おまたせしました。Loose Change 2日本語版、ここにアップしました。
http://gallery.harmonicslife.net/main.php?g2_itemId=775
ネットのことは何もわからない私は、どうしたらこういうことができるのか、まったくわかりません。不眠不休で働いてくれたダミアン&トシの最強チームの働きで、実現しました。ありがとう!!
『911ボーイングを捜せ』が私にとっては、911事件について考え方を変えるきっかけになったのだけど、より多くのアメリカ人が『Loose Change2』でやっと考えを変えた、という作品。制作者はニューヨークの20代前半の若者3人。90分の間、まったく飽きさせないし、語りも、音楽もセンスがいい。
彼らのような若者が育っているアメリカに希望を感じます。
この2作品と『911目撃者』を合わせて観たら、100人中99人はこれまでの911の公式発表を信じなくなることでしょう。
911真相究明国際会議に参加してくれた方へのDVDも、やっとプレスがあがってきて、今日から発送作業を開始しました。手紙を書いて、コピーして、折って、DVDと手紙と同封チラシを入れて、ノリをはって、メール便のシールをはって、できあがり!玄さんがいないので、ひとりで黙々とやりました。幼稚園から戻った子どもたち2人も、シール張りやチラシ折りを少し手伝ってくれた!(これが終わらないと、ママはご飯を作れないよ、と脅したから)
なんとか今日一日で200人分をクロネコメール便で発送し、残り半分(250人分)は明日の作業です。長い間お待たせして本当にごめんなさい。なんとか11月中に発送できそうで、ほっとしていいます。明日は朝からがんばって、午前中に終わらせます。3時ぐらいにはここを出て、中野のポレポレ座に向かわないといけないので。
そうそう、明日は『日本心中』の大浦信幸監督と対談です。ドキドキだなあ。初対面なんです。どうして私が呼ばれたのかもよくわからずに、行ってきます。
Loose Changeはどんどんコピーしたり、上映会をしたりして、広めてください。
ただし、グローバルピースキャンペーンの私たちの活動を支えてやろう、と思う方は、ぜひ製品版(一枚2千円、送料税300円)を購入してください。クリスマス前には仕上げますので、ぜひクリスマスプレゼントやお年賀に使ってくださいね。ジャケットデザインもすてきです!
ご注文は郵便振替でハーモニクスプロダクションに直接どうぞ。
ハーモニクスプロダクション 00180−7−666318
通信欄にLoose Change2日本語DVDと書いて、1枚につき2300円をお振込み下さい。
きくちゆみの不定期日記。家族で自給自足を目指した13年間の南房総生活を経て、2011年3月の福島第一原発事故を機にハワイに移住。現在、主にハワイで健康コンサルタントとして、日本で「マスターラスール (コネクションプラクティス認定トレーナーと、認定コースアセサー)」として活動中。 20代から世界40カ国を旅した結果、現在の暮らしを選択。我が家の食と暮らし、健やかで活力ある身体を維持する秘訣、心の平安を保ち周囲に広げるラスール(コネプラ認定トレーナー)を養成する「ラスールジャパン」の取り組み、福島の子ども達をハワイで保養する「ふくしまキッズハワイ」などについて綴ります。 私の関わるイベント・講演会情報もこちら(転載はご相談ください)。
2006/11/28
2006/11/25
2つのトークイベント
中野にあるポレポレ座。社会派の映画やドキュメンタリーを上映しているおもしろ空間。
http://www.mmjp.or.jp/pole2/
この間は、鎌仲ひとみさんの『六ヶ所村ラプソディー』が大盛況だったそう。
そこで、11月29日に『日本心中』の大浦信幸監督とトークショーをすることに。私は思想とか哲学とかちょー苦手だから、話し相手が務まるかちょっと心配。この映画の主人公のひとり、重信メイさんが、素敵なんだ。http://www.nihonshinju.com/archives/130_talk_show/
この日も鴨川まで戻らなくてはならないから、映画の上映前のトークになります(8時20分から?)。
それから、こちらは東京ピースフィルム倶楽部の特別イベントなんだけど、田中優さんと対談します。
田中優さんの話は聞いてためになる、得する、元気になること請け合い。
☆★☆『東京平和映画祭2006年☆特別企画☆トークライブ』☆★☆
泥沼のイラク戦争、北朝鮮の核実験、
教育基本法や憲法を変えたらできる「戦争できる国」。
なんとなくきな臭いこの頃の日本
でも、本当は私たちの暮らしが戦争につながっているとしたら?
優さん、ゆみさんのトークからきっと
平和な未来を選び取るヒントが見つかります!
◆ 開催日時:2006年12月9日(土) 18:15開場、18:45開演
◆ 会 場:国立オリンピック記念青少年総合センター
カルチャー棟 小ホール(定員312名)
<会場へのアクセス> URL:http://nyc.niye.go.jp/
・小田急線 参宮橋駅下車徒歩約7分
・地下鉄 代々木公園駅下車(4番出口)徒歩約10分
◆参加費:一般1,200円/会員700円
<当日入会も受付けます※入会無料です!!>
注意)会場の規定で、事前申込みが必要です。 ※下記参照※
◆イベント内容
●第1部/18:45〜19:15 スペシャル上映会
・『Loose Change』(911事件、真相究明新作映画)の
日本語字幕版ダイジェスト上映!あなたは、もう目から鱗!
●第2部/19:15〜21:00 スペシャルトーク
◆田中優×きくちゆみ◆
★2人による、映像やパワーポイントを交えたトークライブ!
●田中優氏プロフィール
「未来バンク事業組合」理事長、「日本国際ボランティアセンター」理事、「環境破壊のメカニズム」「戦争をやめさせ環境破壊を食い止める新しい社会の作り方」など著書多数
●きくちゆみプロフィール
鴨川で自給自足を目指す傍ら、911事件を機にグローバルピースキャンペーンをたちあげる。平和省プロジェクト代表、東京平和映画祭プロデューサー。著書に『地球と一緒に生きる』『バタフライ』、訳書に『戦争中毒』『テロリストは誰?』など多数。
◆事前申込:E-mail:info@peacefilm.net またはFAX:0479-62-1327 へ
●『東京ピースフィルム倶楽部』会員の方・・・
『12/9トークイベント参加申込』「会員」と明記し、氏名、年齢、電話番号を書いてお申し込み下さい。
●一般の方で会員登録を同時に行う方・・・
『会員登録及び12/9トークイベント参加申込』と明記し、氏名、年齢、電話番号、メルアド(ない方はFAX番号)を書いてお申し込み下さい。
●一般の方・・・
『12/9トークイベント参加申込』「一般」と明記し、氏名、年齢、電話番号を書いてお申し込み下さい。
★尚、年齢は会場への申請に必要な為です。また、事前申込が定員(312名)に達した時点で締め切りますので、お早めに。
◆お問合せ:Tel.090-4459-3020(事務局:浅野)
◆主催:東京ピースフィルム倶楽部
URL:http://www.peacefilm.net/
・間もなくHPからの事前申込みも可能になります。
LOOSE CHANGE無料配信開始!
ニューヨークの20代の若者が制作した911事件の真相に迫るドキュメンタリー。 <http://www.loosechange911.com/>
日本語版をこちらで無料配信開始しました(テスト配信):
http://www.harmonicslife.net/gallery/main.php
911真相究明会議の参加者へのプレゼントDVDの発送が予定よりも大幅に遅れていることをお詫びいたします。プレゼント用のマスターが完成したのですが、まだプレスができていません。届き次第、発送いたしますので、もう少しお待ち下さい。
http://www.mmjp.or.jp/pole2/
この間は、鎌仲ひとみさんの『六ヶ所村ラプソディー』が大盛況だったそう。
そこで、11月29日に『日本心中』の大浦信幸監督とトークショーをすることに。私は思想とか哲学とかちょー苦手だから、話し相手が務まるかちょっと心配。この映画の主人公のひとり、重信メイさんが、素敵なんだ。http://www.nihonshinju.com/archives/130_talk_show/
この日も鴨川まで戻らなくてはならないから、映画の上映前のトークになります(8時20分から?)。
それから、こちらは東京ピースフィルム倶楽部の特別イベントなんだけど、田中優さんと対談します。
田中優さんの話は聞いてためになる、得する、元気になること請け合い。
☆★☆『東京平和映画祭2006年☆特別企画☆トークライブ』☆★☆
泥沼のイラク戦争、北朝鮮の核実験、
教育基本法や憲法を変えたらできる「戦争できる国」。
なんとなくきな臭いこの頃の日本
でも、本当は私たちの暮らしが戦争につながっているとしたら?
優さん、ゆみさんのトークからきっと
平和な未来を選び取るヒントが見つかります!
◆ 開催日時:2006年12月9日(土) 18:15開場、18:45開演
◆ 会 場:国立オリンピック記念青少年総合センター
カルチャー棟 小ホール(定員312名)
<会場へのアクセス> URL:http://nyc.niye.go.jp/
・小田急線 参宮橋駅下車徒歩約7分
・地下鉄 代々木公園駅下車(4番出口)徒歩約10分
◆参加費:一般1,200円/会員700円
<当日入会も受付けます※入会無料です!!>
注意)会場の規定で、事前申込みが必要です。 ※下記参照※
◆イベント内容
●第1部/18:45〜19:15 スペシャル上映会
・『Loose Change』(911事件、真相究明新作映画)の
日本語字幕版ダイジェスト上映!あなたは、もう目から鱗!
●第2部/19:15〜21:00 スペシャルトーク
◆田中優×きくちゆみ◆
★2人による、映像やパワーポイントを交えたトークライブ!
●田中優氏プロフィール
「未来バンク事業組合」理事長、「日本国際ボランティアセンター」理事、「環境破壊のメカニズム」「戦争をやめさせ環境破壊を食い止める新しい社会の作り方」など著書多数
●きくちゆみプロフィール
鴨川で自給自足を目指す傍ら、911事件を機にグローバルピースキャンペーンをたちあげる。平和省プロジェクト代表、東京平和映画祭プロデューサー。著書に『地球と一緒に生きる』『バタフライ』、訳書に『戦争中毒』『テロリストは誰?』など多数。
◆事前申込:E-mail:info@peacefilm.net またはFAX:0479-62-1327 へ
●『東京ピースフィルム倶楽部』会員の方・・・
『12/9トークイベント参加申込』「会員」と明記し、氏名、年齢、電話番号を書いてお申し込み下さい。
●一般の方で会員登録を同時に行う方・・・
『会員登録及び12/9トークイベント参加申込』と明記し、氏名、年齢、電話番号、メルアド(ない方はFAX番号)を書いてお申し込み下さい。
●一般の方・・・
『12/9トークイベント参加申込』「一般」と明記し、氏名、年齢、電話番号を書いてお申し込み下さい。
★尚、年齢は会場への申請に必要な為です。また、事前申込が定員(312名)に達した時点で締め切りますので、お早めに。
◆お問合せ:Tel.090-4459-3020(事務局:浅野)
◆主催:東京ピースフィルム倶楽部
URL:http://www.peacefilm.net/
・間もなくHPからの事前申込みも可能になります。
LOOSE CHANGE無料配信開始!
ニューヨークの20代の若者が制作した911事件の真相に迫るドキュメンタリー。 <http://www.loosechange911.com/>
日本語版をこちらで無料配信開始しました(テスト配信):
http://www.harmonicslife.net/gallery/main.php
911真相究明会議の参加者へのプレゼントDVDの発送が予定よりも大幅に遅れていることをお詫びいたします。プレゼント用のマスターが完成したのですが、まだプレスができていません。届き次第、発送いたしますので、もう少しお待ち下さい。
2006/11/23
防衛庁を防衛省にする法案の実に恐ろしい中身
誰も知らないうちにするりと可決しそうな防衛庁設置法改定案(防衛省に格上げ案)について、「りぼんぷろじぇくと」のいとうみよしさんからのメールを転送させていただきます。
いとうさんは教育基本法についてのすばらしい絵本『11の約束』(GPCストアでも扱っています)を池田香代子さんと書かれた方です。この国のあり方が根本から変わり、近隣諸国へも間違ったメッセージ(軍拡するゾー、と)を送る危険性をはらんでいます。手遅れになる前にアクションをしましょう。
きくちゆみ
==========
いとうみよしです。
防衛庁「省」昇格法案、読めば読むほど怖いものなので、たまらなくなり、りぼんぷろじぇくと有志でこんな呼びかけをはじめました。
民主党議員が鍵と聞いています。どうか一言、お願いします。
さらに、公明党議員となんらかのつながりのある方は、ぜひ公明党議員にも一言を。
転送・転載歓迎です。よろしくお願いいたします。
******転送・転載歓迎*********
—このまま通していいの?「防衛庁を省に移行する法案」—
衆議院安全保障委員会で審議中の「防衛庁「省」昇格法案」。
あまり注目を集めていませんが、じつは改憲にストレートに結びつく、重大な内容の法案です。
この法案は、一口でいうと
「防衛庁を『省』に格上げ+自衛隊海外派遣を本来任務に格上げ」するもの。
●防衛庁を「省」に格上げ
防衛庁が「省」になると、防衛庁に防衛主任の大臣がおかれることとなり、法令制定や自衛隊の活動に関する閣議の要請、予算の要求などを、防衛大臣が直接行えるようになります。
また、いままで外務省が受け持っていた日本の安全保障外交を「防衛省」がともに担当することが、公然のものとなります。
さらに、いままで自衛隊は内閣総理大臣の指揮監督を受けて防衛庁長官が統括していましたが、この法案では防衛大臣が直接統括するようになります。自衛隊の防衛出動への歯止めがひとつ、はずれるわけです。
●自衛隊海外派遣を本来任務に格上げ
自衛隊の本来任務は、いままではあくまで「本土防衛」と「国内の災害救援」「国内の治安維持」に限られていました。「専守防衛」を建前としていたからです。
この法案で、「周辺事態への対処」「国連などの要請にもとづくPKO活動」、そして、「他国の要請にもとづく、他国の軍事行動の支援」が、自衛隊の本来任務に格上げされます。
今後、自衛隊の任務の中心がしだいに海外での活動に移っていくことになるのではないか、と心配です。
ことに、「他国の要請にもとづく、他国の軍事行動の支援」には、地理的な限定も、国連の要請といった限定もいっさいありません。
これで、イラクに行ったときのように苦しい言い訳を考える必要もなく、堂々とアメリカの要請に応じて武器を持って海外に出かけていくことができるようになるのではないでしょうか。
★民主党議員にファックスを
この法案、民主党の多くの議員が賛成しているそうです。
ですから、審議再開しだい、あっという間に通ってしまうかもしれません。
でも、多くの人が、「おかしい」と思ってると知ったら、民主党の動きは変わるでしょう。
また、民主党議員の多くは、党是にも矛盾するこの法案のおそろしさに気づいていない節があるので、ぜひとも働きかけたいところです。
どうか、民主党議員中心にファクスやメールで意見を送ってください。
ご参考までに、20日夜、「りぼんぷろじぇくと」有志から衆議院の民主党議員全員に送ったメールとファックスを以下に添えておきます。
民主党議員のファックス番号を、最後に加えています。
ぜひ、多くの声を届けてくださいますようおねがいします。
====================
民主党議員のみなさま
党是と真っ向から矛盾するような法案を
そのまま通過させてもいいのでしょうか?
11 月9 日衆議院安全保障委員会で審議入りした「防衛庁を省に移行する法案」(防衛庁設置法等の一部を改正する法律案)の内容に民主党の委員は概ね賛成との声が聞こえてきます。
しかし、この法案が民主党の今までの主張と大きく矛盾する内容を含むことを、どのようにお考えなのでしょうか。
1.国連と無関係に他国の軍事行動に協力してもいいのですか?
この法案は、自衛隊の海外活動を本来任務として位置づけますが、その内容に、国連と無関係の他国の軍事行動に協力することが含まれています。以下に引用した「自衛隊法の一部改正」三条に追加される第二項に紛れ込んでいる「その他の国際協力」とはアメリカなどの他国の軍事行動に対する協力をさすのではないでしょうか。
国連と無関係に他国の軍事行動に協力することを許すような法案に、国連主義を標榜する民主党が賛成するのはおかしいと思いませんか。
民主党は今までずっと「国連決議にもとづく国際平和活動」に限って自衛隊は協力すべきだと主張してきたはずです。この法案はそれを否定するものです。
2.内閣や国会によるシビリアンコントロールを弱めてもいいのですか?
「有事の際、首相の判断でなく、防衛大臣の指示によって迅速に対応できる」ことが防衛庁を「省」に昇格させる意義とされますが、「迅速」は「拙速」につながる心配もあり、民主党が重視してきたシビリアンコントロールを弱めることにならないか、慎重な吟味が必要ではないでしょうか。
昨今、不祥事にまみれた防衛庁は、省に昇格させてもよいほど信頼できるのでしょうか。
イラク戦争を拙速に支持したことで、日本人が6人亡くなっています。拙速な判断一つで多数の人命が失われることもあり得ます。
安全保障については、手続を簡素化するより、国会の関与を含め、シビリアンコントロールを強化する仕組みが必要なのではな いでしょうか。
民主党の党是に背くことのないよう、そして、国民の命が危険に晒されることにならないよう、ぜひ厳しく法案を吟味してください。
【防衛庁設置法等の一部を改正する法律案】
(自衛隊法の一部改正)
三条第一項の次に次の一項を加える。
2 自衛隊は、前項に規定するもののほか、同項の主たる任務の遂行に支障を生じない限度において、かつ、武力による威嚇又は武力の行使に当たらない範囲において、次に掲げる活動であって、別に法律で定めるところにより自衛隊が実施することとされるものを行うことを任務とする。
一
我が国周辺の地域における我が国の平和及び安全に重要な影響を与える事態に対応して行う我が国の平和及び安全の確保に資する活動
二
国際連合を中心とした国際平和のための取組への寄与その他の国際協力の推進を通じて我が国を含む国際社会の平和及び安全の維持に資する活動
2006 年11 月20 日
「りぼんぷろじぇくと」有志
池田香代子、伊藤美好、今村和宏、室田元美、ほか
★「りぼん・ぷろじぇくと」は、特定の政治団体、政党、宗教、思想
などとは関係のない独立した個人のネットワークです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
民主党本部FAX:03-3595-9991
最高顧問 羽田 孜さん FAX:03-3502-5080
同 渡辺恒三さん FAX:03-3502-5029
代表代行 菅直人さん FAX:03-3595-0090
幹事長 鳩山由起夫さん FAX:03-3502-5295
政策調査会長 松本剛明さんFAX:03-3508-3214
国対委員長 高木義明さん FAX:03-3503-5757
衆議院安全防衛委員会委員
理事 笹木竜三さん FAX:03-3508-3341
理事 前田雄吉さん FAX:03-3508-2832
委員 内山晃さん FAX:03-3508-3297
委員 神風英男さん FAX:03-3508-3827
委員 津村啓介さん FAX:03-3508-3666(これ間違いです)
正しくは03-3508-3868(神田さん、ありがとう)
委員 長島昭久さん FAX:03-3508-3294
参議院外交防衛委員会委員
理事 柳田稔さん FAX:03-5512-2232
理事 浅尾慶一郎さん FAX:03-5512-2711
委員 犬塚直史さん FAX:03-5512-2318
委員 喜納昌吉さん FAX:03-5512-2407
委員 佐藤道夫さん FAX:03-5512-2531
委員 榛葉賀津也さん FAX:03-5512-2790
委員 白眞勲さん FAX:03-5512-2329
参議院議員の党役員
副代表 北澤俊美さん 03-3503-3889
副代表 円よりこさん 03-5512-2738
参議院議員会長 輿石東さん03-3593-6710
参議院幹事長 今泉昭さん03-5512-2607
参議院国対委員長 郡司彰さん 03-5512-2626
広報委員長 千葉景子さん03-5512-2412
両院議員総会長 田名部匡省さん03-3593-0341
その他、自分の選挙区の議員や知っている議員がいたら、以下のサイトにあるリストで調べて、その人にもぜひお願いします!
http://www.jca.apc.org/silvernet/giin_all.html
*****転送・転載ここまで*********
いとうさんは教育基本法についてのすばらしい絵本『11の約束』(GPCストアでも扱っています)を池田香代子さんと書かれた方です。この国のあり方が根本から変わり、近隣諸国へも間違ったメッセージ(軍拡するゾー、と)を送る危険性をはらんでいます。手遅れになる前にアクションをしましょう。
きくちゆみ
==========
いとうみよしです。
防衛庁「省」昇格法案、読めば読むほど怖いものなので、たまらなくなり、りぼんぷろじぇくと有志でこんな呼びかけをはじめました。
民主党議員が鍵と聞いています。どうか一言、お願いします。
さらに、公明党議員となんらかのつながりのある方は、ぜひ公明党議員にも一言を。
転送・転載歓迎です。よろしくお願いいたします。
******転送・転載歓迎*********
—このまま通していいの?「防衛庁を省に移行する法案」—
衆議院安全保障委員会で審議中の「防衛庁「省」昇格法案」。
あまり注目を集めていませんが、じつは改憲にストレートに結びつく、重大な内容の法案です。
この法案は、一口でいうと
「防衛庁を『省』に格上げ+自衛隊海外派遣を本来任務に格上げ」するもの。
●防衛庁を「省」に格上げ
防衛庁が「省」になると、防衛庁に防衛主任の大臣がおかれることとなり、法令制定や自衛隊の活動に関する閣議の要請、予算の要求などを、防衛大臣が直接行えるようになります。
また、いままで外務省が受け持っていた日本の安全保障外交を「防衛省」がともに担当することが、公然のものとなります。
さらに、いままで自衛隊は内閣総理大臣の指揮監督を受けて防衛庁長官が統括していましたが、この法案では防衛大臣が直接統括するようになります。自衛隊の防衛出動への歯止めがひとつ、はずれるわけです。
●自衛隊海外派遣を本来任務に格上げ
自衛隊の本来任務は、いままではあくまで「本土防衛」と「国内の災害救援」「国内の治安維持」に限られていました。「専守防衛」を建前としていたからです。
この法案で、「周辺事態への対処」「国連などの要請にもとづくPKO活動」、そして、「他国の要請にもとづく、他国の軍事行動の支援」が、自衛隊の本来任務に格上げされます。
今後、自衛隊の任務の中心がしだいに海外での活動に移っていくことになるのではないか、と心配です。
ことに、「他国の要請にもとづく、他国の軍事行動の支援」には、地理的な限定も、国連の要請といった限定もいっさいありません。
これで、イラクに行ったときのように苦しい言い訳を考える必要もなく、堂々とアメリカの要請に応じて武器を持って海外に出かけていくことができるようになるのではないでしょうか。
★民主党議員にファックスを
この法案、民主党の多くの議員が賛成しているそうです。
ですから、審議再開しだい、あっという間に通ってしまうかもしれません。
でも、多くの人が、「おかしい」と思ってると知ったら、民主党の動きは変わるでしょう。
また、民主党議員の多くは、党是にも矛盾するこの法案のおそろしさに気づいていない節があるので、ぜひとも働きかけたいところです。
どうか、民主党議員中心にファクスやメールで意見を送ってください。
ご参考までに、20日夜、「りぼんぷろじぇくと」有志から衆議院の民主党議員全員に送ったメールとファックスを以下に添えておきます。
民主党議員のファックス番号を、最後に加えています。
ぜひ、多くの声を届けてくださいますようおねがいします。
====================
民主党議員のみなさま
党是と真っ向から矛盾するような法案を
そのまま通過させてもいいのでしょうか?
11 月9 日衆議院安全保障委員会で審議入りした「防衛庁を省に移行する法案」(防衛庁設置法等の一部を改正する法律案)の内容に民主党の委員は概ね賛成との声が聞こえてきます。
しかし、この法案が民主党の今までの主張と大きく矛盾する内容を含むことを、どのようにお考えなのでしょうか。
1.国連と無関係に他国の軍事行動に協力してもいいのですか?
この法案は、自衛隊の海外活動を本来任務として位置づけますが、その内容に、国連と無関係の他国の軍事行動に協力することが含まれています。以下に引用した「自衛隊法の一部改正」三条に追加される第二項に紛れ込んでいる「その他の国際協力」とはアメリカなどの他国の軍事行動に対する協力をさすのではないでしょうか。
国連と無関係に他国の軍事行動に協力することを許すような法案に、国連主義を標榜する民主党が賛成するのはおかしいと思いませんか。
民主党は今までずっと「国連決議にもとづく国際平和活動」に限って自衛隊は協力すべきだと主張してきたはずです。この法案はそれを否定するものです。
2.内閣や国会によるシビリアンコントロールを弱めてもいいのですか?
「有事の際、首相の判断でなく、防衛大臣の指示によって迅速に対応できる」ことが防衛庁を「省」に昇格させる意義とされますが、「迅速」は「拙速」につながる心配もあり、民主党が重視してきたシビリアンコントロールを弱めることにならないか、慎重な吟味が必要ではないでしょうか。
昨今、不祥事にまみれた防衛庁は、省に昇格させてもよいほど信頼できるのでしょうか。
イラク戦争を拙速に支持したことで、日本人が6人亡くなっています。拙速な判断一つで多数の人命が失われることもあり得ます。
安全保障については、手続を簡素化するより、国会の関与を含め、シビリアンコントロールを強化する仕組みが必要なのではな いでしょうか。
民主党の党是に背くことのないよう、そして、国民の命が危険に晒されることにならないよう、ぜひ厳しく法案を吟味してください。
【防衛庁設置法等の一部を改正する法律案】
(自衛隊法の一部改正)
三条第一項の次に次の一項を加える。
2 自衛隊は、前項に規定するもののほか、同項の主たる任務の遂行に支障を生じない限度において、かつ、武力による威嚇又は武力の行使に当たらない範囲において、次に掲げる活動であって、別に法律で定めるところにより自衛隊が実施することとされるものを行うことを任務とする。
一
我が国周辺の地域における我が国の平和及び安全に重要な影響を与える事態に対応して行う我が国の平和及び安全の確保に資する活動
二
国際連合を中心とした国際平和のための取組への寄与その他の国際協力の推進を通じて我が国を含む国際社会の平和及び安全の維持に資する活動
2006 年11 月20 日
「りぼんぷろじぇくと」有志
池田香代子、伊藤美好、今村和宏、室田元美、ほか
★「りぼん・ぷろじぇくと」は、特定の政治団体、政党、宗教、思想
などとは関係のない独立した個人のネットワークです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
民主党本部FAX:03-3595-9991
最高顧問 羽田 孜さん FAX:03-3502-5080
同 渡辺恒三さん FAX:03-3502-5029
代表代行 菅直人さん FAX:03-3595-0090
幹事長 鳩山由起夫さん FAX:03-3502-5295
政策調査会長 松本剛明さんFAX:03-3508-3214
国対委員長 高木義明さん FAX:03-3503-5757
衆議院安全防衛委員会委員
理事 笹木竜三さん FAX:03-3508-3341
理事 前田雄吉さん FAX:03-3508-2832
委員 内山晃さん FAX:03-3508-3297
委員 神風英男さん FAX:03-3508-3827
委員 津村啓介さん FAX:03-3508-3666(これ間違いです)
正しくは03-3508-3868(神田さん、ありがとう)
委員 長島昭久さん FAX:03-3508-3294
参議院外交防衛委員会委員
理事 柳田稔さん FAX:03-5512-2232
理事 浅尾慶一郎さん FAX:03-5512-2711
委員 犬塚直史さん FAX:03-5512-2318
委員 喜納昌吉さん FAX:03-5512-2407
委員 佐藤道夫さん FAX:03-5512-2531
委員 榛葉賀津也さん FAX:03-5512-2790
委員 白眞勲さん FAX:03-5512-2329
参議院議員の党役員
副代表 北澤俊美さん 03-3503-3889
副代表 円よりこさん 03-5512-2738
参議院議員会長 輿石東さん03-3593-6710
参議院幹事長 今泉昭さん03-5512-2607
参議院国対委員長 郡司彰さん 03-5512-2626
広報委員長 千葉景子さん03-5512-2412
両院議員総会長 田名部匡省さん03-3593-0341
その他、自分の選挙区の議員や知っている議員がいたら、以下のサイトにあるリストで調べて、その人にもぜひお願いします!
http://www.jca.apc.org/silvernet/giin_all.html
*****転送・転載ここまで*********
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法律
2006/11/20
♪ 平和省国際シンポジウム、大盛況! ♪ - 52分29秒 - 12.1 MB
昨日は冷たい雨の降る中、午後6時半から始まった(日曜日の夜にイベントをやるなんて、という声も!この日、この時間、唯一空いていた会場)平和省プロジェクト国際シンポジウムは、急な企画だったにもかかわらず、そして1週間前には10名ぐらいの申し込みしかなかったにもかかわらず、熱心な人々が100名も集い、会場はほぼ満席。参加してくださったみなさま、そして冷たい雨の中、道案内のために外に立ち続けた4人の女性スタッフに、心から感謝します。
コスタリカのリタさんのたゆまぬ平和への努力、アメリカのニーナさんの若者へのエール、ウガンダのピーターさんの内戦の体験から目指している平和省の話(来年1月には法案を議会に提出されるだろう、との発表に拍手喝采)は、どれも感動的でした。日本中の平和を愛する全ての人に聴いてほしかった!
というわけで。
早速、平和省プロジェクトJUMPの藤野さんが、当日の様子を彼のHPにアップしてくださいました。写真もありますし、講演も聴けます。下記のアドレスでアクセスしていただき、「平和を願う」→「平和省プロジェクト」→「平和省プロジェクト国際シンポジウム」と進んでください。
藤野龍一さんのHP
http://www.xn--x41az7v.jp/
この日参加してくださった「コスタリカに学ぶ会」(4人も参加してくれました!ありがとう)の小倉志郎さんからとても興味深い小冊子をいただきました。本人から了承を得て、全文をここにアップします。
5000000000000(5兆)
こんな事(こんな数字)を知っていましたか?
日本が使う防衛関係費で、一番喜ぶのは、アメリカの兵器メーカーです。
毎年、わたしたちの税金から、
約5000000000000円(=約5兆円)が防衛関係費に使われています。
その上、在日アメリカ軍の基地の経費
約1兆円の約7割(=約0.7兆円)を肩代わりしています。
あわせて約5.7兆円も、防衛関係費などに使われているのです。
これをわたしたちに配ったら、
一人あたり4万4千円/年、 4人家族なら、17万5千円/年です。
10年間なら、一人あたり44万円、 4人家族なら175万円です。
これを、わたしたちの暮らしに使ったら何につかえるでしょうか?
10年間をふりかえって、あなたは、自衛隊や、アメリカ軍から、
前のページの金額に見合ったサービスを受けたことがありますか?
万一、あなたの町が戦場になったとき、自衛隊やアメリカ軍が、
あなたの家族のいのちや財産をほんとうに守れると思いますか?
日本の海岸には50基以上の原発がならんでいます。
このうちの一つに、通常爆弾が1発でも落ちたら、チェルノブイリ事故のようなことがおきます。
広いひろい土地に、放射能を持つ粒子がしみ込んで、何百年、何千年もの間、
わたしたちの子や孫、そのまた子どもたちが住めない土地になり、日本は破滅します。
こんなことで、日本を軍隊で守れると思いますか?
これらのことを知って、
「備え(軍備)あれば、憂いなし」とは、本当だと、
あなたは思いますか?」
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
コスタリカという国は、1949年に、それまであった軍隊を捨ててから、軍隊を持たずに、半世紀以上、侵略をしたり、されたりせず、平和を保っています。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
上記は、以下の冊子から引用させていただきました。
冊子『5000000000000 こんな事(こんな数字)を知っていましたか?』
著者 小倉志郎(コスタリカに学ぶ会・会員)
発行 同上
コスタリカのリタさんのたゆまぬ平和への努力、アメリカのニーナさんの若者へのエール、ウガンダのピーターさんの内戦の体験から目指している平和省の話(来年1月には法案を議会に提出されるだろう、との発表に拍手喝采)は、どれも感動的でした。日本中の平和を愛する全ての人に聴いてほしかった!
というわけで。
早速、平和省プロジェクトJUMPの藤野さんが、当日の様子を彼のHPにアップしてくださいました。写真もありますし、講演も聴けます。下記のアドレスでアクセスしていただき、「平和を願う」→「平和省プロジェクト」→「平和省プロジェクト国際シンポジウム」と進んでください。
藤野龍一さんのHP
http://www.xn--x41az7v.jp/
この日参加してくださった「コスタリカに学ぶ会」(4人も参加してくれました!ありがとう)の小倉志郎さんからとても興味深い小冊子をいただきました。本人から了承を得て、全文をここにアップします。
5000000000000(5兆)
こんな事(こんな数字)を知っていましたか?
日本が使う防衛関係費で、一番喜ぶのは、アメリカの兵器メーカーです。
毎年、わたしたちの税金から、
約5000000000000円(=約5兆円)が防衛関係費に使われています。
その上、在日アメリカ軍の基地の経費
約1兆円の約7割(=約0.7兆円)を肩代わりしています。
あわせて約5.7兆円も、防衛関係費などに使われているのです。
これをわたしたちに配ったら、
一人あたり4万4千円/年、 4人家族なら、17万5千円/年です。
10年間なら、一人あたり44万円、 4人家族なら175万円です。
これを、わたしたちの暮らしに使ったら何につかえるでしょうか?
10年間をふりかえって、あなたは、自衛隊や、アメリカ軍から、
前のページの金額に見合ったサービスを受けたことがありますか?
万一、あなたの町が戦場になったとき、自衛隊やアメリカ軍が、
あなたの家族のいのちや財産をほんとうに守れると思いますか?
日本の海岸には50基以上の原発がならんでいます。
このうちの一つに、通常爆弾が1発でも落ちたら、チェルノブイリ事故のようなことがおきます。
広いひろい土地に、放射能を持つ粒子がしみ込んで、何百年、何千年もの間、
わたしたちの子や孫、そのまた子どもたちが住めない土地になり、日本は破滅します。
こんなことで、日本を軍隊で守れると思いますか?
これらのことを知って、
「備え(軍備)あれば、憂いなし」とは、本当だと、
あなたは思いますか?」
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コスタリカという国は、1949年に、それまであった軍隊を捨ててから、軍隊を持たずに、半世紀以上、侵略をしたり、されたりせず、平和を保っています。
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上記は、以下の冊子から引用させていただきました。
冊子『5000000000000 こんな事(こんな数字)を知っていましたか?』
著者 小倉志郎(コスタリカに学ぶ会・会員)
発行 同上
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平和省
2006/11/16
コスタリカのリタさんと富山
昨日から富山に来ています。ご招待くださったのは、小川晃さん。元富山県議会議員で6月のビクトリアの「国際平和省会議(来年からは平和省グローバルサミットとなる)」に一緒に参加した方です。軍隊をなくした国・コスタリカのリタ・マリエ・ジョンソンさんと一緒で、彼女の講演会で短い講演(15分)と通訳を頼まれています。今日は高岡商工会館の大ホールでリタ・マリエ講演会が開かれたのですが、250名以上の参加あり、みなん熱心に聞いていました。終わっても質問が続き、コスタリカファンがまたここでも増えたのではないでしょうか。
リタさんはアメリカ人ですが、コスタリカの国連平和大学で教鞭を執ったあと、安定した給料と職を辞して自ら「ラスール財団」を設立しました。ラスールというのは、コスタリカの詩人が書いた物語にでてくる平和の偉大な師(子どもたちを導き守る神の使い)の名前です。ある日、コスタリカにやってきたラスールは山に子どもたちを集めて、1週間平和のトレーニングをします。「空の稲妻をコントロールしようと思う前に、まず自分の心の中の嵐を鎮めなさい」と教えます。
こうして子どもたちはピースメーカーに生まれ変わって両親の元に戻ります。両親は子どもたちの影響を受け、ピースメーカーになり、やがて、村全体が平和になり、豊かに、創造性に溢れた場所へと変身します。
この物語が発表されたのは1946年で、その2年後になんとコスタリカはこのラスールの物語が予言したかのように、軍隊を完全に廃止するのです。それまでコスタリカは内戦状態で、中米の中で一番貧しい国だったことが信じられません。
リタさんはこのラスールの物語に感銘を受け、財団を「ラスール財団」と命名し、夫と2人でコスタリカ平和部隊というプロジェクトを始めます。平和部隊は平和の技術を授けるトレーニングプログラムであり、コスタリカの全ての人をピースメーカーにするべく活動していますが、今は学校の先生をターゲットにしています。そして先生から子どもたちにその技術を伝えてもらっています。
平和の技術とは何でしょう?まず心に平和を感じること(これを実現する最新テクノロジーを使った道具があるのです。EM Waveというのですが、心の状態、ストレスの度合いがすぐにわかる道具です)と、平和を語ること(非暴力コミュニケーション術)の2つが柱です。平和な心のときには、思考も明晰で建設的な判断ができます。ストレスにさらされているときは、逆の結果になります。
彼女の話しをすべてここには再現しませんが、訳していて思ったのは、コスタリカの国民がいかに平和を現実のものにするために不断の努力をしているか、ということです。日本はどうでしょうか。平和憲法があるのに、どんどん戦争への道を許してこなかったでしょうか。いつの間にか日本の自衛隊は世界有数の軍隊(軍事費では2位から4位の間)になっているのは、どうしてでしょうか。
教育基本法を変えて、お国のためにいのちを投げ出す子どもを育てよう、という方向に今、日本は向かっています。コスタリカでは平和教育法があって、すべての学校、すべてのクラスで非暴力で争い(喧嘩)を解決する方法が教えられ、子どもたちは地球市民となるよう教育されているというのに。なんという違いでしょう!
憲法をもっているだけでは平和は実現しません、とリタさんははっきりいいました。毎日、毎瞬を平和の実現の選択をし続ける、そのためにアイデアを出し合い、トレーニングを受け、一人一人がピースメーカーになる努力をして初めて、平和が現実のものになっていくのです。
そして1国では平和はできない、とも。実際コスタリカは紛争を抱えた国に囲まれています。しかし、例えばニカラグアの紛争が激しかった1980年代も、アメリカからの強い圧力と、タダで強い軍隊を持てるという誘惑に負けず、軍隊を持ちませんでした(アメリカは費用は全部出すから軍隊を作れ、と迫っていたのです)。その代わり、大統領が周りの紛争国すべてに出かけていって、双方のリーダー(政府と反政府)に「戦車よりもトラクターを」「兵士の数より教師の数を増やそう」と説得し続け、ついに中米全体の争いを終わらせたのです。この功績によりノーベル平和賞を受賞したのがオスカー・アリエス大統領です。
今年の5月に彼がまた大統領に再選されました。実はこのときコスタリカでも改憲をしたのです。しかしそれは彼を再選するための憲法改正でした。ノーベル平和賞を受賞したオスカーをもう一度大統領にするために(コスタリカの憲法では大統領の再選は許されていませんでした)。日本が憲法9条を捨てようとしているのと、何と大きな違いなのでしょう!
そして、今、彼女の発案で平和省設立法案(実際には法務平和省という名前になる)が11月7日に正式に提出され、議会での審議を経た後、おそらく来年中頃には成立する可能性が高いそうです。現在世界で市民が平和省の設立に尽力している国は日本を含め24カ国ありますが、おそらくコスタリカが最初に実現しそうです(平和省運動がもっとも盛んなのは、なんとアメリカです)。
彼女の話しは私たちに平和は現実的であり、可能であること、そして戦争よりもずっと安上がりで、真の繁栄をもたらすことを教えてくれ、大いに勇気づけられました。
明日11月17日(金)は富山のボルファート富山(4階/琥珀の間)で午後6時から講演いたしますし、明々後日の11月19日(日)は前のブログにあるとおり、エデュカス東京(市ヶ谷)大ホールで、午後6時半から平和省プロジェクト国際シンポジウムが開催されます。http://ministryofpeace.jp
どうぞリタさんの生の声を聞いてください。本当に感動しますよ!このチャンスをお聞き逃しのないように。
お詫び:東京のシンポジウムに参加予定だったダイアナ・ロングボートさんは都合で来日ができなくなりましたことをお詫びします。
リタさんはアメリカ人ですが、コスタリカの国連平和大学で教鞭を執ったあと、安定した給料と職を辞して自ら「ラスール財団」を設立しました。ラスールというのは、コスタリカの詩人が書いた物語にでてくる平和の偉大な師(子どもたちを導き守る神の使い)の名前です。ある日、コスタリカにやってきたラスールは山に子どもたちを集めて、1週間平和のトレーニングをします。「空の稲妻をコントロールしようと思う前に、まず自分の心の中の嵐を鎮めなさい」と教えます。
こうして子どもたちはピースメーカーに生まれ変わって両親の元に戻ります。両親は子どもたちの影響を受け、ピースメーカーになり、やがて、村全体が平和になり、豊かに、創造性に溢れた場所へと変身します。
この物語が発表されたのは1946年で、その2年後になんとコスタリカはこのラスールの物語が予言したかのように、軍隊を完全に廃止するのです。それまでコスタリカは内戦状態で、中米の中で一番貧しい国だったことが信じられません。
リタさんはこのラスールの物語に感銘を受け、財団を「ラスール財団」と命名し、夫と2人でコスタリカ平和部隊というプロジェクトを始めます。平和部隊は平和の技術を授けるトレーニングプログラムであり、コスタリカの全ての人をピースメーカーにするべく活動していますが、今は学校の先生をターゲットにしています。そして先生から子どもたちにその技術を伝えてもらっています。
平和の技術とは何でしょう?まず心に平和を感じること(これを実現する最新テクノロジーを使った道具があるのです。EM Waveというのですが、心の状態、ストレスの度合いがすぐにわかる道具です)と、平和を語ること(非暴力コミュニケーション術)の2つが柱です。平和な心のときには、思考も明晰で建設的な判断ができます。ストレスにさらされているときは、逆の結果になります。
彼女の話しをすべてここには再現しませんが、訳していて思ったのは、コスタリカの国民がいかに平和を現実のものにするために不断の努力をしているか、ということです。日本はどうでしょうか。平和憲法があるのに、どんどん戦争への道を許してこなかったでしょうか。いつの間にか日本の自衛隊は世界有数の軍隊(軍事費では2位から4位の間)になっているのは、どうしてでしょうか。
教育基本法を変えて、お国のためにいのちを投げ出す子どもを育てよう、という方向に今、日本は向かっています。コスタリカでは平和教育法があって、すべての学校、すべてのクラスで非暴力で争い(喧嘩)を解決する方法が教えられ、子どもたちは地球市民となるよう教育されているというのに。なんという違いでしょう!
憲法をもっているだけでは平和は実現しません、とリタさんははっきりいいました。毎日、毎瞬を平和の実現の選択をし続ける、そのためにアイデアを出し合い、トレーニングを受け、一人一人がピースメーカーになる努力をして初めて、平和が現実のものになっていくのです。
そして1国では平和はできない、とも。実際コスタリカは紛争を抱えた国に囲まれています。しかし、例えばニカラグアの紛争が激しかった1980年代も、アメリカからの強い圧力と、タダで強い軍隊を持てるという誘惑に負けず、軍隊を持ちませんでした(アメリカは費用は全部出すから軍隊を作れ、と迫っていたのです)。その代わり、大統領が周りの紛争国すべてに出かけていって、双方のリーダー(政府と反政府)に「戦車よりもトラクターを」「兵士の数より教師の数を増やそう」と説得し続け、ついに中米全体の争いを終わらせたのです。この功績によりノーベル平和賞を受賞したのがオスカー・アリエス大統領です。
今年の5月に彼がまた大統領に再選されました。実はこのときコスタリカでも改憲をしたのです。しかしそれは彼を再選するための憲法改正でした。ノーベル平和賞を受賞したオスカーをもう一度大統領にするために(コスタリカの憲法では大統領の再選は許されていませんでした)。日本が憲法9条を捨てようとしているのと、何と大きな違いなのでしょう!
そして、今、彼女の発案で平和省設立法案(実際には法務平和省という名前になる)が11月7日に正式に提出され、議会での審議を経た後、おそらく来年中頃には成立する可能性が高いそうです。現在世界で市民が平和省の設立に尽力している国は日本を含め24カ国ありますが、おそらくコスタリカが最初に実現しそうです(平和省運動がもっとも盛んなのは、なんとアメリカです)。
彼女の話しは私たちに平和は現実的であり、可能であること、そして戦争よりもずっと安上がりで、真の繁栄をもたらすことを教えてくれ、大いに勇気づけられました。
明日11月17日(金)は富山のボルファート富山(4階/琥珀の間)で午後6時から講演いたしますし、明々後日の11月19日(日)は前のブログにあるとおり、エデュカス東京(市ヶ谷)大ホールで、午後6時半から平和省プロジェクト国際シンポジウムが開催されます。http://ministryofpeace.jp
どうぞリタさんの生の声を聞いてください。本当に感動しますよ!このチャンスをお聞き逃しのないように。
お詫び:東京のシンポジウムに参加予定だったダイアナ・ロングボートさんは都合で来日ができなくなりましたことをお詫びします。
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平和省
2006/11/15
平和省プロジェクト国際シンポジウム
告知が殆どできていないのですが、本当にステキな人たちが世界各地から集るので、一人でも多くの人に参加してほしいのです。メールで申し込むと500円割引になります!
防衛庁を防衛省にするより、平和省を日本にも創りましょう、という仲間たちが、世界の仲間を集めて開く、最初の国際シンポジウムです。
来てくださいね、お願い。
チラシはこちらからダウンロードできます。
http://ministryofpeace.jp
●日時: 2006年11月19日(日) 午後6時半から
●場所: エデュカス東京(全国教育文化会館/市ヶ谷 大ホール200名)
千代田区二番町12-1 Tel 03-5210-3511
(有楽町線麹町駅2分、JR四谷駅7分、JR市ヶ谷駅7分、新宿線市ヶ谷駅7分)
※会場地図:http://www.zenkyo.biz/map.html
●プログラム:
・基調講演: リタ・マリエ・ジョンソン(コスタリカ)
・活動報告: ニーナ・メヤーホフ(アメリカ)
ダイアナ・ロングボート(カナダ)
ピーター・ルクイエ(ウガンダ)
・コーディネーター: 上村雄彦(日本)
・通訳: 森田玄、中川英明、きくちゆみ
・司会: きくちゆみ
●参加費: 事前申込み1000 円、当日1500 円(学生は1000円)
●申込みメール: info@ministryofpeace.jp
申込みファックス: 04-7097-1215
●主催: 平和省プロジェクト
●共催: 東京ピースフィルム倶楽部
●問合せ:04-7097-1011(きくち)、047-498-4104(藤野)、080-1089-3856(佐々木)
ここから下は、平和省プロジェクトの副代表のピースゆきちゃんから:
みなさん 平和省を創りませんか?
わたしたちの世界をどんなものにしてゆきたいですか?
子どもたちの住む未来がどのようであってほしいでしょうか?
争いに満ちた世界はもう限界に来ています。
このまま防衛庁を防衛省に格上げしていつまでも戦争を考えていく世界にしたいのですか?
自衛隊は最近、どんどん軍備増強をしてきています。
空母のような大型揚陸艦「おおすみ」「しもきた」「くにさき」の三隻が建造されました。
続いて大型補給艦「ましゅう」(2004年)、「おうみ」(2005.3月)も就役しています。
さらに、5隻めのイージス艦、「あたご」が8月に三菱造船長崎で浸水、2007年3月には就役です。
今、水上戦闘艦の性能保有数はアメリカにつぐ軍事力です。
メディアはこのような報道も取材も一切しないようですが、
このように着々と戦争への準備と軍拡競争はどんどん進められているのです。
それも、国民に黙ったままで!
アフガニスタン参戦もイラク参戦も日米新軍事同盟も小泉が勝手にブッシュと決めてきて、
政府は後の対応に右往左往じゃなかったですか?
政府はアメリカの言うなりに日本を滅ぼし、相変わらずの奴隷化の宿題をせっせとこなすしか能がないのです。
総理にこのままやくざや売国奴をおいておいていいのでしょうか。
福田が何故、総理の競争から降ろされたか、それは、MDに疑問を持って発言したからです。
もちろん、腐れ自民党は嫌いです、しかし、安倍売国と戦争へ向う政権はもっと嫌です。
ですから、防衛庁を防衛省に格上げなんて、平和を願うものにとっては、とんでもない話です!
イラク戦争もとうとう、アメリカ国民にNO!を突きつけられました。
平和省を設立しましょう。 その一環にとりあえずは、
軍縮と自己防衛のためだけの防衛庁があればよいのです。
世界は、武力でなく、話し合いのテーブルについて、
みなが、和平への願いを持って、問題点を解き明かしていくことが必要とされているのです。
池邊幸惠
防衛庁を防衛省にするより、平和省を日本にも創りましょう、という仲間たちが、世界の仲間を集めて開く、最初の国際シンポジウムです。
来てくださいね、お願い。
チラシはこちらからダウンロードできます。
http://ministryofpeace.jp
●日時: 2006年11月19日(日) 午後6時半から
●場所: エデュカス東京(全国教育文化会館/市ヶ谷 大ホール200名)
千代田区二番町12-1 Tel 03-5210-3511
(有楽町線麹町駅2分、JR四谷駅7分、JR市ヶ谷駅7分、新宿線市ヶ谷駅7分)
※会場地図:http://www.zenkyo.biz/map.html
●プログラム:
・基調講演: リタ・マリエ・ジョンソン(コスタリカ)
・活動報告: ニーナ・メヤーホフ(アメリカ)
ダイアナ・ロングボート(カナダ)
ピーター・ルクイエ(ウガンダ)
・コーディネーター: 上村雄彦(日本)
・通訳: 森田玄、中川英明、きくちゆみ
・司会: きくちゆみ
●参加費: 事前申込み1000 円、当日1500 円(学生は1000円)
●申込みメール: info@ministryofpeace.jp
申込みファックス: 04-7097-1215
●主催: 平和省プロジェクト
●共催: 東京ピースフィルム倶楽部
●問合せ:04-7097-1011(きくち)、047-498-4104(藤野)、080-1089-3856(佐々木)
ここから下は、平和省プロジェクトの副代表のピースゆきちゃんから:
みなさん 平和省を創りませんか?
わたしたちの世界をどんなものにしてゆきたいですか?
子どもたちの住む未来がどのようであってほしいでしょうか?
争いに満ちた世界はもう限界に来ています。
このまま防衛庁を防衛省に格上げしていつまでも戦争を考えていく世界にしたいのですか?
自衛隊は最近、どんどん軍備増強をしてきています。
空母のような大型揚陸艦「おおすみ」「しもきた」「くにさき」の三隻が建造されました。
続いて大型補給艦「ましゅう」(2004年)、「おうみ」(2005.3月)も就役しています。
さらに、5隻めのイージス艦、「あたご」が8月に三菱造船長崎で浸水、2007年3月には就役です。
今、水上戦闘艦の性能保有数はアメリカにつぐ軍事力です。
メディアはこのような報道も取材も一切しないようですが、
このように着々と戦争への準備と軍拡競争はどんどん進められているのです。
それも、国民に黙ったままで!
アフガニスタン参戦もイラク参戦も日米新軍事同盟も小泉が勝手にブッシュと決めてきて、
政府は後の対応に右往左往じゃなかったですか?
政府はアメリカの言うなりに日本を滅ぼし、相変わらずの奴隷化の宿題をせっせとこなすしか能がないのです。
総理にこのままやくざや売国奴をおいておいていいのでしょうか。
福田が何故、総理の競争から降ろされたか、それは、MDに疑問を持って発言したからです。
もちろん、腐れ自民党は嫌いです、しかし、安倍売国と戦争へ向う政権はもっと嫌です。
ですから、防衛庁を防衛省に格上げなんて、平和を願うものにとっては、とんでもない話です!
イラク戦争もとうとう、アメリカ国民にNO!を突きつけられました。
平和省を設立しましょう。 その一環にとりあえずは、
軍縮と自己防衛のためだけの防衛庁があればよいのです。
世界は、武力でなく、話し合いのテーブルについて、
みなが、和平への願いを持って、問題点を解き明かしていくことが必要とされているのです。
池邊幸惠
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平和省
2006/11/10
琉球大でシール投票と上映会!
昨日もばっちり動きました。朝は糸数慶子選対本部でみなさんにごあいさつ。事務所にはずらり共産党、社民党、民主党、社会大衆党、そうぞう、新党日本と野党全党の応援ポスターがはってある。こういうのはめずらしいので、思わず写真を撮りました。これぞ、私たち「平和への結集をめざす市民の風」が目指しているもの。平和候補は一本化しないとね。
この日は新党日本の田中康夫さんが来るらしい。社会大衆党党首で、糸数選対事務局長の喜納昌春さんと平和省構想で盛り上がりました。「いいね、それ、沖縄でやろう」と言ってくれました。
それからをまずはお昼休みに琉球大のキャンパスで「教育基本法変える?変えない?」のシール投票を沖縄のブロッコリー(ヤンバルの森を守る活動をしている女性グループ)や平和市民連絡会の新しい仲間たちと一緒にやりました。
お昼休みの生協前は多くの学生でにぎわっており、小一時間の間に321票もいただきました。
結果は教育基本法を:
変えた方がいいが59票(18.4%)
変えないほうがいいが174票(54.2%)
わからないが88票(27.4%)
でした。
わからない、が多いのが意外でした。「教育基本法が変わるのを知ってますか?」と聞くと知らない学生が多かった。まあ、自分が学生だった頃を振り返ると、政治的なこととか平和や戦争とか、まったく関心なかったもんなあ。変えたほうがいい、という学生に「どうして変えたほうがいいと思う?」と聞くと「今の教育には問題があるから」という答え。あれれ?今の教育に問題があるのが、いつの間にか教育基本法のせいになっている(これはマスコミの論調のせい?)。
そうじゃないと思う。むしろ教育基本法をちゃんと実践してこなかったのが、いけないんじゃないかな。
池田香代子さんと伊藤三好さんが書いた『11の約束』を読んでほしいよー。
さて、午後はブロッコリーの女性陣と街宣車で糸数慶子さんの応援。でもこの街宣車は平和市民連絡会ので正式なものではないので、名前の連呼とかはできない。宜野湾市を中心に普天間基地がいかに危険な空港か(アメリカの基準でも許されない住宅地のど真ん中にある)、沖縄に女性知事を誕生させて基地にノーと言おう、とか、そういう訴えをしました。
午後6時からは琉球大の阿部小涼助教授の粋な計らい(ご本人も粋な人!)で、『平和の創り方』の上映会(と私のトーク)と、高良鉄美教授(琉球大の憲法学者)私のトーク。高良さんは復帰前のパスポートを持ってきてくれたのですが、それは何と沖縄と日本を行き来するためだけのもので、日本の総理大臣の発行。1972年まで占領下だった沖縄。彼が高校生のとき、すでに沖縄の学校では本土と同じ教科書を使っていた。そのときに憲法を読んで感動したと同時に、自衛隊をテレビで見たときに、あれが日本の軍隊であるとは思わず、東洋人の顔だからきっと中国かどこかの軍隊だろうと思っていた(憲法に一切の軍事力を持たないと書いてある)、という話をしてくれました。
平和の創り方を観た学生たちからは、つきない質問や感想が寄せられたのですが、阿部さんは「琉球大の学生がこんなに発言するのは珍しい」とのこと。
さて、今は糸数慶子さんの後援会の事務所に来て、高里鈴代さんと一緒。これから沖縄大学へ行って午後1時から、『911目撃者』の初上映。これはケネディ大統領暗殺のときのサプルーダフィルムに匹敵するもの。この作品を観ても、まだアメリカ政府発表を信じる人がいたら、お会いしてみたいものだわ。
では、いってきまーす。
この日は新党日本の田中康夫さんが来るらしい。社会大衆党党首で、糸数選対事務局長の喜納昌春さんと平和省構想で盛り上がりました。「いいね、それ、沖縄でやろう」と言ってくれました。
それからをまずはお昼休みに琉球大のキャンパスで「教育基本法変える?変えない?」のシール投票を沖縄のブロッコリー(ヤンバルの森を守る活動をしている女性グループ)や平和市民連絡会の新しい仲間たちと一緒にやりました。
お昼休みの生協前は多くの学生でにぎわっており、小一時間の間に321票もいただきました。
結果は教育基本法を:
変えた方がいいが59票(18.4%)
変えないほうがいいが174票(54.2%)
わからないが88票(27.4%)
でした。
わからない、が多いのが意外でした。「教育基本法が変わるのを知ってますか?」と聞くと知らない学生が多かった。まあ、自分が学生だった頃を振り返ると、政治的なこととか平和や戦争とか、まったく関心なかったもんなあ。変えたほうがいい、という学生に「どうして変えたほうがいいと思う?」と聞くと「今の教育には問題があるから」という答え。あれれ?今の教育に問題があるのが、いつの間にか教育基本法のせいになっている(これはマスコミの論調のせい?)。
そうじゃないと思う。むしろ教育基本法をちゃんと実践してこなかったのが、いけないんじゃないかな。
池田香代子さんと伊藤三好さんが書いた『11の約束』を読んでほしいよー。
さて、午後はブロッコリーの女性陣と街宣車で糸数慶子さんの応援。でもこの街宣車は平和市民連絡会ので正式なものではないので、名前の連呼とかはできない。宜野湾市を中心に普天間基地がいかに危険な空港か(アメリカの基準でも許されない住宅地のど真ん中にある)、沖縄に女性知事を誕生させて基地にノーと言おう、とか、そういう訴えをしました。
午後6時からは琉球大の阿部小涼助教授の粋な計らい(ご本人も粋な人!)で、『平和の創り方』の上映会(と私のトーク)と、高良鉄美教授(琉球大の憲法学者)私のトーク。高良さんは復帰前のパスポートを持ってきてくれたのですが、それは何と沖縄と日本を行き来するためだけのもので、日本の総理大臣の発行。1972年まで占領下だった沖縄。彼が高校生のとき、すでに沖縄の学校では本土と同じ教科書を使っていた。そのときに憲法を読んで感動したと同時に、自衛隊をテレビで見たときに、あれが日本の軍隊であるとは思わず、東洋人の顔だからきっと中国かどこかの軍隊だろうと思っていた(憲法に一切の軍事力を持たないと書いてある)、という話をしてくれました。
平和の創り方を観た学生たちからは、つきない質問や感想が寄せられたのですが、阿部さんは「琉球大の学生がこんなに発言するのは珍しい」とのこと。
さて、今は糸数慶子さんの後援会の事務所に来て、高里鈴代さんと一緒。これから沖縄大学へ行って午後1時から、『911目撃者』の初上映。これはケネディ大統領暗殺のときのサプルーダフィルムに匹敵するもの。この作品を観ても、まだアメリカ政府発表を信じる人がいたら、お会いしてみたいものだわ。
では、いってきまーす。
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法律
2006/11/09
沖縄で平良夏芽さんと糸数慶子さんと!
昨日は羽田空港でスカイマークエアラインの整備不良で足止めを食い、急遽、JALの航空券を正規料金で買い直して沖縄へやってきました。36500円の余計な出費になってしまった。ああ。でもLOOSE CHANGEの上映会の時間は決まっていたので、こうするしかなかった。
首里城の近くの会場のアルテに着くと、もう上映が始まっていました。まだ完成していないので、一部字幕がなかったり、訳し漏れがあったりしましたが、なかなかの出来。あともう少し調整すれば、マスター版がつくれるかな。911真相究明国際会議に参加してくださったみなさまには、長らくお待たせして申し訳ない。あと1週間ぐらいで発送できると思います。
上映会が終わったあとは、平良夏芽さんとの対談。話している最中に糸数慶子さんが駆けつけてくれて、彼女のこの選挙にかける思いを聞くことができました。「国政の場で後4年しっかりやって、という思いもあったのですが、こういう情勢ですから、これ以上沖縄には絶対に基地をつくらせない、杭一本打たせない、という思いで決意しました」「母の1周忌(マンガでは3周忌になっているけど)のときに、親戚の人から、母が3歳の息子をマラリアと食べ物がないので亡くし、その直前にも生まれたばかりの女の子を亡くして、半狂乱になったというのを始めて聞いたときに、戦争が母のような悲しい女性を世界中で生んでいる、戦争をなくさなくては、と強く思った」と話してくれました。
糸数さんのお母さんは生前とても明るい人だったので、そんな過去があること(子どもを2人亡くしたことは知っていたけれど)はちっとも知らなかったそうです。ちょうど糸数さんにもそのとき3歳になる娘がいました。「子どもを産んでなかったら、この母の気持ちを追体験できなかったと思う」とも話していました。
この選挙は世界で一番大切な選挙、戦争に向かう世界を沖縄から止めて、平和な世界を創っていきましょう、と私もエールを送りました。
対談が終わってから、平良夏芽さんといろいろ話しているときに、昨日の>関義友さんのメルマガに書いてあった防衛庁のホームページの話(なんと、もう防衛庁が防衛省になっている!)をしたら、平良さんがすごくびっくりして、すぐにあちこちに電話してくれた。
関さんのメルマガにはこう書いてある:http://www.jda.go.jp/j/library/archives/yosan/2007/19gaiyou.pdf
我が国の防衛と予算 -平成19年度概算要求の概要-(PDFファイル)
には、まだ法案も通っていないのに厚かましくも既に【防衛省】と書いてあるではありませんか!
概算要求は、まだ法案の審議すらはじめていない夏にまとめられたもの。
(引用ここまで)
これって、大問題だ、というわけで、マスコミの友だちに連絡をいれてくれたみたい。
平良さんは昨年までは米軍車両の色がイラク仕様でグレー(砂漠の色)だったのが、だんだん緑の迷彩色が増えてきて、今は完全に緑迷彩色ばかりになった、これはアジア仕様で、北朝鮮有事に備えているとしか思えない、と言っていた。恐ろしいこと。事態は深刻だ。沖縄にいないとこういうことはわからない。
明日(もう今日ですね、11月9日)は琉球大学でお昼休みに教育基本法のシール投票をやります。琉球大学に来られる方はぜひ!午後は街宣車で周り、夜は同じく琉球大で『平和の創り方』全編を上映してお話します。大学では選挙運動はできないので、「投票に行こう!」という話をします。今日はもう遅いから、少し眠らないと。のどもまだ治らないなあ。たまには、しわがれた声もいいか。しぶーい?
昨日のマイケルムーアからの手紙は傑作だった。「戦争に賛成の人は共和党に、反対の人は民主党に入れなさい」というやつ。玄さんが訳してくれた。ありがとう!
森田玄のブログ『玄のリモ農園ダイアリー』にあります!
http://moritagen.blogspot.com/
首里城の近くの会場のアルテに着くと、もう上映が始まっていました。まだ完成していないので、一部字幕がなかったり、訳し漏れがあったりしましたが、なかなかの出来。あともう少し調整すれば、マスター版がつくれるかな。911真相究明国際会議に参加してくださったみなさまには、長らくお待たせして申し訳ない。あと1週間ぐらいで発送できると思います。
上映会が終わったあとは、平良夏芽さんとの対談。話している最中に糸数慶子さんが駆けつけてくれて、彼女のこの選挙にかける思いを聞くことができました。「国政の場で後4年しっかりやって、という思いもあったのですが、こういう情勢ですから、これ以上沖縄には絶対に基地をつくらせない、杭一本打たせない、という思いで決意しました」「母の1周忌(マンガでは3周忌になっているけど)のときに、親戚の人から、母が3歳の息子をマラリアと食べ物がないので亡くし、その直前にも生まれたばかりの女の子を亡くして、半狂乱になったというのを始めて聞いたときに、戦争が母のような悲しい女性を世界中で生んでいる、戦争をなくさなくては、と強く思った」と話してくれました。
糸数さんのお母さんは生前とても明るい人だったので、そんな過去があること(子どもを2人亡くしたことは知っていたけれど)はちっとも知らなかったそうです。ちょうど糸数さんにもそのとき3歳になる娘がいました。「子どもを産んでなかったら、この母の気持ちを追体験できなかったと思う」とも話していました。
この選挙は世界で一番大切な選挙、戦争に向かう世界を沖縄から止めて、平和な世界を創っていきましょう、と私もエールを送りました。
対談が終わってから、平良夏芽さんといろいろ話しているときに、昨日の>関義友さんのメルマガに書いてあった防衛庁のホームページの話(なんと、もう防衛庁が防衛省になっている!)をしたら、平良さんがすごくびっくりして、すぐにあちこちに電話してくれた。
関さんのメルマガにはこう書いてある:http://www.jda.go.jp/j/library/archives/yosan/2007/19gaiyou.pdf
我が国の防衛と予算 -平成19年度概算要求の概要-(PDFファイル)
には、まだ法案も通っていないのに厚かましくも既に【防衛省】と書いてあるではありませんか!
概算要求は、まだ法案の審議すらはじめていない夏にまとめられたもの。
(引用ここまで)
これって、大問題だ、というわけで、マスコミの友だちに連絡をいれてくれたみたい。
平良さんは昨年までは米軍車両の色がイラク仕様でグレー(砂漠の色)だったのが、だんだん緑の迷彩色が増えてきて、今は完全に緑迷彩色ばかりになった、これはアジア仕様で、北朝鮮有事に備えているとしか思えない、と言っていた。恐ろしいこと。事態は深刻だ。沖縄にいないとこういうことはわからない。
明日(もう今日ですね、11月9日)は琉球大学でお昼休みに教育基本法のシール投票をやります。琉球大学に来られる方はぜひ!午後は街宣車で周り、夜は同じく琉球大で『平和の創り方』全編を上映してお話します。大学では選挙運動はできないので、「投票に行こう!」という話をします。今日はもう遅いから、少し眠らないと。のどもまだ治らないなあ。たまには、しわがれた声もいいか。しぶーい?
昨日のマイケルムーアからの手紙は傑作だった。「戦争に賛成の人は共和党に、反対の人は民主党に入れなさい」というやつ。玄さんが訳してくれた。ありがとう!
森田玄のブログ『玄のリモ農園ダイアリー』にあります!
http://moritagen.blogspot.com/
2006/11/06
沖縄で連続911上映会します!
http://www.911keymaster.com
ウィリアム・ロドリゲスさんのHPができました。彼の話は本当に涙がでます。彼こそ911事件の真相の鍵を握っている人。もっと多くの人に知ってほしい!
11月8日から10日まで糸数慶子さんの応援で沖縄にいくのですが、沖縄大学などの学園祭で911関連の映画を上映してお話をすることが急遽決定しました。もちろん、その場で、米国の外交政策と沖縄の関係、今回の知事選挙の重要性(特に、選挙に行こう、選挙で意思表示しよう、ということ)などを伝えます。
まだ微調整がありますが、だいたい以下の感じで動きます。沖縄にお友達のいる方はぜひ、この情報を転送してください。ありがとうございます。
この選挙はただの「沖縄の知事を決める」という選挙ではありません。米軍再編の進む中で日本の自衛隊が米軍の手足として組み込まれ、世界中の「対テロ戦争」にかり出される図式ができあがりつつあります。そんな中での沖縄知事選は誰を選ぶかによって、日本の未来、アジアや世界の平和を左右することになります。このまま米国の言いなりで基地とその影響を受け入れ、戦争の出撃基地でありつづけるのか、それとも新たな道を選択するのか、という。
糸数慶子さんは、『平和の風(かじ)』を読んでもらえればわかりますが、3人の子どものお母さんで、「お涙頂戴の戦争賛美のバスガイド」に疑問を持ち、ひとりで「平和バスガイド」を始めた女性。上司や同僚たちのいやがらせにも屈せず、信念を貫き通し、県議会議員から参議院議員にまでなった愛と勇気の人です。
彼女を応援することは、日本の未来を守ることであり、武力によらない真の平和をこの地球上に創造する一歩であり、私たちの子どもたちのいのちを輝かせることであり、私が私らしく、あなたがあなたらしく生きるためでもあります。
戦争のできる国に向かって突進する安倍政権(と後押しするネオコン支配の米国)にストップをかけましょう。
以下、沖縄の仲間たちが作ってくれたフライヤーから:
===================
きくちゆみ緊急来沖特別上映会&トーク!
転送&転載大歓迎!!
クロスポストご容赦下さい。
やんばるの自然を米軍基地から守りたい「那覇ブロッコリー」から緊急企画のご案内です。
県知事選もいよいよ終盤にさしかかっていますが、女性知事候補勝利のため、日本の、いや世界的な平和活動家のきくちゆみさんが急遽沖縄にやってきます。911事件の真相を探るドキュメンタリーを日本で広める活動をしているゆみさんに、沖縄初上映の『ルースチェンジ』の上映ならびに熱いトークをしていただくことになりました。基地の無い平和な島を望む我々がこの時期に貴重なドキュメンタリーを観ることは非常に意義のあることだと信じています。
ゆみさんは身銭をきって沖縄に来ます。そして上映料金はいらないといっています。また会場のオーナーも主旨を理解したうえで会場の無償提供を申し出てくれました。そういった皆さんの熱意が集結し、無料上映会が実現しました。どうぞみなさん、この機会にお知り合い、ご友人に声をかけ是非ご来場下さい!
::::::::::::::::::::::::
上映作品:ドキュメンタリー『ルースチェンジ』(1時間30分)
世界でもっとも観られている911ドキュメンタリーフィルム!
監督はなんと、NYの20代の若者3人!
もし、
世界貿易センターに激突したのは民間航空機ではなかったら?
世界貿易センターが爆破解体されていたら?
ペンタゴンにボーイング757型機は激突していなかったら?
93便が撃ち落とされていたら?
もし?
911事件より5年、アメリカ国民はさらに多くの疑問を抱えている。このドキュメンタリーはこの疑問に、証拠を示して回答を与えている。オサマ・ビンラディンの偽物テープからペンタゴンの757型機消滅まで、「ルースチェンジ」は動かしがたい証拠を1時間以上にわたって次々と提示する。
911攻撃とアメリカ政府との直接的な関連を暴露。証拠はニュース映像、科学的事実そしてもっとも重要なあの悲劇を経験した者たちからの証言である。
だれもがこの映画を観る義務がある!
きくちゆみさんの活動についてはこちらを参考にして下さい。
↓
きくちゆみさんblog
http://kikuchiyumi.blogspot.com/
グローバルピースキャンペーン
http://globalpeace.jp/
:::::::::::::::::::::::::
日時:11月8日(水)18:30 OPEN 19:00 START
場所:喫茶店アルテ 崎山店(3F)
那覇市首里崎山町 3-34
地図はここにあります
↓
http://www.ryukyu.net/arteplan/tenpo/sakiyama.html
駐車場有
ゆいレール首里駅から徒歩10分
問合せ先:喫茶店アルテ 崎山店
098-884-7522
料金:無料(ただしお店に必ずご注文下さい!)
当日はドリンク類、フードメニューは美味しいカレーを用意しています。
ゲスト:平良夏芽さん(予定)
主催:那覇ブロッコリー
==========
あと決まっているのは「大学で選挙を考える」キャンペーンです。
<緊急企画>大学で選挙を考える
『平和の創り方』・『911目撃者』上映&きくちゆみトーク・セッション
入場無料・来聴大歓迎
11月19日は、沖縄県知事選挙の日です。キャンパスもまた、有権者(と、もうすぐ有権者になる人たち)が暮らすひとつのコミュニティとして、選挙や投票の意味・重要性について考える時間が必要です。このたびグローバル・ピース・キャンペーンや平和省プロジェクトなどを通じて市民の立場から政治参加を実践してきたきくちゆみさんを特別ゲストにお迎えし、映画の上映とトークライブを企画しました。沖縄県の選挙というローカルな政治を地球の目でながめてみましょう。そして、私たちの一票で教室と世界をつなげてみませんか。
11月9日(木曜日)18:00-21:00
琉球大学 法文学部 新棟215教室
上映作品『平和の創り方』
トークセッション
きくちゆみ×高良鉄美(琉球大学法科大学院教授)
11月10日(金曜日)13:00-15:00
沖縄大学 3号館101教室(ノートテイクあります)
上映作品『911目撃者』
トークセッション
きくちゆみ×高里鈴代(基地・軍隊を許さない行動する女たちの会代表)
お問い合わせはprojectdisagree@okinawaforum.orgまで。
主催:合意してない<選挙を考える>プロジェクト
共催:大学人9条の会沖縄
ウィリアム・ロドリゲスさんのHPができました。彼の話は本当に涙がでます。彼こそ911事件の真相の鍵を握っている人。もっと多くの人に知ってほしい!
11月8日から10日まで糸数慶子さんの応援で沖縄にいくのですが、沖縄大学などの学園祭で911関連の映画を上映してお話をすることが急遽決定しました。もちろん、その場で、米国の外交政策と沖縄の関係、今回の知事選挙の重要性(特に、選挙に行こう、選挙で意思表示しよう、ということ)などを伝えます。
まだ微調整がありますが、だいたい以下の感じで動きます。沖縄にお友達のいる方はぜひ、この情報を転送してください。ありがとうございます。
この選挙はただの「沖縄の知事を決める」という選挙ではありません。米軍再編の進む中で日本の自衛隊が米軍の手足として組み込まれ、世界中の「対テロ戦争」にかり出される図式ができあがりつつあります。そんな中での沖縄知事選は誰を選ぶかによって、日本の未来、アジアや世界の平和を左右することになります。このまま米国の言いなりで基地とその影響を受け入れ、戦争の出撃基地でありつづけるのか、それとも新たな道を選択するのか、という。
糸数慶子さんは、『平和の風(かじ)』を読んでもらえればわかりますが、3人の子どものお母さんで、「お涙頂戴の戦争賛美のバスガイド」に疑問を持ち、ひとりで「平和バスガイド」を始めた女性。上司や同僚たちのいやがらせにも屈せず、信念を貫き通し、県議会議員から参議院議員にまでなった愛と勇気の人です。
彼女を応援することは、日本の未来を守ることであり、武力によらない真の平和をこの地球上に創造する一歩であり、私たちの子どもたちのいのちを輝かせることであり、私が私らしく、あなたがあなたらしく生きるためでもあります。
戦争のできる国に向かって突進する安倍政権(と後押しするネオコン支配の米国)にストップをかけましょう。
以下、沖縄の仲間たちが作ってくれたフライヤーから:
===================
きくちゆみ緊急来沖特別上映会&トーク!
転送&転載大歓迎!!
クロスポストご容赦下さい。
やんばるの自然を米軍基地から守りたい「那覇ブロッコリー」から緊急企画のご案内です。
県知事選もいよいよ終盤にさしかかっていますが、女性知事候補勝利のため、日本の、いや世界的な平和活動家のきくちゆみさんが急遽沖縄にやってきます。911事件の真相を探るドキュメンタリーを日本で広める活動をしているゆみさんに、沖縄初上映の『ルースチェンジ』の上映ならびに熱いトークをしていただくことになりました。基地の無い平和な島を望む我々がこの時期に貴重なドキュメンタリーを観ることは非常に意義のあることだと信じています。
ゆみさんは身銭をきって沖縄に来ます。そして上映料金はいらないといっています。また会場のオーナーも主旨を理解したうえで会場の無償提供を申し出てくれました。そういった皆さんの熱意が集結し、無料上映会が実現しました。どうぞみなさん、この機会にお知り合い、ご友人に声をかけ是非ご来場下さい!
::::::::::::::::::::::::
上映作品:ドキュメンタリー『ルースチェンジ』(1時間30分)
世界でもっとも観られている911ドキュメンタリーフィルム!
監督はなんと、NYの20代の若者3人!
もし、
世界貿易センターに激突したのは民間航空機ではなかったら?
世界貿易センターが爆破解体されていたら?
ペンタゴンにボーイング757型機は激突していなかったら?
93便が撃ち落とされていたら?
もし?
911事件より5年、アメリカ国民はさらに多くの疑問を抱えている。このドキュメンタリーはこの疑問に、証拠を示して回答を与えている。オサマ・ビンラディンの偽物テープからペンタゴンの757型機消滅まで、「ルースチェンジ」は動かしがたい証拠を1時間以上にわたって次々と提示する。
911攻撃とアメリカ政府との直接的な関連を暴露。証拠はニュース映像、科学的事実そしてもっとも重要なあの悲劇を経験した者たちからの証言である。
だれもがこの映画を観る義務がある!
きくちゆみさんの活動についてはこちらを参考にして下さい。
↓
きくちゆみさんblog
http://kikuchiyumi.blogspot.com/
グローバルピースキャンペーン
http://globalpeace.jp/
:::::::::::::::::::::::::
日時:11月8日(水)18:30 OPEN 19:00 START
場所:喫茶店アルテ 崎山店(3F)
那覇市首里崎山町 3-34
地図はここにあります
↓
http://www.ryukyu.net/arteplan/tenpo/sakiyama.html
駐車場有
ゆいレール首里駅から徒歩10分
問合せ先:喫茶店アルテ 崎山店
098-884-7522
料金:無料(ただしお店に必ずご注文下さい!)
当日はドリンク類、フードメニューは美味しいカレーを用意しています。
ゲスト:平良夏芽さん(予定)
主催:那覇ブロッコリー
==========
あと決まっているのは「大学で選挙を考える」キャンペーンです。
<緊急企画>大学で選挙を考える
『平和の創り方』・『911目撃者』上映&きくちゆみトーク・セッション
入場無料・来聴大歓迎
11月19日は、沖縄県知事選挙の日です。キャンパスもまた、有権者(と、もうすぐ有権者になる人たち)が暮らすひとつのコミュニティとして、選挙や投票の意味・重要性について考える時間が必要です。このたびグローバル・ピース・キャンペーンや平和省プロジェクトなどを通じて市民の立場から政治参加を実践してきたきくちゆみさんを特別ゲストにお迎えし、映画の上映とトークライブを企画しました。沖縄県の選挙というローカルな政治を地球の目でながめてみましょう。そして、私たちの一票で教室と世界をつなげてみませんか。
11月9日(木曜日)18:00-21:00
琉球大学 法文学部 新棟215教室
上映作品『平和の創り方』
トークセッション
きくちゆみ×高良鉄美(琉球大学法科大学院教授)
11月10日(金曜日)13:00-15:00
沖縄大学 3号館101教室(ノートテイクあります)
上映作品『911目撃者』
トークセッション
きくちゆみ×高里鈴代(基地・軍隊を許さない行動する女たちの会代表)
お問い合わせはprojectdisagree@okinawaforum.orgまで。
主催:合意してない<選挙を考える>プロジェクト
共催:大学人9条の会沖縄
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911
2006/11/01
防衛省より平和省のほうがいい!
軍隊をなくした国コスタリカからリタ・マリエ・ジョンソンさんがやってきます!!
富山と東京で講演しますので、ぜひぜひいらしてね。東京では平和省について話してもらいます。
http://ministryofpeace.jp
9条を変えて戦争に行こう!という日本政府に対して、そうじゃない選択肢もある、というのを知ってください!
え、防衛庁を防衛省にするの?
それより、平和省をつくらない?
<平和省プロジェクトJUMP 国際シンポジウム>
コスタリカで平和省運動に取り組むリタ・マリエ・ジョンソンさんを迎えて
日時 2006年11月19日 午後6時半から
場所 エデュカス東京(全国教育文化会館/市ヶ谷)大ホール(200名)⇒会場地図
参加費:事前申込み・学生1000円 当日1500円
事前申し込みメール:info@wa3w.com
事前申し込みファックス:04-7097-1215
基調講演: リタ・マリエ・ジョンソン(コスタリカ)
活動報告: ニーナ・メヤーホフ(アメリカ)
ダイアナ・ロングボート(カナダ/交渉中)
ピーター・ルクイエ(ウガンダ)
コーディネーター:上村雄彦(日本)
通訳:森田玄、中川英明、きくちゆみ
司会:きくちゆみ
主催:平和省プロジェクト
協力:東京ピースフィルム倶楽部
問合せ:04−7097−1011
================
任期中に時代遅れの憲法9条を変えたい、という安倍晋三さんに手紙(ファックス)を送りました。防衛庁を防衛省にするより、世界に一つしかない平和憲法を活かす平和省を創りませんか、と。防衛庁を防衛省にすることは日本が「従米軍国主義」の道を歩むことだと森田実さんも言っていたが、同感。一市民として首相に意見を伝えるのもいいかもしれませんね。911事件の情報も送ってみようと思います。今度は安倍首相が中心になって、911事件の真相究明をやってもらいたいぐらい。
連絡先:安倍晋三(しんぞう)事務所(国会事務所):
〒100-8981
東京都千代田区永田町2-2-1 衆議院第一議員会館602号
TEL:(03)-3508-7172 FAX:(03)-3508-3602
安倍晋三(しんぞう)事務所(下関事務所):
〒750-0066
山口県下関市東大和1-8-16
TEL:(0832)-66-8118 FAX:(0832)-67-6128
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
安倍晋三さま
はじめまして。著作家/翻訳家のきくちゆみと申します。防衛庁を防衛省にする、と聞いて、日本の行く末に一抹の不安を持ちました。改憲、教育基本法の改定、日米同盟の強化は私たちをどこへ連れて行くのか、と。
(以下、略)
富山と東京で講演しますので、ぜひぜひいらしてね。東京では平和省について話してもらいます。
http://ministryofpeace.jp
9条を変えて戦争に行こう!という日本政府に対して、そうじゃない選択肢もある、というのを知ってください!
え、防衛庁を防衛省にするの?
それより、平和省をつくらない?
<平和省プロジェクトJUMP 国際シンポジウム>
コスタリカで平和省運動に取り組むリタ・マリエ・ジョンソンさんを迎えて
日時 2006年11月19日 午後6時半から
場所 エデュカス東京(全国教育文化会館/市ヶ谷)大ホール(200名)⇒会場地図
参加費:事前申込み・学生1000円 当日1500円
事前申し込みメール:info@wa3w.com
事前申し込みファックス:04-7097-1215
基調講演: リタ・マリエ・ジョンソン(コスタリカ)
活動報告: ニーナ・メヤーホフ(アメリカ)
ダイアナ・ロングボート(カナダ/交渉中)
ピーター・ルクイエ(ウガンダ)
コーディネーター:上村雄彦(日本)
通訳:森田玄、中川英明、きくちゆみ
司会:きくちゆみ
主催:平和省プロジェクト
協力:東京ピースフィルム倶楽部
問合せ:04−7097−1011
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任期中に時代遅れの憲法9条を変えたい、という安倍晋三さんに手紙(ファックス)を送りました。防衛庁を防衛省にするより、世界に一つしかない平和憲法を活かす平和省を創りませんか、と。防衛庁を防衛省にすることは日本が「従米軍国主義」の道を歩むことだと森田実さんも言っていたが、同感。一市民として首相に意見を伝えるのもいいかもしれませんね。911事件の情報も送ってみようと思います。今度は安倍首相が中心になって、911事件の真相究明をやってもらいたいぐらい。
連絡先:安倍晋三(しんぞう)事務所(国会事務所):
〒100-8981
東京都千代田区永田町2-2-1 衆議院第一議員会館602号
TEL:(03)-3508-7172 FAX:(03)-3508-3602
安倍晋三(しんぞう)事務所(下関事務所):
〒750-0066
山口県下関市東大和1-8-16
TEL:(0832)-66-8118 FAX:(0832)-67-6128
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安倍晋三さま
はじめまして。著作家/翻訳家のきくちゆみと申します。防衛庁を防衛省にする、と聞いて、日本の行く末に一抹の不安を持ちました。改憲、教育基本法の改定、日米同盟の強化は私たちをどこへ連れて行くのか、と。
(以下、略)
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