2006/03/14

911の陰謀を明らかにする記者会見

ベンジャミン・フルフォードさんが主催した外国特派員協会で行われた記者会見(というかディナー会見)に行ってきました。記者クラブのレストランを借り切ってのイベントでしたが、満杯で大盛況でした。よかったです。

Benjamin Fulford JPG

私たちが『911ボーイングを捜せ』を発表してからもう1年以上たちますが、まだまだ殆どの日本人はこの作品の存在さえ知りません。ベンジャミンが『週刊ポスト』に取り上げてくれて初めて、一般の日本人が知ることになり、やっとDVDが少し売れ始めたところです。

今日は『911ボーイングを捜せ』の中の、9月11日に米国でテレビ放映されたペンタゴンの壁の崩壊の瞬間だけを観てもらいました(この映画では陰謀の証明をするには弱過ぎる、という意見があったので)。飛行機が突っ込んでから壁が崩壊するまでの間、ペンタゴンに空いた穴はたったの5メートル未満です。どうすればこの小さい穴に、尾翼の幅が38メートルもある飛行機が入り込めるのでしょう。

この作品の中で最も大事なのはこの部分と、シルバースタイン(世界貿易センタービルの賃貸オーナーで、911事件のお陰で巨額の保険金をゲットした人)のインタビュー、第7ビルの崩壊です。個人的にはそれさえ観てくれればいいと思います。

会見では主に世界貿易センタービルの崩壊が爆発物なしにはあり得ない、ということを物理的データや映像を使って説明していました。また政府の911委員会レポートの嘘や歪曲、削除についても言及がありました。

日本人の調査報道ジャーナリストの名乗る人が、この事件が陰謀というには、もっと政府内部からの確固たる証拠が必要、との意見がありましたが、米国政府が自分がやりました、というわけはないでしょう。すでにある映像やBYUのジョーンズ博士の論文だけでも、911事件が政府の発表どおりではない、と言うことはできると思うのです。それさえしないのは、ジャーナリストの怠慢ではないのでしょうか。

だって911事件を理由に米国は2つの国を攻撃し、罪のない人々を殺し、そして劣化ウランをばらまいているのです。そして日本はそれを支持しているのですからね。

ベンジャミン、がんばれ!これからも彼を注目し、応援していきます。

0 件のコメント: