HUEHUE RANHのオーナーのヘンクさんが朝、ご愛朝津に来てくれました。
朝は「イルカ大学院」のボートで沖に出て、イルカと一緒に泳ぐという貴重な体験をしました。私たちがゆったりしていると、イルカの方から集まってくるのです。50匹、いや100匹ぐらいのイルカと遭遇したでしょうか。
イルカ大学院のボートのコージさん。
ガイドのコージくんはふくしまキッズのために特別のビーチ(車では行けないところ)に連れていってくれました。キッズが珊瑚礁でできた真っ白い砂で子どものように遊んでいるのを観て、とびきりうれしかったです。自然の中で自由に遊ぶことは子どもの成長に欠かせません。今の福島の状態は厳しすぎます。
出発前にガソリンスタンドで給油。そこで大物をつり上げた釣人と記念撮影。
イルカはすぐに側まで来てくれた!
さあ、これから一緒に泳ぐよ〜
イルカの後はフエフエランチ(牧場)に戻ってお昼ご飯。今日はみんなのリクエストで納豆にご飯に味噌汁(と定番のフルーツとサラダ。これは食前)。納豆がハワイで食べられることにキッズは感動していました。放射能汚染がじわじわと進むこれからの地球では、発酵食が子どもの救命食になると私は思っています。漬け物や味噌や塩麹や納豆や酵素玄米など、いろいろ工夫して発酵食品を毎日の食卓に取り入れましょう。
ランチはフエフエランチで。だじゃれ?じゃなくて・・
食事が終わると、今度はフエフエランチで果樹を植えました。今回苗木を買ったのは、アップルバナナ、3種のアボカド(シーズンが違うので、もし実れば一年中食べられます)、ロンガン(竜眼)、ライチ、タンジェリン(みかん)、オレンジの8本です。子どもたち6人とマリアンと私でそれぞれ1本ずつアダプトして(養子縁組)、植樹票(いつ誰が何の樹を植えたかの情報)を作りました。大きく元気に育ちますように!
夕方は日系人協会主催のお別れ会へ。国武サムライコーヒーのウォルター・クニタケが音頭を取ってくれました。なじみの顔も、同年齢の子どもたちの参加もあり、とてもにぎやかで和やかな最後の集いとなりました。
夜は国武さんの招待でお別れパーティ。ヒロ担当のヴィッキーさん。
ふくしまキッズは、お礼に『花は咲く』と『I love Fukushima』の2曲を披露してくれました。明日は朝5時起きです(あと4時間後だ〜)。2週間があまりに「あっ」という間でした。彼らをコナ空港で笑顔で見送れるよう、今日はもう寝ります。
ふくしまキッズは歌を披露。
地元の子どもたちと交流。
大勢の子どもたちがふくしまキッズに会いに来てくれてよかったね!
ふくしまキッズハワイプロジェクトはこれからも続きます。第1回目に参加してくれたキッズに心から感謝。またコナへ戻ってきてね、ふくしまキッズ。
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