http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120608-00000132-jij-pol
私はIWJのユーストリームで、首相官邸前に集まった４０００人のデモの様子を観て、スピーチを聞きながら、ひたすらtweetをしていました。
怒り、悲しみ、絶望、あせり、不安、失望、さまざまな気持ちになり、昨日はなかなか眠れませんでした。
でも、あきらめません。
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３．１１原発震災でまだ避難生活を強いられている人、故郷や家族や家や職を失った人、家族がバラバラになっている人、被曝の不安に苛まれる人、実際に健康が悪化した人がいるのに、この地震国で原発を再稼働させるわけにはいきません。大人の一人として、親として、子どもたちに原発や放射能に怯える未来を渡せません。
もう原発は十分活躍しました。半世紀近くたっても、まだ放射性廃棄物の処理方法がわからないのですから、もうやめましょう。
ここから先は地元の議員と、福井県知事と福井県の原子力委員に矛先を向けましょう。あと福井のマスコミに電話、FAX作戦もいいと思います。日本近隣諸国の大使館、なんていうのも訴えるのにいいかもしれない。
あきらめるわけにはいかない。
再稼働をさせるわけにはいかない。
いのちがかかっているんだから、日本という本当に美しいくて食べものが美味しい国の未来がかかっているんだから。
あきらめないで、できることをやり続けましょう。
以下、私の昨日のTweetより転載：
https://twitter.com/kikuchiyumi/status/211056913935368192
日本国民なら国政に対して意見を言う権利があります。いのちを壊す原発を再稼働しようとしている今、日本の大人は意見をいう義務もあると思います。こちらからぜひ、大飯原発再稼働反対の声を伝えて下さい：
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
地球の友の満田さんからの呼びかけ（拡散歓迎）
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福井県原子力安全専門委員会の開催通知が出ました。
http://www.atom.pref.fukui.jp/press/h24/20120610senmon.pdf
６月１０日（日）１５：３０～１７：３０頃
場所：福井県庁６階の会議室
集合：１４：１５～１４：４５に県庁正面の所定の場所
テーマ：
（１）関西電力への追加確認事項について（関電）
（２）大飯発電所敷地内の破砕帯の評価について（保安院）
（３）これまでの審議のまとめについて（県安全対策課）
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★破砕帯の議論を一回きりにさせないことが重要です。みなさんの声を委員に！
「破砕帯の議論は一回ではだめ。保安院に差し戻し、きっちり再評価をさせるべき。現地調査も必要。」
「警鐘をならしている専門家（渡辺満久東洋大教授（変動地形学）と鈴木康弘名古屋大教授など）の意見聴取も必要」
「政治的な圧力に負けないで！ 安全を守るために、議論を尽くしてください。」
★福島原発事故緊急会議のサイトに委員の連絡先がでています。
http://2011shinsai.info/node/2223
＜参考＞
破砕帯に関する新聞記事は下記の通り。
【大飯原発、地表ずれる可能性】 「早急に現地調査を」 専門家指摘
http://www.47news.jp/47topics/e/230072.php
「大飯原発下の断層「再度評価を」 原子力安全委員長が見解」（福井新聞）
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/35111.html
大飯原発敷地内 破砕帯は活断層か（読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20120607-OYT8T01383.htm?from=tw
新聞記事のハードコピーは下記からダウンロードできます。
http://dl.dropbox.com/u/23151586/120607_chugoku_s.pdf
http://dl.dropbox.com/u/23151586/120608_yomiuri_s.pdf
https://dl.dropbox.com/u/23151586/120608_fukui_s.pdf
美浜の会ホームページ：活断層などに関する情報
http://www.jca.apc.org/mihama/frame.html
★こちらも引き続き、お願いします。
【緊急アクション】STOP！ 再稼働：地元選出の議員に呼びかけて！
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/stop-3f4e.html
★再稼働反対：緊急ネット署名（10日正午まで）
https://fs222.formasp.jp/k282/form2/
最後まであきらめない！一番効果あるのは、地元選出の国会議員の地元の事務所へ行って、秘書でも本人でも一選挙民として不安の声を伝えることだと思います。「事故がまだ収束していないのに、再稼働なんてあり得ないです！」と、はっきり伝えましょう。
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3 件のコメント:
こんにちは。いつもブログを拝読しております。
ネット上で既に目にされているかもしれませんが、再稼働に反対しない国会議員に考えを正すための、とっても便利なFAXテンプレートがあるので、リンクを貼らせていただきます。
こちらの方も拡散していただければ、嬉しいです。
http://blog.nonukeart.org/post/24704962581
私自身も、数日前に自分の選挙区の議員に上記テンプレートを使って、FAXを送りました。
憂鬱な気分になるニュースが続きますが、粘り強く諦めずに、しなやかに脱原発への道を歩んでいきたいですね。
放射能除染事業開始について（㈱高嶋開発工学総合研究所）
http://tidt.jugem.jp/?eid=45
神奈川県民さん、さっそくの行動とこのブログへのお知らせ、ありがとうございます。あきらめることは日本の未来、自分や子どもたちの健康をないがしろにすることになると思うので、できることは何でもやってみるつもりです。今は６月３０日の東京脱原発音楽祭と７月１日の東京平和映画祭の二つのイベントに一人でも多くの方に参加してもらえるよう、尽力中です。神奈川からだと遠いかもしれませんが、オリンピックセンター大ホールでお待ちしていますよ〜。同じ思いの仲間に出会えると思います。
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