2017/06/19

日々死に向かいつつ最善を尽くして生きる

まだ40代という若い友人が他界した。突然だった。末期の癌で全身に転移しているし、もう手遅れと医者からは言われていた。でも、先月お会いした時は、まだまだ生きられる、元気になる可能性だってある、と思っていた。

放射線治療が始まってすぐに体力がなくなり、容体が急変したという連絡があったその晩に逝ってしまった。

手のひらから砂がサラサラとなくなるように、命が消えた。
なんて儚いの・・・。
まだ子どもたちには母親が必要だと思うので、本当に早すぎる死は辛い。

最近、死について考える。

自分がだいぶボケてきたし(物忘れとかある)、目も見えなくなって来たし、あちこち衰えてきた。もしも自分で自分のことができなくなったら、家族に迷惑をかける前に死んでしまいたい、と思ったりする。

同時に、生きている間は元気でいたい、
そのために最善を尽くしたい、とも思う。
最善とは、自分の知りうる限りのベスト。

例えば食。良い油(私の場合はアボカドや種子やナッツなど)でカロリーの6割、ロー&発酵食率6割を目指し、1日8時間の間に食べて16時間は断食して胃腸を休ませること。よく噛むこと。命に感謝して食べること。

例えば睡眠(これは、できてない。こんな時間にまだ起きているし)、午後10時から午前2時は寝るの!!

例えば人間関係(ストレスのある関係は減らす。嬉しい、楽しい関係を増やす。レジリエンスを高めるのはコネプラでできている)

例えば呼吸(にっこり笑って息を吐く、と我が師匠の瓜生良介先生はいつも言っていた)

例えば運動(日本に来てからZUMBAもヨガもやってないので、運動のニーズが満たされてないなあ)

例えば良い環境(空気が一番の薬、水が2番、そして食べ物が3番目の薬、とネイティブアメリカンに習ったが、その通りだと思う)

今日は東京で肉体労働をしているから、少し運動のニーズが満たされている。
それはコネクション・プラクティスの創始者リタ・マリーの本「完全につながる」の発送。重い荷物を持って階段を降り、また上がって荷物を下ろす。

そういえば、本が印刷された時も、2千冊を業者の人と一緒に何度も三十冊ずつ本を持って階段を上り下りし、押し入れに本を入れたなあ。

体力はまだ衰えていない、というか、以前よりさらに丈夫になっている。
これはコネクションプラクティス効果(心臓と脳を同期させるコヒーランスをいつも練習している)なのかもしれない。

コネプラでは、その効果は
ストレスの即時解消
ネガティブな感情からの解放
直感への導き
感情的バランスの維持
対立の創造的解決
と伝えている。

私の場合は、体力が向上した、運動能力が高まった、という実感がある。

コネプラを日本で普及するラスールジャパンが、一般社団法人になった。
そのお祝いをする会を、来月の七夕の日に両国で行う。
どなたでも参加できるので、ぜひ興味のある方は来てください。

私の長いか短いかわからない残りの人生は、コネプラ(これが私にとっては平和の種)を一人でも多くの人に手渡すことに費やすつもり。なぜって、それが私の夢をちょっとでも実現する手段として、今の所もっとも有効だからです。

一般社団法人ラスールジャパン設立記念シンポジウム
7月7日 午後2時から4時半@江戸東京博物館・両国
参加費:千円から1万円(スライディングスケール)
対象:コネプラに興味のある方、コネプラを実践されている方、自分と周りの人の心の平和を保つことで世界の平和に貢献したい方

私たちのコネプラ入門講座、基礎講座のスケジュールはこちら:
http://rasurjapan.com/seminar-scadule/






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