質問が多くて、10時過ぎまで語り合い、夕飯を食べたのは何と11時半から(ローフードの規則違反もいいところ)!しかもラーメン屋で話に花が咲き、今やっと宿に戻ってこれを書いています(もう3時すぎ!ああ、酵素を使っちゃうー)。
こんな日の翌日はロー断食しなくちゃね(ローだけで一日過ごす)。
だって、酵素がないと私たちは生きていけないんですよ。酵素は20歳がピークであとは減る一方(免疫を司る胸腺と似ている!)。みなさん、酵素の無駄遣いに気をつけ、ちゃんとローフードで補給しましょうね。(と、自分に言い聞かせている)
今話題の酵素については、これを読んでみてください。「ローなんて・・・」という人も、考え方が変わるかも?
明石講演会の主なテーマは「911と作られる戦争」だったのですが、後半で話したローフードへのみなさんの興味が高く、10冊持っていった本があっという間に売り切れてしまいました。いつもだったら、『戦争中毒』が足りなくなるのですけど、今回は『ローフード』が売切れ。この本は、まさに今、必要とされているんだ、という手応えがありました。
アマゾンにも出ましたので、ぜひこちらからご注文ください。
このブログの読者には、マシューくんの本と合わせて2冊セット(3千円、送料・税サービス)もあります。その場合は郵便振替で、ハーモニクスライフセンター 00110-1-144224へ代金を振込み、通信欄に2冊セット(ロー/マシュー)と書いてくださいね。
講演会を主催してくれた藤本さんからFOPという難病と闘う山本育海くん(10歳)のことを教わりました。進行性骨化性繊維異形成症(FOP)は一度聞いても覚えられない長い名前ですが、日本に200万人に1人といわれる極稀な難病で、筋肉が骨になってしまう病気です。昨日の講演会には育海くんのお母さんが来てくれたのです。
小さい頃は何でもなかったのに、小学生ぐらいで発症し、生きている間中骨化が進み、最後には全身の筋肉が骨になり動けなくなります。原因はわかっていません。四六時中育海くんは痛みと闘わなくてはならず、そばで見ているおかあさんはどんなにつらいことでしょう。今のところ治療法はありません。
そんな育海くんとお母さんを応援する「FOP明石」が、この病気の最先端の研究者の埼玉医科大学の片桐岳信教授を招いて、11月29日に明石市立西部市民会館で講演会をします。まだ小児科医のお医者様の間でもこの病気のことが知られていないので、治療法を誤り、骨化を早めてしまうケースがあるそうです。
片桐教授のFOPメカニズムに関するレポートです。FOPの複雑なメカニズムの解明がここまで進んでいます。
http://fop.umin.jp/pdf/HP2007_1seminer_2.pdf
こちらが、FOPの国際機関、IFOPA。ペンシルバニア大学のカプラン教授の研究チームがあります。
http://www.ifopa.org/index.html
HPに育海くんやお母さんの日記もあります(泣いちゃいました)。ぜひ読んで、知って、育海くんやFOP患者と家族を応援してください。
http://www.fop-akashi.jp
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1 件のコメント:
素敵な本、届いています
すでに紹介されている器具やナッツなどネット注文してみました
時間不規則仕事のためなかなか徹底できませんがローできた日はとても調子いいのを身をもって感じます!
自分のブログでも紹介させていただいております
http://belvoice.blog.so-net.ne.jp/
まえがきに書かれている”ローフーディストの人生の舵を切るのは人間の限られた顕在意識ではなく~”のくだりに音楽家としてわたしが求めているもの、共感を覚える部分があります。求めてもトレーニングしてもなかなかできなかったことがローフードで実現されるのかも。。と楽しみに思っております
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