駅ではふくしまキッズハワイハウスに滞在していた1期生と2期生のひろみさんとみゆきさんにばったり再会。
ハワイ島じゃなくて東京で一緒にいることがとても不思議な感じがしました。
ふくしまキッズハウスにいた子どもの一人は、帰国して福島に戻ったらすぐに鼻血が出たので、放射能の影響があるのかお母さんは心配していたのですが、今日はとても元気そうでした。
そして、「虹の蛇」(プルトニウムフリーフューチャー)時代からの古い友人のながのゆきのさん、ふくしまキッズのチャリティーコンサートで、私のフルートの伴奏をしてくださったピアノの鈴木豊乃さん、地湧社(最近、ここの小冊子 『じねん36.5』火の号に原稿を書きました)の芳賀さん、先日ハワイハウスから帰国したばかりのさなえさんとまおさんまで来てくれたのです。
本当にうれしかった〜
お別れはいつも切なく悲しいけど、再会の喜びはひとしおです。
生まれたばかりの赤ちゃんを抱えたお母さんも、最後に「ハワイに行きたくなりました」と言ってくれたので、目標達成。やった〜
ふくしまキッズハワイハウスは、一年中、福島の未就学児を受け入れています。最大3家族(ママと赤ちゃん/未就学児)までが同時に滞在できます。条件に合わない方もご相談下さい。
空き室情報は「ふくしまキッズハワイ」のブログに随時アップしていますので、ご参考下さいね(今は2室空いています。10月1日より3室空いていますよ〜)!
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さて、ガラリと話題は変わって、911の後、平和を願う若い世代を中心につくられた絵本『戦争のつくりかた』。
この度、増補改訂版『新・戦争のつくりかた』がでました。
http://sentsuku.jimdo.com
最近の「戦前」に向かいつつある日本政府の動きも正確に把握されていて、感心するやら恐ろしいやら(この本は予言書だったのか、という噂がたっているらしい?!)。
初版がでたときは私も沢山買って、大勢の人に広めました。きっと今読んでも、素晴らしいでしょうね。井上ヤスミチさんのイラストもハートフルでパワフルで素敵。絵本という体裁なので、子どもから大人まで楽しめます。
どうぞ、手に取ってください。
そして平和につながる未来を未来を、私たちの手で選び取りましょう。
帯のアーサー・ビナードさんの言葉にドキリとします。
“よくよく考えれば、「平和」の反対語は「戦争」じゃなくて「ペテン」だとわかります。
ぼくらがペテンにひっかかるところから、もう戦争は始まっています"
ーーアーサー・ビナード(詩人)
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