ふくしまキッズ、ハプナビーチではじけ、バーベキューに舌鼓 ８月１１日（コナ９日目）

ふくしまキッズのコナ滞在も残り４泊５日。毎日盛りだくさんで、あっという間に一日が終わります。

今日はプアコに住むデヴィッド＆キム夫妻からバーベキューに招かれ、まずはプアコの隣にあるハプナビーチに行きました。ハプナビーチパークの駐車場でキムさんにご挨拶（この間、デヴィッドさんはプアコでバーベキューの準備）。

 青い海、白い砂浜を見た瞬間、キッズは海へ走っていきました！GOふくしまキッズ。

 泳いだ後は砂浴。南コナのB&Bアー・パラダイスに健康のお話をしにきてくれたベンさんも、砂浴の解毒効果を教えてくれたばかり。それを実践できて良かったね！

 海辺でお城を作ったり、自分たちを砂に埋めたり・・・

 この笑顔に出会った瞬間、ハワイ島まで来てもらって本当に良かった、と思いました。私たちを信頼して１ヶ月も来てくれて、ありがとう！送り出してくれたご家族にもマハロ！

海で遊ぶと子どもたちは「お腹空いた〜」。バーベキューが待っているプアコへ移動。お肉の前にまずは果物と野菜から。

我が家の食事の偈「太陽と大地と海の恵みと、私たちを守ってくれるすべての存在に感謝して、いただきます」。サラダの後は、焼きたてのチキンと手作りピクルスをハンバーグ用のバンに挟んだ「チキンバーガー」をみんな夢中で食べました。

デヴィッド夫妻の近所の方（お名前が思い出せない）が庭のマンゴーをたくさん持ってきてくれました。 子どもたちはマンゴーが大好きなので、大喜び。

女子は貝拾い。「プカ（穴）シェル」という穴の空いた貝殻を見つけました。ハワイの人はこれを集めてネックレスにするそうです。

 亀のペトログリフ（絵文字）もありました。

 お腹いっぱいになって、みんな満足。カウボーイハットのデヴィッドさん（オレンジのTシャツ）が今日の陰の主役です。子どもたちが海で泳いでいる間、１人でバーベキューセットからテーブル、イスなどを運び、健康を気遣ったバーベキューを用意してくれました。本当に美味しかったです！ありがとう。

バーベキューに参加してくれたみんなで、ぱちり！また一つ良い思い出ができました。

今回が「ふくしまキッズハワイプロジェクト」第１期生。私にとっても異国の地で子どもたちを受け入れるということは初体験です。この間一緒にいて気づいたことは、荷物（大きなスーツケース）を運ぶことと、洗濯が結構大変だ、ということ。我が家の車が８人乗りだから大丈夫、と思っていたら大間違い。荷物が全然乗らない！慌ててレンタカーをしてなんとかなりましたが、その分もう１人、運転手も必要になり、ガソリン代もかさみます。

明日、我が家から山の牧場（フエフエランチ）に移動するので、その前に洗濯をしたのですが、アメリカ製の大きな洗濯機を三度回して６人分の洗濯がやっと終わりました。子どもたちの下着と靴下は似たようなものが多くわからなくなってしまうので、明日からはお風呂のときに各自が手洗いするようお願いしてみよう、っと。

ハワイで新しい習慣が身に付くと、福島のお母さんたちも喜ぶかな〜？