2008/12/11

良識ある議員のみなさまへ(緊急!ファックスを)

岡山の野田隆三郎さんからのメールです。これを読んで、わたしはファックス(このブログの後半)を公明党議員に送りました。あなたも送りませんか?
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給油延長法案が12日に衆議院で再可決成立される見通しです。こんな重大問題が、派遣首切り問題の陰に隠れて世論の関心も薄れていくのがこわいですね。

いままで民主党にFAX送信を呼びかけてきましたが、今回はためらいました。国会の会期が延長され、民主党が仮に否決しなくてもいずれ再可決されてしまうから。

しかし、何の波風も立てず通してしまっては、いけないと思います。

それで、今回は公明党にFAXしませんか。
公明党は、はじめは世論を憚って、再可決には消極的と言われてましたね。いつもどおりひっくりかえりましたが。多数のFAXを届ければ少しはこたえるでしょう。

文章は「国民の大多数は給油継続延長法案に反対しています。衆議院再可決はやめてください」
でどうでしょう。宛先は一括して「公明党役員のみなさま」でいいでしょう。

ぜひ今晩中に送ってください。(15分ですみます)

<送信先>
代表    太田 昭宏   3592−1019
代表代行  浜四津敏子  3593−0134
副代表   坂口  力   3508−3617
幹事長   北側 一雄   3592−6655
中央幹事  斉藤 鉄夫  3501−5524
参院幹事長 木庭健太郎   5512−2723
政務調査会長 山口那津男   5512−2310

<政務調査会>
会長   山口那津男  5512−2310
国会対策委員長  漆原 良夫  3508−3939
  委員長代理  西 博義   3508−3509

ーーーーー野田さんからのメールはここまで。

以下は、わたしの送ったファックスです。はたしてお返事があるでしょうか?

意思表示をする、ことはとても大事です。あなたは日本政府が私たちの税金を使って「対テロ戦争」のために米軍に給油をするのがいいと思いますか?わたしは、他に優先してほしいことがあります。
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良識ある議員のみなさま

給油延長がどうして国際平和に寄与するのでしょう?
よく考えてください。

テロに対して戦争をすることで、テロが減るのでしょうか?
対テロ戦争を始めてから、テロは減っていないどころか、かえってテロが増えているのではありませんか?

アフガニスタンやイラクの犠牲者のほとんどは一般市民です。7割は女性や子どもたちです。誰が彼らのいのちの責任をとれるのでしょうか?

911事件から始まった対テロ戦争ですが、アメリカでは911事件の公式説に疑問の声があがっているのはご存知でしょう?オサマ・ビン・ラディンが犯人だという証拠はFBIですらもっていないのですよ。(日本の国会でも民主党の藤田幸久参議院議員が質問したとおりです)

米軍にあげる石油があるのなら、リストラ対策やフリーター対策、貧困化する日本人を救うために税金を使ってください。

日本の、わたしたちの税金を使って、米軍支援をしないでください。
対テロ戦争は違法な戦争です。
根拠がありません。

給油延長に反対してくださるよう、お願い申し上げます。
衆議院再可決はやめてください。

     著作・翻訳家 きくちゆみ

公明党の議員さんには、Patriot Question 9/11を邦訳した資料(911真相究明国際会議で配った)も一緒にファックスしました。読んでくれるといいけれど!

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

初めまして!
本当に心が痛みます。
公明党本部に、電話にてお話させていただきました。
相談室の担当の方が出てくださったので、私は、県名・市名・名前を申し上げましたが、相手の担当の方は名のって下さいませんでした。
『公明党は最初から賛成している。この姿勢は変わっていない!』という返事でした。

本当に残念です。。。

Yumi Kikuchi さんのコメント...

ポコさん、ありがとうございます。わたしたちの行動は微々たるものでも無駄にはなっていません。給油延長は今日可決され、わたしたちは相変わらず戦争の片棒を担ぎ続けることになります。すべては因果応報。日本政府の決定により、日本人が戦場にされた国々の人々から恨まれることになっても自業自得ですよね。でも、あきらめずに意思表示を続けましょう。また、しっかりこのことを覚えておいて、次の選挙のときにちゃんと、活かしましょうね。