2011/11/09

除染ボランティアには反対です

「除染ボランティア募集 HPで」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111108/t10013815661000.html
環境省「除染ボランティアの募集状況等について」
http://www.env.go.jp/jishin/josen- plaza.html

私は、ボランティアで除染をすることそのものに反対です。PPP(Polluter Pays Principal)を貫くされるようにしないと、こういう事故/隠蔽/開きなおりは繰り返されるでしょう。汚染者がちゃんと費用を負担して、元に戻す(除染する)のがいいです。

ボランティアがさらされる汚染物質はヨウ素、セシウム、ストロンチウム、最悪プルトニウムさえ考えられ、普通のボランティアとは訳が違います。若い人が「貢献したい」という気持ちはわかりますが、内部被曝したときの未来への影響(あなたの未来だけでなく、日本の未来です)をよく考えてほしいです。

*映画『チェルノブイリ・ハート』を観てほしい。

環境省推奨で除染をしている場所は、原則として放射線管理区域相当の線量ですから、その地域に立ち入るには、放射線取扱主任者でなくてはいけません。

放射能汚染地域のボランティアでは、作業後は晩発性障害リスクを負います。一般のボランティアも、ボランティア保険に加入し、万一の場合に備えています。でも放射線被曝については備えることが出来ません。
 
どうしても参加したい場合は、放射線取扱主任者の有資格者が現場管理を行い、正確な放射線測定器を準備し、事前と事後の健康診断をし、生涯の健康管理体制が必須でしょう。

チェルノブイリでは除染作業員に大変な後遺症が発生しています。
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-828.html

福島とチェルノブイリでは状況が違いますが、参考にして下さい。

私が明日から参加するAPEC対抗会議は、Moana Nui 2011:People of the Asia-Pacific vc APEC/TPP, The International Forum on Globalization (IFG)です。原発のこと、TPPのこと、武器輸出のこと、持続可能な暮らしのこと、いろいろ話し、聞き、つながってきます。

日本からも沢山いらしているようです。楽しみ〜

業務連絡:11月13日までメールチェックができない可能性があります。


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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

やりたくない人はやらなきゃいい。
それだけ。 やる人の邪魔はしないでね。

Yumi Kikuchi さんのコメント...

やりたくない人はやらない、やりたい人がやる、はあらゆるボランティアにおいてそうです。やりたい人の邪魔はしません(できません)。その人の選択、その人の人生ですから。でもやる前に内部被曝の影響については知っておいてほしいです。特に若くて、これから子どもを産む(つくる)可能性のある人は、です。低線量被曝でも、自分だけでなく、子どもにも影響がでる場合があります。