2013/03/29

ふくしまキッズ ハワイプロジェクト:あなたにもできることがあります

最新情報:6月24日午後7時から、ふくしまキッズハワイプロジェクトのためのコンサートを北とぴあ(カナリヤホール/14階)で開催します。参加費千円(先着100名様)。ピアノ:鈴木豊乃/フルート:きくちゆみ。あなたの福島の子どもたちをサポートしたい気持ちを持って、お出かけください。久々のフルートソロ、楽しみ&ドキドキ。
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過去のブログで、ふくしまキッズ ハワイプロジェクトに触れました。
2013/02/04 誕生日に福島の子どもたちのことを想う
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2013/02/blog-post.html

2013/03/14 日常が戻り、次のプロジェクト始動:「ふくしまキッズ・ハワイプロジェクト」

http://kikuchiyumi.blogspot.com/2013/03/aloha.html


福島には現在も30万人弱の小中学生、約200万人の人々がいるそうです。この2年間に移住が可能な方はもう動いていますが、今もいる人たちはさまざまな事情があって、福島に暮らしています。すでに3名の子どもには甲状腺ガンが見つかり手術をし、7名の子どもも甲状腺ガンの疑いがあり、さらに35%の子どもたちに甲状腺の異常が観られる、という重たい現実です。

私は子どもたちが長期間にわたり外部被曝、内部被曝を受けることの影響を少しでも軽減したい、と願っています。また一度しかない子ども時代に外で思い切り遊んでほしいです。

311直後は「つなぐ光」を立ち上げ、沖縄への疎開、移住支援をさせていただきました。現在も、「つなぐ光」は移住支援を続けています。このブログを読んでご支援いただいた方もたくさんいます。そういう方々のサポートで、沖縄での新しい生活が樹立できた家族もいます。本当にありがとうございました。

今年からは、今私がいる場所(ハワイ島)でなるべく長期間(今回は1ヶ月、将来的には3ヶ月)のホームステイができるように動いています。いつか福島の子どもたちがハワイに留学できる道も開きたいです。いずれ、ハーモニクスライフセンターを創るつもりのオーストラリアやニュージーランドも視野に入れています。

世界中で協力して、子どもたちを守ろうとしないと守れないぐらい、事態は深刻です。

子どもたちは親が移動しない限り、福島から動けません。でも夏休み、冬休み、春休みならどうでしょう?サマーキャンプ、林間学校、臨海学校などで子どもたちだが放射能汚染の少ないところ(数千回の核実験、チェルノブイリと福島の原発事故で、放射能汚染のまったくないところは北半球にはない)で過ごすことは可能です。

実はハワイには、すでに何度か福島の子どもたちが来ています。ただ滞在期間は1週間程度と短いので、私はもう少し長く、体内環境が改善する1ヶ月ぐらいを計画中です。

前回、福島の子どもたちがハワイ島に来たときに、コーディネーターの一人のハワイ出身で福島在住のマリアンさんと出会いました。彼女から、本当は子どもだけでも福島から出したいと思っている人がたくさんいることを聞き、またもっと長期間(1週間ではなく1ヶ月ぐらい)滞在できないか、と相談を受けました。

また、菅由美子さんの友人で福島の現状を視察にいったヴィッキーさん(ハワイ島在住)ともつながりました。それで「ふくしまキッズ ハワイプロジェクト(英語:Fukushima Kids Hawaii Project」が生まれました。

ビッキーさんは主にヒロで、私は主にコナでホームステイ先を捜し、子どもたちが楽しく過ごせる計画を立てています。

私のブログを読んでいる方から、「私にもできることがありますか?」と聞かれました。
もちろん、あります!!

このプロジェクトは、大勢の方のサポートなしにはとてもできません。

まず、私たちがハワイ島で福島の子どもたちを迎えようとしていること(ふくしまキッズハワイプロジェクト)をお友達に知らせて下さい。一番簡単なのは、このサイトを拡散すること。FBやTwitter、ブログなどで広げて下さい。
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2013/03/aloha_29.html

英語はこちら:
http://yumikikuchi.blogspot.com/2013/03/aloha-fukushima-kids-hawaii-project.html

経済的余裕がある方は、資金的サポートで応援してください。経済的余裕がない方は、余裕がある人に声をかけたり、近所のお店にポスターや募金箱を置かせていただくこともできます。

福島の子どもたちのために、あなたのお家の不要品を処分して、片づけと支援を同時にやるのはどうでしょう?(私は20代の頃、そのようにして、中米の熱帯林を守る費用を作りました。これは伝染して、日本各地で「熱帯林のためのガレージセール」が行われました。リサイクルと森林保護の一石二鳥^0^)

第1回目(2013年夏)は20人程度の福島の小中学生におよそ1ヶ月間ハワイに滞在していただく予定です。渡航費を含めた一人当たりの経費はおよそ40万円を見積もっています。航空券やマイルを寄付してもらえたら、ぐっと経費が減ります(半分になります)。

また、全員のホームステイ先が見つかれば、滞在費を節約できます。それでも、1ヶ月間の食費や車やガソリン代、運転手やプログラムコーディネーター(先生方)など、さまざまな経費がかかります。

どうぞ、あなたのできる経済的・物資的・人的サポート(ハワイアン航空、JAL、ANA、ハワイのホテルやコンドミニアム、レストランや遊戯施設、料理人、運転手などとのつながりなど)をして下さい。

このプロジェクトは、放射能汚染の影響がなくなるまで継続したいです。おそらく私がこの肉体を去るまで、続けることになるでしょう。私が肉体を去ったあとも続けられるよう、あなたと一緒にしっかりとした基盤を築きたいです。
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2013/03/26

京都の方へ:新たな米軍基地ができそうです。声をあげるのは今

戦争を防ぎ平和を構築するために行動している仲間の一人、さとうさんからの情報です。緊急で重要だと思うので、そのまま転載します。

こんなことが国民に知らされる事なく決定されるとは、日本は本当に米国の植民地なのですね・・。ふ〜 ため息。

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青森県つがる市車力についで2基目が、近く京丹後市(日本海側)に設置されるという、
米国ミサイル防衛システムの一環である移動式Xバンド・レーダーについての、今年2月26日の防衛省事務次官と京丹後市長との面談ファイルを読んで、驚きました。

自衛隊の分とん地の敷地を一部、米国側 
(* 車力のケースでは、陸軍士官数名、レイセオン社、警備のブラック・ウォーター・ワールドワイドで合計100名が駐在 )
の使用のために空けるそうですが、その使用地は「米軍基地となる」と思う、と事務次官が述べているのです。

一部出て行く自衛隊が移る用地は、「自衛隊基地となる」そうですから、現在の分屯地の敷地はかなり拡大するでしょう。

京都の日本海側沿岸に、新たに米軍基地を置く、それを防衛省はもう決めているようなのです。京都や近県の方たちはご存じでしょうか?

(*米軍基地のある場所 :ウィキ「在日米軍」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%A8%E6%97%A5%E7%B1%B3%E8%BB%8D )

とりあえずお知らせまで

さとう
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京丹後市HP ~Xバンド・レーダーの追加配備計画に関する住民説明会
Xバンド・レーダー追加配備に関する金澤防衛事務次官と中山京丹後市長との面談について
Xバンド・レーダー追加配備計画に関する金澤防衛事務次官と中山京丹後市長との面談について

   日時:平成25年2月26日(火曜日)9時00分~9時10分
   場所:京丹後市役所(峰山町杉谷)2階 201・202・203会議室
    (出席者)
 ・防衛省 事務次官 金澤博範、大臣官房秘書課 田實博幸、大臣官房広報課 角出庸一
・地方協力局地方調整課 課長 古屋剛、小松幸弘
 ・近畿中部防衛局 局長 及川博之、企画部長 平松友和、地方調整課基地対策室長 有田勝也
・京丹後市 市長 中山泰、副市長 大村隆、企画政策部長 新井清宏、総務課長 安田勉

............(前略)

(市長)
通常の常識で考えると、例えば攻撃のリスクが高まるかどうか、或いはどれくらいの
規模の方が配置をされるのか、現在の規模で設置されるのか、拡張されるということな
のか、その辺りはどうですか。
(金澤事務次官)
まず要員でございますけど、つがるの例ですと約100人の米国の人が配置されてお
ります。その内軍人は数名程度でございまして、残りの90名以上の方は保守管理のた
めの民間の技術者、或いは基地の警備のための民間の方でございまして、これらの方は
基地の外に住んでおられる状況であります。用地の面では、元々経ヶ岬の基地は若干手
狭なことがありまして、それに加えて、今ある航空自衛隊施設を横によけて設置します
ので、自衛隊が使う用地も若干必要でございます。それから、レーダーを設置するにあ
たりレーダー機材そのものは航空自衛隊基地の中に置く訳ですけれども、それを支援す
るための管理庁舎や管理的な倉庫といったような施設が必要ですから、合計数ヘクター
ル程度の用地を取得する必要があるという検討状況でございます。
...............

(金澤事務次官)
つがるの例で申しますと、基地の外にアメリカ政府がマンション形式の宿舎・集合住
宅を用意しまして、100名程度の人がそこにまとまって住んでおられるということで
ございます。100名程度がどれくらいインフラに負荷がかかるかは分かりませんけど
も、もし仮に何らかの対策が必要であるならば当然政府としても配慮しなければいけな
いと思います。
(新井部長)
今お話の中でありましたXバンド・レーダーを設置するにあたり、土地が必要とのこ
とでしたが、設置というか場所については自衛隊の基地という扱いなのか、米軍の基地
という扱いなのか、どちらになるのでしょう
(金澤事務次官)
これは今後の検討でございますけども、仮に土地の取得が出来ましたら、玉突きで出
て行く自衛隊の部分は航空自衛隊の基地になりますし、米軍が使う部分というのは米軍
の基地になると思います。米軍につきましても使用権を設定するという手続きが必要
なると思います。

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2013/03/25

「人々は畑で働くことをやめ、あらゆる場所を掘削する」クレムナの予言

北海道のトシちゃんが、19世紀に生きていたセルビア人のタラビッチの「クレムナの予言」について書かれている「In Deep」というブログを教えてくれました。

私は「この100年ぐらい(特に人類が核分裂に手を出してからの70年ぐらい)の経済成長のためには自然破壊も地球汚染もへっちゃら、という生き方は、日本も、地球全体もだめにしてしまう、このままではまずい、なんとか変えたい」、と思って、ここハワイ島でも自給的な暮らしを模索しているのですが、そんな人たち(このブログを読んでいるあなたも、おそらくその一人)が読んだら役に立つと思い、ここに原典を記します。
http://oka-jp.seesaa.net/article/351478731.html
こちらにもありました。
http://ytaka2011.blog105.fc2.com/blog-entry-162.html
お時間のある方は、こちらも合わせて読んで下さい。

恐れるのではなく、現実を認識し、生活や食をよりシンプルにする一助にしていただきたいので、予言の部分のみ転載します。予言はあくまで予言。私たちは先人の言葉から学び、自らを振り返り、現実を1ミリでもいいので変えていきましょう!たとえ手遅れだとしても、自分が生きていて動ける間は、この手足と心を使ってできることをやりたいな。

ーーーーここから

クレムナの予言 ミタール・タラビッチ


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父よ、ふたつの大きな戦争の後、世界が平和になり人々が豊かに暮らすようになると、それがすべて幻想であることがはっきりするだろう。

なぜなら、人々は神を忘れ、人間の知性のみを崇拝するようになるからだ。
しかし、神の意志からみると人間の知性などはとるにたらないものだ。
神が海なら、人間の知性ななど一滴の海水にもならない。

人間はさまざまなイメージが見える箱のような装置を作る。このイメージの箱は、向こう側の世界にとても近いところにある。それは、髪の毛と頭皮との距離くらいに接近している。

このイメージ装置のおかげで人々は世界中で起こっていることを見ることができるようになる。

人間は地中深くに井戸を堀り、彼らに光とスピードと動力を与える黄金を掘り出す。

そして、地球は悲しみの涙を流すのだ。

なぜなら、地中ではなく地球の表面にこそ光と黄金が存在するからだ。
地球は、自らに開けられたこの傷口のために苦しむだろう。

人々は畑で働くことをやめ、あらゆる場所を掘削する。

だが、本物のエネルギー源は地中ではなく自らの周囲にあるのだ。そのエネルギー源は人間に話しかけてくれるわけではないので、人間がこのエネルギー源の存在を思い出し、地中に多くの穴を開けたことがいかに馬鹿げていたのか後悔するようになるまでには大変な時間がかかる。

そして実はこのエネルギー源は人間の中にも存在しているのだ。

しかし、人間がそれを発見し取り出す術を獲得するには長い歳月がかかる。なので人間は自分自身の本来の姿を知ることなく長い年月を生きることになる。

高い教育を受けた人々が現れる。彼らは本を通して多くのことを知り、考え、そして自分たちが何でもできると思い込んでしまう。これらの人間の存在は、人間が自分自身の真の姿に気づくことの大きな障壁になる。

だが、人間が一度この「人間の真の姿への気づき」を得ると、こうした教育ある人々の言葉に聞き入っていた自分自身がいかに大きな錯覚に陥っていたのか自覚するようになる。

この人間の本来の姿の真の知識はあまりにも単純なことで、なぜこんなことをもっと早く発見しなかったのかと後悔するだろう。

それまで、人間は、何も知りもしないのに自分を全能だと思い込み、あらゆる馬鹿げたことをおこなうだろう。

東洋に賢者が現れる。

この人物の偉大な教えは海を越え、国境を越えて世界に広がる。しかし、人々はこの真実の教えを虚偽と決めてしまい、長い間信じることはない。

人間の魂は悪魔にのっとられるのではない。
もっと悪いものにのっとられるのだ。

その頃の人間の信じているものには真実などいっさいないのに、自分たちの信じる幻想こそが真実だと思い込むのである。

ここ(セルビア)でも世界の他の地域と同様だ。人々はきれいな空気を嫌い、神々しいさわやかさと美しさは、人間が作った上下関係の階層関係の中で見えなくなってしまう。

しかも、これは誰かから強制されてこのようになるわけではないのだ。
人間は自分の自由意思からこうしたことを行うのだ。

世界中で奇妙な伝染病が蔓延する。だれもその治療法は分からない。

知識のあると言う者たちが「私には高い知識があるのでこの治療法は分かっている」と言い張るが、実は誰も何も知らない。人々はいくら考えても正しい治療法を見つけることはできない。

だが、治療のカギとなるものは人間自身の中や周辺にあるのである。

人間は月や他の星に旅行する。
そこでは生命が存在しない砂漠を発見するだけである。

しかし、おお神よ、許したまえ。
その人間たちは自分たちが神よりも全知全能であると信じているのです。

その星には神が創造した静けさだけがある。
そして、人は神の美と力をそこに見るだろう。

月や星では人々は馬車のようなものを運転する。彼らは生物を探すが、われわれと似た生物が見つかることはない。生命はそこに存在しているが、彼らはそれが生命であることを理解しないし、知ることもない。

他の星に行ったものたちは、その時代の常識的な考えとして神をまったく信じていないが、地球に戻ってきたあと、

「みなさんは神の存在を疑っているだろうが、私の行ってきた星に行ってごらんなさい。誰しもそこに神の意志と力を見ることになる」

と言うだろう。

知識が増大するにつれて、この世の人間たちは互いを愛したり心配したりすることはなくなる。
彼ら相互の憎しみはあまりに大きく、彼らは自分の親戚のことよりも、自分たちのもっている所有物や小物のことを気にかける。

人々は、自分の隣人の人間よりも、自分がもっているいろいろな機械や装置のほうを信頼する。

北方の国の国民で、愛と慈悲を人々に説いてまわる小男が現れる。
しかし、彼の周囲には多くの偽善者がいる。

こうした偽善者は誰も人間の真の偉大さとはなにかを知ろうとはしない。だが、この北方の小男の書いた文章と話した言葉は残るので、人々は自分たちがいかに自己欺瞞に陥っていたのか気づくようになる。

その時代には、多くの数字が書かれた本を読んだり、あるいは書いたりする者たちが、もっともよく物事を知っていると考えられる。これらの教育のある者たちは、自分の人生を計算に基づいて送ろうとし、数値の命ずるままに行動する。

こうした人々の中にも悪人と善人が存在する。

悪人は悪行を平気で行う。たとえば、空気や水、そして河川や土地を汚染し、このため人々はさまざまな病気で死ぬようになる。

善人で賢いものたちは、数字から導かれた努力にはなんの価値もなく、それはただ世界を破壊するだけであることを悟るようになり、数字に答えを見いだすのではなく、瞑想を通して真実を発見しようとする。

人は瞑想すると神の知恵に近付いていく。

しかし、時はすでに遅い。悪意をもつものたちが全世界を荒らし回っており、巨大な数の人々が死に始めるからである。

人々は都市から逃げ出し、田舎に避難する。

人々は十字が三つ並んだ山を探す。

その中では人々は生きていくことができる。
その中に逃げ込んだものたちは、自分も家族も救うことができる。

しかし、それも長くは続かない。

なぜなら、次にものすごい飢饉が世界を襲うからだ。

この飢饉は通常の飢饉ではない。
町や村には十分に食べ物がある、だが、それらは汚染されている。
飢えた人々はそれを食べるが、食べると死んでしまう。

怒りくるったものたちによる攻撃が始まる。
戦争が始まるのだ。

この戦争を戦う者たちは、科学者に命じて奇妙な大砲の弾を作らせる。それが爆発すると、人を殺すのではなく、まるで人間や動物に呪いをかけるようになる。

世界の果てにあり、大海原に囲まれてヨーロッパほどの大きさの国だけが何の問題もなく平和に生き残ることができるだろう。この国では大砲の弾はひとつも爆発しない。

三つの十字のある山に逃げ込んだ者たちだけが避難場所を見つけ、愛と幸福に満たされ、豊かに暮らすことができる。

そして、その後はもう戦争は起こらない。

ーーーー「クレムナの予言」はここまで。

311原発震災で壊れてしまった福島第一原発は、今も太平洋を中心に北半球を放射能で汚染し続けています。もう2年経ちましたが、まだ収束していませんし、おそらく私の生きている間は収束しないでしょう。

世界にさきがけ、レベル5の原発事を経験し(そして、隠蔽し)その処理が今も続く原発先進国イギリス。レベル7、しかも4基同時の福島がどうなるのか、想像してみて下さい。


生体濃縮によって、食べものは汚染されつづけますが、その中でも子どもたちをなんとか育て、次の世代にいのちを渡していきたいです。

私にできることは何か、どう生きればいいか、日々自分自身に問い続けています。正解はないですが、お手本になる人はいます。

実は昨夜は、私の同志であり人生の大先輩でもある小田まゆみさんの息子さん(ダイビング中に行方不明に)のジローくんの49日の法要がジンジャー・ヒル・ファームで行われました。ジローくんとご縁の方が100名以上集まっていました。

ハワイの伝統でも死は終わりではなく、あちらの世界への誕生で、お葬式はその人の生(生きた証)を祝う儀式なのでした。昨夜の集いはまさにお祝いのようで、ハワイの伝統的祈り(チャント)で始まり、まゆみさんの般若心経が続き、音楽があり、踊りがあり、語りがあり、愛のこもったごちそうがありました。

まゆみさんはジンジャー・ヒル・ファームを長男のザッカリーくんに譲って、これから淡路島ぬ島という小さい島で、「アロハぬ島プロジェクト」を始めようとしています。島の廃校を使って、福島の子どもたちを迎え入れる計画です。

今回、息子さんをなくしたことで、まゆみさんがどれほど気落ちしているだろう、と想像していたのですが、彼女は「ゆみちゃん、私ね、みんなにはなかなかわかってもらえないんだけど、全然大丈夫なのよ。これで心置きなく日本で仕事ができる。ジローもあっちから応援してくれる」と、初めてお会いしたときと同じ満面の笑顔で、ますます揺るがない存在を見せてくれました。

70歳を過ぎても情熱的に自分自身の使命を生き抜く彼女に、心から感動しました。


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2013/03/21

日本が脱原発実現するまで「テントひろば」は必要です!

大事 なことだから(私にとっても、この地球でこれからも生きようとするあらゆるいのちにとっても)、メールで受け取った情報をそのままアップします。

*********

みなさま

以下、経産省前テントひろばからのお知らせを転送いたします。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

H・M 

【テントひろばからのお知らせ】 
仮処分に対する「記者会見」と「集会」のお知らせ

 福島原発事故後2年余り経ちましたが、フクイチは未だ収束していません、そればかりか毎日貯まる400トンの汚染水を太平洋に放出しようとしています。また、多くの人々がふるさとも生活も仕事も奪われてしまい、15万人以上の人が避難し、十分な賠償もされず、今も高線量の中での生活を余儀なくされ、さらに多くの労働者に除染や廃炉のための被曝労働を強いています。
誰が事故の責任をとったでしょうか? 安倍政権は、半世紀以上も原発を推進してきた自民党政権の責任をとらずに、新安全基準(新稼働推進基準)を原子力規制委員会に作成させ、この夏から多くの原発の再稼働を企んでいます。
経産省テントひろばを開設して1年半、このような状況の中で、福島をはじめ脱原発を訴える全国のさらに世界の人々が訪れる文字通りの脱原発ひろばに危機が来ました。債権者として「国」がテントひろばに「占有移転禁止仮処分」を訴え、東京地裁がこれを認め、314日にテントひろばに仮処分を通告してきたのです。次に土地の明け渡し請求訴訟を準備していると思われます。
そこで、私たちは顧問弁護士の出席をお願いして、次の様に緊急の記者会見と集会を開催します。
メディア関係の皆さまには両方への取材および報道をお願いしたく、全国のテントの支援者の皆さまには集会への参加をお願いしたく、ご案内申し上げます。
 
経産省前テントひろば
 
○ 記者会見 
日時 2013321日(木)13時~14
場所 経産省テントひろば前(雨天等の場合はテント内)
1000013 東京都千代田区霞が関131
  
出席者 淵上太郎、正清太一、原発いらない福島の女たちから、弁護士、他
問合せ 経産省前テントひろば(07064731947
淵上太郎(09039190604
 ○ 抗議集会
日時 2013322日(金)17時~18時半
場所 経産省テントひろば前
出席者 淵上太郎、正清太一、原発いらない福島の女たちから、弁護士、他著名人
問合せ 経産省前テントひろば(07064731947
淵上太郎(09039190604

★☆★☆★☆★☆ あおぞらUST放送
<テントひろばから~/Tent Color> 
日本で海外で脱原発 ★☆★☆★☆★☆
 2013年3月22日(金曜日)16時~
視聴アドレス: http://www.ustream.tv/channel/tentcolor 
(実況放映後のものは全てアーカイブでご覧になれます。)

 1.「反原発でいこう」(20分)
原発災害以降、休むことなく反原発の活動をされてきた「制服向上委員会」の橋本美香さんたちに、原発や放射能に対する不安などそれぞれのご意見をお聞きします。 

2.「福島から世界へ」(15分)
福島県二本松の岳温泉で宿泊所を運営している稲村重信さん。原発災害によって、家族に亀裂が入ってしまった被害者です。家族間の意見の対立などについて経緯を聞きます。

 3.「テントを守ろう!」(20分)
反原発運動の拠点となってきた経産省前テントひろばが、撤去の危機にさらされています。この件についての記者会見の時間とし、代表の渕上太郎さんが発言します。


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2013/03/14

日常が戻り、次のプロジェクト始動:「Aloha福島キッズ・ハワイプロジェクト」

業務連絡:GPCストアはただいまアップグレード工事中で、数日間アクセスできません。ご迷惑をおかけします。終了次第、このブログでお知らせいたします。
ーーーーーーーーーー
江本勝さんはハワイ島で12日間に7つのイベント(当初は水への謝罪と感謝の祈りを含めて3つだった)を精力的にこなし、3月11日(おととい)ハワイ島を発たれ、日本に戻りました。日本滞在は2日間で、その後すぐ欧州に向けて出発です。

彼のブログ、見つけちゃった。普通のおじさん、いいですね〜

私の元ではずっとがまんしていたんですね。がまんじゃなく、体の望むことを喜んでできるようになる方法を編み出さないとな。江本さんの体は酵素(発酵食品、生野菜、果物)をほしい、って言っていたので。

江本さんの体はもっと休みたがっていますが、「水からの伝言」を伝える使命感で突き動かされている彼を止めることはできません。1ヶ月間欧州の旅の無事を祈るばかりです。

水はすべてつながっているので、遠くからも江本さんの体の水にエネルギーを送ろうと思います(あなたもできます)。

さて、我が家はやっと日常が戻り(江本さんのイベントのオーガナイズ、司会進行、通訳、アテンド、チケット販売、パーソナルシェフ、会計業務、物販、体のケアなどが日常業務の上に重なりました。いやー、実によく働きました。丈夫な私の心身に感謝)、今朝は玄さんと二人で海(Java on the Rock)まで散歩したら、イルカがたくさん。

イルカは嬉しそうにジャンプしていますが、今も放射能汚染が進行中であることはイルカやクジラたちにはどんな影響を与えるのでしょうか。彼らは海の生態系の頂点にいるので、次世代への影響が心配です。

私たちのいのちを支える空気も水も汚れ続けています。汚染源を止めることができなければ、もっと酷くなるばかり。どうしたら良いのでしょう。

大気汚染:
海洋汚染 10年間シュミレーション 


人間の集団の祈りのパワーが奇跡を起こすことは、江本さんの実験でも確認されています。これほどの放射能汚染に対しても人間の祈りが有効だといいなあ。私は祈りはもちろん大切だけど(行動の前には必ず祈りや願いがある)、この3次元の世界では実際の行動こそが現実を変えていく、と思っています。毎日、どれだけ空気や水に感謝して、どれだけ地球に負荷をかけないように暮らしているかが問われると。

そのための私のお気に入り「新バイブル」がこれ(牧野裕子著『楽して徳して得して楽しく暮らそう』が旧バイブル):はらみづほ著 『できた!電気代600円生活

面白くて、ためになって、ほろりと来たり、大笑いしながら、最後は「私もできるかも」と思わせる素敵な本。ぜひご一読を!

次の私のプロジェクトは、前にもちょっと書いた「Aloha福島キッズ ハワイプロジェクト(仮名)」です。福島の子どもたちにハワイ島での夏休みをプレゼントします。海で、山で、思い切り遊んでもらいたいです。

期間は8月の1か月(30日間)を目標にコナとヒロでホストファミリーを募集開始しました。日本側では、マリリンさんというハワイ出身の女性が募集をしてくれています。

先月、我が家でリトリートに参加してくれたサンホセの渡辺一家もこのプロジェクトに賛同して、来週3月21日にはスカイプでこのことをテーマにイベント(スカイプ講演会)をしてくれます。

「スカイプ講演会」なんて、すごい時代になりました。世界どこでもつながって、講演会ができるのね。今度はウェビナーというのもやってみたいです。

私は6月中旬に日本に戻り、7月上旬まで滞在しますが、その間このプロジェクトの賛同を募るためにイベントをやる予定です。私の活動を理解してくれている人が多い東京や長野や北海道や福岡や愛知や京都や岡山でやろうかな、あるいは「つなぐ光」発祥の地の沖縄でやれるかな、など、いろいろ思案中です。

応援するよ( アイデア、スタッフ、会場や宿泊場所の提供、募金、寄付、イベント企画など)という方は私にメールでご連絡くださいね。

私からすぐ返事がないときはメールを読めていないときなので、再送してください。タイトルに「ゆみさん、要返事」とか入れるてくださると、目につきやすくなります。

ありがとうございます。


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2013/03/05

江本勝さん追加イベント@Dragonfly RanchとNew Thought Center

昨日、コナのアロハシアターでの江本勝講演会が無事終了しました。

歴史あるシアターで参加者はスタッフも入れて150名。キャパは300だったのですが壇上から観た感じでは会場がスカスカというよりは、いい感じに入っているように見えました。

お客様の温かい雰囲気、盛り上がり方は最高でした。私もすっかり安心して、自分がわからない言葉はお客様に教えを請いながら通訳ができました。

講演内容は私たちの本質は水であり(肉体の70%が水である、ということも含め)、その本質は愛と感謝であり、愛と感謝は免疫力そのものである、という話でした。

どうやら私たちは愛と感謝が不足するとバランスを崩し病気になり、愛と感謝が貫かれていたら、まっすぐ天寿を全うできるように創られているようです。

さて今回の講演会は準備期間も1か月と超短期間でした。そのこともあって、ハワイ島では知らなかった人、聞き逃した人がたくさんいます。それで、地元の人々からの要請で追加の講演会とポットラック交流会が行われる事になりました。

ハワイ島にお知り合いのいる方はぜひ、この情報をシェアしてください。感謝。


   <江本勝ポットラック交流会>
3月9日午後6時から@Dragonfly Ranch 
(寄付歓迎) 
*午後4時からは、森田玄と私のハーモニクスヒーリングの公開講座(無料)があります。
 
   <江本勝トークショー 祈りについて:愛と感謝が免疫>
3月10日午後2時から4時@New Thought Center
(寄付歓迎)

 <世界中の水への世界同時の祈り 〜東日本大震災同時刻に〜>
3月10日午後7時@カメハメハホテル横のバニアンツリー
*集合して説明をした後に、海岸に移動して地震が起きた同時刻である午後2時46分に太平洋に向けて祈ります。あなたもご自分の近くの水辺(川、海、湖など)で一緒に祈っていただけたらうれしいです。参加費無料。

江本ピースプロジェクト(世界の子どもたちへ『水からの伝言』を進呈)への寄付は歓迎します。



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2013/03/03

ヒロ満員御礼、明日はコナで江本勝講演会/3月11日午後2時46分同時刻にハワイから祈ります

今しがたヒロから戻りました。小さい会場だったのでちょうど満席になりました。信じられません(うれしい涙)。

会場にはホゼ・アグエイアス(13の月の暦の提唱者、東日本大震災直後に逝去)の弟子でパートナーだったという女性や、江本勝さんを招いて水の国際会議を主催していた夫婦がミネソタから飛んでくる、など、江本さんのファンがハワイ内外から結集しました。

彼は間違いなく今、世界で最も良く知られている日本人の一人でしょう。米国で出版した“The Hidden Messages in Water"がニューヨークタイムズのベストセラーに17週連続でなった、というのは快挙ですよね。新刊も好調のようです。

会場はHICOM(ハワイ東洋医学大学院)。これは非営利の大学で、玄さんと私がボランティア理事をしています。ここで鍼灸を学ぶと米国でライセンスがとれますので、プロとして自立してハワイに住みたい、という方にはお勧めの学校です。

明日はいよいよ(もう今日だ!また夜中を過ぎてしまった)コナ講演会。もう一度ここにフライヤーをアップします。
会場は有名なアロハシアターで午後7時からです。
チケットはオンラインで購入すれば25ドル、当日は30ドルです。
http://www.apachawaii.org

私たちがハワイ島で主催する初めての大きなイベント。どうなりますでしょうか。300の会場で今のところ100枚チケットが売れています。あと100人は来てほしいなあ。今晩は満席の会場を心に描きながら眠ることにします。

ドキドキして(ちょっとヒヤヒヤも)今日は眠れないかも。

今日は通訳をさせていただいたのですが(昨年の量子医学世界会議に続いて二回目)、観客が江本さんファンばかりで温かい雰囲気だったので、緊張することもなくとてもやりやすかったです。

ハワイにお友達のいる方、ハワイ島在住の方は、ぜひこちらのサイトをお知らせくださいね。
http://harmonicslifecenterhawaii.blogspot.com


もうすぐ311東日本大震災(原発震災)から2周年。私たちは江本勝さんとクム・ケアラ・チンのリードで3月11日午後2時46分同時刻にハワイから祈ります。ハワイ時間は3月10日(日)午後7時46分になります。

参加希望者はキングカメハメハホテルの横にある大きなガジュマルの木の前に午後7時に集まって下さいね。

ハワイ島以外の方は、それぞれの場所で水辺(川、湖、海)に行って、日本時間の3月11日午後2時46分と同じ時間に愛と感謝の祈りを水に送って下さい。

江本勝さんは4つの言葉を心で唱えてほしい、とおっしゃっていました。
その4つはホオポノポノと同じでした。なんと江本さんとレン博士は何度かお会いして意気投合した仲だそうです。

水に祈る時の4つの言葉

ごめんなさい
許して下さい
ありがとう
愛してます



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