2024/02/21

朝日新聞叩きは変だ〜 「茶色の朝」みたいで気持ち悪い

日本に戻ったときに、原発のことと従軍慰安婦のことで朝日が叩かれているのを、なんか気味悪く、恐ろしいと感じました。

言論機関が自由にモノを言わなくなったとき(政府の広報機関になったとき)戦争が近づいている、と私は思います。

吉田調書のことを抜いたのは良かったし(あの報道があったほうが、なかったより、私たち市民にとって、という意味)、あの「誤報」も解釈の違いに過ぎないと思っていましたら、今日、弁護士200名が朝日新聞に申し入れをした、という記事を見つけて、少しホッとしました(こんな風に感じていたのは、私一人じゃなかった)。

ーーーここまで、私が2014年に書いて、発表しなかった記事です。
なんで発表しなかったのかなあ??


2014年9月に何が起きていたのか覚えていませんが、何か朝日新聞が叩かれるようなことが起きていて、私は違和感を感じてこのブログを途中まで書いたのでしょう。

私はハワイに住んでもう13年経ち、特に日本のマスコミをフォローしていません。ハワイに移住する前は、鴨川の山奥に住んで、自給自足を目指していました。

その頃はテレビの電波(携帯電波も)が入らないのでテレビは見ない習慣で、アメリカにきてもそれは続いています。

ほとんどの情報はネットと直接の友人・知人や、自分がお金を払って購入や購読している媒体から得ています。

そして、「言論機関が自由にモノを言わなくなって、政府広報になった時、戦争が近づいている、と思う」、というの当時も今も変わっていません。

10年後に(2024年2月20日)、そのことだけを伝えるために、私の意見として発表します。




ベストゲームのノリ・ハドルさんが強盗に襲われました 回復を祈ってクラファン短期決戦(2024年2月いっぱい)

 ここに記事を書くのは何年振りでしょう。

ノリ・ハドルを日本に招いて、「ベスト・ゲーム 100人の地球村ワークショップ」をやったのは確か2002年だったと思う。その時の彼女のことをプロモーションしたブログを探そうと思ってここにやってきましたが、見つけられませんでした。

さて、本題。

私の長年の友人で、共著者「バタフライ もし地球が蝶になったら」でもあるノリ・ハドルさんが、彼女のエクアドルの自宅で1月23日に襲われた、という第一報を2月15日の深夜、受け取りました。

最初は、FBのいつもとは違うアカウントで写真もなかったので、なりすまし詐欺かな?と思いましたが、翌日、本人であることが判明。

それを受けて、すぐにハート脳洞察(もちろん、ショックだったので、感情的安心感をまず自分に満たし、それから彼女をサポートしたい、という本願に繋がってから)をしました。

コヒーランスをするとすぐに「バタフライを使ってクラファン」と答えが来ました。私はやっていたことを全部やめて、その通りにリザーブストックのクラファンを立ち上げました。

発表してすぐに20名近くがサポートしてくれ、びっくり。そして5日目にして45%達成。目標の100万円まで行けたら、本当に嬉しい。サポートしてくださった方に感謝でいっぱいです。

ここには、2002年に来日時のノリ・ハドルを直接知っている方がいるので、彼女に起きたことをこのブログでもシェアしますね。

ーーー「ゆみと玄のMAHALO通信」からの抜粋:

Mahaloはハワイ語で「ありがとう」です。

 

❤️ーーー❤️ーーー❤️ーーー❤️ーーー

 

私がまだ20代で米銀の東京支店に勤めて債券ディーラーをやっていたとき、ポール・ウィンター(私にザトウクジラの歌の素晴らしさを教えてくれたソプラノサックス奏者)のコンサートの楽屋@人見記念講堂で出会ったノリ・ハドル。

その時のことは一部ここに:

https://kikuchiyumi.blogspot.com/2008/04/blog-post.html


あれから34年ずっと 友として、メンターとして、互いにの成長を喜びあってきました。

その彼女がエクアドルの自宅で1月23日に4人組の強盗に襲われました。

そのことを最初に知ったのは、いつもとは違う写真のないFBアカウントで、「ノリ・ハドル」と名乗る人が「強盗に襲われた。価値のあるものはほぼ全部取られた。これは人生で最も困難な体験」と言ってきました。でもまだその時は、本当に彼女かどうか不確かでした。もしかしたら米国でよくある「なりすまし」のフィッシング詐欺かもしれない、と思いました。

「まさか、ノリがそんな目に遭うわけがない」とも思いました。でも、万が一本当だったら・・・と、彼女の本当のFBメッセンジャーでメッセージを送ると、既読になりません。本当にコンピュータも携帯も盗まれて、アカウントにアクセスできなくなったために、新しい別のアカウントを作って私に連絡してきたのかも、とも思いました。

翌日、本人と連絡が取れて、全てが本当でノリが強盗に襲われて怪我をしていたことを知りました。友人の助けで「GoFundMe」というアメリカのクラファンが始まったこともその日に知りました。私はまずそこに$369(弥勒菩薩のご加護があるよう)を送金しました(手数料を入れると$419になりました)。

ノリが強盗に襲われたことが本当だったことを聞いてショックだった私は、コヒーランスをしてハートに洞察を求めました。

「バタフライを使って、ノリを応援する」はっきりと答えが来ました。

それで、すぐ、このクラウドファンディング(クラファン)を始めました。

 

ノリの応援とサポートをありがとうございます

ノリに何が起きたのかについての顛末は、クラファンのページにより詳しく書いたので、そちらを参考にしてください。

ノリ・ハドル クラファン

https://resast.jp/shared_projects/index/1069

私が最も感動したのは、彼女が暴行を受けて拘束されている間、「このことを神様に委ねた」ということと、「自分たちを守るため、4人の強盗に愛を送り続けたこと」でした。

キリスト教の教えで「汝の敵を愛せ」とか「右の頬を打たれたら左の頬を出しなさい」というのは聞いていました。しかし実際にそれをやれ、と言われて実際できるでしょうか。

私はこんな場面でとてもできないと思う。

「ボイスダイアローグ」のトレーナーでもあるノリは、自分の中のあらゆる声に耳を傾けたことも、正直さが満たされました。どの声も自分の大切な声の一つですが、自分自身ではない、ということ。それら複数の声から自分は選ぶことができる、ということにも感銘を受けました。

「私はベストゲームのプレイヤーとして、1番目のルールをとても大切にしています。それは「本当のことを話す」ということ。私はリチャードが暴行を受けた時、激怒していて、彼らを殺したい、と思いました。それは私の色々ある本当の声の一つです。でも私はそうする(殺す)ことを選びませんでした。」と話してくれました。

ちょうど、その前に、玄さんがデイコヒでチェロキーインディアンの狼の話(人の心には、暴力的な狼と、思いやりのある狼がいて、どちらが勝つか、という話)をしていたので、まさにその一例を見せてもらった感じです。

シンクロだ〜〜。

 

<二匹の狼の話>

ある晩インディアンチェロキー族の老人が、孫に、人々の心の中に起こる闘いの話をしていました。

「この闘いは我々の心に住む2匹の狼の闘いなんだ。
一匹は悪を象徴する。恐れ、怒り、妬み、悲しみ、後悔、欲、傲慢、自己憐憫、罪悪感、恨み、劣等感、嘘、うぬぼれ、優越感、エゴ。

もう一匹は喜び、平和、愛、希望、分かち合い、安らかさ、謙遜、真実、思いやり、信頼の象徴だ。」

孫はちょっと考え込んでいましたが、やがて老人に聞きました。

「どっちの狼が勝つの?」

老人は答えました「エサを与える方が勝つのさ」。

 

原文:Tale of Two Wolves

ONE EVENING, AN ELDERLY
CHEROKEE BRAVE TOLD HIS
GRANDSON ABOUT A BATTLE THAT
GOES ON INSIDE PEOPLE.

HE SAID “MY SON, THE BATTLE IS
BETWEEN TWO ‘WOLVES’ INSIDE US ALL.
ONE IS EVIL. IT IS ANGER,
ENVY, JEALOUSY, SORROW,
REGRET, GREED, ARROGANCE,
SELF-PITY, GUILT, RESENTMENT,
INFERIORITY, LIES, FALSE PRIDE,
SUPERIORITY, AND EGO.

THE OTHER IS GOOD.
IT IS JOY, PEACE LOVE, HOPE SERENITY,
HUMILITY, KINDNESS, BENEVOLENCE,
EMPATHY, GENEROSITY,
TRUTH, COMPASSION AND FAITH.”

THE GRANDSON THOUGH ABOUT
IT FOR A MINUTE AND THEN ASKED
HIS GRANDFATHER:

“WHICH WOLF WINS?…”

THE OLD CHEROKEE SIMPLY REPLIED,
“THE ONE THAT YOU FEED

強盗に襲われてから、初めて私とつながったのが、このデイコヒの時です。録画をシェアしますので、よかったらノリの話を聞いてください。

https://us06web.zoom.us/rec/play/SkO9yrTXM7DZ0WRpebUfYn52WCpQhah-puTmUe5xrTWK7UrFd52YhYccy65LDKRlsVjUB-XjQ05Rhm2P.rFYznGTHI5J8traO?canPlayFromShare=true&from=share_recording_detail&continueMode=true&componentName=rec-play&originRequestUrl=https%3A%2F%2Fus06web.zoom.us%2Frec%2Fshare%2FHim7lcWePtZZkDjyaPDSzMXMMDyctmkxMFsXys3_2BxKnQyyr2hyfidaOYgp6G-S.sJgOlHM9vkbO15hp

この時は、深呼吸をすると肋骨が痛そうで、左手は麻痺したままでした。それでもノリの思考と話はとても明晰で、愛とユーモアすら感じました(英語で話し続けるので全てを訳せなくて私は少し困りました)。

2月いっぱい、ノリ・ハドルを応援するクラファンを続けます。

3月1日に私たちは日本に飛びますので、その前に全額をノリに届くように手配してから行きます。引き続き、シェアや参加など、あなたが「喜びから気楽にできる方法」で応援してくださると嬉しいです。

 

p.s.

1万円の寄付をゆうちょにしてくれた方でお名前が「ノリハドルサンオウエンシ」となっている方がいます。どなたかわからないので、これを読まれましたら、私(きくちゆみ)までご連絡をいただけますか?よろしくお願いします。

 

p。p。s。

さて、本日は3月20日の「第13回広島グローバルピースコヒーランス」1ヶ月前となりました。こちらの参加登録もよろしくお願いします。参加費は無料です。登録してくれた方に録画をシェアします。

 

13回広島グローバルピースコヒーランスhttps://resast.jp/events/898685

 

無料であなたのコヒーランス度をリアルタイムで測れるGlobal Coherence Appの設定の方法❤️ 2023年10月15日デイコヒ録画

https://www.youtube.com/watch?v=RWvyTKraWmc