フエフエランチにあるブランコのベンチはお気に入り。
コナ最後の滞在地はフエフエランチ。ヘンク&あけみさんが受け入れてくれました。
朝ご飯はグリーンスムージーとハワイ産の果物。今日はマンゴーをたっぷり。
最初に訪問したNELHAでは、キッズがつけていた放射線量を計るバッジを観て、講演者のジェーンさんがショックを受けていました。私も話には聞いていましたが、実物を見るのは初めてでした。毎月1度、これを学校で集めて、計測するそうです。
アワビの養殖場でどのようにアワビを育てるか説明を受けました。
ハワイ島のチャータースクールの一つWHEA。校舎がない学校を訪問。
11年生(高校2年生)に学校を案内してもらいました。海の生態系を再現していました。
触れる水槽で、ナマコに初めて触るふくしまキッズたち。
夜は、ワイコロアのMarriottホテルで素晴らしい夕日を眺めた後は
キッズも舞台に登って、男性の踊りに挑戦。
ハワイのLUAUを初体験。伝統料理をメインディッシュにした大ごちそう。でもみんなサラダをたっぷり食べるようになってうれしかったです。
写真をご覧いただいた後は、言葉で今日一日を振り返ります。
まず朝はNELHA(ハワイ自然エネルギー研究所)に行ってハワイの自然エネルギーについて学びました。ふくしまキッズの中には、日本のエネルギーのためには原発しか選択肢がないと思っている子どももいたので、水力、地熱、太陽光、風力、海洋温度差発電(OTEC)など、他にも選択肢があることを知らせることができてよかったです。
プレゼンターはジェーンさん。パワーポイントを使ってのとてもわかりやすいお話でした。天国にいるガイ・トヤマさんも、ふくしまキッズの訪問を喜んでくれていることでしょう。
次はNELHAの海洋深層水を使っているあわび養殖場を見学し、試食もさせていただきました。そして、同じくNELHAの精神を受け継いで、海洋生物や自然農業、ロボティクスなどの技術など科学をベースにした学校WHEA(West Hawaii Exploration Academy=チャータースクール)を見学しました。校舎のないキャンパスで生徒たちが自らプロジェクトを決めて学んでいる様子に、キッズはとても驚いていました。
その日のお昼は滞在先に戻って作る予定でしたが、キッズがあまりに腹ぺこだったので、急遽「しまいち」へ。巻き寿司をいただき「しまいち」さんからアイスクリームとサラダ、サーモンロールをサービスしていただき、腹ぺこキッズも大満足。
育ち盛りの子どもたちは、一日に何度も「お腹空いた〜」「腹減った〜」と言います。我が家と比べて、何倍も食べる子どもたちに私は驚かされっぱなしです(「こんなに作ったら絶対に残るだろう」という量の食事を作っても、見事に平らげてしまう)。
そして夜はMarriottホテルでのLUAUに招待されました。これはマリアンさんが元々ここの人事部長と友達だったために実現しました。1人90ドルもするポリネシアン・ディナーショーです。私たちのように予算が限られている場合、こんな高価な催しには参加できませんから、とてもうれしかったです。
明日はいよいよコナ滞在最後の一日。朝はドルフィンボートに乗り、午後は果樹を植林します。あけみさんがキッズ一人一人に苗木を買ってくれました。夜はハワイ島日本人会によるお別れディナーの招待されてます。明日もまた忙しい一日です。
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This is cool!
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