2010/04/24

「核なき世界」を目指す演劇と音楽の集い <風が吹くとき>へのお誘い

今年は核不拡散条約(NPT)が発効した1970年から40周年。5月にはニューヨークの国連本部でNPT再検討会議が行われます。原爆を投下された体験を持つ日本からは大勢が参加するようです。核廃絶のラストチャンスと言われる重要な会議ですからね。

この会議に先駆けて、東京・池袋では、「核なき世界」を求めるアーティストが集い、演劇『風が吹くとき』と音楽(鈴木重子、守沢高、おちょこ)とトーク(伊藤千尋、きくちゆみ、篠原久美子)が行われます。俳優は、金子達、外海多伽子、蓮池龍三。

風が吹くときのJPG

風が吹くとき』は、核戦争の恐ろしさを描いたイギリスの絵本が原作。

主人公はイギリスの片田舎で静かに年金生活をする老夫婦。ある日、おじいさんが町の図書館で世界情勢の悪化で明日にも核戦争が始まるかも、という情報を発見。おじいさんは慌てて政府発行のパンフレットに従って核シェルターをつくり始めますが、おばあさんも息子もにピンと来ません。そこに突然の、臨時ニュース・・「3分後に核ミサイルが・・・」。

さて、どうなるのでしょう(ぜひ観にいらしてね)。

この作品の脚本を書いたのが、私の古い友人で脚本家のナガノユキノさん。1990年代にプルトニウムの輸送を止めようと女たちが集った「虹の蛇」でご一緒した仲間です。

詳しくはHPをご覧下さい。

「核なき世界」を目指す演劇と音楽の集い
    <風が吹くとき>
2010年4月28日 19時、4月29日12時と16時(全3回公演)
@あうるすぽっと(東池袋駅6、7番出口直結/ライズアリーナビル2,3階)
全席自由:前売り4200円(当日:4700円)

ここからが耳より情報。このイベントに私もトークで出演することになり、チケットが関係者割引で前売り4200円のところ3000円で入れることになりました。ブログの読者の方も歓迎しますので、ご希望の方はメールをください(私の出番じゃなくても大丈夫)。

私がトークライブで出演するのは、4月29日の昼の部で、ヴォーカリストの鈴木重子さんとギター&ヴォーカルの守沢高さんとご一緒です。ちゃんと練習ができたら、私も1曲ぐらい歌うか演奏することになるかもしれません。

明日は、いよいよ沖縄が米軍基地に反対する大集会ですね。私も気持ちだけ沖縄。世界中から基地なんてぜんぶなくなってほしい、本当に。

p。s。我が家は昨日からワークショップです。今回は若い人ばかりです。

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1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

満身創痍の世界を、建て直しませんか。世界を救う為に、「素(す)の声」で、蔓延している億兆の魔を、世界全体から無くして、「清々しい素の世界」に、一日も早く戻しましょう。世界の1万ヶ所で、同時に「素の声」がかけられるようになると、世界が変わり始めるのです。十億いた神も、全て魔にされてしまって、万いた素の精霊たちも、全て魔にされてしまったのです。「素の声」を、世界中でかけ続けると、魔にされていた神や、素の精霊が、元の姿に戻れるのです。むたいな魔王に、されてしまったのです。「素の声」で、世界が救われ、あなたも救われるのです。「素の声」は、無料でダウンロードしていただけます。(http://in-su.jimdo.com/)万の場所でかけられるように、あなたの力をお貸し下さい。素とは、全ての世界を創りだした存在です。