だからこそ日本人はこの地球でやることがある、と私は思うのです。原発も核兵器もなくすのが、平和憲法を持つ私たちの国・日本の本当の役割だと。
911事件の本当のことを、何も知らずにアフガニスタンやイラクに派兵される若い米兵にも知らせようと、私が沖縄の米兵たちの集まる夜の町で、「911ボーイングを捜せ(911 In Plane Site)」のビデオを配ったことがあります。そのとき、「ゆみさん一人じゃあぶない」と一緒に来てくれた若い女性が、今や母親となり、しっかり大地に根を張って愛知県で生きています。そして、今回の私の帰国に合わせて、以下の企画をしてくれました。
7月4日は新月です。折しも、大飯原発が再稼働される日です。ピンと来た方、ご縁の方はお集り下さい。
地震国でもう二度と原発を動かしてはいけません。
ーーーーーーー「被ばく国に生きる」
~お母さんに知ってほしいこと、母だからできること~
日本はヒロシマ、ナガサキを経て核の怖さを心底味わって非核の道を選びました。
にもかかわらず、平和利用の名のもと原子力発電を強行的に推進し、取り返しのつか
ない大事故を引き起こしてしまいました。
もう既に、たくさんのことを学び、実践し、行動しているお母さんばかりだと思いま
す。
放射能の問題を今一度、歴史的な背景から整理し、いのちを宿し育む母親ならではの
視点から、今私たちにできることを一緒に考えてみませんか?
世界中に友人を持つきくちゆみさんを講師にお招きし、楽しいワークも交えながらの
講演会を開催するに至りました。
日時:2012年7月4日(水)
12時30分~15時30分
場所:吉村医院母子保健室
参加費:1300円
内容:きくちゆみさんの講演とバタフライになるワーク※
ご予約・問い合わせ:080-3226-2223(安藤)
ungromekiki@piano.ocn.ne.jp
託児はありません。子連れの参加OKです。
講師、きくちゆみさんについて。
東京下町生まれ。お茶の水女子大学卒業。マスコミ、金融界を経て90年より環境問題
の解決をライフワークとする。環境と平和をテーマに書き、訳し、話し、企画する。
9・11事件をきっかけに「グローバルピースキャンペーン」を立ち上げ、米紙への
意見広告やハリウッドのビルボードを実現し、『戦争中毒』を翻訳、『テロリストは
誰?』『911の嘘をくずせ』などの日本語版を制作。著書に『バタフライ』『地球
を愛して生きる』『ハーモニクスライフ 自然派生活のすすめ』他。
ブログ http://kikuchiyumi.blogspot.com
※ゆみさんの著書タイトルにもありますが、一人ひとりが喜んでできることを通して
世の中を変えていくために、みんなでバタフライになるというワークを行います。
ーーーーーー
さっちゃん、ありがとう。同じ母となった今、「子どものいのちを守るためにできることは何でもやる」同志として、これからもよろしくね。原発も核兵器もなくすのは、とてつもないチャレンジだけど、私が生きている間には実現したいです。
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