2012/09/20

お勧めの本2冊:心の本『自分を選んで生まれてきたよ』とビジネス書『世界一ずる賢い価格戦略』

昨夜、自分をえらんで生まれてきたよ 』いんやく りお 








のりこさん、いんやくさん

すっかりご無沙汰しています。
きくちゆみ@ハワイ島です。

M・パロマ・パベルがハワイ島に小田まゆみさんをたずねてきていて、彼女が私に会いたいと言ってくれたので、昨夜、会いにいきました。


そのとき、まゆみさんのリビングのテーブルの上にたまたまあった『自分を選んで生まれてきたよ』を見つけて驚き、読み、心底共感し、感動し、このメールを書いています。

りおくんのことを心配して、眠れない夜を何日も過ごしたのりこさんやいんやくさんのつらさや悲しみや恐れなども、みんな、りおくんが神さまからのメッセージを伝えるための準備だったのですね。

とても腑に落ちました。
素晴らしいお仕事をありがとうございます。

今、となりで玄さんがマシューブックという、やはり、天国(宇宙)からのメッセージを訳していて、もうすぐナチュラルスピリットから出版されのですが(シリーズの4巻目)、りおくんの言っていることと、ほとんど同じ内容なので、驚き、またとてもうれしくもありました。

りおくん、スゴいメッセンジャーですね。りおくんのお母さん、お父さんも選ばれたのですね〜


なんだか、うれしくてうれしくて。

りおくんのメッセージと共に、光がぱーっと広がっていく感じがします。

日本中の、世界中の人に、読んでほしい本です。
そのうち、私のブログでも紹介させてもらいます。

ありがとう。
ありがとう。
ありがとう。

「りおくんが大きくなったら、いつかまなぶくんと思い切り遊ばせたい」、ってのりこさんが言ってくれたの覚えている?私がのりこさんに言ったのだったかな?

ともかく、私たちは今しばらく持続可能なコミュニティを創るためにハワイ島にいます。ぜひ、りおくんの体調が許すなら、家族で遊びにきてください。今週はお米の収穫もします。ハワイ島では100年ぶりの出来事ですよ。

aloha and mahalo nui

きくちゆみ

p。s。
原発やモンサントのことではいんやくさんにもお世話になっています。TwitterでのRetweetにも感謝しています。


ーーーーーここまで。


次はビジネス書です。

ビジネスをやっていなくても、何らかの活動に関わり、それを広めたい、仲間を増やしたい、と思っている方は、この先も読んで下さい。

私がやっていることはビジネス(=利益を出すことが目的)ではありませんが、「活動が成功する=目標を達成する」には、持続可能な活動が必要で、それにはビジネス的センスや知識も役立ちます。っていうか、それがないと、「活動は成功しない=目標を達成できない」と思います。

なぜなら、たとえ市民活動であっても、イベントなどはきっちり集客し(6月の「東京脱原発音楽祭」では広報と集客に失敗し、大赤字を抱えてしまいました)、黒字にして、活動を継続・拡大して、目的(たとえば原発を止める活動なら、「原発を止めること」が目的)を達成するまで続ける必要があるからです。

というわけで、私はここ数年、マーケティングやコピーラティングやネット集客などの勉強を続けています。その中で出会った使えそうな情報(本)を、これから時々紹介していきます。

今日は『世界一ずる賢い価格戦略』というダン・ケネディの本。あなたが「ずる賢い」必要はありませんが、賢くない価格設定(一円でも安い方がいいだろうと、私を含む市民活動をする人たちがよくやっています)は、素晴らしい活動さえもつぶしてしまいますので、気をつけなくてはいけません。

なぜ、あの商品は高くても売れるのか?と思ったことはありませんか。

ビジネスで利益を最大化して儲けを出すにはできるだけ商品を高く売らないといけません。

しかし、単に価格を高くするだけでは売れにくくなってしまうだけです。
では高く売るにはどうすればいいのでしょうか?

それがこの新刊本
世界一ずる賢い価格戦略」のテーマです。


もしあなたが、何かを売る仕事をしているならオススメなので、是非チェックしてみてはいかがでしょうか?
http://123direct.info/tracking/af/665057/99YDG02L/


売り物が、あなたのかかわるイベントのチケットだとしても、です。
価格設定次第で集客が成功したり、失敗したりするのですから、侮れません。

最近私が主催するイベントは「スライディングスケール」という「参加者が経済的余裕や貢献したい気持ちに応じて値段を決める方法」を試験的に採用していますが、何度かやって、その長所と短所がわかってきました。

今後はこの本も参考にして、価格設定をしていこうと思います。「できるだけ安く」は、自分たちの活動をつぶしてしまうこともあるので、気をつけなくてはいけません。

「持続可能性」はいのちでも暮らしでも経済でも、大事です。



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