2013/11/29

いよいよ明日!サポートふくしまキッズDAY

今週の土曜日、ハワイ島コナで行われるサポートふくしまキッズDAY。
まだ反応があまりないので、何人来てくれるかさっぱりわからないのだけど、今日はサンクスギビング(感謝祭)だから仕方ないかもしれません。でも、サンクスギビングの後にあるブラックフライデー(あるいはラッキーフライデー)の買い物客はごった返しだったよ!

さすがアメリカ!
バーゲンのお買い物には、みんなすごい情熱だ〜

こんなことでめげても仕方ない。やれることをやるだけだ。

サイレンオークションのものは良いものが集まっています。奔走してくれているのは、ピアニストのAnnuさん。どうもありがとう!!ギフト券もいろいろ(地元のレストランとか)あり、来た人は得すること間違いなしです。

カラフルなフライヤーは北海道のフジワラトシカズさんの作品。かわいいロゴは、東京の白岩砂紀さんの作品。デザイナーの友人に感謝!コピーは私(とアメリカ人の友人が訂正してくれています。これも感謝)。どんなことをするにも、多くの人の協力ではじめてできるのですよ〜。ありがたいことです。

11月30日、土曜日3時から、踊って、落札して(オークション)、音楽を聴いて、丸一日楽しんでください。午前7時から1時まではガレージセールもやっていますよ〜



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2013/11/26

「何が秘密?それが秘密です」なんて困るよ、そんな社会

杉原浩司さんからのメールを転載します。これが原因で日本が戦争したり(こういう法案を通したいときは必ずメディアが一体になって尖閣諸島など、近隣諸国との長年の領土問題などを煽るように報道するから不思議だ)、監視社会になりかねない(911以降、監視社会が加速しているが、今よりさらに重罰が下され、社会が萎縮する)法案です。反対の声をあなたの選挙区の国会議員に届けて下さい。
ーーーーーーーーーーー
【本日26日(火)政府与党が狙う「秘密保護法案」衆院委員会&本会議
採決を食い止めよう!】

東京の杉原浩司(「何が秘密?それが秘密」法に反対するネットワーク)です。
遅い時間ですが、ぜひお読みください。[転送・転載歓迎/重複失礼]

政府与党は、野党の反対(みんなの党は「円満に」)を無視して、額賀委
員長の職権で26日(火)午前9時~11時に安倍首相出席、NHK中継入りの質
疑を強行します。朝8時30分からの理事会で採決するかどうかが協議され
ます。与党は、委員会採決のみならず、午後にも本会議採決を狙っていま
す。大ピンチにできる行動をすべてやりましょう!

◆以下、4つの行動提案です。ぜひご参加、ご協力ください!
1. 朝8時~9時、首相官邸前での抗議アピールに集まろう!
2. 正午~議員会館前抗議、14時~記者会見、19時~官邸前抗議へ!
3. 鍵を握る理事たちや維新、みんなにファックスを集中しよう!
4. 9時~11時の委員会を傍聴しよう!(朝6時30分までにご連絡を)

 -----------------------------------

1.26日(火)朝8時~9時、首相官邸前での抗議アピールに集まろう!

【ストップ!秘密保護法 衆院通過を阻止! 国会議員は、反対を!】
与党が衆院採決をもくろんでいる26日の朝、国会議員に向けて、「秘密
保護法案、あくまで廃案!」を訴える抗議アピールを行います。
出勤前に、ぜひご参加を!
日時:11月26日(火):朝8時~9時
場所:官邸前
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/1126-265f.html
呼びかけ:秘密保護法を考える市民の会
東京都新宿区下宮比町3-12-302 TEL:03-5225-7213
E-mail:XLA07655(アット)nifty.com ※(アット)を@に変えてください。
携帯:090-8116-7155


2.26日(火)午後「秘密保護法」廃案へ!実行委が緊急抗議行動を呼びかけ!

「秘密法案」委員会採決が濃厚な26日(火)、12月6日に日比谷野音で
の大集会・デモを準備している「秘密保護法」廃案へ!実行委員会(旧
11・21実行委)が緊急の抗議行動を呼びかけています。大変急ですが、
この大ピンチに可能な方はぜひお集まりください!

◆12時~13時 衆議院第2議員会館前:抗議アピール
◆14時~15時 衆議院第1議員会館 第1面談室:緊急記者会見
◆19時~20時 首相官邸前:大抗議(人の波で埋め尽くそう!)
http://himituho.com/


3.朝8時30分からの特別委員会理事会で26日に採決するかどうかが決ま
ります。理事たちに大至急、ファックス(あるいは電話を早朝8時まで、
あるいはその後でも構いません)を集中してください!

<例えばこんな感じで、ご自分の言葉で。採決反対の野党には「しっか
りやれ」の声を>
・「福島公聴会はアリバイですか? 福島の強い反対、懸念の声に向き
合ってください。拙速な委員会採決は許されません」
・「日増しに反対が増え、慎重審議を求める声は圧倒的多数です。世論
を無視して採決を強行しないでください」
・「福島だけでなく、全国各地で地方公聴会を開いてください。中央公
聴会もきちんと行ってください」
・「与党が驕るなら、民意によって必ず裁かれるでしょう。歴史に禍根
を残す採決強行は断念してください」

【自民党】
◆額賀福志郎・特別委員長(衆院・茨城):職権で委員会を入れた張本人
[国会事務所]
(FAX)03-3592-0468 (TEL)03-3508-7447
[地元事務所]
(FAX)0299-72-2691 (TEL)0299-72-1218
茨城県行方市麻生3287-32

◆中谷元・自民党筆頭理事(衆院・高知)
[国会事務所]
(FAX)03-3592-9032 (TEL)03-3508-7486
[地元事務所]
(FAX)088-855-7005 (TEL)088-855-6678
高知市介良乙278-1 タイシンビル2階

【公明党】
◆上田勇(衆院・神奈川) 
(FAX)03-3508-3234 (TEL)03-3508-7234

【野党】
◆大島敦(民主/衆院・比例北関東)
(FAX)03-3508-3380 (TEL)03-3508-7093

◆藤井孝男(維新/比例東海)
(FAX)03-3508-3815 (TEL)03-3508-7015

★採決強行に反対する維新の会の態度が問われています。維新の幹部に
もファックスを送ってください!(「採決にも法案にも反対を」と。)

【維新の会】
◆松野頼久(国会議員団幹事長)
(FAX)03-3508-8989 (TEL)03-3508-7040

◆片山虎之助(同政調会長)
(FAX)03-6551-0418 (TEL)03-6550-0418

◆小沢鋭仁(同国対委員長)
(FAX)03-3591-2735 (TEL)03-3508-7641

維新の会へのご意見
https://j-ishin.jp/contact/

★委員会採決に反対せず、「円満に」などと与党の横暴に追随するみん
なの党の幹部には強く抗議しましょう。

【みんなの党】
◆渡辺喜美(代表/衆院・栃木)
[国会事務所]
(FAX)03-3508-3906 (TEL)03-3508-7426
[地元事務所]
(FAX)0287-36-1455 (TEL)0287-36-3636 
(メール) 
yoshimi@nasu-net.or.jp

◆浅尾慶一郎(幹事長/衆院・神奈川)
(FAX)03-3508-3521 (TEL)03-3508-7251

◆水野賢一(政調会長/参院・千葉)
(FAX)03-6551-0519 (TEL)03-6550-0519


4.採決目前? 緊迫する26日午前の特別委員会審議を傍聴しましょう!

【11月26日(火)】衆議院 国家安全保障に関する特別委員会

[8:30~  理事会(採決するかどうかを協議)]
<質疑 9:00~11:00 第1委員室>
安倍首相出席、NHKテレビ放映
9:00~9:05 福島公聴会派遣委員からの報告聴取:額賀委員長
9:05~9:25(20分) 町村信孝(自民)
9:25~9:35(10分) 大口善徳(公明)
9:35~10:05(30分) 近藤昭一(民主)
10:05~10:35(30分) 山田宏(維新)
10:35~10:49(14分) 畠中光成(みんな)
10:49~10:57(8分) 赤嶺政賢(共産)
10:57~11:05(8分) 玉城デニー(生活)

◆NHKテレビで放映されます
◆衆議院インターネット審議中継
→ 
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php

★傍聴を希望される方は、【26日(火)の朝6時30分まで(厳守)】に、
杉原までメールか、電話で、【お名前とご職業と電話(あれば携帯電
話)番号】をお知らせください。
(傍聴手続きは、阿部知子衆議院議員事務所にお願いしています)

そのうえで、26日(火)【朝8時40分までに、衆議院議員面会所(国会
議事堂前駅すぐ、衆議院第一議員会館の道路はさんで向かい)のロビー】
にお集まりください。

  杉原浩司 (E-mail) 
kojis@agate.plala.or.jp
       (携帯) 090-6185-4407
  
  <12・6日比谷野音大集会へ! 
http://www.himituho.com/ >

<参考>
【必見!】アーカイブ動画(OurPlanet-TV)
「福島地方公聴会~秘密保護法」
公聴会ノーカット、傍聴した武藤類子さんインタビュー、公聴会後の記者会見。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1683

秘密保護法案 原発事故隠される 福島で公聴会 住民らデモ
(11月25日、東京夕刊)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013112502000216.html

特定秘密保護法案 福島で地方公聴会(11月25日 16時14分、NHK)http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131125/t10013319291000.html

特定秘密保護法案 福島での地方公聴会・発言要旨(11月25日、朝日)
 
http://www.asahi.com/articles/TKY201311250098.html 


転載ここまで:

あとで振り返って悔いが残らないように、秘密保護法を廃案にするために出来るだけのことをしましょう!


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2013/11/24

マウナケア山頂からのサンセット/ヘンクさんのお誕生会

マウナケア山頂で撮った写真をハーモニクスヒーリングのリトリートに参加した詩織さんが送ってくれました。余りに美しいので、シェアします。
光の模様がまるで花みたいです。


今日は友人のヘンク・ロジャーズさんの還暦祝いのお誕生日パーティーがあり、お招きを受けて行ってきました。150人もの参列者で、ドレスコードが白い衣装だったので、まるで結婚式のように厳かで華やか、そして笑いの耐えないパーティーでした。さすがヘンク。世界中から友人が集まってきていました。

私たちは友人を代表して音楽(玄さんの歌、私のフルート)のプレゼントをさせていただきました。私とヘンクはこの地球から戦争をなくそうとしている、エネルギー問題を解決しようとしている、食の自給を目指している、など複数のパッションとミッションが同じです。そんな友人をこのハワイ島で持てたことは、本当にありがたいです。

ヘンクは化石燃料の使用をこのハワイ島からなくしていこうと様々な努力を続けています。それに応えているのが、コナのビル・ケノイ市長です。実際、ハワイのコナにある市庁舎は100%自然エネルギーで賄われていて、ゴミも90%リサイクルされています。全米で一番エコな自慢の市庁舎です。ヘンクはBlue Planet Foundationを二酸化炭素排出ゼロを目指してつくりました。

ヘンクのパートナーのあけみさんと私は今度、Aloha Keikiという子どもと母親の健康や福祉のための財団を作ろうと話し合いを続けています。これがうまくいけば、「ふくしまキッズハワイプロジェクト」は、Aloha Keikiの中のプロジェクトのひとつとなります。また体制が整ったらみなさんにお知らせします。

今日のガレージセールは午前10時から午後3時ぐらいまでやりましたが、あまり売り上げが伸びず、わずか75ドル!でしたが(始めるのが遅すぎました!)、地元のテレビで番組制作をしているフリーのプロデューサーにお会いすることができました。彼が「ふくしまキッズハワイプロジェクト」に興味を持ってくれたので、もしかしたら何か良い展開になるかもしれません。

またヘンクのパーティーで挨拶をしたビル市長とお話ができました。彼がもしかしたら力になってくれるかもしれません。

目標の3万ドルにはまだまだ届きませんが、達成するまで、あの手この手で資金集め(すなわち、人々に知って共感してもらうこと)を続けます。

これを読んでいるあなたも、情報を広げることがサポートになるので、よろしくお願いします。このブログの下にあるTボタンがツイート、Fボタンがfacebookです。また人気ブログランキングもクリックで応援してください。

感謝。マハロマハロ!

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2013/11/20

福島からきた母子とお別れパーティー@ふくしまキッズハワイハウス 宏美さん、ありがとう!

地元の新聞(West Hawaii Today)に「サポートふくしまキッズDAY」のことが載りました!
http://westhawaiitoday.com/sections/news/local-features/about-town-11-20-13.html

9月24日からふくしまキッズハワイハウスに滞在していた宏美さんと子どもたち(かりんちゃん、しゅんたろうくん)が明日帰国です。毎日楽しくって、あっという間でした。

福島にいるパパに会えることをとても楽しみにしている子どもたちを見て、それはそうだよね、2ヶ月も離れていたのだから、と思うと同時に、福島に戻したくない気持ちももちろんあります。

福島からきた宏美さんたちに一番大きなサポートをくれたのは、コナのモンテッソーリ幼稚園と日本人のお母さん仲間でした。

コナのモンテッソーリ幼稚園での一コマ

5歳のかりんちゃんがモンテッソーリ幼稚園に入れてもらえたおかげで、宏美さんにはたくさんのママ友達ができました。今日もみんながそれぞれ手作りのお料理を持って集まってくれました。

お別れパーティーの一コマ:


ママ友はそれぞれできることを精一杯してくれて、ありがたかったです。宏美さんが戻ってこられるよう、将来移住や永住ができるように、色々情報をあげたりしていました。私たちも宏美さんが一家そろってハワイに来られたらいいな、と思っています。

今日もママ友たちは、11月30日の「Support Fukushima Kids Day」にむけて、それぞれチケットを預かってくれたり、ポスターを貼ってくれたり、Facebookで広げてくれたり、ガレージセールをしたお金を寄付してくれたり、と助けてくれました。これを読んでいるあなたも、誰が見ているかわかりませんから、このチラシをシェアしてください。


こうやって大勢の人が力を合わせることで、福島の子どもたちを1人でも2人でもサポートできることがうれしいな〜。私たち1人1人の力は小さいですが、力を合わせればいろいろなことが可能になります。確かに、サポートが届くのは本当にご縁のあるわずかの人たちに限られています。それでも今ここでできることをやり続けることで、こういった活動が他の場所にも広がっていくかもしれません(実際に、カナダやカリフォルニアや世界各地にも少しずつ広がっています)。「今・ここ」で1人1人ができることを精一杯やることに意味があると思っています。

もしも「ふくしまキッズハワイプロジェクト」を始めなかったら、宏美さんと私はまったく出会うことはありませんでした。友人から話を聞いた宏美さんが自分で調べて連絡をくれました。それからすべてが始まりました。そして9月24日(東京平和映画祭の翌日)、羽田空港で待ち合わせをして、一緒にコナまで来て、今日まで一緒に2ヶ月弱暮らしました。毎日、本当に楽しかったよ〜。宏美さん、宏美さんを送り出してくれたパパ、ありがとうございます!!

先週のガレージセールでは不要品を売って、600ドル(6万円)集めました。これも宏美さんと、彼女のママ友が手伝ってくれました。また今週も(来週も、必要なお金が集まるまで!)やりますよ!

11月30日までに何枚チケットが売れて(1枚10ドルなので、3万ドルを集めるには3000枚を売る必要があるけど、これは不可能。現実的目標は100枚)、いくら集まるでしょうか。本当にこんなペースで3万ドル(300万円)も集まるかなあ・・・と、ちょっと心配。

それでもどこか安心している私がいます。
「なんとかなる、なるようになる」
「どうなっても大丈夫」という感じです。

こういうことをやるときはいつもそうでした。何かをやろう(熱帯林を守ろう、海をキレイにしよう、原発の危険性を知らせよう、911事件が公式発表と違うことを伝えよう、東京平和映画祭をやろう、などなど)決断し、企画して、いろいろな人に声をかけて、サポートをいただき、なんとかやり遂げてきました。会社をやめてここの23年間、何人の人にお世話になったかわかりません。その時々必要な人が現れ、サポートをしてくれたおかげで、今も私はこうして生きています。ありがとうございます。

こんな私を助けてくれた数えきれない人たちに、感謝の気持ちがふつふつとわきます。寄付をしてくれた人、ボランティアとして参加してくれた人、イベントに参加してくれた人、デザインや音楽や会計能力や事務や翻訳やベビーシッターや送迎などで協力してくれた人、梱包や発送をしてくれた人、宛名書きを手伝ってくれた人、講演をしてくれた人、などなどリストは無限にあります。

一人一人にお礼を言うことは叶わないけれど、私が生きていられるのも、ふくしまキッズハワイプロジェクトを実行できるのも、このブログを読んでくれている方を含めて大勢の方のサポートのおかげです。

心から感謝しています。
どうもありがとうございます。
mahalo mahalo



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2013/11/17

サポートふくしまキッズDAY 11月30日@Hualalai Academy

トシちゃんがまた素敵なフライヤーを作ってくれました。
ふくしまキッズハワイプロジェクトのこの冬(12月20日から1月2日)のプログラムと、ふくしまキッズハワイハウスの運営に必要な3万ドルを集めるために、11月30日に私が今住んでいるコナの町で、3つのイベントを企画しました。

ハワイ島在住の方は参加できますし、ハワイ島以外の方でも福島の子どもたち(の健康や未来)に思いを寄せる方は、どなたでも世界のどこからでもオンラインで寄付することでサポートできます(IAM-CED.orgからDonateを選んで下さい。IAM-CED.orgに「ふくしまキッズ」のために寄付をしたときは、必ず私たちにメールでお知らせください)。

今二人、我が家にも福島から来た小さい子どもたち(2歳と5歳。フライヤーの写真のお子様です)が滞在しています。小さい子どもたちを持つ親御さんで、こちらに来たくても渡航費が工面できずに来れない母子が何組もいて、私もなんとかしたいと思っています。みなさまのサポートは直接、福島の子どもたちにハワイ島での滞在をプレゼントできるので、可能な範囲で応援して下さい。

ありがとうございます。


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2013/11/15

業務連絡:コンピュータの調子がおかしいです/サポートふくしまキッズDAY@Nov 30

ここ数日、コンピュータがおかしいです。私と玄さんの両方のコンピュータに起きていますが、私の方がひどいです。書いていた原稿が突然消えたり、数百あった未読メールがゼロになったり、ある人に送ったメールが別の人に届いたり、あるいは何度も電話で確認してメールアドレスが正しいのにも関わらず、大事なメールが私に届かなかったり、ということが起きています。

今私は11月30日に開催の「Support Fukushima Kids Day(ふくしまキッズをサポートする日)」の準備をハワイ島のコナで進めており、チラシをつくったり、関係者に要請したり、メディアに働きかけたりしているのですが、その中でコミュニケーションが遮断されているので困っています。3人の別の人からそれぞれ送ってもらったのにも関わらず、待っている写真が届かない、というのもそのひとつで、フライヤーが完成しません。

私とおつきあいのあるみなさまにお願いがあります。私にメールを送って返事がないときは、私が読めていないか、なんらかのトラブルが起きている、と考えてください。

私はインターネットのつながる環境にある限り、必ずメールをチェックし、読んだときに返信しています。メールの数が多い(1日平均300通、多い時は500ぐらい)から、あとで返信はうまくいきません。読んだら即答、が原則。特にDMで返答が求められているものはその場で返信するのが常です。

なので私から返事がないときは、返事があるまで再送するか、スカイプかTwitterのDMなどをお試し下さい。

これは単なる機械的、技術的なものなのでしょうか。それとも妨害なのでしょうか。私にはわかりませんが、こういう状況でも、できることをできるだけするしかありません。

インターネットのない時代もいろいろなイベントを口コミだけでやってきました。なので、また電話と手紙、FAX、直接会う、という昔の方法に戻る、ということかもしれません。便利なメールに慣れすぎた私には、試練ですね!

11月30日は「サポートふくしまキッズDAY」。ふくしまキッズハワイプロジェクトが実施している二つのこと(夏冬の保養プログラムと、ふくしまキッズハワイハウス)をサポートするためにやります。

<サポートふくしまキッズDAY@Hualalai Academy Bridge Building>
         Dance, Art and Music 

1、3:00~5:00pm ZUMBA Party
良い汗かいてふくしまキッズをサポートしよう!

2、7:00~9:00pm Flute & Piano Concert
コンサートに参加してふくしまキッズをサポートしよう!
Flute:きくちゆみ Piano: しおのやアンヌ

3、3:00~9:00pm Silent Auction
ハワイ島のアーティストの作品を買ってふくしまキッズをサポートしよう!

1と2の参加費はチケット(前売り)が10ドル、当日が15ドル(チケットなし)、サイレントオークションは1か2のどちらかのチケットを買って参加して下さい。チケットがない場合はふくしまキッズサポートのために15ドルのご寄付をお願いします。チケットはPacific Island Fitness,のZUMBAクラス、 Java on the Rock,金曜日の午後Walmartの入り口で販売しています。

アート作品をオークションに寄付して下さる方も大募集中です!

この冬のふくしまキッズは7名+付添人1名、合計8名の中高生の参加が決定し、12月20日から1月2日までの2週間の日程で開催されます。そのために必要な2万ドルと、9月にオープンした「ふくしまキッズハワイハウス(福島在住の未就学児対象の長期ステイの家)」の当面の維持費のために1万ドル、合計3万ドルを目標にしています(現在までに8千ドルが集まっていますので、あと2万2千ドル!)。

日本での寄付は郵便振替:ハーモニクスライフセンター 00110-1-144224
*通信欄に「ふくしまキッズハワイ」と明記のこと

米国(オンライン)での寄付はIAM-CED.orgまでお願いします。クレジットカードがあればPayPalで寄付ができるので便利です。
http://iam-ced.org/Donate.html

寄付をした方は、必ずこちらまでメールでご一報下さい。このプロジェクトは福島の子どもたち(東北、関東も必要になってくるでしょう)の保養が必要なくなるまで継続します。末永いサポートをお願いする次第です。ありがとうございます。


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2013/11/05

日本が危ない!秘密保護法は通してはだめーー今、あなたにできること

緊急情報:本日。参加できる方はぜひ!

  <秘密保護法を考える超党派の議員と市民の勉強会(第6回)>

テーマ:秘密保護法は国際水準に反している
日時: 11/6(水)15:30~16:30
場所: 衆議院第一議員会館 多目的ホール

     (東京メトロ「国会議事堂前」駅、「永田町」駅下車)


基調報告1.「諸外国における国家秘密の指定と解除-特定秘密保護法案を
        めぐって-」 国立国会図書館調査員 今岡直子さん
基調報告2.「ツワネ原則と秘密保護法」 弁護士 海渡雄一さん
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

きくちゆみです。選挙って本当に大事ですね。選挙に行かなかった人は次回はぜひ行って下さい。選びたい人がいないなら、自分の信頼できる人を立候補させましょう。今の自民党政権は国民の過半数が支持してできたのではありません。たかだか2割ちょっとの有権者の投票で政権につきました。小選挙区制のマジックです。

国会議員の仕事は法律を決めること。国民は国会議員を選び、信託し、そして法律に従います。そして議員と公務員は憲法を遵守し、その法律も憲法を守るものでなくてはなりません。

秘密保護法が通ってしまったら、政府は国民の健康や命や財産を損なうことでもできてしまうかもしれません。たとえば、福島第一原発事故直後、メルトダウンを国家とマスコミが2ヶ月間国民に隠した結果、東北、関東の人々は避けられた被ばくをしました(この時は民主党政権です)。

私は秘密保護法は日本国憲法に違反する法律なのではないか、と思っています。表現の自由を大幅に制限しかねないですから。

それにしても今、どうしてこんな法律が?私が想像するのは、原発事故がらみで秘密にしておきたいことが政府に山ほどあるからではないか、と思っています。

こんな法律ができたら、政府が隠したいことは秘密に指定すれば、ジャーナリストも活動家も自由に動けなくなります。両方の仕事をしている私にとっては、本当に厄介な法律です。

そして影響を受けるのは全国民です。

ーーーー以下、転載(6日、また情報が訂正されました):

情報の訂正です。 7日に衆院を通過の見通しはNSCで、特定秘密保護法案は7日にも衆議院本会議で趣旨説明が行われ審議入りし、8日から衆議院の特別委員会で審議が開始される恐れが高い・・・・・・が、正しい情報でした。
お詫びして訂正させていただきます。

ーーーーーーーーーその前のメール:

恐れ入ります。仕切り直しです。先ほど(昨日、です。きくち注)の文面には11日審議入りとありましたが、今度の情報では7日(木)衆院通過を与党画策とあります。こちらの方が出所からも信憑性が高いと思いますので、前送のメールは削除願います。(ご容赦下さい。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皆さん、7日(木)には衆院通過という日程を与党は画策しているようです。
時間がありません。できれば今夜中にFAXまたはメールで「絶対廃案」を
また、与党の思惑通りの審議日程に応じないように求めましょう。

下記の関係者宛てにお送り下さい。時間の許す限りできるだけ多くの議員へ。
後悔先に立たず、今やれることをお互いに頑張って致しましょう。
(以下転送)
=============================
東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/緑の党・脱原発担当)です。
[転送・転載歓迎/重複失礼]

希代の超悪法「秘密保護法案」をめぐる情勢が風雲急を告げています。

明日11月5日(火)午前8:40から行われる衆議院「国家安全保障に関する特別委員会」の理事会の場で、日本版NSC法案と「秘密保護法案」の審議日程が議論されます(9:00~12:10と16:30~17:50に委員会審議)。

既に自公の与党は、報道にもある通り、NSC法案と秘密保護法案について、以下のような審議日程を野党に提案しています。

【6日(水)】15:00~17:00に安倍首相出席の締め括り質疑(TV中継予定)を行い、直後に委員会採決

【7日(木)】衆議院本会議採決→衆院通過、参議院に送付直後に本会議で「秘密保護法案」の趣旨説明を行い、審議入り

【8日(金)】特別委員会で「秘密保護法案」審議開始

NSC法案、7日にも衆院通過 秘密保護法案の審議入りも(11月4日、西日本新聞)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/50411

NSC、7日採決方針=秘密保護審議入りも-与党(11月2日、時事)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013110200157

上記の与党による審議日程の提案は野党が持ち帰っており、5日(火)朝8:40からの理事会で議論されます。この理事会が極めて重要になっています。ここで野党理事が踏ん張らなければ、与党の思惑通りの展開となってしまいます。

★野党理事2人に
「日本版NSC法案は議事録さえ残さず大問題です。審議は不十分であり、もっと議論を尽くすべきです」
「与党による拙速な審議日程の提案を絶対に認めないでください」
「秘密保護法案は問題だらけであり、このままの審議入りは到底認められません」
などの声を大至急集中してください! 時間がありません。
出来れば今晩中にファックスを以下にお送りください!
 
◆大島敦(民主・比例北関東)
  FAX 03-3508-3380


◆藤井孝男(維新・比例東海)
  FAX 03-3508-3815


あわせて、野党第一党である民主党にも同様の要請をお願いします。「しっかりして!」と強く叱咤激励しなければいけないと思います。

◆海江田万里(民主党代表・比例東京)
  FAX 03-3508-3316
  office@kaiedabanri.jp

◆民主党へのご意見フォーム
https://ssl.dpj.or.jp/form/contact

【参考:ご活用ください!】
衆議院「国家安全保障に関する特別委員会」議員リスト
https://dl.dropboxusercontent.com/u/23151586/NSC_PM.pdf
=============================
金野奉晴

(以上転送終わり)

Android版をダウンロード:http://yahoo.jp/YRJK7g
iPhone版をダウンロード :http://yahoo.jp/C4VHIc131024anpotokubetui-meibo.xls



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2013/11/01

今週末、ハワイ島にいる方へ 我が家でバザーとお話会

今日の昼、玄さんがコナからホノルル経由、日本へ向かって旅立ちました。亡くなったお母さんの49日に参加し、NVCの勉強会やマシュー君のお話会を各地でするための帰国です。大阪はまもなく定員に、その他はまだ余裕があるようです。

詳細はこちら:
http://moritagen.blogspot.com/2013/10/blog-post_23.html
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さて、本題。コナにいる方にお誘いです。日本全国の方はごめんなさい。こればかりは地元の人でないと、参加できませんね。

今週末は我が家でガレージセール(不要品の販売)をやります。売り上げは全額、ふくしまキッズハワイプロジェクトに入れます。この冬、また6〜8名の子どもたちをハワイ島へ迎える準備をしていますが、今はまだほとんど資金が集まっていません。

この後、ハロウィーン(今晩)、サンクスギビング、クリスマスと忙しく、ゆっくりとイベントを準備してやる暇がないので、自宅で簡単にできることをやります。

私はモンキーベイ自然保護基金を立ち上げたときも、ガレージセールで最初の資金を作ったのでした。ふくしまキッズのためのガレージセール、多くの方が賛同し、購入してくれるといいな。

日時:11月2、3日(土日)午前8時から1時ぐらいまで
場所:75-286 Hoene Street, Kailua Kona (Nani Kailua の山側に入り、1本目を右にいくと次がHoene Street)
販売するもの:洋服(大人、子ども)、靴、かばん、小物、食器、本、布団カバー、シーツ、ベビーベッド、ブランコ、など。

11月3日は午後2時から、福島から保養中のお母さんと子どもたちを囲んで、懇親会とお話会をしますので、1品持ち寄りでご参加ください。参加費はありませんが、ふくしまキッズハワイプロジェクトへの寄付はありがたくちょうだいします。

私たちの活動は、すべて寄付だけでまかなっています。寄付がなければ継続できなくなる、ということですが、福島の子どもたちはこれからも放射能汚染の中で暮らし続けるので、活動をやめるわけにはいきません。

こうした活動はどこも資金集めが悩みの種だと思うのですが、私たちも同様です。今、ネット使いが達者な友達たちが「クラウドファンディング」というのをやろうとしています。私はよくわからないのですが、不特定多数から少しずつ資金を集めるのに良い方法のようです。

ともかく、どんなに良い活動も資金がないと継続できない、という現実があります。私は動ける限り動きますが、それにしても、子どもたちの渡航費が賄えないと、ふくしまキッズハワイプロジェクトは絵に描いた餅にすぎません。

というわけで、資金に余裕のある方は、引き続き応援をお願いします。金額の多寡によらずサポートしていただけると助かります。

振込先:郵便振替00110-1-144224 ハーモニクスライフセンター
*通信欄に「ふくしまキッズハワイプロジェクト」と明記のこと。

クレジットカードでご寄付を希望の方は、IAM-CED.orgからどうぞ。こちらは米国において税控除扱いになります。
http://iam-ced.org/Donate.html



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