2005/09/19

♪ 第1回平和省会議は大盛況 ♪ - 55分13秒 - 12.6MB

PodCast GIF
9月19日に明治大学で行われたデニスクシニッチの電話講演と質疑応答はこのブログのタイトルをクリックすれば、聞けます。

今さっき、友人宅に預けた子どもたちを迎えにいき、帰宅しました。明治大学で行われた「日米に平和省を! 戦争のパートナーから平和のパートナーへ」にはスタッフを含めて100名を越える参加者があり、用意していた教室は満員御礼で熱気が溢れていました。携帯電話から国際電話をし、クシニッチ議員の声をうまくマイクで拾い、会場全体に聴かせることができるかどうか、とても心配でしたが、ダミアンさんのお陰でうまくいきました。ダミアン、いつものことながら、ありがとうございます。

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11時から始まったスタッフミーティングには15名もの参加があり、まずそこで私はおどろきました。事前にスタッフを申し出てくれたのは3名だったからです。その5倍も来てくれました。それから、開始時間前からぞくぞくと詰めかける参加者たち。やはり、クシニッチの生の声を聞きたくてきてくれたのでしょうか。広報はメールでしかできなかったので、本当に驚きました。私の予想は最大でも50名ぐらいと思っていたので、資料も50部しか用意しませんでした。予想を遥かに越えることが起きたのです。

日本で平和省構想を早くから発表してきた伊藤隆二さん案についての大塚さんの発表、冨田くんの映像、クシニッチのCNNインタビュー、クシニッチの講演と質疑、地球平和公共ネットワークの小林正弥さんと軍縮地球市民の間宮勇さんのパネルと時間通り進み、どれもが学びの多いものでした。たった3時間ですが、ぎっしりと中身の詰まった会でした。最後に歌ってくれた和水(かずみ)さんの「日本国憲法こころの歌」には多くの人が涙していました。

Speakers JPG
そのあとは勝手連。こちらも20名ぐらいのミーティングを予想していたのに、50名以上が参加して、ちょっと驚きました。あまりに多様な人がいて、それぞれの意見を聴くだけで終わってしまったのは、私の進行の誤りです。反省しています。後半30分は地域ごとのチームリーダーやお世話係を決めてもらうために、あらかじめ都道府県ごとに座ってもらっていたのに、それができずにあっという間に2時間が過ぎてしまったのでした。進行をちゃんとスタッフと詰めていなかったのがいけなかった。ごめんなさい。次はもう少し上手にやります。

ただ、今日の参加者は平和省やクシニッチの講演に興味があった方が多く、その延長で勝手連の話し合いに残った方もいたでしょうから、今回いただいた名簿を元に、次の「平和への勝手連」の呼びかけと企画を丁寧にしようと思います。原田さんが民主主義の会ですでに「私たちの平和統一候補を擁立する全国会議」を立ち上げているので、賛同できれば参加するように、参加者全員にうながしておきました。

平和省の運動はあくまで超党派のロビー活動が中心になりますので、勝手連や平和統一会議とは別の運動です。その中でも同時に平和派の候補を応援する運動が出来る人(私は当然、両方やります)は、両方に参加するよう、多くの人に働きかけていきます。

Speaker JPG
9月15日にワシントンから戻ってから、一日も休まずに大車輪で働きました。失敗もあったけど、よくやったよ、とたまには自分で自分をねぎらってやりたい気分です。子どもたちはもうすやすや寝ています。私はまあるいお月さまを愛でながら、お風呂にゆっくり入り、今日は早く寝ます。寝不足が続いて、ちょっと風邪をひきそうだから。明日は我が築200年の民宿にお客様がやってきますので、散らかし放題の我が家を大掃除して、おもてなし料理を作ります。おやすみなさい。

参加してくださったすべての方、とくに遠方(九州や沖縄からも)来てくれた友人たちに、心から感謝をしています。ありがとう。

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1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

カリカリ梅さん

発言小町に顔を出さなくなってから早4年。
一体どこに行かれたのだろうと気になっては
いたのですが、掲示板「阿修羅」を見ていた
ら偶然このようなものを発見。
http://www.asyura2.com/0505/senkyo14/msg/1084.html
世間って広いようで狭いものなのだな。びっ
くりしました。

カリカリ梅さんが小町に遺していった名言
「私は、本業、副業において、困っている方
のお手伝いをする仕事に就いています。困っ
ている方のお気持ちを察することはさほど苦
ではありません。むしろ、攻撃的であったり
、あげ足をとったり、相手をやり込めようと
したりする人のお気持ちを察することの方が
苦です。」

この言葉、激しく同意!痛快の極み。今でも
座右の銘として深く刻まれる。

それにしても我々の日常、カリカリ梅さんが
言われる通り、気持ちを察することに苦を感
ずるような輩を良しとしなければならない場
面の何と多き事よ。このようなDQNな連中
逝ってよし(・A・)

たまたま大手小町で知った人だけれど、今で
も忘れてはいませんし、時々このブログも拝
見させて頂いていますヽ(・∀・)ノ