2013/09/21

第10回東京平和映画祭、初日は満席!大ホールの23日は席に余裕あり


10周年の東京平和映画祭の幕開けは、孫崎享さんをゲストに迎えて、小森陽一さん解説の映像『あぶない憲法の話』、ナオミ・クライン原作の『ショック・ドクトリン』、高岩仁監督の『戦争案内』を上映しました。

最初から最後まで満席(1席も空きがないピッタリの人数)の状態で、熱心に映画を観入り、講演を聴く参加者のみなさんの真剣さに心が打たれました。

10年間、続けてきてよかった!

10周年にふさわしい幕開けができたことを、心からお祝いしたい気持ちです。



 会場にいらしていた高岩仁監督のお姉さんの笠耐(りう・たえ)さんは影で高岩監督を支えてきた物理学者(元お茶の水女子大学教授とのこと。我が母校)



明日はすでに満席なのですが(ワークショップは大人気です)、明後日23日はまだ余裕があります。講演は鎌仲ひとみさん、堤未果さん、田中優さん、映画は『福島へようこそ』『憲八おじさんとタマ』『医原死』『食の未来』『カンタ!ティモール』と充実しています。
終了後はスタッフ会議


これらが全部観られて2500円です。ボランティアの市民が手作りで創り上げている映画祭だからこそ実現できる価格です。どうかあなたも参加して東京平和映画祭の10周年を一緒にお祝いしてください。


受付は大変な仕事。今年は3日間で券種が多いのでなお大変。

映画祭の備品も移動や保管を担う人が必要。

9月23日のためのボランティア会議。担当の仕事ごとに別れて打ち合わせ。

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