2007/12/11

ガラクタを手放す(その8)/年内の予定

ガラクタを手放す作業は、家の改修工事に時間を取られて停滞しています。というよりむしろ、始めたころよりも乱雑さが増している感じがします。でも、冬仕様の家にするための工事はだいぶ進み、今日やっと新しいリビングの床を張りました。

家のJPG

新しいリビング(元寝室)は12畳の板間

断熱はもちろん「わら」。床板には畳の下にあった立派な松の板をそのまま使いました。200年の歳月を経てなお美しい板です。ありがたい。

新しくワークショップ用の和室の大広間になるはずの部屋には、押し入れや段ボール箱から出されたガラクタがそこら中に散らばって、片付けられるのを待っています。

家のJPG

こんど和室になる予定の真ん中の部屋(ガタクタでいっぱい)

明日、樹の住まい舎のナチュラル大工の佐藤さんが箪笥置き場を作ってくれるので、これら「ガラクタ」の大半は片付くはずです。

ここでもう一度、「ガラクタ」の定義を:
1、あなたの使わないもの、好きでないもの
2、整理されていない乱雑なもの
3、狭いスペースに無理に押し込まれたもの
4、未完成のものすべて

17日には外国からの来客があるので、それまでに何とかしなくては!13日は沼津、15日は田園調布で講演もあるので、明日一日が勝負です。やるぞ!

この間大阪に行ったとき常宿の「若松」に泊まったのですが、我が魂の姉である堀越由美子さんにガラクタの話をしたところ、彼女も一緒にガラクタ退治に参加することになりました。これでガラクタ仲間(?)は4人目。心強い限りです。「年内にできる限りガラクタを手放し、整理整頓された麗しい家でお正月を迎えよう」、と互いを励まし合いました。

今日は彼女からこんな手紙がきたので、一部紹介します。
「こちら、ガラクタ処理おっ始めてます〜。それにしても「ガラクタの原則」は決断するにはうってつけ。勢いをつけてくれるね。ここ一両日だけで、奥の食器棚と風呂、トイレは見違えるように変身!ビューティフル!ここから始まると意気込むドラ姉です。も〜やるっきゃない!!」
この手紙を机の前にはって、わたしも今度こそ(実はすでに何度も挫折している)やりきろう!

あなたも一緒に、ガラクタを手放しませんか?

キャンドルの JPG

さて、年内の講演もあと数回となりました。13日は沼津、15日は田園調布、17日は滋賀の龍谷大学です。そして22日の冬至には、我が家でもキャンドルナイトをやります。そして29日は毎年恒例の餅つき大会です。参加したい方はDMをください。詳細をお知らせします。

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