2016/12/22

日本に無事到着。「朝5時起きでなんでもできる」かな? 

枝廣淳子さんの『朝2時起きで、なんでもできる』は衝撃的な本で、一時期、私にも早寝早起きの習慣を与えてくれましたが、今はまた夜型に戻っていました。どちらかというと朝2時に寝る、起きるのはその時の疲れ具合によりますが、だいたい7時から8時ぐらいの間で、もうその時間には子供のお弁当を作ったり家事をする時間で自分のことはあまりできません。

それが今朝は朝5時にバッチリ目が覚めた(時差が原因。日本の午前5時はハワイだと午前10時)ので、日本にいる間この習慣をキープすると、朝5時から8時ぐらいの3時間を有効に使えるので、やってみようと思います。

この結末は、日本を旅立つときに、またシェアします。

さて、今日から品川でコネクションプラクティス基礎コース1〜3を12月25日まで4日間かけて開催します。このコースは、コスタリカ生まれアメリカ育ちのコミュニケーション方法で、共感で「つながり」を自分の内外に作り、コヒーランス(脳と心臓を同期させる)で洞察を得て人生をより豊かにしたり、前進させるスキルです。

私自身に起きた変化で顕著なのは、体力の増進です。

コミュニケーション方法なのに「なんで?」と思う方もいるかもしれませんが、自分のハート(心臓)と脳をつなげる習慣がつくと、(ストレスが起きた時などの)心拍の変化がスムーズになり、ストレスによる影響を受けにくく、エネルギーの無駄な消耗が減るからだと想像しています。

睡眠時間が短い割に朝はパッと目が覚め、エネルギーが充電されている感じ。昨夜、ハワイから到着したばかりなのに疲れはなく、今も2階までの階段を一気に駆け上がってカフェでモーニング中。街路樹のイチョウの葉が鮮やかな黄色に輝き、朝の静かな東京の街を彩っていて、思わず子供みたいにスキップしたいぐらい体が軽いです。

一緒にコネクションプラクティスを日本で広めているラスールジャパン(2017年1月に社団法人化の予定)の川口久美子さんも、もっとも恩恵を受けているひとりかもしれません。彼女とはNVC(非暴力コミュニケーション)の学びの中で知り合ったのですが、当時と今の彼女は別人。5年の歳月が過ぎてたのに以前よりずっと体力がつき、疲れにくく、パワフルになっているのは誰の目にも明らかです。

私がこのスキルを広めたいのは、人がこれ(ハート知性)を自在に使えるようになると、争いが激減すると確信しているから。私を長くご存知の方は、以前と私の生き方や仕事が変化したことにお気づきでしょうが、今、そしておそらく私が残りの人生をかけてやる平和・環境活動がコネクションプラクティスです。

私が目指しているのは人々が当たり前にハートのパワーや英知に繋がって生きていく世界。そこは良い悪いや善悪の判断や批判を超えた世界です。グループ運営では関わる人、それぞれが大切していることを、より少ないリソースやコスト(負担)でなるべく豊かに満たそうとする選択を常に心がけるようなやり方。こんなグループが今、私の周りに生まれつつあることがとても嬉しいです。

4日間のコネクションプラクティスが終了した翌日、12月26日には私の父母のお墓がある日暮里のサニーホールで、ふくしまキッズハワイのチャリティーコンサート。メインは森田玄の歌ですが、私も友情(愛情)出演します。

チケットはこちらで買えます。
http://peatix.com/event/200627/

まだお席は十分にあります。今回、私が公の場に出るのはここだけですので、久しぶりに顔を見に来ませんか?次回の来日は半年先です。

出演者はそれぞれ活躍中の私の大切な人たち。井上美和子さんは福島第一原発のすぐそばに暮らしていて、311で移住を余儀なくされた人ですが、家族揃ってふくしまキッズの活動をサポートしてくれています。

このコンサートの収益は全額「ふくしまキッズハワイ」に寄付し、2017年のハワイ島サマースクール運営のために使わせていただきます。



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