米国のジョン・コンヤーズ下院議員が、イラク戦争に関する真実も求める56万のアメリカ人の署名をホワイトハウスに提出したことは、日本でも報道されたでしょうか。これはブッシュ大統領の失脚にもつながりかねない、あるいはイラクからの撤退が早まることになるかもしれない大事件です。 この署名のうち、36万人はインターネットを使った全米最大のムーブメントであるMove Onが呼びかけて集めたものです。http://moveon.org
ことの発端はイギリスで大スキャンダルになったDowning Street Memo。イラクへの攻撃を正当化するための証拠ねつ造に関して、ブッシュ大統領とブレア首相の間でやりとりがあったことを、イギリスの諜報部員が暴露したものです。しかし、アメリカのメディアはこのことを報道しませんでした。
業を煮やした民主党下院議員のコンヤーズがリーダーシップをとり、議会でダウニング・ストリート・メモのことを執拗に追求し、ついに再調査に必要な署名を集め(そのために動いたのがMoveOn)、これまで無視してきたメディアもついに動かざるを得なくなった、というわけです。
それまでまったく報道がなかったこの件に関する報道は、コンヤー議員とMoveOnの連携によって、一挙に全米で1600件を超えました。
インターネットをこういう風に使えるようになれば、本当にいいですね。がんばれ、MoveOnとアメリカの草の根民主主義、そして良心のある米国議員たち。それにしても、ホワイトハウスに出向いた民主党議員団との会見を、ブッシュ大統領が拒否するとは…。ことの成り行きを注視しましょうね。
1. "Bush pressed to answer 'Downing Street Memo' questions," Associated Press, June 16, 2005 http://www.moveon.org/r?r=750
2. Google News search for 'Downing Street Memo' http://www.moveon.org/r?r=751
3. "Backlash on the Left," The Washington Post, June 15, 2005 http://www.moveon.org/r?r=752
きくちゆみの不定期日記。家族で自給自足を目指した13年間の南房総生活を経て、2011年3月の福島第一原発事故を機にハワイに移住。現在、主にハワイで健康コンサルタントとして、日本で「マスターラスール (コネクションプラクティス認定トレーナーと、認定コースアセサー)」として活動中。 20代から世界40カ国を旅した結果、現在の暮らしを選択。我が家の食と暮らし、健やかで活力ある身体を維持する秘訣、心の平安を保ち周囲に広げるラスール(コネプラ認定トレーナー)を養成する「ラスールジャパン」の取り組み、福島の子ども達をハワイで保養する「ふくしまキッズハワイ」などについて綴ります。 私の関わるイベント・講演会情報もこちら(転載はご相談ください)。
2005/06/23
2005/06/21
ホーリーバジルの極上バスタイム
今年もやっと田植えが終わりました。あちこちから3人の助っ人がきて手伝ってくれたおかげです。ありがとうございます。苗取りを最後までやりきった鈴木さん、毎年きてくれる佐々木さん、田植え初体験の井坂さん、ありがとうございました。
さて、私は今年はたくさん田植えに貢献しました。普段の農作業は9割以上が玄さん、1割以下が私ですが、今年の田植えだけは人一倍やった感じがします。雨の中ずぶぬれになって、よくやりました。私のこういう姿を知っている人はあまりいないのですが、講演先で必ず聞かれることが、「どうやってそんなにいろいろなことをやり、かついつも元気はつらつでいられるのか」、ということです。
私はいつも「自分で育てたものを食べているからだと思う」と答えてきたのだけど、今回の田植えをしてそれだけではないことに気づきました。秘密は、我が家のお風呂なんです。
我が家には水道はきていません。いわゆるこの辺に昔からある、山の絞り水を簡易水道で引いてきて、この山5件の家で分けています。もちろん、塩素なんか一滴もはいっていない清水(といっても雨がふれば泥で濁ってしまう)です。それを薪でわかしたお風呂にはいるのですが、きもちのいいこと。だいたいどんなにくたくたになって夜を迎えても、このお風呂に入ってぐっすり眠れば、翌朝はすっきりしています。
そのお風呂に最近、最強の味方が。「ホーリーバジル」ってきいたことありますか?バジルはバジルでも「聖なる」と名のついたアユールベーダでも最も大切にされている植物です。その精油(エセンシャルオイル)を手に入れました。1滴たらすと、もう最高。身も心も完全にリラックスして、疲れがあっという間に吹き飛んでしまうんです。香りもいいけど、それだけじゃないですね。薬効というか、心身に「効く」のがわかります。一度試してみたい、という方は、ここハーモニクスライフセンターに泊まりにきてください。
お風呂の続きがまだあります。翌日、このお風呂の残り湯を使って、お洗濯をする(洗濯ボールを使うので、洗剤はなし)のですが、そうすると衣類がほんのり、ホーリーバジルの香りに包まれて、なんとも幸せな気分になります。排水までいい香りになってしまいます。お洗濯ボールもホーリーバジルも、余分に買いましたので実費でお分けできます。
洗濯ボール(洗剤なしで1年間使えます):1850円
ホーリーバジルのエセンシャルオイル(10ml):2800円
送料:350円、セットで5000円で。どちらかだけでも結構です。
DMでお申し込みください。 yumik@fine.ocn.ne.jp
さて、私は今年はたくさん田植えに貢献しました。普段の農作業は9割以上が玄さん、1割以下が私ですが、今年の田植えだけは人一倍やった感じがします。雨の中ずぶぬれになって、よくやりました。私のこういう姿を知っている人はあまりいないのですが、講演先で必ず聞かれることが、「どうやってそんなにいろいろなことをやり、かついつも元気はつらつでいられるのか」、ということです。
私はいつも「自分で育てたものを食べているからだと思う」と答えてきたのだけど、今回の田植えをしてそれだけではないことに気づきました。秘密は、我が家のお風呂なんです。
我が家には水道はきていません。いわゆるこの辺に昔からある、山の絞り水を簡易水道で引いてきて、この山5件の家で分けています。もちろん、塩素なんか一滴もはいっていない清水(といっても雨がふれば泥で濁ってしまう)です。それを薪でわかしたお風呂にはいるのですが、きもちのいいこと。だいたいどんなにくたくたになって夜を迎えても、このお風呂に入ってぐっすり眠れば、翌朝はすっきりしています。
そのお風呂に最近、最強の味方が。「ホーリーバジル」ってきいたことありますか?バジルはバジルでも「聖なる」と名のついたアユールベーダでも最も大切にされている植物です。その精油(エセンシャルオイル)を手に入れました。1滴たらすと、もう最高。身も心も完全にリラックスして、疲れがあっという間に吹き飛んでしまうんです。香りもいいけど、それだけじゃないですね。薬効というか、心身に「効く」のがわかります。一度試してみたい、という方は、ここハーモニクスライフセンターに泊まりにきてください。
お風呂の続きがまだあります。翌日、このお風呂の残り湯を使って、お洗濯をする(洗濯ボールを使うので、洗剤はなし)のですが、そうすると衣類がほんのり、ホーリーバジルの香りに包まれて、なんとも幸せな気分になります。排水までいい香りになってしまいます。お洗濯ボールもホーリーバジルも、余分に買いましたので実費でお分けできます。
洗濯ボール(洗剤なしで1年間使えます):1850円
ホーリーバジルのエセンシャルオイル(10ml):2800円
送料:350円、セットで5000円で。どちらかだけでも結構です。
DMでお申し込みください。 yumik@fine.ocn.ne.jp
2005/06/13
ストーンウォークとアースウォーカー
この夏、とても応援したくなる二つの国際的な平和運動を、ご紹介します。
まずはストーンウォーク。戦争で亡くなったすべての人を弔いながら、1トンの石(Unknown Civilians Killed In Wars:戦争で殺された名もなき市民たち、と刻まれている)を引っ張って歩く祈りの行脚。これまで世界中の紛争地を歩いてきたこの石が、今年、なんと911で家族を亡くした「ピースフルトゥモローズ」のメンバーと一緒に日本にやってきます。広島・長崎60周年にあわせて、長崎を7月2日に出発、広島に8月4日到着の予定です。1日でも数時間でも一緒に石を引っ張って歩いてくださる方を募集しています。
詳しい日程とルートはこちらから。
ストーンウォークジャパン:http://members2.jcom.home.ne.jp/stonewalk_japan
そしてもう一つがアースウォーカー、ことポール・コールマンの植樹。彼はイギリス人ですが、「戦うより木を植えよう」と現在、沖縄で23万本(沖縄戦で亡くなった人の数)の植樹をしようとしています。もう既にはじまっていますが、まだまだサポーターが必要です。苗木はボランティアが各自用意します。1本でも、2本でも、沖縄の植生にあったものを植えましょう。私もぜひ植えにいきたいと思っています。8月にデニス・クシニッチと一緒に植樹ができたら、最高!今は、私も原稿書きとクシニッチの招聘のことで、休みなしの状態です。その上、今週中に田植えと麦刈りもしなくてはならない・・・。とほほ。どうしてこう重なるの?誰か助けにきてください。
アースウォーカーについて、もっと知りたい人は、この本を。16年間、地球を歩いて木を植えている彼のことが、本になりました。
「木を植える男 ポール・コールマン」(角川書店)菊池木乃実著
日本のアースウォーカーのサイトはこちら:
ポールは今、8月半ばまで沖縄本島を歩いて1周して毎日木を植えています。23万本とはとてつもない数です。
日本では中溪宏一(なかたにこういち)さんがサポートしています。
みなさんも、ぜひ、中溪さんに続け!
まずはストーンウォーク。戦争で亡くなったすべての人を弔いながら、1トンの石(Unknown Civilians Killed In Wars:戦争で殺された名もなき市民たち、と刻まれている)を引っ張って歩く祈りの行脚。これまで世界中の紛争地を歩いてきたこの石が、今年、なんと911で家族を亡くした「ピースフルトゥモローズ」のメンバーと一緒に日本にやってきます。広島・長崎60周年にあわせて、長崎を7月2日に出発、広島に8月4日到着の予定です。1日でも数時間でも一緒に石を引っ張って歩いてくださる方を募集しています。
詳しい日程とルートはこちらから。
ストーンウォークジャパン:http://members2.jcom.home.ne.jp/stonewalk_japan
そしてもう一つがアースウォーカー、ことポール・コールマンの植樹。彼はイギリス人ですが、「戦うより木を植えよう」と現在、沖縄で23万本(沖縄戦で亡くなった人の数)の植樹をしようとしています。もう既にはじまっていますが、まだまだサポーターが必要です。苗木はボランティアが各自用意します。1本でも、2本でも、沖縄の植生にあったものを植えましょう。私もぜひ植えにいきたいと思っています。8月にデニス・クシニッチと一緒に植樹ができたら、最高!今は、私も原稿書きとクシニッチの招聘のことで、休みなしの状態です。その上、今週中に田植えと麦刈りもしなくてはならない・・・。とほほ。どうしてこう重なるの?誰か助けにきてください。
アースウォーカーについて、もっと知りたい人は、この本を。16年間、地球を歩いて木を植えている彼のことが、本になりました。
「木を植える男 ポール・コールマン」(角川書店)菊池木乃実著
日本のアースウォーカーのサイトはこちら:
ポールは今、8月半ばまで沖縄本島を歩いて1周して毎日木を植えています。23万本とはとてつもない数です。
日本では中溪宏一(なかたにこういち)さんがサポートしています。
みなさんも、ぜひ、中溪さんに続け!
2005/06/05
今日からマック
ついにダミアンがマックを買ってきたので、マックになります。あああ。覚えるのが大変。苦手なんです、コンピュータ。でもマックの方がいい、ってみんながいうので、ついに変えました。まだなれていないけど、マックから初ポスト。
2005/06/02
貯金と戦争、そして自然エネルギー
地球平和公共ネットワークのシンポジウムで上記のテーマで話をしたら、ぜひネット上にアップして、と言われたので、ここにもアップします。
貯金と戦争の話です。私たちの銀行貯金がどこにいくか、ご存知ですか。各銀行は私たちの貯金で政府短期証券(短国とも言う)を買っています。償還が短い(3ヶ月)日本国債です。これで、全国通津浦裏の貯金の多くが日銀に集まります。
日銀はこのお金で、外為市場で円を売り、ドルを買います。日本製品を輸出することで経済を維持するためには、円高があまり進むと日本製品が高くなり、売れなくなって困ります。そこで政府は円売り・ドル買いをやり、円高になりすぎないように為替介入をしています。最近、この介入額が多いのです。それだけ、市場ではドル安要因が大きくなっています。あの国の赤字はすごい(2003年度で3042億ドル=40兆円弱だから日本の700兆円よりまし?)ですからね。ドル離れ(ユーロへの移行)も進みつつあります。
さて、日本がこのドルを持っていても利息がつかないので、米国債を買います。これで利子が確実につきます。米国債とはアメリカ政府の借金で、米財務省によると日本の 米国債保有高は5月現在6681億ドル、約73兆円です。この金額は、海外諸 国・地域のなかで最大で、日本が米国債の38%を保有していて、ダントツです。ちなみに第2位は経済成長の著しい中国で、10%台です。米国の財政赤字を支え続けているのは、貯金をもっている日本人です。
米国の財政赤字の最大の理由はなんといっても、自由裁量予算の51%を占める
(2004年度)突出した軍事費です。911事件で、議会から白紙委任状をもらったブッシュ大統領。以来、対テロ戦争が米軍の一方的な攻撃ではじまり、軍事費はぐんぐん伸びて、今年は5千億ドル弱まで迫りました。戦場にされた国々では爆弾が落とされ続け、銃弾が飛び交い、劣化ウラン汚染が蔓延し、人が殺され続けています。
イラクにいる日本の自衛隊は1日1億円ぐらいしか使いませんが(それでもすごいと思う)、米軍は一月48億ドルだから、1日1.6億ドル(176億円)と桁違いです。「対テロ戦争」とはいっても、結局はエネルギー利権をめぐる戦いで、日本はエネルギーが必要だから米国の言うことを聞いています。だから私たちが少しずつでも貯金を普通の銀行からおろして、自然エネルギーに投資すれば、戦争が少し遠のくし、日本の経済にとっても長期的にプラスでしょう。
市民が共同で出資して風力発電所や太陽光発電所を運営し、経済的にも成功する例が増えています。紹介したいのは、自然エネルギー市民ファンドの取り組みです。これまで、北海道、秋田、青森などで市民風力発電所を成功させ、配当も年2%程度の実績をあげています。 www.greenfund.jp
今は募集がほぼ終わってしまったそうですが、「南信州おひさまファンド」では長野県飯田市で太陽光発電所をつくっています。出資は10万円型が目標年利回り2%、50万円型が目標年利回り3.3%でした。最近は人気があって、すぐに出資枠がいっぱいになってしまうようです。だんだん市民自身が自然エネルギーをつくる取り組みが認知されてきている証拠だと思います。 www.ohisama-energy.co.jp
これ以外で私がお勧めするのは、未来バンクです。私自身もここにお金を預けています。こちらはいつでも出資を受け付けていますが、利息はつきません。既存の銀行では「ろうきん」がベターです。短期国債を買っている割合が普通の銀行よりは少ないです。私たちの貯金がまわりまわって、戦争や環境破壊に使われないように、賢く貯金や投資をしましょう。といっても、貯金がない人はどうしようもないですが・・。
A Seed Japanが「エコ貯金」という取り組みを始めていて、私もこれに参加しています。3億円をより良い社会のために預け変えよう、という目標を掲げ、かなり成果をあげています。このサイトもご参考になさってください。www.aseed.org/ecocho/
この原稿は、「貯金をおろして、自然エネルギーに投資しよう」というタイトルでJEAN通信に投稿しました。
貯金と戦争の話です。私たちの銀行貯金がどこにいくか、ご存知ですか。各銀行は私たちの貯金で政府短期証券(短国とも言う)を買っています。償還が短い(3ヶ月)日本国債です。これで、全国通津浦裏の貯金の多くが日銀に集まります。
日銀はこのお金で、外為市場で円を売り、ドルを買います。日本製品を輸出することで経済を維持するためには、円高があまり進むと日本製品が高くなり、売れなくなって困ります。そこで政府は円売り・ドル買いをやり、円高になりすぎないように為替介入をしています。最近、この介入額が多いのです。それだけ、市場ではドル安要因が大きくなっています。あの国の赤字はすごい(2003年度で3042億ドル=40兆円弱だから日本の700兆円よりまし?)ですからね。ドル離れ(ユーロへの移行)も進みつつあります。
さて、日本がこのドルを持っていても利息がつかないので、米国債を買います。これで利子が確実につきます。米国債とはアメリカ政府の借金で、米財務省によると日本の 米国債保有高は5月現在6681億ドル、約73兆円です。この金額は、海外諸 国・地域のなかで最大で、日本が米国債の38%を保有していて、ダントツです。ちなみに第2位は経済成長の著しい中国で、10%台です。米国の財政赤字を支え続けているのは、貯金をもっている日本人です。
米国の財政赤字の最大の理由はなんといっても、自由裁量予算の51%を占める
(2004年度)突出した軍事費です。911事件で、議会から白紙委任状をもらったブッシュ大統領。以来、対テロ戦争が米軍の一方的な攻撃ではじまり、軍事費はぐんぐん伸びて、今年は5千億ドル弱まで迫りました。戦場にされた国々では爆弾が落とされ続け、銃弾が飛び交い、劣化ウラン汚染が蔓延し、人が殺され続けています。
イラクにいる日本の自衛隊は1日1億円ぐらいしか使いませんが(それでもすごいと思う)、米軍は一月48億ドルだから、1日1.6億ドル(176億円)と桁違いです。「対テロ戦争」とはいっても、結局はエネルギー利権をめぐる戦いで、日本はエネルギーが必要だから米国の言うことを聞いています。だから私たちが少しずつでも貯金を普通の銀行からおろして、自然エネルギーに投資すれば、戦争が少し遠のくし、日本の経済にとっても長期的にプラスでしょう。
市民が共同で出資して風力発電所や太陽光発電所を運営し、経済的にも成功する例が増えています。紹介したいのは、自然エネルギー市民ファンドの取り組みです。これまで、北海道、秋田、青森などで市民風力発電所を成功させ、配当も年2%程度の実績をあげています。 www.greenfund.jp
今は募集がほぼ終わってしまったそうですが、「南信州おひさまファンド」では長野県飯田市で太陽光発電所をつくっています。出資は10万円型が目標年利回り2%、50万円型が目標年利回り3.3%でした。最近は人気があって、すぐに出資枠がいっぱいになってしまうようです。だんだん市民自身が自然エネルギーをつくる取り組みが認知されてきている証拠だと思います。 www.ohisama-energy.co.jp
これ以外で私がお勧めするのは、未来バンクです。私自身もここにお金を預けています。こちらはいつでも出資を受け付けていますが、利息はつきません。既存の銀行では「ろうきん」がベターです。短期国債を買っている割合が普通の銀行よりは少ないです。私たちの貯金がまわりまわって、戦争や環境破壊に使われないように、賢く貯金や投資をしましょう。といっても、貯金がない人はどうしようもないですが・・。
A Seed Japanが「エコ貯金」という取り組みを始めていて、私もこれに参加しています。3億円をより良い社会のために預け変えよう、という目標を掲げ、かなり成果をあげています。このサイトもご参考になさってください。www.aseed.org/ecocho/
この原稿は、「貯金をおろして、自然エネルギーに投資しよう」というタイトルでJEAN通信に投稿しました。
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