2009/02/15

郵政民営化とは何だったのか?/第4回平和省地球会議はコスタリカで開催

Beverly EckertのJPG

バッファローで墜落した飛行機の中に911事件の真相を追及し、政府を訴えていた未亡人がいました。
http://www.infowars.com/911-activist-who-sued-government-killed-in-buffalo-plane-crash/なんということでしょう。ご冥福を祈ります。
I am sorry, Please forgive me, Thank you, I love you.

麻生首相の支持率が10%を割ったそうですね。
日テレニュース(動画付き)http://www.news24.jp/category04/2009/02/15.html
彼の郵政民営化に関する否定的な発言に小泉元首相がキレて、小泉さんの酷評によってさらに支持率が落ちたようですが、私は「麻生首相、よくぞ言いました。あの郵政民営化は間違いでした」と言いたいです。

菊川征司さんの3部作をまもなく読み終えますが、郵政民営化とは私たちの大切なお金を国際金融市場に差し出す以外の何ものでもありません。今回の金融危機もたぶんに人為的なことであるのがわかってきました。

日本では「バブルがはじけた」という言葉が使われますが、そう言われるとお金が泡のように消えてしまった、と感じますよね?

でも実際は資産が移動しただけです。日本のバブルが崩壊したときは、外資に持っていかれ、世界のトップに富がますます集中しただけです。戦争もバブル崩壊も金融危機も、起こるたびに大儲けをしている人たちがいます。こうした様々な危機は自然現象ではないのです。

「麻生VS小泉」という自民党内の政治内紛よりもっと大きなシナリオに気づいて、日本が国際金融資本家に何もかも持っていかれ、さらに戦争にまで巻き込まれないように、菊川征司さんの本を読んでくださいね。お願いします。

さて、今日私は「平和省プロジェクトJUMP」のビジョンを語る会とメンバーの送別会(二人が米国に移住します)に行ってきました。平和省という考え方を私が最初に知ったのは、アメリカのデニス・クシニッチ下院議員からでしたが、日本にも平和省の構想が以前からあったのです。平和憲法(かなり形骸化していますが)がある国にこそ平和省があるのが自然だと私は思っています。平和構築、紛争の非暴力的解決、国内の様々な暴力の解決のためにこそ、人的資源とお金を使いましょう!

今年の9月14−22日には平和省創設運動に関わる世界各国の代表が一堂に会して「第4回平和省地球会議」がコスタリカで開催されます。9月のスケジュール表とにらめっこしながら、「参加したいなあ、仕事のやりくりができたらいいなあ」とつぶやいています。

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