2009/02/02

頭が冴える食事法

私も応援しているフォトジャーナリズム誌「Days Japan」編集長の広河隆一さんがガザ入りしました。ぜひブログを読んで下さいね。

さて、今は受験シーズンまっさかり。本番には頭が冴えた状態で臨みたいですよね。

以下は私が今朝、元夫に書いたメールです。彼の元で暮らす15歳の息子(私の最初の子)が高校受験なのです。
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○○さん、

どうか子どもたちに、頭が冴える食事法を教えてあげてください。私のブログ内検索でいろいろ出てきます。
http://kikuchiyumi.blogspot.com/search?q=松田麻美子参考本としては石塚とも著『ローフード』、松田麻美子著『常識破りの超健康革命』のご一読をおすすめしてください(メタボ系の人にもばっちりですよ。○○さんはマラソンとかしているから大丈夫かな?)。

朝ご飯を果物だけにすると、頭が冴えます(腸も肌もキレイになります)。
果物と生野菜を多くとる食事にすると、消化吸収に使われるエネルギーが減って、食後にボーっとしたり眠くなることがありません。頭に血が巡り、効率が良くなり、結果として成績があがったりします。

「ナチュラルハイジーン」「ローフード」という最新酵素栄養学理論に基づいた考え方です。
ぜひ、朝ご飯だけでも実践してみてください。
(わたしもついに、これまで実践してきた「マクロビオティック」の考え方や効果を凌駕する食事方法に巡り合いました)

ちなみに、私自身は4人の出産でかなりウエストラインが太ってしまった(66センチぐらい)のですが、この食事法に変えてから、ウエストだけ細くなって、今は出産前の体型に戻りました(現在、ウエスト58−60センチをキープ)。お正月にお餅を食べ過ぎてちょっとまたリバウンドしていますが・・・。

でも、この歳にしてはなかなかだと思います。何より「疲れる」ということがほとんどありません。土日もなく働いていますが。

この夏初めて富士山に登ったのですが、まったく疲れませんでした。普段運動なんてしてないのに若い人たちよりすいすい登ったので自分で驚きました。

騙されたと思って、一度お試しあれ(とくに成績を良くしたい子どもたちに)。

うちの子たちは毎日遊んでばかりで勉強をしませんが、学校の成績や運動はトップクラスです。まだ低学年で田舎の小さい学校だからかもしれませんけれどね。

私自身は以下のようなことを気をつけています。
1、朝は果物だけにする。こどもたちも果物とローナッツ(ローストしたナッツでは酵素は壊れているからだめ)か玄米おにぎりにする
2、金曜日(フライデー)をフルーツデイにする(果物だけのソフト断食)
3、食べ合わせを守る。野菜とご飯、または、野菜と魚(肉は自分からは食べない)という組み合わせ。ご飯(パンや麺類なども)と魚は一緒には食べない
4、食前に果物(酵素を働かすには食前。食後の果物では効果なし)
5、全体の半分以上ロー(非加熱食、つまり果物と生野菜)を目指す

もう一度言いますが、朝ご飯を果物だけにすると、頭が冴えます。これだけでもやってみてください。今ならりんごとかみかんとか。バナナなら一年中あるし手軽です。

おやつやランチも無農薬リンゴにみかんをもっていかせるといいかもしれない。消化に使われるエネルギーが節約され、午後眠気が襲わないから、ばっちり勉強できますよ。


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3 件のコメント:

Akari Ueoka さんのコメント...

ゆみさんへ

いつも精力的な更新で色々な大切な情報を発信してくださってありがとうございます。

ゆみさんが人に伝えようとしている情報をもっと多くの方に知ってもらうことをお手伝いしたいので、私のブログのリンクにゆみさんのブログを加えてもよろしいでしょうか?

上岡 安佳里

Yumi Kikuchi さんのコメント...

もっちろんです。
ありがとう!

ゆみ

匿名 さんのコメント...

ゆみさん

最近私も朝フルーツ始めまして、いろいろな所から情報集めているのですが、ゆみさんの方法で少し気になる事があります。

>野菜とご飯、または、野菜と魚(肉は自分からは食べない)という組み合わせ。ご飯(パンや麺類なども)と魚は一緒には食べない

体力づくりや筋力作りの観点で書かれた書物を見ると、「ご飯(パンや麺類なども)と魚を必ず一緒に摂るように」と書かれています。その方がインスリンがしっかり出てたんぱく質の吸収が良くなるんだそうです。また、アミノ酸バランスもご飯と魚の組み合わせは良いのだそうです。失礼ですが、ゆみさんはこの観点を考慮しておられますでしょうか? 酵素による消化の事に少し考えが偏っていないでしょうか? 筋肉をしっかりつけることは、子供には特に大切な事ですし、大人の女性にとっても筋肉量は骨量にほぼ比例するのだそうです。どうか一偏等にならない食生活を心がけ下さい。