今日も1冊の海外ビジネス書を紹介します。
あなたがネットで集客をしようとするなら、『コンテンツ・マーケティング入門』は役立つと思います。
マーケティングには、必ずと言ってよいほど『コンテンツ』が必要です。この書籍は本屋では売ってないし、ビジネス書でお値段もやや高めです。でもコンテンツ・マーケティングを実践することで得られるメリットを知れば、この本の重要性を理解できると思います。そのメリットとは:
1、ほぼ無料、もしくは低コストであなたの事業の収益をアップ
2、ほぼ無料で、集客が可能
3、ほぼ無料で、見込み客やお客様の教育が可能になり、ファンづくりに効果発揮
4、ほぼ無料で、口コミなどを起こすことができ、認知度がアップ
もし、あなたが上記4つのメリットを自分のものに出来ない場合(つまり、コンテンツ・マーケティングを実践できない場合)は…
収益アップも、
集客も、
教育やファンづくりも、
認知度アップも、
莫大なコストがかかってしまいます。
なので、あなたの広告予算が限られているのなら、
コンテンツ・マーケティングは今すぐにでも理解、実践する必要があります。
その全てが網羅されている『特別な書籍』がこれです。
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さて、今日は1999年9月30日に起きたJCO臨界事故から13年目の日(ハワイ時間)。あのとき、原発を止めることができていたら、と悔やまれます。
今しがた、コナの我が家に泊まっていた井上美和子さんから「ヒロに無事ついた」、と電話をもらいました。長い電話になりました。
「ここで会ったが100年目。覚悟してね〜」
なんて言葉が出るほど(半分、冗談ですが)、井上一家には会うべくして出会ったのだと思っています。
福島のご夫婦でここまで、自分たちと考え方や行動や目指していることが一致している方は初めてです。「夫婦一緒に」ということも重要なポイント。なぜなら、こういう活動をしていると、時には、他人の理解を得にくいときも、しんどいこともあります。そんなときも夫婦なら支え合い、乗り越えていけます。
私たちはハワイ島に福島の子どもたちとその家族がもっと来てほしいと思っています。福島の人々が複雑な事情があって故郷から離れ難いことは承知していますが、井上一家に出会って、私たちの行動は間違っていなかった、と確信を持てました。
私たちは3.11直後から「原発周辺の妊婦と子どもは全員避難する必要がある」と思い、「つなぐ光」(現在までに207名をサポート)をすぐに立ち上げました。その思いは今も変化していません。
原発周辺とは「20キロ」ではありません。年間5mSv以上の地域すべてです(ソ連がチェルノブイリのときに強制避難区域に適用した基準)。
ただ、自分たちの力不足ゆえ、福島の子どもたちを安全な場所に疎開させることは、ほんのわずかしか叶っていません。でも、あきらめるわけにはいかない。今回できたご縁を生かして、ハワイ島に訪問・滞在できる体制を作りたいです。
井上一家がその日本側の窓口になり、私たちがハワイ島での窓口になり、実現していけるような気がしています。
もちろん、沖縄への移住支援(現在も、つなぐ光が継続中)も支援し続けますが、ハワイ島への一時疎開(あるいは、観光でも体験ツアーでも、彼らが一番出やすい枠組みを用意したい)も実現したいです。なぜなら、原爆をなくすために広島・長崎の声を世界に届ける必要があるように、原発をなくすために福島の生の声を国際社会に届ける必要があるからです。
こちらの空港(私たちはコナ在住、日本人が多いのはヒロ)までたどり着いてくれれば、滞在費用はなんとか工面できるのではないか、と思っています。
なんといっても、ハワイ島は一年を通して果物がたわわに実っている場所。凍死や飢え死にの心配はまずありません。キャンプしたって生きていけます(私たち家族も最初はキャンプのように暮らしていました)からね。
ということで、「ご縁」は本当に大事。
ありがたいご縁を、この地球がより平和で持続可能性になることに、いのちが続くことに、多いに役立てたいです。
井上さんと私たちをつないでくれたみなさん、とくにHCCジャパンクラブのよしえさんと、『極楽ハワイ島の暮らし方』を書いた能丸千秋さんに感謝します。
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