放射能が目に見えたらいいのに、ってずっと想っていたら、フォトジャーナリストの森住卓さんがTRY-Xで感光した福島の生活用品や植物の放射能が目に見える作品を発表してくれていました。教えてくれたのは、311以降埼玉から熊本に移住した設計士の巻さん。森住さん、巻さん、どうもありがとう。
これだけ放射性物質があるところで乳幼児を含む人々が暮らし続けていることが許されていることがショックです。日本政府がそれを許している(奨励している、とも言える)、つまり、日本人(私も)がそれを食い止めることができていない、ということだから悔しいです。せめて子どもだけでも、安全な場所で暮らせるようにしたい!!
大地震が原発を襲うまえに、日本の原発を止めたかった。
できることをいろいろやってきたけれど、この事故が防げなかったのが残念無念。
地震国で原発は無謀すぎる。
それなのにまだ再稼働するの?
どうかしているよ。
日本はこれからも大きな地震があるでしょう。
311は起こるべくして起きた。
そして3年が過ぎてしまった。
福島の30万人の子どもたちは今も放射能汚染にさらされ続けている。東京の汚染もかなり酷くなってきている。
それがどういう結果をもたらすか。
日本の発酵食や伝統食の恩恵で人々の健康やいのちが守られますように。
(私の描くハッピーエンドは、30年経った日本でほとんど放射能の影響で病気になる人が出ずに、みなが幸せに暮らしていること。それは味噌や漬け物や麹など日本独特の発酵食のおかげだった、ということが世界中に伝わっている未来)
私たちがコナ(ハワイ島の西海岸)で始めた「ふくしまキッズハワイ」に十分な支援と理解が得られ、子どもたちを毎年保養させることができますように。
うれしいのはコナ在住のクラシック音楽家たち(現在私を含め4名)がアロハケイキアンサンブルを結成し、ふくしまキッズハワイを応援してくれることになったこと。
今月5月25日(日)には結成コンサートがあります。チラシはこれ:
コナにご縁の方にお知らせください。ハワイ島在住の方は、ぜひご参加下さいね!
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