私はハワイ島コナに12月15日、6人のふくしまキッズと共に到着しました。コナに戻ってから毎晩ぐっすり(やはり自分の寝床が一番良く眠れる)眠って、今はまたハワイにマッチしたリラックスした体に戻りました。日本にいる間はずっと通訳と仕事と移動が続き、息を抜く暇がなく緊張していたことが「ハワイのからだ」に戻った今、わかります。
今回来た6人は第一陣で、第二陣の8名は12月20日にコナに到着し、合計14名がフエフエランチからジンジャーヒルファームに集結します。そこでオーガニックファーミングや日々の暮らしの基本(女神修行と小田まゆみさんが呼んでいること)を習います。
厳しく愛情深いまゆみさんの教えに触れられるふくしまキッズは、とても幸運だと思います。
現在、ふくしまキッズハウスには3名の親子が滞在していますので、この冬(クリスマスと新年)は17名の福島の人々(子ども14名、大人3名)と共に過ごします。なんだか感慨深いです。こんなことが可能なのも、数え切れない人々の、とても礼をいいつくせないサポートがあったからです。
寄付はもちろん、空港送迎やお料理の手伝い、野菜や果物の差し入れ、音楽やダンスの才能を使っての貢献、ガレージセールへの物品提供、サイレントオークションへの出品、落札、言葉でのサポート、ファーム体験の提供、ホームステイ先の提供などなど、いったい何人の方のお世話になっているか私も全部把握しきれないほどです。そのおかげで、私たちはこうして福島の子供達を迎え、共に時間を過ごすことができています。
ありがたいです。
20日に全員集合したらジンジャーヒルで歓迎会をやりますので、その後活動写真を日々アップしていきたいと思っています。ただ私もとても忙しいので(みんなのご飯も作るしね)、毎日更新できる時間的余裕がないかもしれませんが、FBページのほうにキッズの中から誰か担当を決めて、定期的に写真をアップしていこうと思います。
さて、この冬のプロジェクトに必要な資金集めは、まだまだ目標に達しておらず、現在もクラウドファンディングのReadyForで継続中です。
経済的余裕がある方はご寄付を、経済的余裕がない方は転送などで情報をシェアしてほしいです。
どうか、あなたのお力を貸してください。
活動資金が集まらないときはふくしまキッズの活動が継続ができなくなりますが、それだけはさけたいです。
私のホノルルの友人は、ふくしまキッズのために得意なお料理教室を開催し、それを寄付してくれます。こういうのが、一番うれしいかも!
大好きなことをやってあふれるエネルギーをシェアし、その喜びのエネルギーで作られたお金は、ふくしまキッズにとって一番素敵な贈り物になると思います。
私の仕事の中で一番肝心なことは資金を予算通り集めることですが、人に「お金を下さい」と言い続けることは容易ではありません(嫌がられることも多いし、恥ずかしいし)。その行為が引き起こす状態に悼みもあります。
でもこの世には経済的余裕がある人たちも存在し、その中には子どもたちの役に立ちたいと願っている人もいることも知っています。そういう人たちに私たちの情報が届くといいな、と思っています。このブログ、あるいは以下のサイトの転送は、大きなサポートになります。
https://readyfor.jp/projects/fukushimakidshawaii
どうもありがとうございます。
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