るときにわたしに抱きついて「ママ大好き」というのです。わたしも「ママも真生が大好きだよ」といいます。一日に何回も言うときもあります。毎日、毎日、「大好き」「大好き」と言い合えることは、なんて幸せなんでしょう。わたしには4人の子どもがいますが、どの子も本当に大好きです。男の子がこんな風に素直に表現してくれるのは、いったい何歳までなんでしょうね(今は5歳)。

昨晩の我が家のキャンドルナイトには総勢15名。うち、13名が朝まで一緒に過ごしました。「サステナ」のマエキタミヤコさんとは話がつきなくて、とうとう夜明けまで語り明かしてしまいました。明日からの長時間の会議にそなえて、飛行機の中ではぐっすり眠りたいのですが、コーヒーで目が冴えてしまった(いかん!)ので、ブログを書いています。わたしは本当に書くことが好きなんですね。好きなことをして生きていけることは、なんてありがたいのでしょう。この幸運に感謝!

そうそう、彼女からは、「平和への結集をめざす市民の風」にステキなキャッチコピーをもらいました。
さっそくHPにあげてほしいな。
http://kaze.fm

Kaze FM GIF

メイン:「平和」で立つのはひとりにしよう。
サブ: 選挙では「共同候補」が勝つコツです。

いい。わかりやすくて、覚えやすい。さすがプロのコピーライターです。

14日から来日していたジミー・ウォルターさんは、今朝もメディアのインタビューを受け、4日間の超過密スケジュールを無事こなして、成田から飛び立ちました。「I shall return」と映画のノリで言い残して。日本初の911事件真相究明国際会議は2006年10月7日の予定です。前日はジミーさんの誕生日なので、盛大なサプライズパーティーをしようかな。

同じ日に太平洋を渡り、彼はサンフランシスコ、こちらはシアトルへ。シアトルから私たちはフェリーにのって、カナダのビクトリアに入ります(カナダへの飛行機が満席でとれなかったの)。明日からの会議が実り多きものになりますように。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いつも有難うございます。先日の衆議院議員会館での会見に参加させて頂きました。本当にご苦労様でございます。素晴らしい機会を頂きまして、感謝申し上げます。

現場では、大変お忙しそうでしたので声をかけるのを遠慮させて頂きました。

今度、是非ユックリお時間を頂ければと思っております。宜しくお願いしますm(__)m。

くれぐれもお体に気をつけて、ご旅行をお続けくださいませ。お疲れのときは、余りご無理なさらずに。。。