ローの世界をもっと知りたくなって、松田麻美子さんの書いた『常識破りの超健康革命』(グスコー出版)を読みました。彼女の本は『50代からの超健康革命』に続き2冊目。石塚ともさんの本や、これまでの自然食の勉強と経験から知っていたことが多かったですが、酵素のパワーについてはローフードに出会うまで気づいていませんでした。
「果物は陰性だからあまり食べない」「生野菜より温野菜を」と信じていましたからね。データ的裏付けがとれて、これまであいまいだったことをきちんと説明できる自信がつきました。人にお伝えするときにも、これで安心です。
さて、この本を読んでわたしが実践すると決めたことを書きます。
1、朝は果物だけにする。こどもたちも果物とローナッツにしてみる
2、金曜日(フライデー)をフルーツデイにする(果物だけのソフト断食)
3、食べ合わせを守る。野菜とご飯、または、野菜と魚(肉は自分からは食べない)という組み合わせ。ご飯(パンや麺類なども)と魚は一緒には食べない
4、食前に果物(食後に果物ではなくて)
5、全体の60%ローを目指す
今日は新鮮なサバをいただいたので、カルパッチョをつくります。あとは、複数の野菜の和え物やサラダを食べようかな。昨日のアボカドチョコレートクリームパイは食前に食べよう。(ちょっと変だけど、果物だから)
「ローだと体が冷えないか」とよく聞かれるのですが、今のところそういうことはないですね。酵素が働いているせいなのか、前よりも体温が上がっています。冷え性だったのがローフードを取り入れてから改善しているのが不思議で不思議で!(実は10年以上もマクロビや陰陽理論を実践してきて、「フルーツが体を冷やす」と信じていたのであまり食べなかった)
でも論より証拠。やってみてください。ただし果物は室温で完熟したものを食べましょう。くれぐれも冷蔵庫にはいれないように。また未完熟の果物では逆効果です。
あと、フルーツだけのソフト断食で完全に宿便をとってみたいです。松田麻美子さんによれば、ナチュラルハイジーンにのっとった食事を始めると、体のあちこちで大掃除が始まるそうです。真っ黒でコールタール状の便(宿便ですね。平均4、5キロは腸内に溜めているそう)が出たり、鼻水がとまらなくなったり、という具合に。好転反応ですね。
わたしも長年の加熱食でたくさん老廃物を溜めているでしょうから、一度徹底的にきれいにしたいな。年末年始のお休みを使って、フルーツ断食(お腹が空いたらフルーツという簡単な断食です)をやってみようと思います。ここに書いているのは、食べることが大好きで誘惑に弱いから。「一緒にやる」という人はメールをください。仲間がいれば続けられそう。
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