2010/03/07

ガンを減らすには予防接種より環境(空気・水・土・食べ物)中の放射性物質と化学物質を減らすこと

ブログを読んで下さるあなたに感謝します。あなたがいなければ、このブログを書く意味はありません。これからも、私が興味を持っていること(主に環境、平和、健康関連)で、大手メディアが取り上げてないことや視点が違うこと、あるいは日々のここでの自給暮らしについて自由に書いていきますので、よろしくお願いします。

今日は、私のブログにコメントをくださる方にお願いがあります。

私の書いたことの「事実に関する誤り」を教えてくださる場合は、その根拠も示してください。そうすれば、違う意見からも学ぶことができます。ただし、意見が違うだけで私の人格まで否定するような表現(「あなたは○○の手先だ」「人殺し」など)を含むコメントは、申し訳ないですが削除します。

2月16日に子宮頸癌の予防接種についてこのブログに書いたところ、そのようなコメントをいただきましたので、その方に対する私の考えをここで述べておきます。

その方の意見は、私が子宮頸癌の予防接種の危険性を訴えることで、予防接種を受けない選択をした人が、もしガンになったり(予防接種をしていたら防げたはずの)、あるいは発見が遅れていのちとりになったら、私が人殺しだ、というものでした。

私はガンを防ぐために予防接種を受けませんし、自分の子どもにも受けさせません。その理由は、私よりもこの件についてより詳しく調べているサイトをご紹介しますので、興味のある方は読んでください。

1、子宮頸癌ワクチンの危険性 
http://www.thinker-japan.com/hpv_vaccine.html
2、「最悪の副作用は、接種直後に死亡する可能性があること」と言われたら、受けますか? - 子宮頸癌ワクチンは絶対に受けないで!!
3、<特別レポート HPV(子宮頸癌)ワクチンの大インチキを暴く

ナタリー・モートンちゃんのJPG

私自身は予防接種を受けることよりも、毎日の飲食物を、なるべく化学物質や放射性物質で汚染されていないものを選ぶ、できる限り地元の旬の食べ物を選ぶことで健康を保つのがベストだという結論に至り、そのように日々暮らしています。

我が家に泊まったことがある人や、共に活動をしたことがある人は、私がどんなに忙しくても、エネルギーが落ちない(元気である)ことや困難や悲しいことが起きても、安定していることにほぼ一様に驚きます。その結果、私が実践していることを取り入れてくださり、心身の健康を改善されています。

逆に、私に会ったことや共に活動したことがない人は、このブログで書いてあることが参考になる場合も、そうでない場合もあるでしょう。それぞれ、いろいろな情報が手に入る時代ですから、吟味して自分自身で決定してほしいと思います。

ただ、このまま人間が環境を汚し続けたらーー具体的には、放射性物質や化学物質を環境中に出し続けたらーーどんなに素晴らしい特効薬や予防接種があってもガンが増え続けるのは確実です。

私が環境問題について講演をし始めた1990年頃は、「今やアメリカでは3人に1人がガンで死ぬ時代です。日本では4人に1人ですが、このままではいずれアメリカのようになるでしょう」と話して「放射性物質と化学物質を減らす生き方」を提案していました。

20年後の今、それは現実になりました。日本でも2人に1人が生涯に一度はガンになり、3人に1人がガンで亡くなります。ガンは急増しているし、西洋医学の目覚ましい進歩(手術、抗がん剤、放射線治療、ホルモン治療などがあり、それぞれ進歩している)も、ガンの大発生の前にはほとんど無力です。

私が日本でのガンの大発生の原因として疑っているのは:
1、原発が通常運転で出す低レベル放射線。狭い国土に過密な人口、地震国に原発は危険過ぎ
2、試運転でもすでに大量の放射性物質を環境中に放出している六ヶ所村再処理工場の存在
3、農薬大国(単位面積あたりの農薬使用量は世界有数)であること
4、食品添加物大国であること
5、核実験、劣化ウラン弾使用、核兵器製造、チェルノブイリ原発事故、400基以上の原子力発電所からの放射性物質によるグローバルな放射能汚染
6、水汚染(河川、湖の汚染、消毒のための残留塩素、海の汚染の結果として海産物の汚染)
7、働き過ぎでゆとりや遊びの少ないストレス過剰な社会

社会を1人では変えることはできません。でもガンジーの言うように、Be the change you wish to see in the world(あなたが世界を変えたいなら、あなた自身がその変化になれ)を実践することはできます。なので、私は今後もここで自給暮らしを目指しながら、環境や平和や健康に関するいろいろな活動をしていきます。

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8 件のコメント:

経験者 さんのコメント...

「ミネラルって、何だろう?」というセミナーのビデオなんですが、
前半はほとんど、「食品添加物の話」です。
ちょっと興味深いので、見てください!!

特に後半はオススメ!!
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 http://xurl.jp/5x5b

名前 さんのコメント...

人々は、なぜガンで死ぬようになったのか? (東海アマのブログ)
http://blogs.yahoo.co.jp/tokaiama/1709222.html

ピース さんのコメント...

関連リンクを読ませて頂きました
子宮頸癌がウィルスであることに関連し、インフルエンザのワクチンについて記述したいと思います。
ウィルスは細胞を持たず遺伝子を持ち、他の
細胞に寄生して、自分を仲間だと思わせ、病原体とふるまうみたい。
どのようなウィルスになるかは確率論で、寄生する頻度が多いと多種にわたるみたいです。過密な人口は新型ウィルスを生成するのに都合の良い実験室みたいだそうです。
毎年新型のインフルエンザが出来るのもこのため
と『動的平衡』の著者福岡伸一さんが記述しています。
 私はワクチンに頼る自体がウィルスとの鼬ごっこで、人体の生命均衡を崩すことになるのではないかと、化学的な根拠はありませんが思っています。
 ウィルスと共存とは言いませんが、翻弄されないライフスタイルやコミニティの在り方を模索した方が長期的な対策になるのではないかと思います。
 

ピース さんのコメント...

経験者さん ありがとうございます
全部見させて頂きました
農薬については、収穫したものを触るという事でどんなに毒かは分りますが、栄養学的な見地からより良い食生活を考えることも大切ですね
『子どもを守る』ために親が食事に注意を払う。まぁ、親だけではないでしょうが・・
あの下りは泣けてきました~

Yumi Kikuchi さんのコメント...

経験者さん、名前さん、ピースさん、参考になる情報をどうもありがとうございます。ガンの原因(直接、間接を含む)として私が疑っていることの8番目に、電磁波(携帯、携帯のためのタワー、オール電化の家、IHクッキング、電子レンジ、コンピュータなど)もあげないといけないですね。あとで足しておこう。

まあ、お互い、大変な時代に生をさずかったものです。でも、それでも元気に生きているのだから、たいしたものだ、と自分の体をほめてあげましょう^^。

wako さんのコメント...

ゆみさん、こんにちは。

子宮頸癌の予防接種とは関係ないのですが、
知人が小学校入学前の息子さんの予防接種のことで困っていて、
何かご存じでしたらと思い、投稿させていただきました。


【概況】
知人の息子さんに、先日、町役場から
麻しん風疹の予防接種を小学入学前に
受けるようにとの案内が来ました。


知人は予防接種はなるべく受けさせたくないと考えていて、
これまでも麻しんと破傷風以外は受けていません。

そこで、麻しんだけ受けようと近くの小児科に行ったところ、
麻しん風疹のセットの予防注射を受けなくては、
大学に入学出来なくなりますよと言われたそうです。

なんでも、大学で数年前にはしかが流行って、
それ以来、受けてない人は入学拒否されると言うのです。


このような話を聞かれたことがありますでしょうか?

なんでもけっこうです、何か手がかりになるようなことがありましたら教えてください。

私も引き続き調べてみます。

ありがとうございました。

    wako

wako さんのコメント...

こんにちは。
予防接種の件、その後色々な情報をいただきまして、お陰さまで知人も一安心した次第です。

結論は、大学入学を拒否されることはない。が、入学後に接種の有無を問うたことは実際あったそうです。

mixiの「予防接種は受けません!」コミュニティで、いくつかの大学に質問状を出した結果を公開しています。

あと、ビル・ゲイツの興味深い発言 
'We Can Lower the Population Through Vaccines' 
をつむじ風さんという方のブログhttp://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2010/03/post_d217.htmlで目にしました。

どうもお騒がせしました。
ありがとうございました。

Yumi Kikuchi さんのコメント...

Wakoさん、お友達が自分で調べて、納得されて、選ぶ、というのができてよかったですね。私もどれがベスト、というのはわかりませんが、自分で調べて、納得した選択にしています。結局、予防医学に力を入れ(普段の食事や運動や睡眠やストレス対策などをできる限りするということですね)、予防接種は受けないという選択です。