2005/05/21

抗ガン剤で殺される

昨夜久しぶりにお会いした船瀬俊介さんから、彼の最新本のチラシをいただきました。『抗ガン剤て殺される』。まあ、なんと彼らしい過激なタイトル。まさに、そのものずばり。私は抗ガン剤が免疫力(生命力)を弱めてしまうことをよく知っています。ですから自分や自分の家族や親しい友達がガンになっても、抗ガン剤治療と放射線治療はすすめません。場合によっては手術はありかもしれないけれど、自分自身は可能な限り自然療法を試し、自然死を目指します。

この本は新聞もテレビも紹介してくれないそうです。なぜって、これは医学界のタブーだからです。抗ガン剤を含むガン治療はとても儲かりますから、これらが効かない、ましてや抗ガン剤がガン患者さんを殺している、なんてことは口が裂けてもいえないのです。

でも新潟大学医学部の安保徹教授は「みんな抗ガン剤で死んでいますよ、ガンで死ぬ前に。抗ガン剤を使うとリンパ球を下げるから、ガンが暴れだす。だからガンに対してもプラスになる(ガンは大喜び)。そうそう抗ガン剤というより、ガンの応援剤のようなもの。これからは消えるでしょう」(同書68ページ)と言い切っています。さらに放射線治療はもっと悪い、と続きます。こういうお医者さんがどんどん出てきているのは、うれしいです。

私も周りにも30代、40代でガンになり、小さい子どもを残して亡くなった方もいます。今や年間31万人がガンで死亡していて、これからは二人に一人はガンで死ぬ時代がやってくる、といわれています。考えてみれば当然です。私たちの周りは発癌物質がいっぱい。加工食品の殆どには添加物(化学物質)が入っています。これらは私たちの体が分解できないもので、生命力を落としてします。添加物の中には発癌性が疑われるものもあります。

私たちは無農薬で米と野菜をほぼ自給していますが、それでもここ鴨川だって農薬天国(?)です。きっと毎日微量の農薬を吸っているでしょう。息をしないわけにいきませんからね。その上、世界の7割のごみ焼却炉が集中し、狭い国土に52基も原発が稼動している日本列島のダイオキシン汚染と放射能汚染は群をぬいています。それでも長寿が保たれているのは、なんといっても日本の伝統的な食事のおかげでしょう。

ガンになっても元気に生き抜きたい方、ガンを治療中の方、ガンにかかった家族やお友達がいる方は、参考までに読んでみてはいかがでしょうか。クロネコブックで、送料無料で送ってくれます。『抗ガン剤で殺される』(花伝社)のご注文は0120-29-9625へ。1冊2500円プラス消費税です。

*私の直近の予定:今日21日は、これから大阪のたかつガーデンで3時から講演。明日22日、東京の文京シビックセンターで1時半から「ピースマニフェスト」をつくるシンポジウムに参加。前売り券(千円、当日1500円)が欲しい方は、DMください。辻元清美さんの講演が聞けますよ。yumik@fine.ocn.ne.jp
来週火曜日5月24日は、築地本願寺で午後2時から4時まで、映画の上映と講演会、25日は東京外国語大学(府中)で午後3時から講演と上映会があります。

近くの方で興味のある方はぜひいらしてくださいね。

3 件のコメント:

SeaMount さんのコメント...

この本への、批判的な文章を書きました。

その意図は、【阿修羅】に『《『抗ガン剤で殺される』で殺されてはいけない》…医療崩壊への危機を利用して売らんかなの本への批評です』
http://www.asyura2.com/08/iryo02/msg/265.html
と題して書きました。

記事は、
《『抗ガン剤で殺される』で殺されてはいけない:前編》
http://d.hatena.ne.jp/SeaMount/20080630/1214864971
です。今日から入院なので、【追記】として、後編で書くはずだった私の意見も書いてあります。

9・11などでもそうなのですが、常に両方の意見に目を配ることも必要かと思い、ここに投稿させていただきました。

Yumi Kikuchi さんのコメント...

seamountさん、コメントをありがとうございます。いろいろな意見に接することは大切です。その中で自分が納得いくものを獲得していくわけです。幅は広い方がいいし、参考になる材料はそれが「それぞれの真実に照らして書かれているものならば」多い方がいいです。

でも、最後は人それぞれの価値観、生き方に照らして選択していくわけです。わたしはSeamountさんの記事を読んでも、抗がん剤治療より別の治療を選びたいです。

匿名 さんのコメント...

さっそくのコメントありがとうございました。

私自身、5月に分かったばかりの新米患者です。その時点で第4期の進行ガンだったのですが、不思議と落ち込みや絶望観などはなく、生き延びるにはどうしたらいいかの模索が始まりました。それは、「総力戦」だと考えていて、まだまだ勉強の途上です。しかし、この本については、一旦まとめておかないと次に進めないと考えました。

私は、まず3ヵ月の抗ガン剤療法を選びました。その間、免疫の指標となるリンパ球数などは頻繁にチェックされています(今のところ問題ありません)。現時点で、ガンは小さくなってきていますが、消えてしまう確率は数%です(それでもあることはあるのです)。その後が重い選択に迫られる時だと考えています。

それまでは、いろいろと勉強したり体験したりの時期です。きくちさんがよく書かれている、「食」のことなども当然テーマに入っています。今後も参考にさせていただきます。

この本について、一言付け加えれば、もととなっている資料などが少し古い気がします。1985年のアメリカ国立ガン研究所(NCI)所長の議会証言や、1988年のNCI報告書が抗ガン剤を否定する材料として繰り返し引用されます。

しかし、上でも引用されている安保徹教授が監修している『免疫革命・実践編』(2004年)では、「抗ガン剤や手術についても、ひじょうによく効くケースもありますから、全面的に否定する必要は決してありません。… 抗ガン剤の研究は近年、日進月歩のはやさで研究が進んでいて、どの抗ガン剤がどのくらい効くのかということがよくわかってきています。」(p.60)とあります。

いずれにしても、この本のサブタイトルにある言葉、「あなたの生命のために 決めるのはあなたです」は真実だと思うので、後悔しない選択を目指すだけです。その時、きくちさんの言われる、「価値観、生き方」を踏まえ、最後は自分の直感で決めていくのだと思います。