♪新春特別インタビュー：飯田哲也＆小田まゆみ♪ - 39分54秒 - 10.2 MB

新年早々、ドジをしました。さっき書いた原稿を誤って消してしまった。初夢は、何と飛行機に乗り遅れそうになって焦る夢だったし・・・。もう少し2012年らしい高尚な夢を見たかったです。

でも、今日インタビューした小田まゆみさんは、元旦にマウナケアの山頂で、ご来光と共に素晴らしいメッセージを受け取りました。太陽の女神（天照大神）が日本をリードして、自然エネルギーと自然農法で日本が新生する、というのです。

その中心の地が、奈良。日本の太古の都です。今日、５月にホノルルの展覧会に出す作品の一つ、風塵と雷神の屏風を見せていただきました。

彼女のビジョンの実現に、私も役立ちたいです。

気を取り直して、書き直します。同じ原稿は二度と書けないですね。

今何と、飯田哲也さんがハワイ島にいらしています。年に一度の家族旅行で、ホノルルの従兄弟を訪ねてきたついでに、小田まゆみさんのところに遊びに来ていました。まゆみさんと飯田さんのご縁は、風力発電を米国に普及させた実績のあるタイロン・キャッシュマンさんつながりです。お忍びで来ているところを、新春特別インタビューということで、お二人に今年の抱負を聞きました。

３１１以降、飯田さんは大忙しで、脱原発そして自然エネルギー社会へのシフトを提唱して、あちこちで引っ張りだこです。戻ったらすぐに「脱原発世界会議」でもおそらくお会いできるでしょう。

彼が今、一番伝えたいことは何でしょう？このインタビューを聞いて下さい。うまく録れているといいのですが。うれしいことは、今年の５月に日本中の原発が止まることは確実、ということです。再稼働の手続きが整わないそうです。

問題は、夏に向けて、「電気が足りない」キャンペーンをまた国や経団連や電力会社とマスコミが一体になって仕掛けてくるだろう、ということです。そのとき、私たち市民はどう対応すればいいのかも教えてもらいました。

電気は足りているので、安心していていいのです。仮に足りなくなるとしても、数時間のピーク時だけなので、そこだけ揚水発電なので補えば何も問題ありません。

全原発停止まで後６基。いよいよカウントダウンです。
http://nanohana.me/?page_id=800より、現在稼働中の原発と、定期点検で止まる日付をアップしておきます。私が日本滞在中に３基さらに止まる！うれしいです。

四国電力　　　伊方２号　2012年1月13日までに
東京電力　　　刈羽５号　2012年1月25日
中国電力　　　島根２号　2012年1月27日までに
関西電力　　　高浜３号　2012年2月20日
東京電力　　　刈羽６号　2012年3月末までに
北海道電力　　泊３号　　2012年4月末までに

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